GISを使ってみよう 2019
2019年9月
講座の流れ
1.QGISについて説明
2.ハンズオン1 – 触ってみる –
• 基本的な操作、地図データの表示・編集・出力
3.ハンズオン2 – CSVの利用 –
• CSVからの地図表示・ラベル表示、背景地図の追加
4.ハンズオン3 – 印刷レイアウトでの出力 –
• 地図の追加、タイトル・凡例・スケールの追加
• 画像出力・PDF出力
2
最終成果
今回は港区の町目界エリアデータを利用して、
• 人口別の色分け
• データ属性を使ったラベル表示
• タイトルや凡例等を加えた出力
を実践します。
3
講座前の確認
4
• 本講座で説明するQGISはVer 3.8.1です。
(講習時には新しくなっている可能性がありますが、3.8.XXであれば大きな影響
はないので新しいバージョンで構いません)
• OSはWindows10 Professionalです。
出典
5
• 本講座で利用するデータについて
・統計データの出典:総務省 統計局 政府統計の総合窓口(e-Stat)
URL:http://www.e-stat.go.jp/
統計データ 港区 :h22ka13103
千代田区 :h22ka13101
・街区位置参照の出典:国土交通省国土政策局
国土情報課 位置参照情報ダウンロードサービス
URL:http://nlftp.mlit.go.jp/isj/
港区 街区(平成27年度):13103_2015
6
QGISについて説明
QGISはこんな業務で利用できます
1-1 GISとは
7
• GISとは、Geographic Information Systemの略称で
地理情報システムと訳されます。
• 地理情報をコンピュータ上で作成・保存・利用・管理・表示・
検索等ができるシステムです。
• 防災データと結び付けハザードマップの作成や、GPSと組み合わせて
カーナビゲーションシステムなどあらゆる分野で利用されています。
• GISの例
• QGIS
• ArcGIS
• Googleマップ(Google Earth)
今回のハンズオンで使用
1-2 QGISについて
8
• QGIS(Quantum GIS)は無償で使えるオープンソースの
地理情報システムであり、誰でも自由に利用することが出来ます。
• WindowsやMac OS、Android版などマルチプラットフォームで
提供されています。
• 世界中のプログラマが開発に参加し、日本でも多くのユーザが利用
• 現在の最新バージョンは、3.8.1(安定版は3.4.10) ※2019年8月
9
ハンズオン 1
– 触ってみる –
QGISは何が出来るのか、
ハンズオン形式で体験して頂きます。
2-0 何ができるのか?
10
「ハンズオン1」は以下を目標に進めていきます。
• 基本的な操作方法
• 地図データの表示
• 地図データの色分け、ラベル表示
• ベクトルデータの編集
• PNG出力
色分け、ラベル表示 PNG出力
2-1 QGISの起動
11
• スタートメニュー又はデスクトップ上の「QGIS 3.6」フォルダ内
にある「QGIS Desktop 3.6.3」を実行すると起動できます。
スタートメニューより
デスクトップ上の「QGIS 3.6」フォルダより
(こちらはショートカットです)
2-2 メニューの確認
12
地図ナビゲーションツール
属性ツール
デジタイズツール
2-3 地図データの表示 - 1
13
• QGISに地図データを表示します。
• 統計データ 港区「h22ka13103.shp」を表示します。
• 表示方法は2種類あります。
メインメニュー - [レイヤ] –[レイヤの追加] – [ベクタレイヤ追加]
「データソースマネージャ」の「ベクタ」タブを選択後 、
“ブラウズ”ボタン →「h22ka13103.shp」を指定し“追加”ボタンを選択
方法1
2-4 地図データの表示 - 2
14
方法2
「h22ka13103.shp」を選択し、QGISへドラッグ&ドロップ
2-5 地図データの表示 - 3
15「h22ka13103.shp」が表示されました。
2-6 地物について
16
• QGISで扱う主な地物(図形)は点、ライン、ポリゴンがあります。
ポイント ライン ポリゴン
※ 各地物は以下の様に記載される場合があります。
・ ポイント :点
・ ライン :線
・ ポリゴン :面、エリア
2-7 拡大・縮小・移動 - 1
17
• 拡大・縮小・移動方法について説明します。
方法1 マウスホイールを操作する場合
上方向で拡大 下方向で縮小 押しながらマウス
の上下左右で移動
2-8 拡大・縮小・移動 - 2
18
1.地図を移動
2.拡大
3.縮小
4.全体表示
5.直前の表示領域にズーム
6.次の表示領域にズーム
1 2 3 4 5 6
方法2 「地図ナビゲーション」ツールバーから選択する場合
2-9 属性の見方 - 1
19
• ポリゴンの属性の閲覧表示方法を説明します。
• 属性ツールバー から“地物情報”ボタン を選択します。
• 任意のポリゴンを選択します。
選択ポリゴンの属性が表示されます
2-10 属性の見方 - 2
20
• 全てのポリゴンの属性の一覧表示方法を説明します。
• レイヤから右クリック – メニュー – [属性テーブルを開く]
全ポリゴンの属性一覧が表示されます
2-11 レイヤ名の変更
21
• レイヤ名を変更する方法を説明します。
• レイヤから右クリック – メニュー – [レイヤの名前を変更]
レイヤ名が編集可能状態
「h22ka13103.shp」 → 「平成22年国勢調査」へ変更
2-12 塗りつぶし色の変更 - 1
22
• ポリゴンの塗りつぶし色を変更する方法を説明します。
• レイヤから右クリック – メニュー – [プロパティ]
又はレイヤをダブルクリック
2-13 塗りつぶし色の変更 - 2
• レイヤプロパティが表示されます。
• 「シンボロジ」タブを選択します。
• 「色」を選択します。
• 任意の色を選択する場合は「色の選択」を選択します。
23
標準色から色を選択
任意の色を選択する場合は
「色の選択」を選択
設定が完了したら
“OK”ボタンを押します
2-14 塗りつぶし色の変更 - 3
24
• 色選択より色を選択します。
色を選択 指定した色に変更
2-15 境界線色の変更
25
• ポリゴンの境界線色を変更する方法を説明します。
• レイヤプロパティを表示し、「シンボロジ」タブを選択します。
• 「シンプル塗りつぶし」を選択します。
• 「ストローク色」を選択し、色を選択します。
標準色から色を選択
任意の色を選択する場合は
[色を選択]を選択
2-16 境界線の線種、太さの変更
26
• 境界線の線種、太さを変更する方法を説明します。
• 線種は「ストロークスタイル」を選択します。
• 太さは「ストローク太さ」を入力します。
太さを入力
線種を選択
設定が完了したら
“OK”ボタンを押します
2-17 境界線の変更結果
27
境界線が変更されました。
2-18 分類による塗りつぶし - 1
28
• ポリゴンの塗りつぶし色を属性により分類する方法を説明
します。
• レイヤプロパティを表示し、「シンボロジ」タブを選択します。
• 「単一シンボル」 → 「分類された」を選択します。
2-19 分類による塗りつぶし - 2
29
• カラムから町字コード「KIHON1」を選択します。
• “分類”ボタンを選択すると、リストに町字毎に分類された
シンボルの一覧が表示されます。
カラムから「KIHON1」選択
“分類”ボタンを選択
設定が完了したら
“OK”ボタンを押します
分類された一覧
2-20 分類による塗りつぶし結果
30
分類により塗りつぶされました。
2-21 ラベル表示
31
• 属性によりラベルを表示する方法を説明します。
• レイヤプロパティを表示し、「ラベル」タブを選択します。
• 「単一のラベル」を選択、ラベルの町丁・字名「MOJI」を
選択します。
ラベルから「 MOJI 」選択
設定が完了したら
“OK”ボタンを押します
2-22 ラベル表示結果
32
ラベルが表示されました。
2-23 段階による塗りつぶし - 1
33
• ポリゴンの塗りつぶし色を属性により段階分けする方法を説
明します。
• レイヤプロパティを表示し、「シンボロジ」タブを選択します。
• 「分類された」 → 「段階に分けられた」を選択します。
2-24 段階による塗りつぶし - 2
• カラムで人口総数「 JINKO 」を選択します。
• “分類”ボタンを選択すると、リストに人口総数を5段階に
分けたシンボルの一覧が表示されます。
• カラーランプから任意の色を選択します。
34
カラムより「JINKO」選択
“分類”ボタンを選択
分類された一覧
設定が完了したら
“OK”ボタンを押します
カラーランプから
任意の色を選択
2-25 段階による塗りつぶし結果
35
段階により塗りつぶされました。
2-26 スタイルの保存、読み込み - 1
36
• スタイルを保存し、読み込む方法を説明します。
• 統計データ千代田区「h22ka13101.shp」を表示します。
• 「平成22年国勢調査」 → 「国勢調査 港区」へレイヤ名変更
• 「h22ka13101.shp」 → 「国勢調査 千代田区」へレイヤ名変更
2-27 スタイルの保存、読み込み - 2
37
• 「国勢調査 港区」のレイヤプロパティを表示し、「シンボロジ」
タブを選択します。
“スタイル”ボタンを選択し、メニュー - [スタイルを保存] を
選択すると、「QGISレイヤスタイルの保存」ダイアログが出ます。
2-28 スタイルの保存、読み込み - 3
38
• スタイルを保存「QGIS QMLスタイルファイルとして」にします。
• “ブラウズ”ボタンを選択し保存先を決め、ファイル名を
“国勢調査_人口”とし“保存”ボタンを押します。
• レイヤスタイルの保存画面の“OK”ボタンを押します。
2-29 スタイルの保存、読み込み - 4
39
• “OK” ボタンを押します。
2-30 スタイルの保存、読み込み - 5
40
• 「国勢調査 千代田区」のレイヤプロパティを表示し、
「シンボロジ」タブを選択します。 “スタイル”ボタンを選択し、
メニュー - [スタイルの読み込み] を選択します。
2-31 スタイルの保存、読み込み - 6
41
• 「Database styles manager」の“ブラウズ”ボタンを押します。
• “国勢調査_人口.qml”ファイルを選択し、“開く”ボタンを押します。
• 「Database styles manager」の“スタイルのロード”ボタンを押します。
2-32 スタイルの保存、読み込み - 7
42
• 「国勢調査 港区」のスタイルが「国勢調査 千代田区」に
反映されます。
• “OK”ボタンを押します。
「国勢調査 港区」の
スタイルが
反映されました。
2-33 スタイルの保存、読み込み - 8
43
港区と千代田区が同じスタイルで塗りつぶされました。
2-34 レイヤについて
44
• レイヤは地図の建物、道路や河川等のグループを分けた階層
になります。グループ分けは任意に決めて利用します。
• レイヤの表示内容は個々のレイヤの表示・非表示により、
地図に表示したい情報を決めます。
建物レイヤ
道路レイヤ
河川レイヤ
・・・
2-35 新規レイヤの作成 - 1
45
• 新規にポリゴンレイヤを作成する方法を説明します。
• メインメニュー – レイヤ – レイヤの作成 – 新規GeoPackage
レイヤを選択します。
2-36 新規レイヤの作成 - 2
46
「新規GeoPackgeレイヤ」ダイアログ
が表示されるので“データベース”の
“ブラウズ”ボタンを選択します。
2-37 新規レイヤの作成 - 3
47
作成するレイヤの
保存先を指定します。
“保存”ボタンを押します。
レイヤ名を指定します。
2-38 新規レイヤの作成 - 4
48
“ジオメトリタイプ”で“ポリゴン”を選択し
ます。
2-39 新規レイヤの作成 - 5
49
“CRSの選択”ボタンを押します。
2-40 新規レイヤの作成 - 6
50
フィルターに「JGD2000」を
入力します。
「JGD2000 / EPSG:4612」を
選択し、“OK”ボタンを押します。
2-41 新規レイヤの作成 - 7
51
“OK”ボタンを押します。
2-42 新規レイヤの作成 - 8
52
“ポリゴンレイヤ”が追加されました。
「デジタイズ」ツールバーの“編集モード切替”ボタンを押すと
編集モードになり、グレーアウトされたボタンが選択可能になります
2-43 編集の開始
53
• 図形データの編集を開始する方法を説明します。
ここでは作成したポリゴンレイヤを編集します。
編集対象が点、ライン、ポリゴンにより
ボタンの形が変わります
点 ライン ポリゴン
2-44 ポリゴンの新規作成
54
• ポリゴンの新規作成方法を説明します。
地物属性に値を入力し
“OK”ボタンを押します
“地物の追加”ボタンを押します
始点:左クリック
2点目:左クリック
3点目:左クリック
4点目:左クリック
終点:右クリック
2-45 ポリゴンの頂点移動
55
• ポリゴンの頂点移動方法を説明します。
ポリゴンにカーソルを合わ
せると頂点が強調
頂点にマウスを移動し、左クリック。
移動後の位置で再度クリックをすると頂点移動
“ノードツール”ボタンを押します
2-46 ポリゴンの頂点削除
56
• ポリゴンの頂点削除方法を説明します。
削除したい頂点を左クリック
キーボードの“Delete”キーを押すと
頂点が削除
“ノードツール”ボタンを押します
2-47 ポリゴンの頂点追加
57
• ポリゴンの頂点追加方法を説
明します。
頂点を追加したい境界線上へ
マウスを移動し、ダブルクリック
任意の位置で左クリック。
頂点が追加されます。
“ノードツール”ボタンを押します
2-48 ポリゴンの削除
58
• ポリゴンの削除方法を説明します。
• 属性ツールバー から“地物選択”ボタンを選択します。
“領域またはシングルクリックによる地物選択”ボタンを押します
削除したいポリゴンをクリックすると
ポリゴンが黄色で塗りつぶされます
「デジタイズ」ツールバーの“選択物の削除”ボタン
又はキーボードの“Delete”キーを押すと
ポリゴンが削除されます
2-49 編集の終了
59
• 編集を終了する方法を説明します。
「デジタイズ」ツールバーの“編集モード切替”ボタンを押すと
編集モードが終了になり、ボタンがグレーアウトされます
ポリゴンを編集した場合はレイヤの変更内容を保存するか
確認メッセージが表示されます
2-50 レイヤの削除
60
• レイヤを削除する方法を説明します。
• レイヤより“国勢調査 千代田区”を選択し、右クリック
- レイヤの削除 を選択します。
「レイヤとグループの削除」
ダイアログが表示されたら
“OK”ボタンを押すと
レイヤが削除されます。
続けて、“ポリゴンレイヤ”も削除しておきます。
2-51 保存 - 1
61
• プロジェクトを保存する方法を説明します。
• メニュー – [プロジェクト] – [名前をつけて保存] を選択します。
任意のフォルダを選択し、ファイル名を付けて
“保存”ボタンを押します
2-52 保存 - 2
62
※プロジェクトファイルの読み込みに
少々時間がかかる為、本ハンズオン
ではこの動作は行いません。
説明のみとなります。
保存したプロジェクトのファイルをダブルクリックすると
保存内容がQGISとともに表示されます
2-53 画像として保存
63
• PNG画像として保存する方法を説明します。
• メニュー – [プロジェクト] – [インポートとエクスポート] –
[地図を画像にエクスポート] を選択します。
2-54 画像として保存
64
• “地図を画像として保存”ダイアログの“保存”を押します。
任意のフォルダを選択し、ファイル名を付けて
“保存”ボタンを押します
2-55 Wordに貼り付ける - 1
65
• Wordを起動します。
• メインメニュー – [挿入] – [画像] を選択します。
作成した画像を選択し、“挿入”ボタンを押します。
2-56 Wordに貼り付ける - 2
66
Wordに貼り付けることができました。
67
ハンズオン 2
– CSVの利用 –
CSVからのデータ表示、ラベル表示を体験します
3-0 何ができるのか?
68
「ハンズオン2」は以下を目標に進めていきます。
• CSVからの地図表示
• CSVからのラベル表示
港区地域に港区街区のCSVデータを表示
CSVデータ
3-1 メニューの確認
69
レイヤ管理ツール
3-2 CSVから地図表示 - 1
70
• 座標があるCSVから地図を表示する方法を説明します。
• レイヤ管理ツールバー から“CSVテキストレイヤの追加”
ボタンを選択します。
レイヤ管理ツールバーが横にセットされている場合
レイヤ管理ツールバーが縦にセットされている場合
3-3 CSVから地図表示 - 2
71
「データソースマネージャ」ダイアログが表示されるので「CSVテキスト」タブを選
択します。ファイル名の“ブラウズ”ボタンを押します。
街区位置参照データ「13103_2015.csv」を選択し、
“開く”ボタンを押します
3-4 CSVから地図表示 - 3
72
街区位置参照データ「13103_2015.csv」の内容が
表示されます
「Xフィールド」に「経度」
「Yフィールド」に「緯度」
を選択
“追加”ボタンを押します
エンコーディングから
「Shift_JIS」を選択
3-5 CSVから地図表示 - 4
73
“CRSの選択”ボタンを押します。
3-6 CSVから地図表示 - 5
74「JGD2000 / EPSG:4612」を選択し、“OK”ボタンを押します
フィルターに「JGD2000」
を入力します
3-7 CSVから地図表示 - 6
75
“追加”ボタンを押します。
3-8 CSVから地図表示 - 7
76
CSVから地図表示されました。
レイヤ名は“13103_2015” → “街区位置”へ変更します
3-9 ポイントのシンボル変更
77
• ポイントのシンボルを変更する方法を説明します。
• 「レイヤプロパティ」を表示し、「シンボロジ」タブを選択します。
• 一覧からシンボルを選択します。
シンボルを選択します
3-10 式によるラベル表示 - 1
78
• 式よりラベルを表示する方法を説明します。
• 「レイヤプロパティ」を表示し、「ラベル」タブを選択します。
• 「このレイヤのラベル表示」を選択し、以下を入力します。
「format('%1 - %2',"大字・町丁目名" ,"街区符号・地番" )」
3-11 式によるラベル表示 - 2
79
format('%1 - %2',"大字・町丁目名" ,"街区符号・地番" )
format式は指定属性値を表示します。
この例は
・ %1 へ大字・町丁目名属性を表示
・ %2 へ街区符号・地番を表示
・ %1と%2の間は‐(ハイフン)を表示
3-12 式によるラベル表示 - 3
80
式の種類は式ダイアログを
表示して確認する事ができます。
3-13 背景地図との比較(デモ)
81
“XYZ Tiles”を用いてラベルが正しいかデモします。
出典:地理院地図
3-14 背景地図との比較(デモ)
82
• メニュー – [ビュー] – [パネル] – [ブラウザ]を
チェックし、ブラウザパネルを表示させます。
ブラウザパネル
3-15 背景地図との比較(デモ)
83
• ブラウザパネル内の[XYZ Tiles]にカーソルをあて、
右クリックし、 [新しい接続]を選択します。
3-16 背景地図との比較(デモ)
84
• [XYZ接続]というダイアログが表示されるので、
名前に“GoogleMap”と入力します。続いてURLに
“http://www.google.cn/maps/vt?lyrs=m@189&gl=cn&x={x}&y={y}&z={z}”
と入力し、OKを押します。
3-17 背景地図との比較(デモ)
85
• ブラウザパネルのリストに[GoogleMap]が追加され、
ダブルクリックすることでGoogleMapが表示されます。
こちらにグーグルマップが
表示されます。
(コンプライアンスのため、
画像は非表示としています)
3-18 背景地図との比較(デモ)
86
• レイヤの順序を以下のように整えたあと、「国勢調査 港区」
レイヤのレイヤプロパティを表示し、「シンボロジ」タブを選択、
レイヤレンダリングの不透過度を50まで下げてOKを押します。
レイヤレンダリングが閉じている場合、
文字を左クリックすると表示します。
3-19 背景地図との比較(デモ)
87
• 背景地図と重ね合わせて街区位置が表示されるので、
実際に正しい位置にあるか比較してみてください。
(コンプライアンスのため、
画像は非表示としています)
こちらにグーグルマップが
表示されます。
(コンプライアンスのため、
画像は非表示としています)
3-20 背景地図との比較(デモ)
88
• 背景地図はGoogleMapだけでなく、 OpenStreetMapや地理院
地図等の表示もできます。
• URL例
【 OpenStreetMap 】
http://tile.openstreetmap.org/{z}/{x}/{y}.png
【 地理院地図-標準地図 】
https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/std/{z}/{x}/{y}.png
【 地理院地図-淡色地図 】
https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/pale/{z}/{x}/{y}.png
89
ハンズオン 3
– 印刷レイアウトでの出力 –
QGISのレイアウトマネージャ機能を利用して、
出力図作成を体験して頂きます。
4-0 何ができるのか?
90
QGISで印刷用の出力図を作成する際は“レイアウトマネージャ”
というQGISの機能を利用します。
レイアウトマネージャを用いることによって以下の利点があります。
• 先程説明した画像出力方法より高画質で画像を出力できる
• 出力図のサイズや向きを設定できる
• 様々な地図アイテムを図に追加できる
(地図のタイトル、凡例、スケール等)
4-1 レイアウトマネージャの操作
91
• 出力図作成のためレイアウトマネージャ操作方法を説明します。
• メインメニュー – [プロジェクト] – [新規印刷レイアウト]
印刷レイアウトのタイトルの作成が表示されます。
“平成22年国勢調査”として名前を入力。
印刷レイアウトが表示されます。
4-2 地図の配置
92
「ツールボックス」ツールバーの“地図を追加”ボタン を押し、
レイアウトへマウスを移動。
地図を配置したい位置でマウスの左ボタンを押しながらドラッグ
左ボタンを押します
左ボタンを押しながらドラッグ
4-3 設定項目画面の表示
93
・メニュー
・ツールバー
辺りを右クリックすると
メニューが表示されます。
チェックを付けると
対象の設定パネルが表示されます
4-4 サイズと方向
94
ページ上を右クリックし、ページの
プロパティを選択します。
サイズ、方向を選択します。
ここが
変わります。
4-5 タイトルの追加 - 1
95
• タイトルを追加する方法を説明します
「ツールボックス」ツールバーの“ラベルを追加”ボタン を押し
レイアウトへマウスを移動
ラベルを配置したい位置でマウスの左ボタンを押しながらドラッグして
タイトルを確定
左ボタンを押します 左ボタンを押しながらドラッグ
4-6 タイトルの追加 - 2
96
アイテムプロパティの設定画面よりメインプロパティの値
を「平成22年国勢調査(小地域)」へ変更
タイトルが変更されます タイトルのフォントの色を変更
4-7 タイトルの追加 - 3
97
フォント、フォントスタイル、サイズを
変更し“OK”ボタンを押します
“フォント”ボタンを押します
98
下部へスクロールします
「フレーム」を選択し
フレーム色、厚さを変更
「背景」を選択し
背景色を変更
4-8 タイトルの追加 - 4
4-9 タイトルの追加 - 5
99
タイトルの範囲が狭い場合は頂点へマウスを移動し
左ボタンを押しながらドラッグして調整
4-10 凡例の追加
100
「ツールボックス」ツールバーの“凡例追加”ボタン を押し
レイアウトへマウスを移動
凡例を配置したい位置でマウスの左ボタンを押しながらドラッグして
凡例の位置を確定
左ボタンを押します
左ボタンを押しながら
ドラッグします
4-11 スケールバーの追加
101
「ツールボックス」ツールバーの“スケールバーを追加”ボタン を押し、
レイアウトへマウスを移動
スケールバーを配置したい位置でマウスの左ボタンを押しながら
ドラッグして位置を確定
左ボタンを
押します
左ボタンを押しながら
ドラッグします
「ツールボックス」ツールバーの“スケールバーを追加”ボタン を押し、
レイアウトへマウスを移動
スケールバーを配置したい位置でマウスの左ボタンを押しながら
ドラッグして位置を確定
4-12 スケールの追加 - 1
102
左ボタンを
押します
左ボタンを押しながら
ドラッグします
4-13 スケールの追加 - 2
103
「メインプロパティ」の「スタイル」
から「数値」を選択
スケールに変更されます
4-14 画像出力 - 1
104
• 画像出力する方法を説明します。
「レイアウト」ツールバーの“画像としてエクスポート”ボタンを押します
任意のファイル名を付け
“保存”ボタンを押します
4-15 画像出力 - 2
105
• 先程の画像出力と違い、希望の解像度を設定できるため、
高解像度の画像出力が可能です。
4-16 PDFへエクスポート - 1
106
• PDFへエクスポートする方法を説明します。
「レイアウト」ツールバーの“PDFとしてエクスポート”ボタンを押します
任意のファイル名を付け
“保存”ボタンを押します
4-17 PDFへエクスポート - 2
107
PDFが指定したフォルダに作成されました。
ありがとうございました
108

GISを使ってみよう 2019