型システム入門
-プログラミング言語と型の理論-
Benjamin C. Pierce (著), 住井 英二郎 (監訳), 遠藤 侑介 (翻訳), 酒井 政裕 (翻訳), 今井 敬
吾 (翻訳), 黒木 裕介 (翻訳), 今井 宜洋 (翻訳), 才川 隆文 (翻訳), 今井 健男 (翻訳)
• 今回試みとして、自分が欲しい本を紹介するという、新しい切り口で書籍
を紹介したいと思います。
欲しいと思ってて諸事情で(主にお財布的に)まだ買えてない、そんな気持
ちを込めて書籍を紹介していくというちょっとした変わり種をしたいと思い
ます。
※ 欲しい本は自分で買ってコレクションしておきたい質なので、会社で買
えばいいじゃんは禁句です。
型システム入門
-プログラミング言語と型
の理論-
大型本: 528ページ
出版社: オーム社 (2013/3/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4274069117
ISBN-13: 978-4274069116
発売日: 2013/3/26
¥ 7,344
• 型大好きっ子さんこんにちは、型なんて無くてもいいんだよ派のみなさんこ
んにちは。
日々悶々とプログラムを書いてると出くわす、intやstring型、そしてそもそも
型ってなんだよって思ってる方に読んでもらいたいと思うけど、多分手を出
したら一瞬で本棚の肥やしになる本です。
どうして肥やしになるかというと難しいからです。
情報収集に勤しんでいられるから方は知ってると思いますが、Types and
Programming Languages、 通称 “TAPL” と呼ばれるMIT Pressから出てい
る本の翻訳です。
MITって書いてある時点で怪しさ最高潮ですね。
• 折角なのでこれを読むにあたり必要な前提知識をご紹介。
数学(離散数学、アルゴリズム、論理学)
高階関数型プログラミング言語(Scheme、ML、Haskellなど)
コンパイラの基礎的な概念(抽象構文、BNF文法、評価、抽象機械など)
ここら辺の知識があれば大丈夫と言われてますが、ここいらを一緒に勉
強となるとあと5冊ほど追加する必要性があるので、多分合計金額3万円
オーバーになってしまいます。
値段分以上の知識は身に付くと思います。
だた弊社の業務には一切役に立たないけどねっ!
• 型システムを知ったからと言って開発効率なぞ一切あがりません。多分この
本読むくらいならVimの設定やら、エディタの補完機能、最近流行のツールを
覚える方が効率は上がると思います。
ただ、普段使ってるプログラム言語がどのように考えて作られてるのかという
のを知れる知識が手に入るのではないかと思います。
言語やツールの使い方ではなくて、考え方や仕組みを作ろうと思ってる人は
難しくても読む事をお勧めします。
それ以外にもコンパイラの話だったりとかOCamlでのサンプルコードがあった
りと、他の部分でも世界が広がると思います。
っていう前知識を基にそのうちかって読もうかと思ってます。

【書籍紹介】型システム入門