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DeNA 品質管理部の概説と改善事例
DeNA QA Night #1
2018年11月27日(火)
河野 哲也
システム本部 品質管理部
株式会社 ディー・エヌ・エー
1
品質管理部の概説部分のスライドは削除しております。
改善事例の一部スライドは削除しております。
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改善事例の紹介
組織的な課題と現在取り組んでいる活動
テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!)
⁃ 背景・目的
⁃ 演習
⁃ 標準化の進め方
⁃ 標準テストプロセスとそのメリット
2
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【データで見る DeNA QA Night #1】本日の参加者(16時現在)
3
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【データで見る DeNA QA Night #1】申し込み日時(16時現在)
4
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改善事例の紹介
組織的な課題と現在取り組んでいる活動
テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!)
⁃ 背景・目的
⁃ 演習
⁃ 標準化の進め方
⁃ 標準テストプロセスとそのメリット
5
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自己紹介:河野 哲也(FB: Tetsuya Kouno )
 現職
⁃ 株式会社 ディー・エヌ・エー システム本部 品質管理部
• 主にヘルスケアサービス全般のQA取りまとめ
⁃ 他には新規サービスのQA立ち上げや部門横断改善活動の旗振り
 職歴
⁃ 通信機器メーカでハードウェアQA(10年弱)
⁃ 電気通信大学で社会人B→M→D+フリーのコンサル
⁃ 日立製作所でストレージ管理ソフトウェアのQA(6年弱)
⁃ DeNAでWeb・モバイルのQA(1年2ヶ月)
 得意技:テスト分析・テスト設計
 委員 / 社外活動:ソフトウェア品質シンポジウム委員、日本品質管理学会会員
 趣味:テニス、ビール、読書、薪割り、クラブミュージック
6
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組織的な課題
 コンテキスト
⁃ 大小様々なサービス・プロダクトのQA業務を担当
• 開発は現在拡大中、開発プロセス・品質レベルもまちまち
• 基本的には機能テスト以降のテストレベルが対象
⁃ 開発の拡大に伴いQAメンバも増加中
• テストベンダ各社から派遣されたメンバが多くを占めている
技術レベルのばらつきも無視できない
 課題
⁃ テストの進め方が各チームやサービスによってまちまちで統制が取れていない
• どんな手続でテストをやっているのかが把握できていない、作成されるテスト成果物もさまざま
⁃ テスト技術のばらつきが大きく、テスト項目の質が管理できていない
⁃ 世の中一般のテストレベルに対してどれくらいの立ち位置なのかがわからない
⁃ テストのプロダクトメトリクス・プロセスメトリクスが収集できていないため、
データに基づく議論ができない 7
PF(プラットフォーム) C&I(コマース&インキュベーション) HC(ヘルスケア) AM(オートモーティブ)
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課題に対しての解決アプローチ
 テストの進め方が各チームやサービスによってまちまちで
統制が取れていない、どこに課題があるかよくわからない
→テストプロセスの標準化
 テスト技術のばらつきが大きく、テスト項目の質が維持できていない
→標準テスト観点の整備
 世の中一般のテストレベルに対してどれくらいの立ち位置なのかが
わからない
→TPI NEXTによるテストプロセスのアセスメント
 テストのプロダクト・プロセスメトリクスが収集できていない
→データ収集の仕組みづくり
8
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現状取り組んでいる改善活動
 テストプロセス標準化 →本発表で紹介
⁃ 従来のテストのやり方を見える化、その共通化
 標準テスト観点の整備 →JaSST ‘19 で事例発表予定
⁃ 作成済みのテスト仕様書・テスト項目書に対するリバースエンジニアリング
によるテスト観点の整備
 TPI NEXTをベースとした改善活動
⁃ プロセスアセスメントに基づく改善
⁃ DeNAに特化したプロセスアセスメントモデルの構築
 データ収集の仕組みづくり
⁃ テストプロセスサイクルに応じてデータを収集する
9
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改善事例の紹介
組織的な課題と現在取り組んでいる活動
テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!)
⁃ 背景・目的
⁃ 演習
⁃ 標準化の進め方
⁃ 標準テストプロセスとそのメリット
10
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テストプロセス標準化の背景と目的
 背景:プロセスを見える化する→プロセスを共通化する
⁃ プロセスが暗黙的である
• プロセスとして表現できておらず暗黙的にテスト業務を進めている
⁃ チームによっては見える化できているところもあった、ただし周知できていなかった
→なんとなくやっているテスト業務に対してプロセスを意識するようにする
⁃ プロセスにばらつきがある
• チームやサービスによってプロセスがまちまちである(最適化できているわけではない)
• 他のチームや他のサービスのアサインされたらゼロから業務理解が必要
→テスト業務の基本動作を定義し、各チームで最適化を行う
 目的
⁃ プロセス上の作業漏れや致命的なミスを防止する
⁃ 新規サービスのQAにおいてテストプロセスを考えるところに頭・労力を作らなくて良くする
• たたき台があるので作業のハードルが低くなり、さらに開発者との議論の拠り所にもなる
⁃ チーム間でのメンバ移動の障壁を下げられる(メンバの立ち上がりが早くなる) 11
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演習:暗黙的なプロセスを見える化してみましょう!
 お題
⁃ カレーライスを作るためのプロセスを書いてみましょう
• 例:紅茶を入れる
⁃ お湯を沸かす
⁃ ポットにティーバッグを入れる
⁃ ポットにお湯を入れる
⁃ ポットに蓋をして3分間蒸らす
⁃ カップに紅茶を注ぐ
 進め方
⁃ 書き方はお任せします!
• テキストの箇条書き、図で表現する
• 制限時間:2分
12
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書き出したプロセスを比較してみましょう:
 進め方
⁃ 隣の方と書き出したプロセスを以下のポイントを参考に比較してみる
⁃ 制限時間:1分30秒
 ポイント
⁃ カレーライス作れる?
⁃ 共通する作業、共通する材料
⁃ 抜けてる作業、抜けてる材料
⁃ 「カレーライスを作る」のスコープの違い
13
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違いはありましたか?
1.米を研ぐ
2.米を炊く
3.野菜を切る
4.肉を切る
5・野菜を炒める
6.肉を炒める
7.水を加えて煮る
8.カレールーを加えて煮込む
9.ご飯とカレーをお皿に盛り付ける
14
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演習のまとめ
 見える化するメリット
⁃ そもそも最終成果物が作れるかどうかの見通しが経つ
• 例えば、作り方が分からない、つまり作業を書き出せない
⁃ 全体作業のスコープが明らかになる
• 例えば、買い出し、盛り付けは、カレーライスを作るに入るのか?
⁃ 作業や成果物の過不足がわかる
• お米を研いでいない、油なしで炒めている
⁃ 効率的に作業を進められる、作業のボトルネックがわかる
• カレーを作ってからお米を炊く、炊いた米がなければ盛り付けできない
 副次的効果
⁃ 場当たり的な作業ではなく、仕事全体の見通しが良くなり
担当者のモチベーションが上がる
15
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見える化にはモデルを活用する
 PFD (Process Flow Diagram)
⁃ 作業と成果物の関係を表現するための記法
• 本質的にはDFD(Data Flow Diagram)と同じ
16
作業や処理
成果物
作業と成果物を
つなぐフロー
作業の流れを表す
切った
野菜
野菜を
炒める
炒めた
野菜
サラダ
油
凡例
例:
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「カレーライスを作る」を表現したPFD
17
米を
研ぐ
米
研いだ
米
米を
炊く
炊いた
米
野菜 野菜を
切る
切った
野菜
野菜を
炒める
炒めた
野菜
肉 肉を
切る
切った
肉
肉を
炒める
炒めた
肉
サラダ
油
水
カレー
ルー
煮る
野菜と肉
の水煮
煮込む
カレー
カレー
ライス
盛り
付ける
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改善事例の紹介
組織的な課題と現在取り組んでいる活動
テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!)
⁃ 背景・目的
⁃ 演習
⁃ 標準化の進め方
⁃ 標準テストプロセスとそのメリット
18
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テストプロセス標準化の流れ(2017年12月から着手)
ボトムアップ的なアプローチ
⁃ ゲームQA・非ゲームQAの各チームを対象として
現状のテストプロセスの見える化と共有
• 見える化の際にはPFDで表現
• 見える化したものをリーダ陣で議論しながら共有する【読み解くのに時間がかかった】
⁃ 上記テストプロセスの共通的に必要な作業と成果物の整理【大変】
• 注意点:あくまでも共通なので、積集合A∩B∩C∩Dとする
⁃ 間違っても和集合A∪B∪C∪Dにしない:ハードルを高くしすぎない
⁃ 各作業・各成果物の名称の定義【決めの問題】
⁃ 各成果物の内容の把握と共通的な項目・記述内容の整理【そこそこ大変】
19
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20
標準
テスト
プロセス
キックオフ
議事録
インフラ
整備
発注
DB
キックオフ
テスト計画書作成
(概算見積もり)
テスト計画書
・テスト方針
・概算見積もり
・スケジュール
テスト
設計
開発
ドキュメント
テスト
仕様書
テスト
項目書
外部発注
準備
テスト
項目
設計
外部発注
処理
テスト見積
(詳細+チェック)
テスト見積書
レビュー
レビュー
レビュー
・Slack/メール
・Confluence
・ドライブ
・JIRA
テスト
実行
テスト対象 不具合
の現象
JIRAの
プロジェクト
テスト
進捗の
報告
テスト
結果
報告書
の作成
不具合
の起票
報告
メール
テスト
結果
報告書
振り返り
ナレッジ
ナレッジ
の蓄積
サインオフ
合意形成
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標準テストプロセスの現場導入
 ドキュメンテーション
⁃ 社内Wikiでドキュメンテーションを実施中
• ハンドブック的な位置づけで参照できるようにする、
ただし継続的に改善していく必要あり
 導入教育
⁃ 1時間程度のセミナー形式の教育を8月、9月、10月で開催
⁃ 対象者:非ゲーム系のQAメンバ全員(テスト業務経験1年目〜数十年)
⁃ コンテンツ
• プロセスとは何か? / テストプロセス / 標準プロセスの必要性 / 標準テストプロセス
⁃ 現状、約8割が受講済み(全く知らない人を作らない)
21
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標準化によるメリット
 市場不具合の際
テストのどこに
問題があるのか
という議論が
スムーズに行える
⁃ すごく重要
 次の施策の
ベースになる
⁃ 標準テスト観点
⁃ データ収集
⁃ 改善活動
22
キックオフ
議事録
インフラ
整備
発注
DB
キックオフ
テスト計画書作成
(概算見積もり)
テスト計画書
・テスト方針
・概算見積もり
・スケジュール
テスト
設計
開発
ドキュメント
テスト
仕様書
テスト
項目書
標準
観点
一覧
外部発注
準備
テスト
項目
設計
外部発注
処理
テスト見積
(詳細+チェック)
テスト見積書
実績値・参考値
標準見積書 開発レビュー
+ QAレビュー
開発レビュー
+ QAレビュー
過去トラブル
・Slack/メール
・Confluence
・ドライブ
・JIRA
テスト
実行
テスト対象 不具合
の現象
JIRAの
プロジェクト
テスト
進捗の
報告
テスト
結果
報告書
の作成
不具合
の起票
報告
メール
テスト
結果
報告書
サインオフ
合意形成
QA
レビュー
振り返り
ナレッジ
ナレッジ
の蓄積
レビュー
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まとめ
 DeNA における非ゲーム系QAの改善活動全体を示した
 テストプロセス標準化の背景から流れ、また標準そのものを紹介した
 標準化をおすすめしたい課題
⁃ テスト業務の見通しが悪い:
新しい人がJoinしたときに業務の全体がわからないで困っていることが多い
⁃ テスト業務の全体が一体どうなっているか分からない
⁃ そこそこうまく行っているが、これからレベルアップしていきたい
23
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DeNA TechCon 2019 を 2/6(水)にやります!
• 今年のテーマは「SHIFT UP」
• AI 技術の事業への応用、クラウド活用、サービス開発、ものづくりを支える技術の
4ステージで、各事業の様々な技術転換や未来に向けた動きを紹介
お願い② 濃い技術を発信し続けてる公式アカウントをぜひフォローして下さい!
お願い①「DeNA TechCon 2019」で検索し、ぜひ参加登録して下さい!
Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
DeNA 品質管理部の概説と改善事例
DeNA QA Night #1
25
ご清聴ありがとうございました
参考になれば幸いです
2018年11月27日(火)
河野 哲也
システム本部 品質管理部
株式会社 ディー・エヌ・エー

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DeNA QA Night #1 DeNA part

  • 1. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. DeNA 品質管理部の概説と改善事例 DeNA QA Night #1 2018年11月27日(火) 河野 哲也 システム本部 品質管理部 株式会社 ディー・エヌ・エー 1 品質管理部の概説部分のスライドは削除しております。 改善事例の一部スライドは削除しております。
  • 2. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 改善事例の紹介 組織的な課題と現在取り組んでいる活動 テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!) ⁃ 背景・目的 ⁃ 演習 ⁃ 標準化の進め方 ⁃ 標準テストプロセスとそのメリット 2
  • 3. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 【データで見る DeNA QA Night #1】本日の参加者(16時現在) 3
  • 4. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 【データで見る DeNA QA Night #1】申し込み日時(16時現在) 4
  • 5. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 改善事例の紹介 組織的な課題と現在取り組んでいる活動 テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!) ⁃ 背景・目的 ⁃ 演習 ⁃ 標準化の進め方 ⁃ 標準テストプロセスとそのメリット 5
  • 6. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 自己紹介:河野 哲也(FB: Tetsuya Kouno )  現職 ⁃ 株式会社 ディー・エヌ・エー システム本部 品質管理部 • 主にヘルスケアサービス全般のQA取りまとめ ⁃ 他には新規サービスのQA立ち上げや部門横断改善活動の旗振り  職歴 ⁃ 通信機器メーカでハードウェアQA(10年弱) ⁃ 電気通信大学で社会人B→M→D+フリーのコンサル ⁃ 日立製作所でストレージ管理ソフトウェアのQA(6年弱) ⁃ DeNAでWeb・モバイルのQA(1年2ヶ月)  得意技:テスト分析・テスト設計  委員 / 社外活動:ソフトウェア品質シンポジウム委員、日本品質管理学会会員  趣味:テニス、ビール、読書、薪割り、クラブミュージック 6
  • 7. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 組織的な課題  コンテキスト ⁃ 大小様々なサービス・プロダクトのQA業務を担当 • 開発は現在拡大中、開発プロセス・品質レベルもまちまち • 基本的には機能テスト以降のテストレベルが対象 ⁃ 開発の拡大に伴いQAメンバも増加中 • テストベンダ各社から派遣されたメンバが多くを占めている 技術レベルのばらつきも無視できない  課題 ⁃ テストの進め方が各チームやサービスによってまちまちで統制が取れていない • どんな手続でテストをやっているのかが把握できていない、作成されるテスト成果物もさまざま ⁃ テスト技術のばらつきが大きく、テスト項目の質が管理できていない ⁃ 世の中一般のテストレベルに対してどれくらいの立ち位置なのかがわからない ⁃ テストのプロダクトメトリクス・プロセスメトリクスが収集できていないため、 データに基づく議論ができない 7 PF(プラットフォーム) C&I(コマース&インキュベーション) HC(ヘルスケア) AM(オートモーティブ)
  • 8. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 課題に対しての解決アプローチ  テストの進め方が各チームやサービスによってまちまちで 統制が取れていない、どこに課題があるかよくわからない →テストプロセスの標準化  テスト技術のばらつきが大きく、テスト項目の質が維持できていない →標準テスト観点の整備  世の中一般のテストレベルに対してどれくらいの立ち位置なのかが わからない →TPI NEXTによるテストプロセスのアセスメント  テストのプロダクト・プロセスメトリクスが収集できていない →データ収集の仕組みづくり 8
  • 9. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 現状取り組んでいる改善活動  テストプロセス標準化 →本発表で紹介 ⁃ 従来のテストのやり方を見える化、その共通化  標準テスト観点の整備 →JaSST ‘19 で事例発表予定 ⁃ 作成済みのテスト仕様書・テスト項目書に対するリバースエンジニアリング によるテスト観点の整備  TPI NEXTをベースとした改善活動 ⁃ プロセスアセスメントに基づく改善 ⁃ DeNAに特化したプロセスアセスメントモデルの構築  データ収集の仕組みづくり ⁃ テストプロセスサイクルに応じてデータを収集する 9
  • 10. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 改善事例の紹介 組織的な課題と現在取り組んでいる活動 テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!) ⁃ 背景・目的 ⁃ 演習 ⁃ 標準化の進め方 ⁃ 標準テストプロセスとそのメリット 10
  • 11. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. テストプロセス標準化の背景と目的  背景:プロセスを見える化する→プロセスを共通化する ⁃ プロセスが暗黙的である • プロセスとして表現できておらず暗黙的にテスト業務を進めている ⁃ チームによっては見える化できているところもあった、ただし周知できていなかった →なんとなくやっているテスト業務に対してプロセスを意識するようにする ⁃ プロセスにばらつきがある • チームやサービスによってプロセスがまちまちである(最適化できているわけではない) • 他のチームや他のサービスのアサインされたらゼロから業務理解が必要 →テスト業務の基本動作を定義し、各チームで最適化を行う  目的 ⁃ プロセス上の作業漏れや致命的なミスを防止する ⁃ 新規サービスのQAにおいてテストプロセスを考えるところに頭・労力を作らなくて良くする • たたき台があるので作業のハードルが低くなり、さらに開発者との議論の拠り所にもなる ⁃ チーム間でのメンバ移動の障壁を下げられる(メンバの立ち上がりが早くなる) 11
  • 12. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 演習:暗黙的なプロセスを見える化してみましょう!  お題 ⁃ カレーライスを作るためのプロセスを書いてみましょう • 例:紅茶を入れる ⁃ お湯を沸かす ⁃ ポットにティーバッグを入れる ⁃ ポットにお湯を入れる ⁃ ポットに蓋をして3分間蒸らす ⁃ カップに紅茶を注ぐ  進め方 ⁃ 書き方はお任せします! • テキストの箇条書き、図で表現する • 制限時間:2分 12
  • 13. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 書き出したプロセスを比較してみましょう:  進め方 ⁃ 隣の方と書き出したプロセスを以下のポイントを参考に比較してみる ⁃ 制限時間:1分30秒  ポイント ⁃ カレーライス作れる? ⁃ 共通する作業、共通する材料 ⁃ 抜けてる作業、抜けてる材料 ⁃ 「カレーライスを作る」のスコープの違い 13
  • 14. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 違いはありましたか? 1.米を研ぐ 2.米を炊く 3.野菜を切る 4.肉を切る 5・野菜を炒める 6.肉を炒める 7.水を加えて煮る 8.カレールーを加えて煮込む 9.ご飯とカレーをお皿に盛り付ける 14
  • 15. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 演習のまとめ  見える化するメリット ⁃ そもそも最終成果物が作れるかどうかの見通しが経つ • 例えば、作り方が分からない、つまり作業を書き出せない ⁃ 全体作業のスコープが明らかになる • 例えば、買い出し、盛り付けは、カレーライスを作るに入るのか? ⁃ 作業や成果物の過不足がわかる • お米を研いでいない、油なしで炒めている ⁃ 効率的に作業を進められる、作業のボトルネックがわかる • カレーを作ってからお米を炊く、炊いた米がなければ盛り付けできない  副次的効果 ⁃ 場当たり的な作業ではなく、仕事全体の見通しが良くなり 担当者のモチベーションが上がる 15
  • 16. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 見える化にはモデルを活用する  PFD (Process Flow Diagram) ⁃ 作業と成果物の関係を表現するための記法 • 本質的にはDFD(Data Flow Diagram)と同じ 16 作業や処理 成果物 作業と成果物を つなぐフロー 作業の流れを表す 切った 野菜 野菜を 炒める 炒めた 野菜 サラダ 油 凡例 例:
  • 17. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 「カレーライスを作る」を表現したPFD 17 米を 研ぐ 米 研いだ 米 米を 炊く 炊いた 米 野菜 野菜を 切る 切った 野菜 野菜を 炒める 炒めた 野菜 肉 肉を 切る 切った 肉 肉を 炒める 炒めた 肉 サラダ 油 水 カレー ルー 煮る 野菜と肉 の水煮 煮込む カレー カレー ライス 盛り 付ける
  • 18. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 改善事例の紹介 組織的な課題と現在取り組んでいる活動 テストプロセス標準化の取り組み(途中で演習やります!) ⁃ 背景・目的 ⁃ 演習 ⁃ 標準化の進め方 ⁃ 標準テストプロセスとそのメリット 18
  • 19. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. テストプロセス標準化の流れ(2017年12月から着手) ボトムアップ的なアプローチ ⁃ ゲームQA・非ゲームQAの各チームを対象として 現状のテストプロセスの見える化と共有 • 見える化の際にはPFDで表現 • 見える化したものをリーダ陣で議論しながら共有する【読み解くのに時間がかかった】 ⁃ 上記テストプロセスの共通的に必要な作業と成果物の整理【大変】 • 注意点:あくまでも共通なので、積集合A∩B∩C∩Dとする ⁃ 間違っても和集合A∪B∪C∪Dにしない:ハードルを高くしすぎない ⁃ 各作業・各成果物の名称の定義【決めの問題】 ⁃ 各成果物の内容の把握と共通的な項目・記述内容の整理【そこそこ大変】 19
  • 20. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 20 標準 テスト プロセス キックオフ 議事録 インフラ 整備 発注 DB キックオフ テスト計画書作成 (概算見積もり) テスト計画書 ・テスト方針 ・概算見積もり ・スケジュール テスト 設計 開発 ドキュメント テスト 仕様書 テスト 項目書 外部発注 準備 テスト 項目 設計 外部発注 処理 テスト見積 (詳細+チェック) テスト見積書 レビュー レビュー レビュー ・Slack/メール ・Confluence ・ドライブ ・JIRA テスト 実行 テスト対象 不具合 の現象 JIRAの プロジェクト テスト 進捗の 報告 テスト 結果 報告書 の作成 不具合 の起票 報告 メール テスト 結果 報告書 振り返り ナレッジ ナレッジ の蓄積 サインオフ 合意形成
  • 21. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 標準テストプロセスの現場導入  ドキュメンテーション ⁃ 社内Wikiでドキュメンテーションを実施中 • ハンドブック的な位置づけで参照できるようにする、 ただし継続的に改善していく必要あり  導入教育 ⁃ 1時間程度のセミナー形式の教育を8月、9月、10月で開催 ⁃ 対象者:非ゲーム系のQAメンバ全員(テスト業務経験1年目〜数十年) ⁃ コンテンツ • プロセスとは何か? / テストプロセス / 標準プロセスの必要性 / 標準テストプロセス ⁃ 現状、約8割が受講済み(全く知らない人を作らない) 21
  • 22. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. 標準化によるメリット  市場不具合の際 テストのどこに 問題があるのか という議論が スムーズに行える ⁃ すごく重要  次の施策の ベースになる ⁃ 標準テスト観点 ⁃ データ収集 ⁃ 改善活動 22 キックオフ 議事録 インフラ 整備 発注 DB キックオフ テスト計画書作成 (概算見積もり) テスト計画書 ・テスト方針 ・概算見積もり ・スケジュール テスト 設計 開発 ドキュメント テスト 仕様書 テスト 項目書 標準 観点 一覧 外部発注 準備 テスト 項目 設計 外部発注 処理 テスト見積 (詳細+チェック) テスト見積書 実績値・参考値 標準見積書 開発レビュー + QAレビュー 開発レビュー + QAレビュー 過去トラブル ・Slack/メール ・Confluence ・ドライブ ・JIRA テスト 実行 テスト対象 不具合 の現象 JIRAの プロジェクト テスト 進捗の 報告 テスト 結果 報告書 の作成 不具合 の起票 報告 メール テスト 結果 報告書 サインオフ 合意形成 QA レビュー 振り返り ナレッジ ナレッジ の蓄積 レビュー
  • 23. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. まとめ  DeNA における非ゲーム系QAの改善活動全体を示した  テストプロセス標準化の背景から流れ、また標準そのものを紹介した  標準化をおすすめしたい課題 ⁃ テスト業務の見通しが悪い: 新しい人がJoinしたときに業務の全体がわからないで困っていることが多い ⁃ テスト業務の全体が一体どうなっているか分からない ⁃ そこそこうまく行っているが、これからレベルアップしていきたい 23
  • 24. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. DeNA TechCon 2019 を 2/6(水)にやります! • 今年のテーマは「SHIFT UP」 • AI 技術の事業への応用、クラウド活用、サービス開発、ものづくりを支える技術の 4ステージで、各事業の様々な技術転換や未来に向けた動きを紹介 お願い② 濃い技術を発信し続けてる公式アカウントをぜひフォローして下さい! お願い①「DeNA TechCon 2019」で検索し、ぜひ参加登録して下さい!
  • 25. Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.Copyright (C) 2018 DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved. DeNA 品質管理部の概説と改善事例 DeNA QA Night #1 25 ご清聴ありがとうございました 参考になれば幸いです 2018年11月27日(火) 河野 哲也 システム本部 品質管理部 株式会社 ディー・エヌ・エー