AWS活用事例 R内共有会
R-JAWS #1
料理サプリのインフラ監視
自己紹介
市川 純
リクルートマーケティングパートナーズ
ネットビジネス本部
事業開発室
ラーニングプラットフォーム推進部
プロダクト開発グループ@sparkgene
担当サービス
• リクナビ進学アプリ
• 料理サプリ
• その他新規サービス
業務内容
• AWSを使ったサービスのインフラ構築・運用
• サーバサイドの開発
料理サプリのインフラ監視
 プロのレシピを動画でわかりやすく丁寧に解説
 Web、iOS、Androidとマルチプラットフォームに対応
料理サプリ
インフラの監視はハイブリッド
Amazon Cloud Watch
CloudWatchでの監視
 標準
 CPU利用率
 ロードアベレージ
 トラフィック
 カスタム
 メモリ利用状況
 ディスク利用状況
 iノード利用状況
Sensuとは?
Nagiosの問題点から生まれたサーバ監視ツール
特徴
 クライアントの登録が自動でできる
 AWSのようにサーバ構成が頻繁に変わるのにむいている
 キューを介して動作するのでスケールしやすい
 チェックスクリプトがいろんな言語で書ける(ruby、
shell、pythonなど、Nagiosのスクリプトも使える)
 handlerを使って通知や、メトリックスをバックエン
ドに送ることが出来る
Sensuがやっていること
 チェック
 CloudWatchでチェックしている内容と同じものを1分間隔
チェック
 プロセスのチェック
 エンドポイントの死活確認
 通知
 メール、チャットツールへアラートを飛ばす
 メトリックス収集
 CloudWatchは2週間しか保持してくれないので、Graphiteと
連携して長期間保持出来るようにしてる
つまりこういうこと
Graphite
メール、
チャットへ
通知
グラフで
可視化
Sensuからの通知
メトリックスの可視化
 グラフの描画はgrafanaを利用
ログの監視
CloudWatch Logsでログを監視
 Filterを設定して怪しいログを早めに検出する
デプロイも監視
デプロイの通知
 OpsWorksを使ってます
 hubotでOpsWorksのデプロイを監視して通知
 デプロイが終わるとGraphiteに情報を登録
 グラフにオーバーレイされることで、変化のきっかけ
がわかりやすい
デプロイの可視化
まとめ
 CloudWatchだけでは足りないので、別途監視システム
を導入している
 監視システムはAWS連携しやすいものがべんり
(CloudWatchやAWSのサービスから情報が取れる)
 CloudWatch Logs便利だけど、アラートでログも送っ
てほしかったり、もうすこし機能が増えて欲しい
 tailfな使い方でCW Logsのログを見れるスクリプト
 https://github.com/sparkgene/cloudwatch_logs_tail
 グラフは見た目がカッコイイと毎日見る気になる
ご静聴ありがとうございました

料理サプリのインフラ監視