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Kongコミュニティセッション
「政府が掲げるデジタル田園都市国家構想の
実現に重要なオープンAPI」
一般社団法人データ社会推進協議会理事
寺澤 和幸 様
Kong Community, Japan オーガナイザー
高城 勝信
Community, Japan 2
アジェンダ
1. Kong Community, Japanの紹介(高城)
2. デジタル田園都市国家構想における
エリア・データ連携基盤の普及に向けた取り組み
(DSA寺澤様)
3. セッションQ&A
Community, Japan 3
一般社団法人
データ社会推進協議会
理事
寺澤 和幸 様
Kong Community,
Japan オーガナイザー
高城 勝信
データ社会推進協議会では政府が整備を進めてきた
スマートシティのアーキテクチャに基づき、各地域に展開する
データ連携基盤のコアとなる機能の普及・展開を担う
「エリア・データ連携基盤タスクフォース」の担当理事
世界で最も使われているOSSのAPIプラットフォームであ
る「Kong Gateway」の日本国内のOSSコミュニティ
「Kong Community, Japan」のオーガナイザー
Community, Japan 4
Kong Gateway とはなにか?(かるく復習)
• 非常に高速で、世界で最も広く使用されているオープンソースのAPI Gatewayです。
• APIの実体であるバックエンドAPIへのルーティングを行い、APIの関所として機能します。
• Kong Admin APIでルーティング設定を動的に変えたり、プラグインを追加して、
ログ収集やセキュリティ設定、流量制限などAPI管理に共通して必要な機能を追加できます。
a
Kong Gateway
SERVICE
(サービス)
UPSTREAM
(アップストリーム)
バックエンド
API
ROUTE
(ルート)
ROUTE
(ルート)
ROUTE
(ルート)
TARGET
(ターゲット)
TARGET
(ターゲット)
TARGET
(ターゲット)
PLUGIN (プラグイン)
PLUGIN (プラグイン)
PLUGIN (プラグイン)
API
クライアント
バックエンド
API
バックエンド
API
( ルーティング設定 )
Kong
Admin API
Community, Japan 5
Kong Community の活動内容
独自プラグインの開発 ドキュメントの改善
Kongの利用とバグレポート
参考:https://konghq.com/community
• Kong Communityは、世界で16万人を超え、活発に活動されています。
• コミュニティ運営サイトのMeetup上には、46カ国80グループが存在し、
Kongのハンズオンイベントなどが開催されています。
• Kongの利用とバグレポート、独自プラグイン開発と公開、ドキュメントの
改善といったエンジニアによるKong OSSへの貢献も行われています。
Community, Japan 6
Kong Community, Japanの紹介
発足の背景:
• APIに対する需要は増加している中、世界で最も使われているOSSのAPIプラットフォームである
「Kong Gateway」の認知度も国内では高いとは言えない
• Kongの利用企業やパートナー企業を中心に声がけがなされ、2022年夏発足に至った
コミュニティの目的:
• APIマネジメントプラットフォームの活用促進
• 実践事例や研究成果の共有やミートアップ等での発表
メンバーの構成(2022年12月現在):
• Kong利用ユーザ企業のエンジニアやKongパートナー企業のエンジニア、
大学の先生など。ご興味のある方は slack からぜひご参加ください
活動内容 (予定):
• Qiita等の技術記事サイトへのKong関連記事の投稿
• Kong Gatewayおよびその周辺技術に関するドキュメントやツール等の公開
• Kongプラグインなどの開発および公開、など
Community, Japan 7
一般社団法人
データ社会推進協議会
理事
寺澤 和幸 様
Kong Community,
Japan オーガナイザー
高城 勝信
データ社会推進協議会では政府が整備を進めてきた
スマートシティのアーキテクチャに基づき、各地域に展開する
データ連携基盤のコアとなる機能の普及・展開を担う
「エリア・データ連携基盤タスクフォース」の担当理事
世界で最も使われているOSSのAPIプラットフォームであ
る「Kong Gateway」の日本国内のOSSコミュニティ
「Kong Community, Japan」のオーガナイザー
©Data Society Alliance 2022
8
デジタル田園都市国家構想における
エリア・データ連携基盤の普及に向けた取り組み
一般社団法人データ社会推進協議会
2022月12月15日
©Data Society Alliance 2022
9
自己紹介
一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)
理事
寺澤 和幸
NEC系ソフトウェア関係会社に入社し、北米と国内にて
コンシューマー製品のOS開発のリードエンジニアとして
長年従事。その後、組込事業、IoT事業の立上げ推進を
経て、スマートシティ、スーパーシティにおける新規事
業開発を担当。COCNデジタルスマートシティ、データ
連携基盤、データ利活用型スマートシティ、スマートシ
ティリファレンスアーキテクチャなど国の政策と連動し
た活動から複数地域のスマートシティ実装まで幅広く手
掛ける。データ社会推進協議会では政府が整備を進めて
きたスマートシティのアーキテクチャに基づき、各地域
に展開するデータ連携基盤のコアとなる機能の普及・展
開を担う「エリア・データ連携基盤タスクフォース」の
担当理事を務める。
©Data Society Alliance 2022
10
1.データ社会推進協議会(DSA)について
2.エリア・データ連携基盤とは?
アジェンダ
©Data Society Alliance 2022
11
データ社会推進協議会(DSA)について
©Data Society Alliance 2022
12
⚫ データ社会推進協議会(Data Society Alliance:DSA)は、「データ利活用によりイノベーションが持続
的に起こる世界」をビジョンに、あらゆる分野におけるデータ流通・利活用の課題を産官学を越えた企業・団
体の連携により解決する取組みを推進します。(2022年9月現在、会員179社/団体が入会。)
データ社会推進協議会(DSA)について
出所 : https://data-society-alliance.org/about/vision-mission/
DSAの組織体制
©Data Society Alliance 2022
13
国策上の位置づけ
出所 : https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
【デジタル社会の実現に向けた重点計画】
包括的データ戦略に関する具体的な施策 (p46)
② プラットフォーム
これまで分野間データ連携基盤については、SIPにおいてコネクタ
等の機能開発を行ってきた。その運用を担う、一般社団法人データ
社会推進協議会(DSA:Data Society Alliance)は令和2
年(2020年)12月に設立され、分野間データ連携に必要なツー
ルとそれを提供するプラットフォームである「DATA-EX」を構築するこ
ととされた。
また、各地域による統合的なデータ連携基盤の構築を支援するた
め、一般社団法人データ社会推進協議会を通じて、データ連携基
盤のコアとなるデータ仲介機能(ブローカー)の無償提供と活用に
関する助言を進めていく。
出所 : https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/pdf/20220607_honbun.pdf
【デジタル田園都市国家構想基本方針】
(3)データ連携基盤の構築 (p136)
ⅰ公共・準公共領域におけるデータ連携基盤等の整備
【具体的取組】 (a)データ連携基盤の構築に向けた国からの支援
• 政府が整備を進めてきたスマートシティのアーキテクチャに基づき、デ
ータ連携基盤のコアとなるデータ仲介機能(ブローカー)を、普及
実績のあるOrion(参考1)をベースに不足機能を補う形で、2021
年度に開発を行ったところ。開発した機能については、詳細なドキュ
メントを順次整備するとともに、関係企業・団体が運営する団体、
具体的には、一般社団法人データ社会推進協議会を通じて、そ
の無償提供と活用に関する助言を進めていく。各地域による統合
的なデータ連携基盤の構築を支援する。
(デジタル庁国民向けサービスグループデジタル田園都市国家構想検討チーム)
• 今後、産業用を中心に、欧州でGAIA-Xが開発を進めるコネクタ
型のブローカーが広がることを見据え、我が国においても、一般社
団法人データ社会推進協議会と関係省庁が協力しつつ、分野間
データ連携基盤である「DATA-EX」の運用に向けて引き続き、関
連技術の実証・実装に向けた取組を進める。
(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、デジタル庁デジタル社会共通機能グル
ープデータ班)
©Data Society Alliance 2022
14
エリア・データ連携基盤とは?
©Data Society Alliance 2022
15
⚫ 「エリア・データ連携基盤」は、分野間でのデータ連携を通じて地域の全体最適化を実現するための
データ連携基盤であり、デジタル田園都市国家構想において構築と活用が推進されています。
※1 参照元:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai2/siryou2-1.pdf
※2 参照元: https://www.chisou.go.jp/sousei/about/mirai/pdf/denenkouhukin_jissou_type23_gaiyou.pdf
エリア・データ
連携基盤
デジタル田園都市国家構想基本方針における
「エリア・データ連携基盤」の位置づけ
©Data Society Alliance 2022
16
※1 参照元:https://www.digital.go.jp/news/fbb44217-ff0c-42e0-a116-5ee5e99c5438/
⚫ 日本政府が整備を進めてきたスマートシティリファレンスアー
キテクチャに基づき、令和3年度にデジタル庁が実施した
「生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究」に
おいて、データ連携基盤のコアとなるデータ仲介機能等の
要件、および要件を満たすオープンソースソフトウェア(以
下、OSS)の調査を実施。
⚫ 調査の結果を踏まえ、同庁は当該オープンソースソフトウェ
アを「コアとなる部品」(以下、推奨モジュール)として定
義し、データ連携基盤の構築に寄与する技術情報を提供。
⚫ 当協議会(一般社団法人データ社会推進協議会。以
下、「DSA」)は、エリア・データ連携基盤や中核機能に関
する情報提供と、活用にあたっての地域への助言を担当。
エリア・データ連携基盤に関する情報の公開
©Data Society Alliance 2022
17
⚫ デジタル庁は、地域毎に複数の異なる方式でデータ連携基盤が乱立する事態を避け、エリア間でも容易にデー
タの連携・接続が可能な一元的なデータ連携基盤の整備を促す方針であり、導入自治体には財政的にも支
援
⚫ 一元的なデータ連携基盤のおいてコアとなる部品を定義し、機能を実装するオープンソースソフトウェアを推奨モ
ジュールとして選定し、地域のデータ連携基盤への導入促進に向けてDSAが普及促進をおこなっている
推奨モジュールの位置づけ
「ブローカー」
データを蓄積または分散管理してデータ流通を制御する
「APIゲートウェイ」
ブローカー等をAPIとして利用するために接続仕様を
外部公開する
ブローカーで扱うデータは多種多様で、特にパーソナルデータを取り扱う場
合は同意管理・匿名化等のプライバシー保護に関する機能が必要であり、機
能要件が異なることから、非パーソナルとパーソナルそれぞれの要件に対応
したブローカーを用意することが望ましい
APIを個別に公開せず、一元的に管理・公開するAPI管理機能(APIゲート
ウェイ)は、相互運用性を確保するために具備することが望ましい
■「データ連携基盤技術報告書」における、最低限必要となる機能
参照元:令和3年度 デジタル庁 生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究 調査報告書
©Data Society Alliance 2022
18
⚫ APIゲートウェイは、認証・ルーティング・ライフサイクル管理のような基本機能に加え
て、複数のAPIを公開する上で共通的に必要となるセキュリティ機能や、分析・モニ
タリング機能等を提供し、APIを安定した品質で公開するためのビルディングブロック
です。
安定した品質でAPIを公開する「APIゲートウェイ」
参照元:2020年度 内閣府 データ連携基盤技術報告書 参照元:令和3年度 デジタル庁 生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究 調査報告書
©Data Society Alliance 2022
19
⚫ デジタル庁の「生活用データ連携に関する機能等に係わる調査研究」の調査報告書にて、
推奨モジュールとして「Kong Gateway」が相応しいと判断された。
APIゲートウェイの調査・選定
要件 OSS
分類 機能 必須 推奨 Kong Gateway WSO2 API Manager API Umbrella
基本機能
認証 ● ○ ○ ○
ルーティング ● ○ ○ ○
ライフサイクル管
理
● ○ ○ ○
バージョン管理 ● ○ ○ ○
セキュリティ
アクセス制限 ● ○ ○ ○
レート制限 ● ○ ○ ○
利用可能API REST API ● ○ ○ ○
分析・モニタリ
ング
アクセス分析 ● ○ ○ ○
アラート監視 ● ○ ○ ×
要件との適合性
OSSの成熟度
分類 指標 Kong Gateway WSO2API Manager API Umbrella
開発活性度
(※1)
コントリビューター数 ○(281人) ○(178人) △(13人)
最終リリース ○(2022/3/2) △2021/4/20 ×(2019/5/14)
リリース数 (※2) 〇 (29回) △(3回) ×(0回)
利用者コミュニ
ティ
公式コミュニティ(英
語)
〇(あり) 〇(あり) ×(発見出来ず)
国内コミュニティ ×(発見出来ず) ×(発見出来ず) ×(発見出来ず)
情報の検索性
公式マニュアル(英語) 〇(あり) 〇(あり) 〇(あり)
日本語マニュアル 〇(xlsoftが公開) ×(発見出来ず) ×(発見出来ず)
インターネット上の日本
語記事数
〇(多数あり) △(少ない) △ (少ない)
調査した各OSSはAPIゲートウェ
イに期待される機能をほぼ具備
OSSとしての成熟度において、
APIゲートウェイのOSSの中で安
定性、利便性、今後の発展など
様々な面でKong Gatewayが優れ
ている
注:調査対象としたすべてのOSSが必須要件を満たしていること、またAPIゲートウェイが提供する機能はAPIやデータモデルの仕様に
は直接影響しないことから、どのOSSを用いても相互運用性が損なわれることは無いと考えらえる為、上記公認モジュールに限定せず
開発者や運用者が使い慣れた製品を採用することをDSAとしては推奨しています。
©Data Society Alliance 2022
20
⚫ DSAは、各地域における統合的なエリア・データ連携基盤の構築を支援すべく、推奨モジュールに関
する情報の提供、およびその活用に関する助言や普及促進活動等を実施します。
◼ 方針策定支援
エリア・データ連携基盤においてコアとなる機能の要件、モジュールの在り方等の方針策定における情報の収集な
ど
※政府におけるモジュール方針策定であり、各団体ごとの方針策定を支援するものではありません。
◼ モジュール管理
当該OSSのソフトウェア更新情報やバグ情報等の収集、通知など
◼ 自治体支援
推奨モジュールの利活用プロセス等のドキュメントの整備・公開、技術的な問合せ対応など
◼ 普及展開
推奨モジュールの普及に向けた各種施策の実行、導入状況の調査など
エリア・データ連携基盤におけるDSAの役割
©Data Society Alliance 2022
21
⚫ DSAのWebページでは、推奨モジュールの導入・利用に役立つ各種手順書を公開
しています。エリア・データ連携基盤を導入・検討するにあたり、参考ドキュメントとし
てご利用いただけます。
DSAが公開している
デジタル庁推奨モジュールに関する技術情報
https://data-society-alliance.org/area-data/module/manual/
公開されている手順書例(Kongビルド手順)
©Data Society Alliance 2022
22
Thank you!
一般社団法人データ社会推進協議会
https://data-society-alliance.org/
Community, Japan 23
セッションテーマ①オープンソースソフトウェアについて
1. 今回あえてOSSを前提としてモジュール選定されたのは、
どのような理由や経緯があったのでしょうか。
2. 地方自治体や官公庁におけるシステム構築に無償無保証の
ソフトウェアを推奨することによる抵抗はないものでしょうか。
Community, Japan 24
セッションテーマ②コミュニティへの期待とコラボの可能性
3. Kongコミュニティに期待することがあればお聞かせください
4. エリア・データ連携基盤の推奨モジュールの利活用を
推進するため、技術説明やハンズオンを行ったり
適用事例を紹介したりする計画があったりするものでしょうか?
©Data Society Alliance 2022
25
⚫ エリア・データ連携基盤構築時の地域の負荷軽減と、全国での異なる方式の乱立防止や相互運用
性の確保を目的に、デジタル庁にてエリア・データ連携基盤の中核機能の要件が定義されました。
※1 参照元:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai2/siryou2-1.pdf
※2 参照元: https://www.chisou.go.jp/sousei/about/mirai/pdf/denenkouhukin_jissou_type23_gaiyou.pdf
• 地域によって異なる方式によるデータ
連携基盤の乱立
• データ連携基盤の構築に掛かる各地域
の負荷増大
• 相互運用を可能とする統一化された仕
様によるデータ連携基盤の普及
• データ連携基盤の構築時に要する各自
治体の負担軽減
現状
今後
エリア・データ連携基盤の中核とな
る機能要件の定義、および要件を満
たすモジュール情報の提供
参考① エリア・データ連携基盤における中核機能の定義
©Data Society Alliance 2022
26
⚫ 推奨モジュールは基本としてOSS(オープンソースソフトウェア)で提供されれており、
利用条件等についてはそれぞれのOSSライセンスに従います。
参考② OSSの基本的な考え方
引用元:オープンソースソフトウェア( Wikipedia )
⚫ オープンソースソフトウェア(英: Open Source Software、
略称: OSS)とは、利用者の目的を問わずソースコードを使用、
調査、再利用、修正、拡張、再配布が可能なソフトウェアの総称
引用元 : https://opensource.jp/osd/osd19plain/
⚫ オープンソースソフトウェアの定義(基本的な考え方)
1. 再頒布の自由
2. ソースコード
3. 派生ソフトウェア
4. 作者のソースコードの完全性(integrity)
5. 個人やグループに対する差別の禁止
6. 利用する分野(fields of endeavor)に対する差別の禁止
7. ライセンスの分配(distribution)
8. 特定製品でのみ有効なライセンスの禁止
9. 他のソフトウェアを制限するライセンスの禁止
10. ライセンスは技術中立的でなければならない
類型 特徴 ライセンス例 OSS例
コピー
レフト型
• 改変部分のソースコードの開示が必須
• 他と組み合わせた場合、ソースコード全
体の開示の義務あり
GPL MySQL、
Linux、等
AGPL eyeOS、
Launchpad、等
準コピー
レフト型
• 改変部分のソースコードの開示が必須
• 他と組み合わせた場合、他のソースコード
の開示は不要
MPL Mozilla
Firefox、等
LGPL Cygwin、等
EPL Eclipse、等
非コピー
レフト型
• 改変部分のソースコードの開示は不要
• 他と組み合わせた場合を含め、ソース
コードの開示は不要
Python
License
Python、等
MIT
License
Chainer、
JQuery、等
Apache
License
Spark、
Kafka、等
コピーレフト: コピーライトに対する造語。著作物の権利に関する考え方の一つで、
著作物の複製・改変・再配布を認め、また、そこから派生した著作物に
ついてこれらの行為を制限してはならないとするもの。
(参考)一般的なOSSライセンスの種類と特徴
©Data Society Alliance 2022
27
官公庁
エリア・データ連携基盤構築団体
自治体
エリア・データ連携基盤
整備事業者
DSA
OSSコミュニティ
デジタル庁
エリア・データ連携基盤の
構築/運用を委託
導入に関する
問い合わせ/相談
・ソフトウェアの活用
・動作上の問題報告
・開発コントリビュート
導入に関する
問い合わせ/相談
最新情報の取得
業務支援
・モジュール戦略の策定
・推奨モジュールの認定
・Webでの情報発信
・導入支援窓口の提供
・セミナーの開催
・推奨モジュールの開発
・コミュニティ運営
⚫ DSAは、デジタル庁が認定した推奨モジュールの普及促進やデジタル庁のモジュール戦略策定を支
援するとともに、OSSコミュニティとの連携によりエリア・データ連携基盤の普及と発展を目指す。
参考③
OSSコミュニティとの連携によるエリア・データ連携基盤の普及と発展
データ社会推進協議会
https://data-society-alliance.org/
エリア・データ連携基盤に関する取組み
https://data-society-alliance.org/area-data/
エリア・データ連携基盤 支援プログラム説明会
https://data-society-alliance.org/event-report/area-data-
report/
©Data Society Alliance 2022
28
参考④ APIエコノミー市場への期待
相互運用性を確保するための基準
・相互運用性の確保等に関する検討最終報告書において、「広く官民を超えて、常にオープンな連携を可能にするためのAPIの設計と、
そこでやりとりされるデータモデルの策定をどのように進めていくかが、重要な要素」の記載を確認
・データ連携基盤技術報告書において、APIの共通ルール設計、公開に際する共通ルールの調査とデータモデルの方針に関する検討に
ついて、「5.調査結果(イ) ① API 共通ルール 標準仕様」と「7.調査業務(ウ)データモデルの方針」にて実施していることを確認
APIの公開 APIの利用規約 データモデル
APIの中でも厳格な要件や契約などを必要とせず、
外部から誰でもアクセス可能なAPIのことを
「オープンAPI」と呼称し、APIが公開され利用さ
れることにより、データを活用する多様な主体が
有機的に連結され、住民の生活に面的かつ多様な
ドメインをまたがった便益を提供することが可能
となる。
〇APIの開放性設計指針
〇APIカタログの実装
〇データモデルおよびAPIに関する情報の公開方
法
公開されたAPIが広く利活用され、相互運用性が
維持されるためにはAPI利用規約が必要である。
テンプレート案(項目)は以降の通り。
「目的、定義、登録、API認証情報の発行及び管
理、本APIの提供条件、料金、API利用者の義務・
責任、禁止事項、利用解除、権利の帰属・利用、
免責、補償/賠償、反社会的勢力の排除、秘密保
持、個人情報の取扱、規約の変更、提供の終了、
連絡/通知、権利義務等の譲渡禁止、分離可能性、
準拠法及び管轄裁判所」
相互運用性の確保等に関する検討最終報告書では、
相互運用性確保の向けてはデータモデルの「互換
性」および「公開」を挙げている。「互換性」の
現実解としては、参照モデルを共有する手法が望
ましい。
⚫ 相互運用性を確保するための基準として、データを相互にやり取りするためのAPIの
公開及びAPIの利用規約についての基準、及びデータモデルを設計するにあたって
の順守すべきルールの策定が必要と考えられる。
Community, Japan 29
• Kong Community, Japan:https://kongjp.org/
Slack Channel :https://bit.ly/kongjpslack
meetup.com:https://www.meetup.com/ja-JP/kong-tokyo/
• Kong Inc. :https://konghq.com/
Kong Japan:https://jp.konghq.com/
グローバルのKongコミュニティ:https://konghq.com/community
Kongフォーラム “Kong Nation”:https://discuss.konghq.com/
Kongチャンピオン:https://konghq.com/kong-champions
参考)Kong Community, Japan紹介/各種情報①
Community, Japan 30
• YouTube
英語:https://www.youtube.com/c/KongInc
日本語:
https://www.youtube.com/channel/UCFrlBqxfp2MMBE6XgjMKQtw
• Twitter
英語:https://twitter.com/thekonginc
日本語:https://twitter.com/thekongincjapan
• Facebook
英語:https://www.facebook.com/konginc/
日本語:https://www.facebook.com/kongincjapan
参考)Kong Community, Japan紹介/各種情報②

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"Kong Summit, Japan 2022" Kongコミュニティセッション:政府が掲げるデジタル田園都市国家構想の実現に重要なオープンAPI

  • 2. Community, Japan 2 アジェンダ 1. Kong Community, Japanの紹介(高城) 2. デジタル田園都市国家構想における エリア・データ連携基盤の普及に向けた取り組み (DSA寺澤様) 3. セッションQ&A
  • 3. Community, Japan 3 一般社団法人 データ社会推進協議会 理事 寺澤 和幸 様 Kong Community, Japan オーガナイザー 高城 勝信 データ社会推進協議会では政府が整備を進めてきた スマートシティのアーキテクチャに基づき、各地域に展開する データ連携基盤のコアとなる機能の普及・展開を担う 「エリア・データ連携基盤タスクフォース」の担当理事 世界で最も使われているOSSのAPIプラットフォームであ る「Kong Gateway」の日本国内のOSSコミュニティ 「Kong Community, Japan」のオーガナイザー
  • 4. Community, Japan 4 Kong Gateway とはなにか?(かるく復習) • 非常に高速で、世界で最も広く使用されているオープンソースのAPI Gatewayです。 • APIの実体であるバックエンドAPIへのルーティングを行い、APIの関所として機能します。 • Kong Admin APIでルーティング設定を動的に変えたり、プラグインを追加して、 ログ収集やセキュリティ設定、流量制限などAPI管理に共通して必要な機能を追加できます。 a Kong Gateway SERVICE (サービス) UPSTREAM (アップストリーム) バックエンド API ROUTE (ルート) ROUTE (ルート) ROUTE (ルート) TARGET (ターゲット) TARGET (ターゲット) TARGET (ターゲット) PLUGIN (プラグイン) PLUGIN (プラグイン) PLUGIN (プラグイン) API クライアント バックエンド API バックエンド API ( ルーティング設定 ) Kong Admin API
  • 5. Community, Japan 5 Kong Community の活動内容 独自プラグインの開発 ドキュメントの改善 Kongの利用とバグレポート 参考:https://konghq.com/community • Kong Communityは、世界で16万人を超え、活発に活動されています。 • コミュニティ運営サイトのMeetup上には、46カ国80グループが存在し、 Kongのハンズオンイベントなどが開催されています。 • Kongの利用とバグレポート、独自プラグイン開発と公開、ドキュメントの 改善といったエンジニアによるKong OSSへの貢献も行われています。
  • 6. Community, Japan 6 Kong Community, Japanの紹介 発足の背景: • APIに対する需要は増加している中、世界で最も使われているOSSのAPIプラットフォームである 「Kong Gateway」の認知度も国内では高いとは言えない • Kongの利用企業やパートナー企業を中心に声がけがなされ、2022年夏発足に至った コミュニティの目的: • APIマネジメントプラットフォームの活用促進 • 実践事例や研究成果の共有やミートアップ等での発表 メンバーの構成(2022年12月現在): • Kong利用ユーザ企業のエンジニアやKongパートナー企業のエンジニア、 大学の先生など。ご興味のある方は slack からぜひご参加ください 活動内容 (予定): • Qiita等の技術記事サイトへのKong関連記事の投稿 • Kong Gatewayおよびその周辺技術に関するドキュメントやツール等の公開 • Kongプラグインなどの開発および公開、など
  • 7. Community, Japan 7 一般社団法人 データ社会推進協議会 理事 寺澤 和幸 様 Kong Community, Japan オーガナイザー 高城 勝信 データ社会推進協議会では政府が整備を進めてきた スマートシティのアーキテクチャに基づき、各地域に展開する データ連携基盤のコアとなる機能の普及・展開を担う 「エリア・データ連携基盤タスクフォース」の担当理事 世界で最も使われているOSSのAPIプラットフォームであ る「Kong Gateway」の日本国内のOSSコミュニティ 「Kong Community, Japan」のオーガナイザー
  • 8. ©Data Society Alliance 2022 8 デジタル田園都市国家構想における エリア・データ連携基盤の普及に向けた取り組み 一般社団法人データ社会推進協議会 2022月12月15日
  • 9. ©Data Society Alliance 2022 9 自己紹介 一般社団法人データ社会推進協議会(DSA) 理事 寺澤 和幸 NEC系ソフトウェア関係会社に入社し、北米と国内にて コンシューマー製品のOS開発のリードエンジニアとして 長年従事。その後、組込事業、IoT事業の立上げ推進を 経て、スマートシティ、スーパーシティにおける新規事 業開発を担当。COCNデジタルスマートシティ、データ 連携基盤、データ利活用型スマートシティ、スマートシ ティリファレンスアーキテクチャなど国の政策と連動し た活動から複数地域のスマートシティ実装まで幅広く手 掛ける。データ社会推進協議会では政府が整備を進めて きたスマートシティのアーキテクチャに基づき、各地域 に展開するデータ連携基盤のコアとなる機能の普及・展 開を担う「エリア・データ連携基盤タスクフォース」の 担当理事を務める。
  • 10. ©Data Society Alliance 2022 10 1.データ社会推進協議会(DSA)について 2.エリア・データ連携基盤とは? アジェンダ
  • 11. ©Data Society Alliance 2022 11 データ社会推進協議会(DSA)について
  • 12. ©Data Society Alliance 2022 12 ⚫ データ社会推進協議会(Data Society Alliance:DSA)は、「データ利活用によりイノベーションが持続 的に起こる世界」をビジョンに、あらゆる分野におけるデータ流通・利活用の課題を産官学を越えた企業・団 体の連携により解決する取組みを推進します。(2022年9月現在、会員179社/団体が入会。) データ社会推進協議会(DSA)について 出所 : https://data-society-alliance.org/about/vision-mission/ DSAの組織体制
  • 13. ©Data Society Alliance 2022 13 国策上の位置づけ 出所 : https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document 【デジタル社会の実現に向けた重点計画】 包括的データ戦略に関する具体的な施策 (p46) ② プラットフォーム これまで分野間データ連携基盤については、SIPにおいてコネクタ 等の機能開発を行ってきた。その運用を担う、一般社団法人データ 社会推進協議会(DSA:Data Society Alliance)は令和2 年(2020年)12月に設立され、分野間データ連携に必要なツー ルとそれを提供するプラットフォームである「DATA-EX」を構築するこ ととされた。 また、各地域による統合的なデータ連携基盤の構築を支援するた め、一般社団法人データ社会推進協議会を通じて、データ連携基 盤のコアとなるデータ仲介機能(ブローカー)の無償提供と活用に 関する助言を進めていく。 出所 : https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/pdf/20220607_honbun.pdf 【デジタル田園都市国家構想基本方針】 (3)データ連携基盤の構築 (p136) ⅰ公共・準公共領域におけるデータ連携基盤等の整備 【具体的取組】 (a)データ連携基盤の構築に向けた国からの支援 • 政府が整備を進めてきたスマートシティのアーキテクチャに基づき、デ ータ連携基盤のコアとなるデータ仲介機能(ブローカー)を、普及 実績のあるOrion(参考1)をベースに不足機能を補う形で、2021 年度に開発を行ったところ。開発した機能については、詳細なドキュ メントを順次整備するとともに、関係企業・団体が運営する団体、 具体的には、一般社団法人データ社会推進協議会を通じて、そ の無償提供と活用に関する助言を進めていく。各地域による統合 的なデータ連携基盤の構築を支援する。 (デジタル庁国民向けサービスグループデジタル田園都市国家構想検討チーム) • 今後、産業用を中心に、欧州でGAIA-Xが開発を進めるコネクタ 型のブローカーが広がることを見据え、我が国においても、一般社 団法人データ社会推進協議会と関係省庁が協力しつつ、分野間 データ連携基盤である「DATA-EX」の運用に向けて引き続き、関 連技術の実証・実装に向けた取組を進める。 (内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、デジタル庁デジタル社会共通機能グル ープデータ班)
  • 14. ©Data Society Alliance 2022 14 エリア・データ連携基盤とは?
  • 15. ©Data Society Alliance 2022 15 ⚫ 「エリア・データ連携基盤」は、分野間でのデータ連携を通じて地域の全体最適化を実現するための データ連携基盤であり、デジタル田園都市国家構想において構築と活用が推進されています。 ※1 参照元:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai2/siryou2-1.pdf ※2 参照元: https://www.chisou.go.jp/sousei/about/mirai/pdf/denenkouhukin_jissou_type23_gaiyou.pdf エリア・データ 連携基盤 デジタル田園都市国家構想基本方針における 「エリア・データ連携基盤」の位置づけ
  • 16. ©Data Society Alliance 2022 16 ※1 参照元:https://www.digital.go.jp/news/fbb44217-ff0c-42e0-a116-5ee5e99c5438/ ⚫ 日本政府が整備を進めてきたスマートシティリファレンスアー キテクチャに基づき、令和3年度にデジタル庁が実施した 「生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究」に おいて、データ連携基盤のコアとなるデータ仲介機能等の 要件、および要件を満たすオープンソースソフトウェア(以 下、OSS)の調査を実施。 ⚫ 調査の結果を踏まえ、同庁は当該オープンソースソフトウェ アを「コアとなる部品」(以下、推奨モジュール)として定 義し、データ連携基盤の構築に寄与する技術情報を提供。 ⚫ 当協議会(一般社団法人データ社会推進協議会。以 下、「DSA」)は、エリア・データ連携基盤や中核機能に関 する情報提供と、活用にあたっての地域への助言を担当。 エリア・データ連携基盤に関する情報の公開
  • 17. ©Data Society Alliance 2022 17 ⚫ デジタル庁は、地域毎に複数の異なる方式でデータ連携基盤が乱立する事態を避け、エリア間でも容易にデー タの連携・接続が可能な一元的なデータ連携基盤の整備を促す方針であり、導入自治体には財政的にも支 援 ⚫ 一元的なデータ連携基盤のおいてコアとなる部品を定義し、機能を実装するオープンソースソフトウェアを推奨モ ジュールとして選定し、地域のデータ連携基盤への導入促進に向けてDSAが普及促進をおこなっている 推奨モジュールの位置づけ 「ブローカー」 データを蓄積または分散管理してデータ流通を制御する 「APIゲートウェイ」 ブローカー等をAPIとして利用するために接続仕様を 外部公開する ブローカーで扱うデータは多種多様で、特にパーソナルデータを取り扱う場 合は同意管理・匿名化等のプライバシー保護に関する機能が必要であり、機 能要件が異なることから、非パーソナルとパーソナルそれぞれの要件に対応 したブローカーを用意することが望ましい APIを個別に公開せず、一元的に管理・公開するAPI管理機能(APIゲート ウェイ)は、相互運用性を確保するために具備することが望ましい ■「データ連携基盤技術報告書」における、最低限必要となる機能 参照元:令和3年度 デジタル庁 生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究 調査報告書
  • 18. ©Data Society Alliance 2022 18 ⚫ APIゲートウェイは、認証・ルーティング・ライフサイクル管理のような基本機能に加え て、複数のAPIを公開する上で共通的に必要となるセキュリティ機能や、分析・モニ タリング機能等を提供し、APIを安定した品質で公開するためのビルディングブロック です。 安定した品質でAPIを公開する「APIゲートウェイ」 参照元:2020年度 内閣府 データ連携基盤技術報告書 参照元:令和3年度 デジタル庁 生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究 調査報告書
  • 19. ©Data Society Alliance 2022 19 ⚫ デジタル庁の「生活用データ連携に関する機能等に係わる調査研究」の調査報告書にて、 推奨モジュールとして「Kong Gateway」が相応しいと判断された。 APIゲートウェイの調査・選定 要件 OSS 分類 機能 必須 推奨 Kong Gateway WSO2 API Manager API Umbrella 基本機能 認証 ● ○ ○ ○ ルーティング ● ○ ○ ○ ライフサイクル管 理 ● ○ ○ ○ バージョン管理 ● ○ ○ ○ セキュリティ アクセス制限 ● ○ ○ ○ レート制限 ● ○ ○ ○ 利用可能API REST API ● ○ ○ ○ 分析・モニタリ ング アクセス分析 ● ○ ○ ○ アラート監視 ● ○ ○ × 要件との適合性 OSSの成熟度 分類 指標 Kong Gateway WSO2API Manager API Umbrella 開発活性度 (※1) コントリビューター数 ○(281人) ○(178人) △(13人) 最終リリース ○(2022/3/2) △2021/4/20 ×(2019/5/14) リリース数 (※2) 〇 (29回) △(3回) ×(0回) 利用者コミュニ ティ 公式コミュニティ(英 語) 〇(あり) 〇(あり) ×(発見出来ず) 国内コミュニティ ×(発見出来ず) ×(発見出来ず) ×(発見出来ず) 情報の検索性 公式マニュアル(英語) 〇(あり) 〇(あり) 〇(あり) 日本語マニュアル 〇(xlsoftが公開) ×(発見出来ず) ×(発見出来ず) インターネット上の日本 語記事数 〇(多数あり) △(少ない) △ (少ない) 調査した各OSSはAPIゲートウェ イに期待される機能をほぼ具備 OSSとしての成熟度において、 APIゲートウェイのOSSの中で安 定性、利便性、今後の発展など 様々な面でKong Gatewayが優れ ている 注:調査対象としたすべてのOSSが必須要件を満たしていること、またAPIゲートウェイが提供する機能はAPIやデータモデルの仕様に は直接影響しないことから、どのOSSを用いても相互運用性が損なわれることは無いと考えらえる為、上記公認モジュールに限定せず 開発者や運用者が使い慣れた製品を採用することをDSAとしては推奨しています。
  • 20. ©Data Society Alliance 2022 20 ⚫ DSAは、各地域における統合的なエリア・データ連携基盤の構築を支援すべく、推奨モジュールに関 する情報の提供、およびその活用に関する助言や普及促進活動等を実施します。 ◼ 方針策定支援 エリア・データ連携基盤においてコアとなる機能の要件、モジュールの在り方等の方針策定における情報の収集な ど ※政府におけるモジュール方針策定であり、各団体ごとの方針策定を支援するものではありません。 ◼ モジュール管理 当該OSSのソフトウェア更新情報やバグ情報等の収集、通知など ◼ 自治体支援 推奨モジュールの利活用プロセス等のドキュメントの整備・公開、技術的な問合せ対応など ◼ 普及展開 推奨モジュールの普及に向けた各種施策の実行、導入状況の調査など エリア・データ連携基盤におけるDSAの役割
  • 21. ©Data Society Alliance 2022 21 ⚫ DSAのWebページでは、推奨モジュールの導入・利用に役立つ各種手順書を公開 しています。エリア・データ連携基盤を導入・検討するにあたり、参考ドキュメントとし てご利用いただけます。 DSAが公開している デジタル庁推奨モジュールに関する技術情報 https://data-society-alliance.org/area-data/module/manual/ 公開されている手順書例(Kongビルド手順)
  • 22. ©Data Society Alliance 2022 22 Thank you! 一般社団法人データ社会推進協議会 https://data-society-alliance.org/
  • 23. Community, Japan 23 セッションテーマ①オープンソースソフトウェアについて 1. 今回あえてOSSを前提としてモジュール選定されたのは、 どのような理由や経緯があったのでしょうか。 2. 地方自治体や官公庁におけるシステム構築に無償無保証の ソフトウェアを推奨することによる抵抗はないものでしょうか。
  • 24. Community, Japan 24 セッションテーマ②コミュニティへの期待とコラボの可能性 3. Kongコミュニティに期待することがあればお聞かせください 4. エリア・データ連携基盤の推奨モジュールの利活用を 推進するため、技術説明やハンズオンを行ったり 適用事例を紹介したりする計画があったりするものでしょうか?
  • 25. ©Data Society Alliance 2022 25 ⚫ エリア・データ連携基盤構築時の地域の負荷軽減と、全国での異なる方式の乱立防止や相互運用 性の確保を目的に、デジタル庁にてエリア・データ連携基盤の中核機能の要件が定義されました。 ※1 参照元:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/dai2/siryou2-1.pdf ※2 参照元: https://www.chisou.go.jp/sousei/about/mirai/pdf/denenkouhukin_jissou_type23_gaiyou.pdf • 地域によって異なる方式によるデータ 連携基盤の乱立 • データ連携基盤の構築に掛かる各地域 の負荷増大 • 相互運用を可能とする統一化された仕 様によるデータ連携基盤の普及 • データ連携基盤の構築時に要する各自 治体の負担軽減 現状 今後 エリア・データ連携基盤の中核とな る機能要件の定義、および要件を満 たすモジュール情報の提供 参考① エリア・データ連携基盤における中核機能の定義
  • 26. ©Data Society Alliance 2022 26 ⚫ 推奨モジュールは基本としてOSS(オープンソースソフトウェア)で提供されれており、 利用条件等についてはそれぞれのOSSライセンスに従います。 参考② OSSの基本的な考え方 引用元:オープンソースソフトウェア( Wikipedia ) ⚫ オープンソースソフトウェア(英: Open Source Software、 略称: OSS)とは、利用者の目的を問わずソースコードを使用、 調査、再利用、修正、拡張、再配布が可能なソフトウェアの総称 引用元 : https://opensource.jp/osd/osd19plain/ ⚫ オープンソースソフトウェアの定義(基本的な考え方) 1. 再頒布の自由 2. ソースコード 3. 派生ソフトウェア 4. 作者のソースコードの完全性(integrity) 5. 個人やグループに対する差別の禁止 6. 利用する分野(fields of endeavor)に対する差別の禁止 7. ライセンスの分配(distribution) 8. 特定製品でのみ有効なライセンスの禁止 9. 他のソフトウェアを制限するライセンスの禁止 10. ライセンスは技術中立的でなければならない 類型 特徴 ライセンス例 OSS例 コピー レフト型 • 改変部分のソースコードの開示が必須 • 他と組み合わせた場合、ソースコード全 体の開示の義務あり GPL MySQL、 Linux、等 AGPL eyeOS、 Launchpad、等 準コピー レフト型 • 改変部分のソースコードの開示が必須 • 他と組み合わせた場合、他のソースコード の開示は不要 MPL Mozilla Firefox、等 LGPL Cygwin、等 EPL Eclipse、等 非コピー レフト型 • 改変部分のソースコードの開示は不要 • 他と組み合わせた場合を含め、ソース コードの開示は不要 Python License Python、等 MIT License Chainer、 JQuery、等 Apache License Spark、 Kafka、等 コピーレフト: コピーライトに対する造語。著作物の権利に関する考え方の一つで、 著作物の複製・改変・再配布を認め、また、そこから派生した著作物に ついてこれらの行為を制限してはならないとするもの。 (参考)一般的なOSSライセンスの種類と特徴
  • 27. ©Data Society Alliance 2022 27 官公庁 エリア・データ連携基盤構築団体 自治体 エリア・データ連携基盤 整備事業者 DSA OSSコミュニティ デジタル庁 エリア・データ連携基盤の 構築/運用を委託 導入に関する 問い合わせ/相談 ・ソフトウェアの活用 ・動作上の問題報告 ・開発コントリビュート 導入に関する 問い合わせ/相談 最新情報の取得 業務支援 ・モジュール戦略の策定 ・推奨モジュールの認定 ・Webでの情報発信 ・導入支援窓口の提供 ・セミナーの開催 ・推奨モジュールの開発 ・コミュニティ運営 ⚫ DSAは、デジタル庁が認定した推奨モジュールの普及促進やデジタル庁のモジュール戦略策定を支 援するとともに、OSSコミュニティとの連携によりエリア・データ連携基盤の普及と発展を目指す。 参考③ OSSコミュニティとの連携によるエリア・データ連携基盤の普及と発展 データ社会推進協議会 https://data-society-alliance.org/ エリア・データ連携基盤に関する取組み https://data-society-alliance.org/area-data/ エリア・データ連携基盤 支援プログラム説明会 https://data-society-alliance.org/event-report/area-data- report/
  • 28. ©Data Society Alliance 2022 28 参考④ APIエコノミー市場への期待 相互運用性を確保するための基準 ・相互運用性の確保等に関する検討最終報告書において、「広く官民を超えて、常にオープンな連携を可能にするためのAPIの設計と、 そこでやりとりされるデータモデルの策定をどのように進めていくかが、重要な要素」の記載を確認 ・データ連携基盤技術報告書において、APIの共通ルール設計、公開に際する共通ルールの調査とデータモデルの方針に関する検討に ついて、「5.調査結果(イ) ① API 共通ルール 標準仕様」と「7.調査業務(ウ)データモデルの方針」にて実施していることを確認 APIの公開 APIの利用規約 データモデル APIの中でも厳格な要件や契約などを必要とせず、 外部から誰でもアクセス可能なAPIのことを 「オープンAPI」と呼称し、APIが公開され利用さ れることにより、データを活用する多様な主体が 有機的に連結され、住民の生活に面的かつ多様な ドメインをまたがった便益を提供することが可能 となる。 〇APIの開放性設計指針 〇APIカタログの実装 〇データモデルおよびAPIに関する情報の公開方 法 公開されたAPIが広く利活用され、相互運用性が 維持されるためにはAPI利用規約が必要である。 テンプレート案(項目)は以降の通り。 「目的、定義、登録、API認証情報の発行及び管 理、本APIの提供条件、料金、API利用者の義務・ 責任、禁止事項、利用解除、権利の帰属・利用、 免責、補償/賠償、反社会的勢力の排除、秘密保 持、個人情報の取扱、規約の変更、提供の終了、 連絡/通知、権利義務等の譲渡禁止、分離可能性、 準拠法及び管轄裁判所」 相互運用性の確保等に関する検討最終報告書では、 相互運用性確保の向けてはデータモデルの「互換 性」および「公開」を挙げている。「互換性」の 現実解としては、参照モデルを共有する手法が望 ましい。 ⚫ 相互運用性を確保するための基準として、データを相互にやり取りするためのAPIの 公開及びAPIの利用規約についての基準、及びデータモデルを設計するにあたって の順守すべきルールの策定が必要と考えられる。
  • 29. Community, Japan 29 • Kong Community, Japan:https://kongjp.org/ Slack Channel :https://bit.ly/kongjpslack meetup.com:https://www.meetup.com/ja-JP/kong-tokyo/ • Kong Inc. :https://konghq.com/ Kong Japan:https://jp.konghq.com/ グローバルのKongコミュニティ:https://konghq.com/community Kongフォーラム “Kong Nation”:https://discuss.konghq.com/ Kongチャンピオン:https://konghq.com/kong-champions 参考)Kong Community, Japan紹介/各種情報①
  • 30. Community, Japan 30 • YouTube 英語:https://www.youtube.com/c/KongInc 日本語: https://www.youtube.com/channel/UCFrlBqxfp2MMBE6XgjMKQtw • Twitter 英語:https://twitter.com/thekonginc 日本語:https://twitter.com/thekongincjapan • Facebook 英語:https://www.facebook.com/konginc/ 日本語:https://www.facebook.com/kongincjapan 参考)Kong Community, Japan紹介/各種情報②