「第13回九州環境市民フォーラムinさが」が2016年12月10日から11日の二日間、佐賀市市民活動プラザを会場に開催。佐賀大学の5つの環境系学生団体からなる環境ユースがフォーラムとその分科会の運営を担い、盛り上げました。 環境ユースたちと分科会を検討する「若者会議」を重ねた結果、それぞれの団体が抱える組織運営の課題共有がすすみました。そして、想いが通じた新入生メンバー獲得するための策として、就職活動を模した「サー活」、後の「佐賀大がばい博」という企画が生まれました。 この他、佐賀大学近隣の西与賀校区の子どもたちを対象とした「西与賀キッズクラブ」の運営に参画するなど、さまざまな芽が出ています。

1. Footprint
（あしあと）
秋山 翔太郎
さが実行委員会 実行委員
佐賀市市民活動プラザ 相談支援員
（特定非営利活動法人 佐賀県CSO推進機構）
NPO法人 九州環境サポートセンター 理事（2017～）

3. 第13回 九州環境市民フォーラム in さが

4. 第13回 九州環境市民フォーラム in さが
『つながりと協働で未来を創造しよう！』
• 期間：2016年12月10日～11日
• 会場：佐賀市市民活動プラザ
※学生参加を想定し、会場を佐賀市内プラザへ変更
• 参加：82名（2日間のべ）
• 特徴：
– 熊本地震の年
→2日目「災害支援活動に学ぶ」
– 佐賀市共催、震災関連の寄付
– 全体、分科会に大学生たちの活躍

5. 大学生たち（5つの学生団体）の活躍
若者会議

6. 2人の副実行委員長（当日は司会も）
堤 悠一郎 さん
えこいく／当時リーダー
（佐賀環境フォーラム）
池本 紗輝 さん
エコっぷ／当時代表
（佐賀大学環境サークル）

7. 実行委員と分科会メンバー
実行委員会・分科会企画・当日スタッフ
• えこいく（佐賀環境フォーラム 環境教育班）
• エコっぷ（佐賀大学環境サークル）
• Green-Nexus（環境保全・生態系保全）
分科会企画・当日スタッフ
• ForS.（農業系団体）
• NPO法人
佐賀大学スーパーネット
分科会
地域にかかわる若者
（環境教育）

8. 当日までの流れ
顔合わせ（07月）
第1回 実行委員会（08月）
第2回 実行委員会（09月）
（10月）
第3回 実行委員会（11月）
フォーラム当日（12月）
学生実行委員・副委員長
分科会検討チームづくり
若者会議 vol.1 進行
若者会議 vol.2 課題共有
若者会議 vol.2 コラボ企画
若者会議 番外
若者会議 vol.3 WS検討
若者会議 vol.4 役割分担
分科会・スタッフ

9. 「若者会議」のようす

10. 「フォーラム分科会」のようす
フリップ・ディスカッションプレゼンテーション
ワークショップ「若者が地域へ出やすく」 共有タイム

11. 「若者会議」の一幕
サー活って
どうっすか？

12. 「若者会議」の一幕
「サー活」（後の「佐賀大がばい博」）
「後輩メンバーは、自分で獲得した」というForS.代表
彼の一言で生まれたのが「就活」にちなんだ新入生向け企画
サー活って
どうっすか？

13. 実現に向け再始動
「若者会議」メンバーが再集結
「サー活」企画がスタートした
デザインには、芸術地域デザイ
ン学部の学生が加わった

14. 発案から半年後
「佐賀大がばい博」
2017年4月12日
実行
委員長
新入生
に佐賀
を紹介

15. 新入生や学生団体、教職員を合わせ60名以上が参加

16. 若者同士、地域とのコラボ

17. 若者同士、地域とのコラボ
最後に

18. 佐賀市子どもへのまなざし運動
「市民性を育む教育」

19. 佐賀市子どもへのまなざし運動
「市民性を育む教育」
地域の中での
「出番」
自分の考え、力でやり遂げる
「役割」
やり遂げたことに対しての
「承認」

20. ご静聴ありがとうございました