Submit Search
Upload
精神症状の理解とアセスメント④
•
15 likes
•
27,405 views
Kana Aizawa
Follow
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
Read less
Read more
Health & Medicine
Report
Share
Report
Share
1 of 34
Recommended
精神症状の理解とアセスメント②
精神症状の理解とアセスメント②
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント③
精神症状の理解とアセスメント③
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント⑥
精神症状の理解とアセスメント⑥
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント①
精神症状の理解とアセスメント①
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント⑤
精神症状の理解とアセスメント⑤
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント⑦
精神症状の理解とアセスメント⑦
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
こころの健康 メンタルヘルス講座(2014.9.26 別海町)
こころの健康 メンタルヘルス講座(2014.9.26 別海町)
Kana Aizawa
日本精神科看護協会では「こころの健康出前講座」を全国各地で行っています。 別海町は北海道の精神看護専門看護師3人で行いました。 担当した「認知症」のスライドです。
認知症ケアとはなにか?
認知症ケアとはなにか?
Asutsugu Kurono
切り口を変えてみました
Recommended
精神症状の理解とアセスメント②
精神症状の理解とアセスメント②
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント③
精神症状の理解とアセスメント③
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント⑥
精神症状の理解とアセスメント⑥
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント①
精神症状の理解とアセスメント①
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント⑤
精神症状の理解とアセスメント⑤
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
精神症状の理解とアセスメント⑦
精神症状の理解とアセスメント⑦
Kana Aizawa
精神症状を表す医学用語は350以上あると言われています。その中から看護でもよく使われる用語を、MSEに基づいて整理してみました。 (院内学習会のスライドを修正したものです)
こころの健康 メンタルヘルス講座(2014.9.26 別海町)
こころの健康 メンタルヘルス講座(2014.9.26 別海町)
Kana Aizawa
日本精神科看護協会では「こころの健康出前講座」を全国各地で行っています。 別海町は北海道の精神看護専門看護師3人で行いました。 担当した「認知症」のスライドです。
認知症ケアとはなにか?
認知症ケアとはなにか?
Asutsugu Kurono
切り口を変えてみました
被虐待児の特徴と療育について H27講演資料
被虐待児の特徴と療育について H27講演資料
人斬り 抜刀斎
被虐待児の特徴と療育についてお話した。
脳と認知機能
脳と認知機能
人斬り 抜刀斎
去年あたりから資料を探ってはまとめ、探ってはまとめ…でできたのがこれ。 心理学系のお勉強に役立つネタだと思いたい。
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
仰 三田村
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピーの相違点について,アクセプタンスの概念を中心にまとめたスライド
信号検出理論 (『実践ベイズモデリング』15章)
信号検出理論 (『実践ベイズモデリング』15章)
Takashi Yamane
内輪の統計モデリング勉強会での発表資料です。
第5回 情動
第5回 情動
Katsuyoshi Sato
第5回 情動
アルコール依存症の基本
アルコール依存症の基本
朝樹 松崎
アルコール依存症(アルコール使用障害)を中心に、依存症・嗜癖の基本的な事柄を講義やYouTubeで解説する上で使用した資料です。講義での使用はOKです
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
由来 藤原
情報科学の人向けの、今風の論文の探し方、および論文管理の方法です。 前半は、スタディスキルズ(http://www.amazon.co.jp/dp/4621076523) 第3章を元にしています。 後半はMendeley(http://www.mendeley.com/)のTips集みたいになっています。 (14.06.09 内容をアップデートしました。主にReadCubeの情報を追加しました。)
脳卒中患者の評価
脳卒中患者の評価
murakami yusuke
新人研修の資料です
第4回 「痺れ」
第4回 「痺れ」
清水 真人
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第4回「痺れ」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第3世代の行動療法のエビデンス
第3世代の行動療法のエビデンス
仰 三田村
2017年1月段階での第3世代の行動療法のエビデンスについて
感情制御の個人差の測定方法 (第2回感情制御勉強会資料)
感情制御の個人差の測定方法 (第2回感情制御勉強会資料)
Ryota Kobayashi
・感情制御勉強会 (第2回) の資料です。 ・Handbook of emotion regulation (2nd) 20章 (John & Eng 2013 Three approaches to individual differences in affect regulation: Conceptualizations, measures,and findings) ・感情制御の個人差を測定する方法について,感情制御研究だけでなく,コーピング,情動コンピテンス研究にも触れながら説明しています。 ・小林の主観がかなり入っていますのでご注意ください。また,ミスなどありましたら,ご指摘いただけますと幸いです。 【小林のweb site】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/ 【感情制御勉強会】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/research/documents/hoer/ ・第1回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/1-87154652 ・第2回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/2-115583557 ・第3回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/3-137284236 ・第4回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799
認知行動療法に活かす動機づけテクニック(動機づけ面接、共有意思決定、言語行動)
認知行動療法に活かす動機づけテクニック(動機づけ面接、共有意思決定、言語行動)
Shun Nakajima
医療者コミュニケーションの研修会で使用したスライドになります。
Biologia
Biologia
malbor25
画像からみた運動障害
画像からみた運動障害
murakami yusuke
新人研修の資料です
感情制御のプロセスモデル (第1回感情制御勉強会資料)
感情制御のプロセスモデル (第1回感情制御勉強会資料)
Ryota Kobayashi
★追記: 2019.12.3★ ★増量・改訂版を作成しました★ ★https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799★ ・感情制御勉強会 (第1回) に資料です。 ・Handbook of emotion regulation 1章 (Gross 2013 Emotion Regulation: Conceptual and Empirical Foundations) →感情制御のプロセスモデル →感情制御方略に関する先行研究の紹介 【小林のweb site】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/ 【感情制御勉強会】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/research/documents/hoer/ ・第1回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/1-87154652 ・第2回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/2-115583557 ・第3回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/3-137284236 ・第4回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799
Wisc ⅳ知能検査の活用について H26年大阪府島本町講演
Wisc ⅳ知能検査の活用について H26年大阪府島本町講演
人斬り 抜刀斎
知能検査の活用について、実践的な話を盛り込みつつ…。
姿勢コントロールについて
姿勢コントロールについて
murakami yusuke
新人研修の資料です
運動学習-基底核と小脳の関わり-
運動学習-基底核と小脳の関わり-
murakami yusuke
新人研修の資料です
PTSD講座
PTSD講座
Anri Momose
★一般社団法人メンタルサポート・ジャパン http://www.mental-support-jp.org/ ★ワークや講座、心のケアの情報をお届けします。 ニュースレター登録 → http://an.to/MSJ-News 「PTSDのしくみから快復法まで 〜PTSD解明レポート〜」 ・単純性PTSDと複雑性PTSD ・再体験(フラッシュバック)、過覚醒、回避、麻痺 ・快復への4つのステップ ・感情吐き出し ・トリガー(トラウマの引金)への対処 など 最後にYouTubeでシート数枚ずつをくわしく解説した 動画シリーズの1にリンクしています。
単一事例研究法と統計的推測:ベイズ流アプローチを架け橋として
単一事例研究法と統計的推測:ベイズ流アプローチを架け橋として
Yoshitake Takebayashi
第44回日本認知・行動療法学会大会 教育講演5 Slideshareのフレームでの文字消失回避
JPA2023_Psychotherapies_Part4.pdf
JPA2023_Psychotherapies_Part4.pdf
Jun Kashihara
日本心理学会第87回大会の公募シンポジウム「心理療法研究の最前線:エビデンスと個別性の双方を尊重するために」で用いられたスライド資料です (8つある資料の4個目)。 北原 祐理 先生 (筑波大学) に,メンタライジング (メンタライゼーションに基づく治療) の観点から話題提供をいただきました。臨床心理学に携わるみなさまに,ぜひ目を通していただきたい内容です!
精神症状への漢方 うつと不安
精神症状への漢方 うつと不安
Mihoko Tsukahara
うつと不安の「身ぶり」と漢方における考え方。アタマとハラの関係。 著作権はアカウント主に属します。
More Related Content
What's hot
被虐待児の特徴と療育について H27講演資料
被虐待児の特徴と療育について H27講演資料
人斬り 抜刀斎
被虐待児の特徴と療育についてお話した。
脳と認知機能
脳と認知機能
人斬り 抜刀斎
去年あたりから資料を探ってはまとめ、探ってはまとめ…でできたのがこれ。 心理学系のお勉強に役立つネタだと思いたい。
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
仰 三田村
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピーの相違点について,アクセプタンスの概念を中心にまとめたスライド
信号検出理論 (『実践ベイズモデリング』15章)
信号検出理論 (『実践ベイズモデリング』15章)
Takashi Yamane
内輪の統計モデリング勉強会での発表資料です。
第5回 情動
第5回 情動
Katsuyoshi Sato
第5回 情動
アルコール依存症の基本
アルコール依存症の基本
朝樹 松崎
アルコール依存症(アルコール使用障害)を中心に、依存症・嗜癖の基本的な事柄を講義やYouTubeで解説する上で使用した資料です。講義での使用はOKです
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
由来 藤原
情報科学の人向けの、今風の論文の探し方、および論文管理の方法です。 前半は、スタディスキルズ(http://www.amazon.co.jp/dp/4621076523) 第3章を元にしています。 後半はMendeley(http://www.mendeley.com/)のTips集みたいになっています。 (14.06.09 内容をアップデートしました。主にReadCubeの情報を追加しました。)
脳卒中患者の評価
脳卒中患者の評価
murakami yusuke
新人研修の資料です
第4回 「痺れ」
第4回 「痺れ」
清水 真人
聖路加国際病院救命救急センター 救急ジェネラルカンファレンス第4回「痺れ」 当科を回っている研修医が作成しております。このスライドは文献をもとに作成しておりますが、あくまで一個人の見解であり, 病院全体の方針や意見を反映するものではありません。臨床現場へのそのままの応用は厳に慎んでください。また、スライドをお読みの方が患者・患者関係者の場合は、本内容の利用の際には必ず主治医にご相談ください。なにかご不明な点がございましたら、コメントください。
第3世代の行動療法のエビデンス
第3世代の行動療法のエビデンス
仰 三田村
2017年1月段階での第3世代の行動療法のエビデンスについて
感情制御の個人差の測定方法 (第2回感情制御勉強会資料)
感情制御の個人差の測定方法 (第2回感情制御勉強会資料)
Ryota Kobayashi
・感情制御勉強会 (第2回) の資料です。 ・Handbook of emotion regulation (2nd) 20章 (John & Eng 2013 Three approaches to individual differences in affect regulation: Conceptualizations, measures,and findings) ・感情制御の個人差を測定する方法について,感情制御研究だけでなく,コーピング,情動コンピテンス研究にも触れながら説明しています。 ・小林の主観がかなり入っていますのでご注意ください。また,ミスなどありましたら,ご指摘いただけますと幸いです。 【小林のweb site】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/ 【感情制御勉強会】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/research/documents/hoer/ ・第1回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/1-87154652 ・第2回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/2-115583557 ・第3回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/3-137284236 ・第4回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799
認知行動療法に活かす動機づけテクニック(動機づけ面接、共有意思決定、言語行動)
認知行動療法に活かす動機づけテクニック(動機づけ面接、共有意思決定、言語行動)
Shun Nakajima
医療者コミュニケーションの研修会で使用したスライドになります。
Biologia
Biologia
malbor25
画像からみた運動障害
画像からみた運動障害
murakami yusuke
新人研修の資料です
感情制御のプロセスモデル (第1回感情制御勉強会資料)
感情制御のプロセスモデル (第1回感情制御勉強会資料)
Ryota Kobayashi
★追記: 2019.12.3★ ★増量・改訂版を作成しました★ ★https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799★ ・感情制御勉強会 (第1回) に資料です。 ・Handbook of emotion regulation 1章 (Gross 2013 Emotion Regulation: Conceptual and Empirical Foundations) →感情制御のプロセスモデル →感情制御方略に関する先行研究の紹介 【小林のweb site】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/ 【感情制御勉強会】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/research/documents/hoer/ ・第1回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/1-87154652 ・第2回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/2-115583557 ・第3回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/3-137284236 ・第4回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799
Wisc ⅳ知能検査の活用について H26年大阪府島本町講演
Wisc ⅳ知能検査の活用について H26年大阪府島本町講演
人斬り 抜刀斎
知能検査の活用について、実践的な話を盛り込みつつ…。
姿勢コントロールについて
姿勢コントロールについて
murakami yusuke
新人研修の資料です
運動学習-基底核と小脳の関わり-
運動学習-基底核と小脳の関わり-
murakami yusuke
新人研修の資料です
PTSD講座
PTSD講座
Anri Momose
★一般社団法人メンタルサポート・ジャパン http://www.mental-support-jp.org/ ★ワークや講座、心のケアの情報をお届けします。 ニュースレター登録 → http://an.to/MSJ-News 「PTSDのしくみから快復法まで 〜PTSD解明レポート〜」 ・単純性PTSDと複雑性PTSD ・再体験(フラッシュバック)、過覚醒、回避、麻痺 ・快復への4つのステップ ・感情吐き出し ・トリガー(トラウマの引金)への対処 など 最後にYouTubeでシート数枚ずつをくわしく解説した 動画シリーズの1にリンクしています。
単一事例研究法と統計的推測:ベイズ流アプローチを架け橋として
単一事例研究法と統計的推測:ベイズ流アプローチを架け橋として
Yoshitake Takebayashi
第44回日本認知・行動療法学会大会 教育講演5 Slideshareのフレームでの文字消失回避
What's hot
(20)
被虐待児の特徴と療育について H27講演資料
被虐待児の特徴と療育について H27講演資料
脳と認知機能
脳と認知機能
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
論理情動行動療法(REBT)とアクセプタンス&コミットメント・セラピー
信号検出理論 (『実践ベイズモデリング』15章)
信号検出理論 (『実践ベイズモデリング』15章)
第5回 情動
第5回 情動
アルコール依存症の基本
アルコール依存症の基本
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
論文の探し方とMendeleyを用いた論文管理
脳卒中患者の評価
脳卒中患者の評価
第4回 「痺れ」
第4回 「痺れ」
第3世代の行動療法のエビデンス
第3世代の行動療法のエビデンス
感情制御の個人差の測定方法 (第2回感情制御勉強会資料)
感情制御の個人差の測定方法 (第2回感情制御勉強会資料)
認知行動療法に活かす動機づけテクニック(動機づけ面接、共有意思決定、言語行動)
認知行動療法に活かす動機づけテクニック(動機づけ面接、共有意思決定、言語行動)
Biologia
Biologia
画像からみた運動障害
画像からみた運動障害
感情制御のプロセスモデル (第1回感情制御勉強会資料)
感情制御のプロセスモデル (第1回感情制御勉強会資料)
Wisc ⅳ知能検査の活用について H26年大阪府島本町講演
Wisc ⅳ知能検査の活用について H26年大阪府島本町講演
姿勢コントロールについて
姿勢コントロールについて
運動学習-基底核と小脳の関わり-
運動学習-基底核と小脳の関わり-
PTSD講座
PTSD講座
単一事例研究法と統計的推測:ベイズ流アプローチを架け橋として
単一事例研究法と統計的推測:ベイズ流アプローチを架け橋として
Similar to 精神症状の理解とアセスメント④
JPA2023_Psychotherapies_Part4.pdf
JPA2023_Psychotherapies_Part4.pdf
Jun Kashihara
日本心理学会第87回大会の公募シンポジウム「心理療法研究の最前線:エビデンスと個別性の双方を尊重するために」で用いられたスライド資料です (8つある資料の4個目)。 北原 祐理 先生 (筑波大学) に,メンタライジング (メンタライゼーションに基づく治療) の観点から話題提供をいただきました。臨床心理学に携わるみなさまに,ぜひ目を通していただきたい内容です!
精神症状への漢方 うつと不安
精神症状への漢方 うつと不安
Mihoko Tsukahara
うつと不安の「身ぶり」と漢方における考え方。アタマとハラの関係。 著作権はアカウント主に属します。
医療援助職者の共感性に関する近年の研究について
医療援助職者の共感性に関する近年の研究について
Shuhei Kaneko
この資料は個人的な学習以外の目的では用いないで下さい。 また資料の使用による不利益などの責任は一切負いませんのでご了承ください。
内受容感覚から見る情動 (PEACE 3rd, 2017)
内受容感覚から見る情動 (PEACE 3rd, 2017)
Ryota Kobayashi
★追記 2019.12.3★ ★増量・改訂版はこちら★ ★https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/ss-122560478★ 広島大学霞キャンパスで実施されたPEACE 3rdのシンポジウム (情動について考える) 資料です。 感情の「感じ」ってなんなんだろう…? ということを内受容感覚 (interoception) の観点からお話ししています。
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-1 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-1 (Book Club Japan).pdf
Jun Kashihara
Process-Based Therapy勉強会の第2回後半,伊藤 正哉さんによる発表資料です。"Learning Process-Based Therapy"という書籍の第4章前半の内容がまとめられています。 勉強会の概要はこちら。 https://note.com/junkashihara/n/n6e93928a8fcb
感情制御とマインドフルネス (第3回感情制御の勉強会資料)
感情制御とマインドフルネス (第3回感情制御の勉強会資料)
Ryota Kobayashi
・感情制御勉強会第3回の発表資料です。 ・Handbook of emotion regulation (2nd) の32章 ・Grossの感情制御のプロセスモデルにマインドフルネスを落とし込む試みが紹介されています。 【小林のweb site】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/ 【感情制御勉強会】 http://rkoba1993.wp.xdomain.jp/research/documents/hoer/ ・第1回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/1-87154652 ・第2回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/2-115583557 ・第3回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/3-137284236 ・第4回スライド: https://www.slideshare.net/RyotaKobayashi2/4-2019-200839799
駒場学部講義2018 「意識の神経科学と自由エネルギー原理」講義スライド
駒場学部講義2018 「意識の神経科学と自由エネルギー原理」講義スライド
Masatoshi Yoshida
2018年6月20日に東大駒場で開催されたオムニバス講義「意識の神経科学と自由エネルギー原理」のスライドです。画像及び未発表資料の削除をしてありますのでこれだけで読んでも理解できない部分があります。あしからず。
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-2 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-2 (Book Club Japan).pdf
Jun Kashihara
Process-Based Therapy勉強会の第2回後半,重松 潤さんによる発表資料です。"Learning Process-Based Therapy"という書籍の第4章後半の内容がまとめられています。 勉強会の概要はこちら。 https://note.com/junkashihara/n/n6e93928a8fcb
心理学やカウンセリングを学びたい高校生のための「心のケアの学び方」
心理学やカウンセリングを学びたい高校生のための「心のケアの学び方」
Hajime SUEKI
オープンキャンパスや高校への出前授業で話している授業のまとめです。
Learning Process-Based Therapy_Chapter 6-1 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 6-1 (Book Club Japan).pdf
Jun Kashihara
Process-Based Therapy勉強会の第3回後半,野口 詩織さんによる発表資料です。"Learning Process-Based Therapy"という書籍の第6章前半の内容がまとめられています。 勉強会の概要はこちら。 https://note.com/junkashihara/n/n6e93928a8fcb
心理学
心理学
弘実 佐野
社内の早朝勉強会用に作ったスライド。 2011年です。
心と身体の理解
心と身体の理解
Yuji Noguchi
模擬授業:臨床心理学・カウンセリング・心理療法を学びたい高校生へ
模擬授業:臨床心理学・カウンセリング・心理療法を学びたい高校生へ
Hajime SUEKI
高校に行って行っている模擬授業の内容を公開します。 一応、私の専門は臨床心理学ということになっていますので、臨床心理学に関する話をしています。 目次は以下の通りです。 ①臨床心理学とは何か ②そもそも,心理学とは何か ③(臨床)心理学の研究:大学と高校の違い、研究と勉強の違い
感情のコントロールの仕方について@おいカフェボウル
感情のコントロールの仕方について@おいカフェボウル
Yuji Noguchi
2012年10月3日行われたおいカフェボウル http://www.meet-bowl.com/ocb20121003 で「感情のコントロールの仕方」についてプレゼンした時の資料です。資料だけではわかりにくいと思いますので、こちらも合わせてご覧ください。http://www.ustream.tv/recorded/25873326 、 http://www.ustream.tv/recorded/25873619 もし他にも色々話を聴きたい方がいましたら、いつでもお話しましょう(^^)
2011 日精看宮城県支部 コンコーダンス研修スライド
2011 日精看宮城県支部 コンコーダンス研修スライド
AmboHiroaki
2011年 12月10日に行われる予定の、 日精看宮城県支部研修 で使う予定のスライドショーです。
感覚ストラテジー集2020|自分の感覚特性に合わせて生活をデザインしよう
感覚ストラテジー集2020|自分の感覚特性に合わせて生活をデザインしよう
Hiromichi Hagihara
この資料は,ある講義の一環として作成されたものです。感覚の受け取り方の多様性・個人差 (感覚特性) について学んだあとに,受講生が取り組んだ課題 (自分の感覚の受け取り方の特徴を挙げ,その特徴への自分なりの対処法=感覚ストラテジーを記述するというもの) の内容をまとめました。 この資料に記載されている感覚ストラテジーが,必ずしも適切なものとは限りません。また,それらの有効性が保証されているわけでもありません。にもかかわらずこの資料を作成・公開するのは,読者のみなさんが自分の感覚特性に気づいたり,自分にぴったり合う感覚ストラテジーを見つけたりするためのヒントとして,この資料が役に立つのでは? と思ったからです。 「え,こんなに簡単なことでいいの!?」「ちょっとしたことなのに,過ごしやすさが全然違う!」「こういう困り感をもっている人もいるんだ!」など,日々の生活の発見につながれば,大変嬉しく思います。
表情から見た情動
表情から見た情動
Shushi Namba
PEACE 3rdにて行った「情動について考える」シンポジウムでの資料です。間違いなどあればご指摘ください。
うつ病の行動活性化療法-動機づけ面接との接点を含めて-
うつ病の行動活性化療法-動機づけ面接との接点を含めて-
Yusuke Shudo
2017.02.18のゆるーい動機づけ面接学習会で紹介させていただいたスライドです。 行動活性化療法の紹介を,行動理論からの動機づけ面接との接点を含めて行なった内容です。
思い出が気分を変えるーふと浮かぶ記憶による感情制御ー(シンポジウム②感情制御:新たな視点から)
思い出が気分を変えるーふと浮かぶ記憶による感情制御ー(シンポジウム②感情制御:新たな視点から)
Junya Hashimoto
Psychological Education And Conference for Enriching (PEACE) 4thにて発表した資料です。未公表データを含むため、一部非公開にしています。詳細につきましては橋本までお尋ねください。
Learning Process-Based Therapy_Chapter 5-1 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 5-1 (Book Club Japan).pdf
Jun Kashihara
Process-Based Therapy勉強会の第3回前半,村中 誠司さんによる発表資料です。"Learning Process-Based Therapy"という書籍の第5章前半の内容がまとめられています。 勉強会の概要はこちら。 https://note.com/junkashihara/n/n6e93928a8fcb
Similar to 精神症状の理解とアセスメント④
(20)
JPA2023_Psychotherapies_Part4.pdf
JPA2023_Psychotherapies_Part4.pdf
精神症状への漢方 うつと不安
精神症状への漢方 うつと不安
医療援助職者の共感性に関する近年の研究について
医療援助職者の共感性に関する近年の研究について
内受容感覚から見る情動 (PEACE 3rd, 2017)
内受容感覚から見る情動 (PEACE 3rd, 2017)
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-1 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-1 (Book Club Japan).pdf
感情制御とマインドフルネス (第3回感情制御の勉強会資料)
感情制御とマインドフルネス (第3回感情制御の勉強会資料)
駒場学部講義2018 「意識の神経科学と自由エネルギー原理」講義スライド
駒場学部講義2018 「意識の神経科学と自由エネルギー原理」講義スライド
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-2 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 4-2 (Book Club Japan).pdf
心理学やカウンセリングを学びたい高校生のための「心のケアの学び方」
心理学やカウンセリングを学びたい高校生のための「心のケアの学び方」
Learning Process-Based Therapy_Chapter 6-1 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 6-1 (Book Club Japan).pdf
心理学
心理学
心と身体の理解
心と身体の理解
模擬授業:臨床心理学・カウンセリング・心理療法を学びたい高校生へ
模擬授業:臨床心理学・カウンセリング・心理療法を学びたい高校生へ
感情のコントロールの仕方について@おいカフェボウル
感情のコントロールの仕方について@おいカフェボウル
2011 日精看宮城県支部 コンコーダンス研修スライド
2011 日精看宮城県支部 コンコーダンス研修スライド
感覚ストラテジー集2020|自分の感覚特性に合わせて生活をデザインしよう
感覚ストラテジー集2020|自分の感覚特性に合わせて生活をデザインしよう
表情から見た情動
表情から見た情動
うつ病の行動活性化療法-動機づけ面接との接点を含めて-
うつ病の行動活性化療法-動機づけ面接との接点を含めて-
思い出が気分を変えるーふと浮かぶ記憶による感情制御ー(シンポジウム②感情制御:新たな視点から)
思い出が気分を変えるーふと浮かぶ記憶による感情制御ー(シンポジウム②感情制御:新たな視点から)
Learning Process-Based Therapy_Chapter 5-1 (Book Club Japan).pdf
Learning Process-Based Therapy_Chapter 5-1 (Book Club Japan).pdf
精神症状の理解とアセスメント④
1.
精神症状の理解とアセスメント④ ~MSEから捉える精神症状(思考)~ 医療法人社団正心会 岡本病院 精神看護専門看護師 相澤加奈
2.
外 観 言語活動 行動の変化 異常行為 感
情 知 覚 思 考 知識と知能 認 識 意 識 自我意識 自我機能 意志・欲動 MSEの枠組み 精神症状を観察するためのポイント
3.
思 考 情 報・刺
激 感 性(直感的なもの) で捉える 言 語 記 憶 意 識 の影響を受ける 観 念 考えられた内容 対象の性質・他のもの との関連を把握する 推理や判断を行なう 情報を統合して 意味を持たせる 知的障害者、統合 失調症患者が苦手 とするところ
4.
思考の障害 形式 思路 体験 内容 思 考 思考のまとまり 思考の進み方(速度・連続性) 思考の所有・強迫観念 妄 想 言語、会話で 明らかになる
5.
思考形式の障害 言葉と言葉が繋がり意味を持った文章で構成されている会話が… 思考の組み立て方の障害 言葉と言葉のつながり具合が不完全で、全体の意味内容が 理解できない 妄想や幻覚、抑うつなどのような主観的症状ではなく、 精神機能障害の結果、表出される客観的症状である ⇒特に軽度のものは見落とされやすいが、注意深く観察 することによって、その人の精神状態の全体の動きを 把握することができる 昨日初めて作業所に行きました。緊張してすぐ帰り たくなったけど、みんな優しく教えてくれたので、 がんばれました。
6.
連合弛緩 滅裂思考 言葉のサラダ 話が飛躍したり途中で省略される 無意味な語や文の羅列になる 思考がまとまらず、観念同士の意味の ある結びつきがなくなる 「緊張して、緊張して… ずっと大丈夫、所長になるから」 「緊張して、地下鉄だし、布団だし、 ネコは見なかった」 「僕にネコで、朝がダメ。 札幌を?ローマじゃダメ?」 ※ 助詞の使い方が特徴的になる印象があります 言葉を書き出してみると高度に詩的なんです! そして文字に起こすと全く「無意味」でもなく 何らかの関連を見つけることもあります
7.
思路の障害 ①速度の障害 速 い 遅 い 観念奔逸 思考制止 躁状態、薬物やアルコールの酩酊などでみられる 思考の進みが早く、思いつきは多いが観念のつながりは表面 的で、外からの刺激で脇道にそれやすく目標に達しない うつ状態で典型 疲労時やてんかんでもみられる 思考の進みが遅く停滞し、着想も乏しくなる 「ぼんやりして集中できない」 「以前に比べて、考えるにも努力がいる」 といった訴えが聞かれる
8.
冗 長(まとまりのある観念奔逸) 会話の寄り道は多いが、なんとか内容が元に戻る 思考の出現は観念奔逸よりも速くない 軽躁状態でみられる 迂 遠(廻りくどい思考) 会話の中では枝葉末節が詳しすぎて、あまり必要ない 内容が多くなるが、ゆっくり思考が進みながら結論に 達する てんかん、精神遅滞、脳気質疾患でみられやすい
9.
②連続性の障害 しこう大変 粘 着 思考がいつまでも同じテーマに とどまって新しい事柄に移れない 保 続 思考が言葉や動作に反復して 単語や語句であらわれる 年齢は? 生まれは? 28歳です 28歳です ご家族は?市内に両親 がいます 父は昔は厳 しくて、母 は自宅でお 茶の先生を していて… ひとり暮ら しで困った ことは?
10.
思考途絶 思考の流れが突然遮断される 急に黙り、多くは短時間の後に流れが再開 してまた話し始める 統合失調症患者に特有とされている 「頭の中が空っぽになった」 「なぜ黙ったか分らない、忘れた」 「考えを抜き取られた」 ⇒思考奪取にもつながる 止まる
11.
思考体験の障害 自生思考 今考えている内容と何らつながりのない考えがひとりでに 浮かんでくる現象 「いつの間にか“考え”がやってくる」 「自分では止められない」 ⇒自分でコントロール出来ず 束縛感を伴う ⇒思考の能動性が薄れていくと、 「考えが押し付けられている」という 思考吹入に発展する お祭りで迷 子になった 午後から部署の 大掃除だ 善の反対は悪、 義の反対は…統合失調症の特異的初期症状のひとつ (中安信夫,1990)
12.
つつぬけ体験(長井真理,1981) 言語以前の意味思考が漏れる体験 させられ体験 思考の主体性が失われ、他から 考えを押し付けられる、支配さ れると感じる 思考吹入 他人の考えが 押し入ってくる 思考奪取 自分の考えが 抜き取られる 思考察知 考えを知られてしまう 思考伝播 考えるそばから内容が 他人に伝わる
13.
強迫思考 不合理な内容の考え、語句、文章などを意思に反して 考えずにいられない 強迫性障害 特定の名や語句を 思わずにはいられない 物事の詮索、質問を せずにいられない 頭の中で歌のメロディが こびりついて離れない ある場面やイメージが 繰り返し思い浮かぶ 強迫行為をともない 周囲も巻き込む
14.
思考内容の障害 恐怖症 妄 想 恐れる理由がないと分かってい ながら、特定の対象や予測でき る状況を強く恐れ、避けようと すること 自分自身に関連した、ありえな い内容にも関わらず、確信は揺 るがず訂正できないこと ※妄想の定義は様々ありますが、ここでは上記のように考えてみます
15.
様々な恐怖症 広場恐怖 特定恐怖 疾病恐怖 公共の場所、買 い物、旅行など、 一人きりで無力 になる状況が対 象となる 対象が限定されてい る 病気にかかることを 過剰に心配すること 心気症 不潔恐怖
16.
社交恐怖 人ごみや特定の個人など、他人と関わることが 対象となる 醜形恐怖 自己視線恐怖
17.
患者さんの病的体験の理解の仕方 Karl Theodor Jaspers (1883~1969) 患者さんの体験に必死で感情移入してみる 私たちの心の中で 追体験して共感できる 病気の存在があるから と理解するしかない 了
解 説 明
18.
その妄想は 「了解」 できる? 一次妄想(真性妄想) 何かしらの感情や体験あった わけではなく、ひとりでに生 じたもので了解できないもの 二次妄想(妄想様観念) 患者さんの異常体験や感情、 人格的特徴、状況から妄想の 発生や内容が了解できるもの 妄想気分 妄想着想 妄想知覚
19.
一次妄想(妄想知覚) ありふれた日常的な知覚が、何も動機がないのに 本人にとって重大な意味をもって体験される妄想 形式 統合失調症の患者さんに特異性が高い 今日は2014年の9月8日 急いで武道館に行かな いと自分に大変ことが 起こる クラクションを鳴らされた 自分の命を狙う合図かもし れない
20.
一次妄想(妄想気分) 不明の何かが起こったという、漠然とした不安 や高揚した緊迫を伴う変容感 自分の外の世界が一変し、言葉では表現できない 不気味で差し迫った感じが押し寄せる感じ 世界没落体験 この世界の終わりが 間近に来ると確信する どこかいつもと違う 周りが妙に騒がしい
21.
一次妄想(妄想着想) 突然、何の媒介もなく誤った観念が頭に飛び 込んできて確信する 統合失調症に限らず、うつ病性障害やパーソ ナリティー障害でも生じる可能性がある 私は本当はイギリ スの王女なんです 内緒にしておいて くださいね 私こそ神の生まれ変わりです
22.
幻覚や作為体験などの、 病的体験を説明するため に生じた説明妄想 病的な感情状態に基づく 妄想 ご飯が苦いのは、 茶碗に毒が塗られ ているからだ 躁状態での高揚気分から生じる 誇大妄想 二次妄想 体が操られているの は、昔会った占い師 が私に取り付いてい るからだ 抑うつ状態での抑うつ気分から 生じる微小妄想 宝くじにきっと当た るから、あなたも世 界一周旅行に連れて 行ってあげる 私は世の中で役に立 たない人間なんです
23.
特異的な人格に関連した 妄想 パラノイア(慢性の妄想性障害) 状況との関連で起こる妄想 患者さんの背景にある願望 や恐怖、劣等感等の強い感 情が妄想を形成させる 周りの人はみんな自分 のことを太っていると 思ってるに違いない 迫 害 好争者 発 明 血
統 恋 愛 嫉 妬 などなど
24.
妄想の主題と内容 被害妄想 微小妄想 誇大妄想 被影響妄想 他人や組織、未知 の力などから危害 を加えられる 自分の能力や財産、 地位などを事実と は違って過小に評 価する 自分が特別な能力や 個性を持っていると 過大に評価する 外から干渉され 支配される
25.
被害妄想群 被毒妄想 注察妄想 嫉妬妄想 もの盗られ妄想 関係妄想 周囲から監視 されている 毒を入れられる 周囲の出来事を 自分に結びつける 「タイミングぴったりで偶然とは思えない」 「わざと自分にしている」 パートナーが不貞を していると確信する
26.
微小妄想群 貧困妄想 罪業妄想 加害妄想 心気妄想 コタール症候群 財産を失った 重大な過失を してしまった 自分がある事故や 出来事を引き起こ したと確信する 健康を害した 「自分はすでに死んでしまっている」 「自分はゾンビのように死ぬことができない」
27.
誇大妄想群 血統妄想 恋愛妄想 発明妄想 宗教妄想 高貴な家柄の 生まれである 有名な人から 愛されている 世界的な発明や 発見をした 神に選ばれた 人間である
28.
被影響妄想群 自分は何かに操られている 憑依妄想 何かが乗り移って 自分の一部が占領される 自我意識の障害によるさせられ現象
29.
※人物誤認 ある人物を本人と認識することの障害 未知の人を知っている、あるいは肉親や友人を知らないと主張 すること 知覚の障害(錯覚)、記憶障害に分類されることもありますが ここでは「妄想的解釈」として思考障害で考えてみます 瓜ふたつ症候群(ソジー症候群) カプグラ症候群 陰性人物誤認 フレゴリの錯覚 陽性人物誤認
30.
フレゴリの錯覚 カプグラ症候群 よく知っている人物をそっくり な別人であると否認する 面会に来ている人 は私の夫ではあり ません よく似てるけど、 違います 認知症でも 見られる 他人をよく知っている人物と 誤認する 知っている人が次々に姿を変 えて周囲の複数の人になりす ましていると確信する
31.
二重見当識 妄想を持つ患者さんが、妄想と現実の互いに矛盾する 二つの世界に同時に生きており、あたかも見当識が二 重に存在しているかのように見える状態 毎日、実験で夜もあまり眠 れないくらい忙しいです 二重見当識を 持っているということ 患者さんの人格や生き方、これまでの人生に 妄想につながるものがあるのかもしれない 患者さんの「病的世界」も丁寧に扱うことが大切 現実世界と病的世界を 折り合いをつけながら 生きているということ (=その人のストレングス)
32.
統合失調症の患者さんに多い妄想 (被害妄想はなぜ生まれるのだろうか?) 社会的な関係の中で他人や組織、未知の力などから 危害が加えられたり、苦しみ、悩まされるという妄想 毒が盛られているから このご飯は食べられません 他の患者さんが自分の悪 口を言っているので部屋 から出たくありません
33.
被害妄想は何の前触れもなく生じるのではない 自分には価値がない (微小妄想) 他人に迷惑ばかりかけている (罪業妄想) 低い自己評価 他者への恨みに 変換させる 自分は悪くない 本当は他人に迷惑 をかけられている
34.
被害妄想を発展させない ⇒患者さんの自己評価を高める関わり 患者さんの存在を無視しない ・視線を合わせる、挨拶をする ・約束を守る ・出来るだけ待たせない 患者さん能力を支える ・出来ていること伸ばしつつ、 賞賛する ⇒必ず言葉にする