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H23白書1 1
- 4. 自給率(熱量ベース)品目の推移
総カロリーに占める米の割合が減っています
〃 畜産物・油脂の割合が増えています
しかし畜産物・油脂の自給割合は減っています
自給分についても輸入飼料の割合が増えています
- 5. 熱量比率の推移
摂取カロリーのうち、油脂の割合が増えています
炭水化物が減っています(いずれも1980年と比較して)
- 12. 主食用米
作付け、需要は減少傾向
克服すべき課題
①多様なニーズに対応した米の供給
②消費者の健康志向等に対応したごはん食の普及、
ごはん食関連商品の開発促進等による米の消費拡大
- 16. 米粉用米、飼料用米
ともに増産目標
助成措置(8万円/10a)が講じられたため、生産量は増加
実需者のニーズに応える供給体制が不可欠
安定的な米粉用米・飼料用米の供給体制を構築するため、「米穀の新用途への利用の
促進に関する法律」に基づき、生産者と製造事業者等が共同して作成した生産製造連携
事業に関する計画に対して、農林水産大臣による認定を行っています。この認定を受け
ることを前提に、農業生産機械の導入、加工施設の整備、乾燥調製・出荷貯蔵施設の整
備等に必要な支援を活用することができます。
- 19. 小麦
2011は前年より生産増大
増産を目標にする
克服すべき課題
①パン・中華めん用小麦の生産拡大
②良質な水稲晩生品種の育成による広範な水田二毛作の普及
- 22. 水田二毛作の推進
水稲の早生種導入
田植えの早期化
二毛作できない
高温耐性を持ち、
遅植えに適する品種の導入
二毛作、二年三作の推進