大津山１１月２７日資料
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震災復興支援に学ぶソシアルパワー 70名の参画を得て震災後650日を経た 活動に学ぶSNSパワー（溜池山王）
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- 2. 『復興支援に学ぶソシアルネット時代』 100日目619復興会議 2万名視聴（UST) 100日毎のテーマ型 復興会議 命と心と人を繋ぐ レスキュー情報拠点化 命を繋げ車を繋げ次の災害に備える仕組み
- 4. クライシスマネジメント（９１１からの社会変革） 日本発のサービスプロト型 ９１１米国 ３１１日本 愛国心 ソシアル助け合い モニタリング（認証,追尾）社会起業家 インシデントMGT マイクロファンド 国防関連事業 善玉ハッカソン 米国巨大予算化 アンドロイドの会 ＭＡＰＰＥＲ活動 高度ＳＩビジネス プロジェクトＭＧＴ クラウド＆スマホ オープン（アンドロイド） スマートＣＩＴＹ（エコ指向） ビジネスモデル変革 ＳＩ型構築１年単位 サービスプロトタイプ型 （2週間７０％完成度） Version 1.4 4
- 5. 被災１００日目毎のソシアルパワー（復興支援 会議） 動画サイトUSTREAM中継25000名 仙台副市長、名取市長他円卓会議有志と地元IT企業交流参加者 1100名のコメント（togetter） 300名来場者SNS ・Google アジア太平洋ウェブマスター 川島優志氏 ・Ustream Asia株式会社 代表取締役社長 中川具隆氏 ・株式会社デジタルガレージTwitter EVP 佐々木智也 ・株式会社ホットリンク代表取締役社長 山内幸樹氏 ・株式会社Gclue 代表取締役社長 佐々木陽氏 丸山会長（Andoroid)谷脇（総務省）篠崎（日立）大津山（監修） 札幌予定手弁当参画シニア＆若手の交流 ここからTEDｘ東北やアンドイロド拠点化
- 6. クラウドアプリ続々登場（ハッカソン＆コン テスト） 起業機会到来 スマホナビ続々 （コンテスト受賞）
- 10. Twitter誹謗中傷対応（ＳＮＳ世界で自然淘汰） • デマ・誤情報の対策と課題 • 今回の震災におけるデマ・誤情報に ついては大きく分けて2種類ありました。 • ・情報 そのものが 間違 っているもの＝ デマ・勘違 い（ 製油所火災やヨウ素取 得の件など） • ・情報の消費期限が過ぎているもの（救 助要請等古い情報のRT） • ２つの共通点は「これは大変だ！みん なに知らせなければ！」といった正義感 や善意によって広がったことです。 • 情報不足による不安も助長したのでは ないでしょうか。ならば正義感や善意に よって解決できるという仮説の下、対策 として国家・省庁関連アカウントから地 方自治体アカウント、被災地周辺メディ アアカウント、主要メディアアカウント 等の正しい情報ソースである重要アカウ ントを提示してゆきました。 • そのまとめ情報はユーザーによる 40,000件以上のTweet によって拡散され る結果となります。次の対策としてはハ ッシュタグを整理してゆくこと、震災時 のマナーについて注意 •
- 11. 復興支援活動でＳＮＳの課題を仮説検証 • デマ・誤情報の対策と課題 震災時の活用状況 • ・ヨウ素の取得に関するデマは放 ①非公式RTによるタイム 射線医学総合研究所のリリース情 ライン占 拠、②なりす ま 報のTweetで収束 し アカウントやデマ発 生 • ・首相官邸がアカウント開設、デ 、③ハッシュタグ（情報 マやなりすましを防ぐために情報 流通ルート）が複数あり 発信スタート 必要な情報にすぐにたど • ・ヤシマ作戦（アニメ・エヴァン り着けない等です。これ ゲリオンで作戦のために日本中か ら課題についてはTwitter ら電力を集めたエピソードにちな の公式アカウント@ｔｗ む）と呼ばれる節電運動と、ウエ ｊおよび公式ブログでの シマ作戦と呼ばれる物資譲り合い 呼びかけや、Twitter公式 運動（ダチョウ倶 楽 部の「どう ナビゲーションサイト ぞどうぞ」にちなむ）が 行 われ twinaviでのまとめ情報掲 るようになる 載および＠twinaviでの Tweetで、利用上の注意 • ・停電エリア検索サイトのテスト を! をTwitter上で募集
- 12. ＴＩＭＥ ＬＩＮＥとともにSNSは動く （時間差） 図１ ブログ／Ｓ Ｓ Ｎ 大手掲示板 （ ２ｈ 例： ｃ ） 大規模 ニュース （ ヤフー、 Ｖ 例： Ｔ）
- 13. 企業に於けるＳＮＳ活用
- 14. ICT復興支援活動とサービス提供（時系列） 在京活動 テーマ毎に草の根団体 プレイヤー毎に 石巻ブートキャンプから高校 SHINSAI。JP 分科会方式 生 アプリ甲子園へ アプリ分科会 ハッカソン ３００日目 テーマ毎の分科会支援 １月３１日在京 アンドロイドの会 支援計画討議 Hack For Japan 〜 コードでつなぐHack4Japan 草の根アプリ 初期リーダー ２００日目 モバイル研究会 開発 Google川島氏 クライシスアプリテンプレート化 クラウドICT支援 Corona他多数 ８月２４日 在京報告会 １００日目 ハッカソン方式での開発機器 クライシスク ラウド基盤 ICT復興支援 （Google&SIN SAI） 国際会議 ３月ー５月 ３回在京フ グーグル災害対策本部機能を日本に ォーラム SNS活用交流 次年度復興支援計画 100万視聴 ICT復興支援会議 クラウド活用フォーラム （1月31日フォーラム） 2万名視聴 3月－6月 7月ー9月 10月ー1月 6月19日仙台市 10月9日クラウドフォーラムTED（シリコンバレー）東北版 東北現地フォーラム Version 1.4 14
- 15. アンドロイドスマホナビの東北開発拠点化（600人体 制） データ共有化へのAPIと連携検証（被災時2日間徹夜とファイル 渡し） SNSデータ投稿型で収益化（GS,不動産、ホテル、駐車場他） Version 1.4 15
- 16. 震災後2週間で医療支援（レスキュー情報コンテ ナ） 「一人の命を救うものは、世界すべてを救うに等 しい」 3月29日に開設されやって来たイスラエル医師団。紛争国としてし 知られていない彼らが50人の医療団と100点の最新医療機器 を含む医療物資80tを寄贈して帰国（衛星NW&電子カルテ＆LAN) 日本勢は現物無償支給だが利活課題多し・・ 政府助成医療クラウド日本版はPM不足と法規制 プレハブ６棟からなる診療所は軍需産業から発展したIT先進国であるイスラエルの技術が反映されていた。 最初に受付をすると、名前と生年月日をもとに電子カルテが作られる。そのカルテはバーコードで管理され、 すべての科の医師へ送られて必要とする診察へとスムーズに移動する仕組みとなっていた。診察後は 診察結果と処方がプリントされた用紙を渡され、今後日本の医者にかかるさいにどのような治療を受けた かを説明するものにもなる。治療が終わったと判断されればコンピューター上から患者の個人情報は破棄される。 小児科、耳鼻咽喉科、産婦人科、内科、外科など必要な専門医師１４名が派遣され、それぞれ専門の看護士７ 名も帯同する。最新型のデジタルレントゲンや携帯型の超音波エコー、感染症を調べられる血液、尿検査機器な どが備えられ、プレハブの中には妊婦検診から出産、新生児対応、子供、大人、老人とすべての対象を想定した設 Version 1.4 16
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- 19. 東北アンドロイド開発拠点化（仙台市、運輸局コラ ボ）
- 20. 受託型モデルからの脱却（各種個別サービスを連携） EVタウン＆レンタカ 複合移動手段 復興観光 Googleロボットカー ー •保険 •有料道路 EV カーシェア/レンタカ •駐車場 空港 公共交通 ー/ 観光クラウド •充電ステ タクシー・サービス サービス サービス ーション Connectivity Inter-dependent ecosystem Mobility as a Service 空港起点・都市型モビリティー＆観光サービス 統合サービスプラットフォーム 観光 as a Service 複雑さのシンプル化 仙台市ファンドロイドスマホ 弘前観光ナビ ナビ 消費者中心のサービス 複数移動手段にわたる最適化 やガイダンス •外国人観光客向けサポート • 状況・需要対応型ナビ •高齢者向けサポート • 渋滞知らず、駐車場・充電心配いらず •緊急時サポート （緊急車両、 • LBS広告・宣伝・クーポン 病院、非難）
- 21. 輸送基盤と小売の融合（物流基盤と新業態） カンヌ（サムスン＆テスコ）英韓 移動式コンビニ（東北）
- 22. グローカルCP成功例 地元発SNSで画像コンテンツを提供 92万人にリーチした写真投稿や毎回2万人がいいね のキャンペーンサイト＆コンテスト（地元12人投稿BP） 北海道LikersのFacebookページでも、写真投稿の威力は絶大です 。 ファン数が約5万人の時に投稿したものなのですが、「いいね！ 」が1万2752人、「シェア」843回、「コメント」596件 「復興ソーシャルビジネス創出促進事業費補助金 Version 1.4 22
- 23. Ted＆地域SNSに観るプレゼン効果（動画） 101歳聖路加日野原氏やカンヌ受賞河瀬監督 TED虎の巻プレゼント（12人中6人起業） クラウド投資モデル TED（映像）と補完 講演会方式から ＳＮＳ活用へ Version 1.4 23
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- 25. ソシアルパワー効果測定とユーザの可視化 SNS投稿型でのマネタイズ事例（自動車大手3社へ） 従来代理店年間3千万社が300万に GOGO.GSとCARVIEW（70万会員へ • SNSのクチコミ分析ツール ） 『GLUE SNS』 • ・リスクがある時にのみお 知らせするSNS監視サービ ス 『GLUE 監視サービス』 • ・SNS分析/アンケート分析 サービス 『GLUE レポーティングサー ビス』 • ・アクティブサポートを支 援 『GLUE アクティブサポート Version 1.4 25
- 26. Hope for Tomorrow生まれ変わる新しい日本 「これから生まれ変わる新しい日本は、今までより絶対力強いものだと、間違いなく思っています けれども、それは漫然と待っていれば来る日ではなくて、私たち一人一人が、今回の震災の経験を 、自分たち、社会全体で共有して、解決までの道筋を、自分なりに、皆が考えて、その上で、既存 枠にとらわれないで、手をつないで行かないと出来ないと思います。その、まず前提として、今回 出来事を忘れないで欲しいと思っています。 私個人の話ですが、結局、助けられなかったんですね。本当に、悔しい思いばっかりで でも、手をつなぎ合って、支え合う経験、そのものが、実は、私たちの強さであったり、良さ 、それらが明らかになったのではないかと思っています。 Hope for Tomorrowという言葉は、私が、すごく好きな言葉で、明日への希望があれば、私たちは、 今日、強く生きることが出来ると思っています」 公立志津川病院 若き内科医の3・11 facebook otsuyama takeshi.kanno