佐賀環境フォーラム 2020年度講義
「大学生・若者の環境市民活動について」
佐賀市では多くの大学生や若者が市民活動にも参画しており、環境活動分野でも活躍しています。「そもそも市民活動って何?」、「どんな環境活動があるの?」など、自身も大学在学中に活動を立ち上げた経験から、大学生や若者による環境市民活動をご紹介します。
<講師>
秋山 翔太郎(あきやま しょうたろう)
<所属>
佐賀市市民活動プラザ 副プラザ長
(特定非営利活動法人 佐賀県CSO推進機構)
<プロフィール>
1986年、福岡市生まれ。2004年佐賀大学入学を機に佐賀市へ移り住む。留学明けの2008年、バイク事故を起こす。10ヶ月の入院を経て、人との巡り合わせに合縁奇縁を感じるようになる。
元々環境や市民活動に関心があったわけではないが、不足している単位を取得しようと佐賀環境フォーラムの講義を受講。市民の方々とワークショップの活動を経て自転車をテーマにした環境活動を創設した。
以後、環境NPOや市民立の財団、地域IT企業での勤務を経験する。一方、佐賀市市民活動プラザでアルバイトを掛け持ちし、2016年に相談支援員として就職。2019年より副プラザ長となる。年間100件ほどの相談を受けながら、人材育成研修や交流連携といった支援事業の全般を担う。