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『リーン
スタートアップ』
5章・6章サマリー

    ConnectStar 高橋真理
第5章
始動
仮説が一番大事
• 「挑戦の要」
 • 最もリスクが高くかつ他のすべての部
  分を支える基礎のこと

• 「価値仮説」
 • 基本的に価値を生み出すかどうか
• 「成長仮説」
 • 拡大していくためのシナリオ
現地現物
• オフィスには何もない
• 最終的に顧客になるのは、息をし、いろ
 いろと考え、買ってくれる個人なのだ。

• 現地で確認すべきことは、挑戦の要とな
 る問いが現実に即してるか否か。深刻な
 問題を顧客が抱えてるかいなか。
顧客の原型
      (ペルソナ?)
• ターゲットとする顧客の人間性を記した文
 書。

• これがなければ製品開発をすすめられない
• 意思決定に優先順位がつけられない
• デザイン思考のアプローチで素早いプロトタ
 イプ作成と顧客の直接観察

• リーンUX。ペルソナづくりをリーンに。
分析における2つの危険
• 1. 早く作りたくなりすぎて、顧客を理解しき
 れない

• 2. 計画の改定を繰り返しすぎる。基礎にした
 事実が間違ってるから停滞する。

• 分析のやりすぎはよくないがやらなければ失
 敗する。

• いつやめていつ製品開発するかは次章MVPで
第6章
構築・検証
MVPとは
• 構築-計画-学習のフィードバックループを最も
 早く、最小限の労力で回せる方法(単に小さ
 くまとめろではない)

• 目的が学ぶことで、完璧な製品をつくること
 ではない

• プロトタイプやコンセプト検証と違い、製品
 デザインや技術的な問題を解決するものでも
 ない

• 基礎となる事業仮説を検証するためのもの
アーリーアダプターを
       獲得する
•   数は少なくても、価値を提供していて(価値仮説が
    正しくて)、きちんと動く成長のエンジンを手にし
    ていれば、その先は見える

•   アーリーアダプターは80%の完成度でもいいと考え
    る(初代iPhoneはコピペもできないけど、あんな
    に並んでたあの人たちだよ!)

•   新しい技術や製品をいち早く使うことが関心。自慢
    したい。競争力を強化したい。

•   完成しすぎていると使われない(彼らに使うメリッ
    トがない)
MVPで
 どれだけつくるのか
• 単なる告知とあまり変わらないもの
• 機能がかけた一応のプロトタイプ

• どんなかたちがMVPになるかは都度判断
動画型MVP
        (Dropbox)
•   価値を叶えるには、複雑な技術開発が必要でプロトタイ
    プが作れない

•   「シームレスにファイル同期ができるという優れた体験
    を提供すれば顧客は使ってくれるのかどうか」これは
    フォーカスグループに聞いてもわからない。

•   顧客は自分が何を望んでいるのかわかってないし、
    Dropboxのようなものはコンセプトが複雑で説明されて
    もなかなか理解できない。

•   技術がどういう感じで働くのかを示す3分の動画をアー
    リーアダプターをターゲットに作成

•   ベータ版の予約リストが一晩で5000→75000に
コンシェルジュ型
(food on the table)
•   母親グループを訪ね歩く

•   目的は顧客の観察と一人目の顧客の発見。インタ
    ビュー+営業。

•   毎週彼女がよくつかう食料品店に行き、特売品を
    チェックし、彼女の好みに合わせてレシピを選び、
    買い物リストとレシピを入れた袋を手渡し、$9.95
    の小切手をもらっていた。

•   彼女からフィードバックをもらい、変更を加える。
コンシェルジュ型
(food on the table)
•   毎週毎週自分たちの製品に必要な改善を学べる。何週間か
    やっていると顧客を増やしても大丈夫になる。

•   これ以上個別対応ができないとなった時に初めて製品開発と
    いう形で処理の自動化をはじめた

    •   買い物リストとレシピを手渡しからメールに

    •   特売品のリスト作成を手作業から自動処理に

    •   小切手をオンラインカード決済に

•   やがてオースティンに充実したサービスを提供できるように
    なり、全米にひろげていった
次々と作る型
    (Aardvark)
• 最終的な原型になるまで6個のプロトタイプ
• それぞれ2∼4週間で作成
• 高度な技術を使わない
• 目的は「どういうものであれば顧客がまた使い
 たいと思い、友達に宣伝してくれるのかどうか」

• 技術的な問題は人が裏側で動くことで解決して
 いった
MVPにおける品質とデ
   ザインの役割
•   誰が顧客かわからなければ何が品質かわからない

•   顧客が低品質と捉えたとしても、顧客の属性を学ぶ
    チャンス

•   こちらが低品質と考えていても顧客に受け入れられる
    こともある(顧客は作るのにどれくらいかかったかど
    うかは気にしない。自分にとっていいか悪いかだけ)

•   「求める学びに直結しない機能やプロセス、労力は
    全て取り除こう」
MVPを作る際の問題点
•   法的問題、競合他社に対する恐れ、ブランディング
    のリスク、意欲に対する影響…→全部気にしない!

•   法的問題

    •   特許による保護が大事なスタートアップは気にす
        るべき

•   競合他社

    •   アイデアが盗まれること気にするがそれを一番い
        い形で実行できないんだったらそもそもだめだ
        よね
MVPを作る際の問題点
• ブランディング
 • 別ブランドでMVPつくればいいじゃん
• 意欲に対する影響
 • MVPは悪いニュースをもたらすと覚悟
  しよう

• 最初からうまくいくわけない

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「リーンスタートアップ」5章6章サマリー

  • 2.
  • 4. 仮説が一番大事 • 「挑戦の要」 • 最もリスクが高くかつ他のすべての部 分を支える基礎のこと • 「価値仮説」 • 基本的に価値を生み出すかどうか • 「成長仮説」 • 拡大していくためのシナリオ
  • 5. 現地現物 • オフィスには何もない • 最終的に顧客になるのは、息をし、いろ いろと考え、買ってくれる個人なのだ。 • 現地で確認すべきことは、挑戦の要とな る問いが現実に即してるか否か。深刻な 問題を顧客が抱えてるかいなか。
  • 6. 顧客の原型 (ペルソナ?) • ターゲットとする顧客の人間性を記した文 書。 • これがなければ製品開発をすすめられない • 意思決定に優先順位がつけられない • デザイン思考のアプローチで素早いプロトタ イプ作成と顧客の直接観察 • リーンUX。ペルソナづくりをリーンに。
  • 7. 分析における2つの危険 • 1. 早く作りたくなりすぎて、顧客を理解しき れない • 2. 計画の改定を繰り返しすぎる。基礎にした 事実が間違ってるから停滞する。 • 分析のやりすぎはよくないがやらなければ失 敗する。 • いつやめていつ製品開発するかは次章MVPで
  • 9. MVPとは • 構築-計画-学習のフィードバックループを最も 早く、最小限の労力で回せる方法(単に小さ くまとめろではない) • 目的が学ぶことで、完璧な製品をつくること ではない • プロトタイプやコンセプト検証と違い、製品 デザインや技術的な問題を解決するものでも ない • 基礎となる事業仮説を検証するためのもの
  • 10. アーリーアダプターを 獲得する • 数は少なくても、価値を提供していて(価値仮説が 正しくて)、きちんと動く成長のエンジンを手にし ていれば、その先は見える • アーリーアダプターは80%の完成度でもいいと考え る(初代iPhoneはコピペもできないけど、あんな に並んでたあの人たちだよ!) • 新しい技術や製品をいち早く使うことが関心。自慢 したい。競争力を強化したい。 • 完成しすぎていると使われない(彼らに使うメリッ トがない)
  • 11. MVPで どれだけつくるのか • 単なる告知とあまり変わらないもの • 機能がかけた一応のプロトタイプ • どんなかたちがMVPになるかは都度判断
  • 12. 動画型MVP (Dropbox) • 価値を叶えるには、複雑な技術開発が必要でプロトタイ プが作れない • 「シームレスにファイル同期ができるという優れた体験 を提供すれば顧客は使ってくれるのかどうか」これは フォーカスグループに聞いてもわからない。 • 顧客は自分が何を望んでいるのかわかってないし、 Dropboxのようなものはコンセプトが複雑で説明されて もなかなか理解できない。 • 技術がどういう感じで働くのかを示す3分の動画をアー リーアダプターをターゲットに作成 • ベータ版の予約リストが一晩で5000→75000に
  • 13. コンシェルジュ型 (food on the table) • 母親グループを訪ね歩く • 目的は顧客の観察と一人目の顧客の発見。インタ ビュー+営業。 • 毎週彼女がよくつかう食料品店に行き、特売品を チェックし、彼女の好みに合わせてレシピを選び、 買い物リストとレシピを入れた袋を手渡し、$9.95 の小切手をもらっていた。 • 彼女からフィードバックをもらい、変更を加える。
  • 14. コンシェルジュ型 (food on the table) • 毎週毎週自分たちの製品に必要な改善を学べる。何週間か やっていると顧客を増やしても大丈夫になる。 • これ以上個別対応ができないとなった時に初めて製品開発と いう形で処理の自動化をはじめた • 買い物リストとレシピを手渡しからメールに • 特売品のリスト作成を手作業から自動処理に • 小切手をオンラインカード決済に • やがてオースティンに充実したサービスを提供できるように なり、全米にひろげていった
  • 15. 次々と作る型 (Aardvark) • 最終的な原型になるまで6個のプロトタイプ • それぞれ2∼4週間で作成 • 高度な技術を使わない • 目的は「どういうものであれば顧客がまた使い たいと思い、友達に宣伝してくれるのかどうか」 • 技術的な問題は人が裏側で動くことで解決して いった
  • 16. MVPにおける品質とデ ザインの役割 • 誰が顧客かわからなければ何が品質かわからない • 顧客が低品質と捉えたとしても、顧客の属性を学ぶ チャンス • こちらが低品質と考えていても顧客に受け入れられる こともある(顧客は作るのにどれくらいかかったかど うかは気にしない。自分にとっていいか悪いかだけ) • 「求める学びに直結しない機能やプロセス、労力は 全て取り除こう」
  • 17. MVPを作る際の問題点 • 法的問題、競合他社に対する恐れ、ブランディング のリスク、意欲に対する影響…→全部気にしない! • 法的問題 • 特許による保護が大事なスタートアップは気にす るべき • 競合他社 • アイデアが盗まれること気にするがそれを一番い い形で実行できないんだったらそもそもだめだ よね
  • 18. MVPを作る際の問題点 • ブランディング • 別ブランドでMVPつくればいいじゃん • 意欲に対する影響 • MVPは悪いニュースをもたらすと覚悟 しよう • 最初からうまくいくわけない

Editor's Notes

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