アジャイル超入門 vol.1 スライド

1. INNOOV IT Workshop
アジャイル超入門 with JIRA Vol. 1

3. イベント・ワークショップの目的
INNOOV ITワークショップ
「ITに詳しくないけど学びたい」「アジャイルについてキホンのキから知りたい」
必要性を感じているがどう入ればよいか分からないという方向けに、
体験学習スタイルで IT や アジャイル について知っていただく
⇨ 継続的にワークショップを成長・発展させる
皆さんがITイノベーションを起こす人材への一歩を踏み出せる環境をコーディネート
Vol. 1：アジャイル（スクラム）の体験 超入門
アジャイル開発ツールである JIRA Softwareをデモンストレーションしながら
実際にアジャイルフレームワークの一つであるスクラムを体感していただきます。
ワークショップで体感した後、簡単なレクチャーで理解を深めて頂きます！

4. ルール
資料撮影OK SNS発信OK 飲食OK
もちろん
＃INNOOV

5. はじめに弊社紹介
エンタープライズアジャイル支援
業務改善コンサルティング
アトラシアン製品のライセンス販売・導入支援
トレーニング
INNOOV（イノーブ）株式会社
高林 喜也 (Takabayashi Yoshiya)
INNOOV株式会社
代表取締役
Atlassian Solution Partner
自動車メーカーにて社内改善に10年以上従事し、製品プロトタイピ
ングをアジャイルにて開発
アジャイル開発専門の会社にてマネージメントを経験
現在は大手ゲームメーカでのJIRAの導入を通じて
プロセス改善に2年以上従事している

6. はじめに
Coordinator
小西 絃 (Konishi Gen)
INNOOV株式会社
Step Coordinator
Atlassian Solution Partner
認定スクラムマスター(CSM®)
ACP-600（認定資格：プロジェクト管理者）
ACP-300（認定資格：Jira Softwareでのアジャイル開発）

7. 本日の流れ
13:30-13:45 はじめに
13:45-14:00 アイスブレイク
14:00-15:10 スクラム実践ワークショップ
15:10-15:20 休憩
15:20-15:35 フォローアップ/レトロスペクティブ（振り返り）
15:35-15:40 クロージング

8. JIRAボードに招待します！
オンライン（視聴枠）の皆様
JIRAに招待致しますので、ボードを見たい方は
14:00までに
gen.konishi@innoov.io
まで空メールをお送りください！
以下のように設定したうえで招待致します
アカウント名⇨ メールアドレス
パスワード⇨ メールアドレスの最初の5文字

9. アイスブレイク
ニックネームを書いた紙を持って
できるだけ全員に挨拶をして下さい
5分間

10. Q: この状態になった理由は？
5分間

11. どういう切り口で考えましたか？
悪意？善意？
ひと？動物？自然現象？
現実的？非現実的（空想的）？
場所は？
デザイン？

12. スクラム実践ワークショップ

13. スクラムとは？
スクラムはアジャイル開発の一つであり、
未知のもの（新製品）や複雑なもの の開発で効果を発揮する
主にソフトウェア開発に用いられるが、それ以外にも様々な組織運営
やマネジメントでも使われる。
例）法務、IT管理部門、採用 etc．
アジャイル開発はウォーターフォールとよく比較される
プロダクト開発やその品質の維持・向上を図るためのフレームワーク

14. ラグビーでの試合再開のフォーメーションのひとつ
チームメンバーが肩を組みあって密集するといったもの
様々な役割や分野（視点）、能力をもった人々が
一つのチームになって製品を作り上げていく
⇩
「スクラム」と呼ぶように
スクラムの由来
Dev
Test
Market
Finance
DBA
Designer

15. アジャイルという考え方のもとに
色々なフレームワークがあります
スクラムとアジャイル

16. PO
DEV SM
スクラムチーム
プロダクトオーナー（PO）
プロダクトオーナーは開発しているプロダクトの価値を常に考え、チームの
開発を求められている価値から遠ざからないように軌道修正を行います。
開発メンバー（DEV）
開発メンバーはスプリントプランニングで決めた達成内容をスプリント中に
完了しリリース可能な状態にすることに責任を持ちます。開発メンバーは役
割でタスクを分担しません。メンバーは機能横断的であり、一人ひとりが目
標達成に向けて自律的に行動します。
スクラムマスター（SM）
スクラムマスターは、チームがスクラムの考え方やそれぞれの役割を理解
し、実践できるようにコーチングをします。また、チーム内で出てきた妨害事
項（環境整備や雑務なども）を除去することもします。メンバーに指示するよ
うなことはせず、一歩下がってチームの動きを円滑にできるように支える役
割です。

17. アジャイルとは-４つの要素
１ 協調する
２ 提供する
３ 振り返る
４ 改善する

18. まぁ、やってみようよ

19. 今日作っていただくのは
自転車
× 3台
（各チーム）

20. プロダクトオーナー（PO）
どんな自転車を作りたいかイメージを制作チーム（DEV）に伝える
スクラムマスター（SM）
制作やチームの作業が円滑に進むようサポート
１０分間毎（2回）でPOに進捗を報告する
開発チーム（DEV）
決めた作成物を実現する（制作する）ことに責任を持つ
チームで役割を決めて、それぞれ自分の役割をしっかり把握してくださいね！
３つの役割

21. ４つのステージ
１．POから作りたいもののイメージを聞いて post itで部品リスト化（DEV）：2０分間
２．２０分間で作るものをチームで選択・決定する（ SMが入力） ：１０分間
３．作る！ ：２０分間
４．PO、他グループに見せる →フィードバック ：10分間
事前準備 JIRAの操作説明（SM）
作りたいもののイメージを確認する （PO） ：１０分間

22. Role WS準備 ①要件を確認する ②目標(成果物)
を決定
③制作 ④成果物レビュー
PO イメージを提
示
イメージをチームに伝
える
＊今回は言葉のみ
部品が足りているか確
認
状況確認MTGに参加 説明を受ける
SM JIRA説明 post itからJIRAにタス
ク入力
JIRAで選択したタスク
をボードに移動
10分後に状況確認
制作サポート
ボードを動かす
参加する
DEV JIRA説明 post itにタスクを書き出
す
制作 説明する
時間 10分 20分 10分 20分
共有時間を作ります
作業は続行します
10分
＊超入門ということで簡略化しております
（実際はさらに細かくやることがあります）
役割毎でやることの流れ

23. Let’s get started!

24. 操作説明
ストーリー
タスク
今回のワークショップでは以下の課題タイプを使う

25. フォローアップ

26. どうでしたか？

27. Teams!

28. スクラム３つの柱
スクラムは透明性・検査・適応の３つの柱が軸となっています。
透明性： 常に情報共有をすることでチーム内の進捗状況を見える化する
スプリント毎にステークホルダーを含めてスプリントで完成した成果物のデモを行い
共有・評価することで、チーム内だけでなくステークホルダーにも進捗状況や成果物の確認を定期
的に行う
検査： チームでのチェック
スプリント毎にステークホルダーからのフィードバックでプロダクトのチェック、そしてスプリントレトロ
スペクティブでチームの動き・作業のチェックを行います。
適応： 継続的改善
レトロスペクティブやフィードバックから得た学びを生かし、プロダクトやチームの活動の改善を継続
的に行います。

29. スクラム全体の流れ

30. 例えば
・エピック？ストーリー？
・途中でタスクが増えたり・減ったりしたらどうするの？
・スプリントで完了できる量を予測するには？
→重要な概念
→スコープ変更
→見積り
別回のワークショップで解説していきます！

31. アジャイルチームの利用実績 No.1のソフトウェア開発ツール
開発はもちろん、人事や営業などの様々なビジネスチームで使える！
プロジェクトやプロダクト管理に使うことができます。
開発チーム⇨ 開発プロジェクト管理、バグや不具合情報の管理
HRチーム⇨ リソース管理や採用候補者情報の管理
営業チーム⇨ 企画プロジェクトやタスク管理
すべてのチームがJIRAを使っていれば
お互いの部署の進捗状況がリアルタイムで分かるので、
スムーズな連携ができる
状況確認のメールなんてもう必要ありません

32. 様々な製品ラインナップでシームレスなチーム活動に
詳しく！ →終了後

33. レトロスペクティブ(振り返り)
Post itに
１気付き
２今後、自分自身のどのような改善に繋がりそうか
３知りたいこと（リクエスト）
を各項目一枚ずつ書いてください

34. アンケートのご協力
お願い致します
(ささやかなプレゼントあり)

35. ありがとうございました
Have a nice weekend!
Thank
You

36. https://innoov.atlassian.net/servicedesk/customer/portals
お問い合わせ
サイトより
お願いします