3.1.4. 自動で経理（消込）

1. 3.1.4. 自動で経理(消込)
自動で経理を使った未回収債権の消込
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＜ 3.1. 債権管理業務(基礎) ＞
対象プラン
ページ数：17枚
所要時間：約12分

2. 目次
● メニューの位置
● 画面の全体構成
● 基本的な操作手順
● 活用のポイント
● 関連するヘルプページ

3. メニューの位置

4. 画面の全体構成 (1/2) 〜明細一覧〜

5. 【解説】画面の全体構成 (1/2) 〜明細一覧〜
2/2
：次頁以降で解説する箇所
：活用の肝となる箇所 (詳細は後述)
2/2
Point
Point

6. 画面の全体構成 (2/2) 〜明細の登録〜

7. 【解説】画面の全体構成 (2/2) 〜明細の登録〜
Point
Point
Point
：活用の肝となる箇所 (詳細は後述)Point

8. 基本的な操作手順
① 消込対象の取引を検索・選択する
⇒ 対象取引が複数ある場合は、複数の取引を選択します
⇒ 一部入金の場合は取引を選択後「今回の決済金額」欄に入金額を入力する
② (差額がある場合) 差額の内容を入力する
⇒ デフォルトでは差額を支払手数料か仮受金として自動認識(詳細は後述)
①
①
②

9. 活用のポイント (1/5) ～明細～
消込対象の未決済取引を
様々な条件で絞り込むこと
ができる。
(複数選択すれば1:Nの消込
が可能)
Point 1 絞り込み条件

10. 活用のポイント (2/5) ～明細の登録～
①一部入出金があった場合(一部消込)
「今回の決済額」に今回の入出金金額を入力すると、残額を未決済状態
のまま残すことができる
Point 2 発生時の計上額と決済額に差額がある場合の対応
例)オフィスプレーン社の596,700円の債権に対し500,000円の入金があった場合
残額96,700円は未決済のまま残る

11. 活用のポイント (3/5) ～明細の登録～
②その他理由で差額が発生する場合
入金額が多い場合「差額を仮受金として登録」に、少ない場合「差額を支払手数
料として登録」が選択され、差額は各科目で自動計上される。仕訳を変更したい
場合はチェックを外し、画面下部で編集することが可能
チェックを外すと仕訳を編集でき
る
差額が0にならないと登録
できない

12. 活用のポイント (4/5) ～明細の登録～
画面下部の仕訳プレビューにて消込後
の仕訳イメージが確認できる
Point 3 仕訳イメージの確認

13. 活用のポイント (5/5) ～入出金予定とマッチ～
消込候補として、入出金額が一致し、かつ取引日が最も古い未決済取引
が推測される(法人ビジネスプラン以上の場合は摘要のテキストと取引先
名のマッチングまで行う)
Point 4 入出金予定とマッチ

14. 活用のポイント (まとめ)
①一部入出金があった場合(一部消込)
「今回の決済額」に今回の入出金金額を入力すると、残額を未決済状態
のまま残すことができる
②その他理由で差額が発生する場合
入金額が多い場合「差額を仮受金として登録」に、少ない場合「差額を支
払手数料として登録」が選択され、差額は各科目で自動計上される(出金
の場合は逆)。仕訳を変更したい場合はチェックを外し、画面下部で編集
することが可能
Point 2 発生時の計上額と決済額に差額がある場合の対応
消込対象の未決済取引を様々な条件で絞り込むことができる。
(複数選択すれば1:Nの消込が可能)
Point 1 絞り込み条件
画面下部の仕訳プレビューにて消込後の仕訳イメージが確認できる
Point 3 仕訳イメージの確認

15. 活用のポイント (まとめ)
消込候補として、入出金額が一致し、かつ取引日が最も古い未決済取引
が推測される(法人ビジネスプラン以上の場合は摘要のテキストと取引先
名のマッチングまで行う)
Point 4 入出金予定とマッチ

16. 関連するヘルプページ
詳細な操作手順等については、以下ヘルプページもご参照下さい。
● 未決済の取引を登録する・消し込む (売掛金・買掛金な
ど)
● 未決済取引の消し込み金額に過不足があった時の記帳
方法
● 全自動で請求内容への入金を登録する (振込専用口座)

17. お疲れ様でした。
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