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事業説明資料_forStartUP
- 3. 会社名 株式会社時間投資 事業内容 成功報酬の要素を盛り込んだ、バックオフィス人材の 副業・複業プラットフォーム「時間投資」の運営 ミッション 「時間」という資産の有効活用 ビジョン 全ての人が持つ「時間」という資産を、本人が腹落ち する形で投資できる仕組みを提供する。
- 7. 創業初期のスタートアップ企業に求められる バックオフィス人材像 • 創業初期のバックオフィス業務 の業務量は、フルコミットでや るほどはない（概ね月10時間 程度）。 • スタートアップ企業に必要なの は総務、労務、経理の専門家で はなく、各種ツールを選定し使 いこなし、各種専門家と適切な コミュニケーションを取れる人。 • そのような職能を、A of BO(Arranger of Back Office)と 定義する。
- 8. 現役のバックオフィス経験者にA of BO(Arranger of Back Office)と して参画してもらえたら？ 創業初期に、月2万円で参画して もらえたら？
- 9. 新モデル：起業家向けバックオフィスサポート契約(1/2) 起業家 会社 業務 委託先 業務委託料 最初は少額から。 売上高の成長に応じて増額 バックオフィス 経験者 時間投資 ・バックオフィス業務経験者による、A of BO(Arranger of Back Office)としてのスタートアップ企業のサポート ・サポートの目的は、「会社が年間売上1億円を達成す るまで、バックオフィス業務をサポートする」とする。 ・業務提供中に会社から支払われる業務委託料は月2万 円（サポート料2万円が支払われるが、そのうち1万円に ついてバックオフィス業務経験者から株式会社時間投資 へ支払われる手数料となる）。
- 14. 検討中プラン プラン1 プラン2 売上1億円達成されるまでの月 額報酬 月2万円 （プラットフォーム利用料を差 し引くと1万円） 月1万円 （プラットフォーム利用料を差 し引くと0円） 売上1億円達成時の成功報酬 200万円 （プラットフォーム利用料を差 し引くと180万円） 300万円 （プラットフォーム利用料を差 し引くと270万円） 売上1億円達成されるまでのA of BOの税務申告 住民税について申告が必要 所得税、住民税とも不要 • 前述の資料は、プラン1を前提としております。
- 15. 起業家からの質問
- 17. • 「何を」という点では、明確なものはありません。以下は業務の一例です。 社員が入社した際の社会保険加入手続き（社労士への連絡） 経費の会計システム入力の仕組み作り及びその運営 顧客との契約書の作成 経営会議に参加しての各種アドバイス • 「どのくらい」という点では、概ね月10時間程度の稼働を想定しています。 • 有資格者に依頼することが一般的な業務については、対象外と考えております。例えば、 税務申告自体は対象外ですが、税務申告を依頼する顧問税理士の選定や、顧問税理士との コミュニケーションは対象となり得ます。 • 業種や会社の状況によって異なります。A of BO の方とご相談の上、決定してください。 Q:何を、どのくらいA of BO(Arranger of Back Office)の方にお願 い出来ますか？
- 19. バックオフィス経験者からの質問
- 20. • はい、可能と考えております。 • 弊社が考える、 A of BO に求められる条件は以下と考えています。 バックオフィス業務のうち、特定の業務（総務、経理、労務、法務など）の実務経験がある。 バックオフィス業務の全体像を大まかに理解している。 分からないことについて、インターネットでの検索、社会保険事務所や税務署等の公的機関への問合せ、専 門家への質問などにより対応策を見つけ出すことが出来る（見つけ出そうと自ら動くことが出来る）。 新しい各種Webサービス（SaaS）に抵抗感がない。 • 弊社としても、皆様がAofBOとしてご活躍いただけるように、最大限サポートさせて頂き ます。 Q:経理部門での業務経験はあるのですが、バックオフィス業務 の全てを経験してるわけではありません。そのような場合でも、 A of BO(Arranger of Back Office)として会社に貢献することは出 来ますか？
- 22. • 基本的に成功報酬や解約金の支払いについてのトラブルは、バックオフィス経験者様とス タートアップ企業様との間で解決していただくことになります。 • 適切な成功報酬や解約金の支払いを担保するため、以下の取組を検討しています。 起業家向けバックオフィスサポート契約の毎年更新する際に、更新時に解約した場合の金額を試算し、両社 バックオフィス経験者様とスタートアップ企業様との間で金額を確認する。 その金額の半分について、株式会社時間投資に預け金として入金する。 預け金については、成功報酬や解約金の支払い時に充当される。 例えば、契約更新時の直近12ヶ月の売上高が5,000万円の場合、50万円（＝5,000万円×2％÷2）が預け金と なる。 Q:成功報酬や解約金の支払いをスタートアップ企業が拒否した 場合、どうなりますか？
- 23. 共通の質問
- 24. • バックオフィス経験者による企業価値向上への貢献を簡易的に計算するために、売上高を 指標としています。 • 企業価値評価と言えばDCF法がまず思い浮かぶと思いますが、一般的に算定が非常に煩雑 になります。また、DCF法に用いることが妥当と言えるだけの根拠のある事業計画を創業 初期のスタートアップ企業に求めるのは酷だと考えます。 • 売上高は、DCF法以外の企業価値評価の手法であるマルチプル法において、「企業価値＝ 売上高×○倍」というように企業価値を算定するための指標の一つとして用いられていま す。 Q:なぜ売上高基準なのですか？ バックオフィス業務は直接的には売上に貢献しないので、売上 高を基準とするのには違和感があります。
- 25. • 株式やストックオプションによる方法は、以下のようなデメリットがあると考えています。 IPOやM&AによるExitが行われるまで、付与された側が金銭を受領することが出来ない。 会社法上の手続きが煩雑。 別の道に進んだ方が付与された側にとっても会社にとっても良いというような状況でも、Exitが行われるまで 会社に残ろうというインセンティブが働いてしまう。 • 起業家向けバックオフィスサポート契約において採用されている成功報酬の要素を織り込 んだ報酬形態は、上記のデメリットを考慮した上で、企業価値向上への貢献に対する対価 を支払うための新たな選択肢の一つと考えております。 Q:企業価値向上への貢献に対する対価だったら、株式やストッ クオプションが代表的だと思うのですが。。。