@hikari1019
通常。ISP同士は物理的に直接接続しPeeringを行う。
IHANetはインターネット上で仮想的(トンネル)に直接接続しPeeringを行う。

とまぁ、いろいろ調整しないといけません。
                       トンネルインタフェース用
トンネル接続用                IPv6アドレス
固定ipv4アドレス                            トンネル(GRE or ipip)




2001:1111::/64
2001:4444::/64
2001:3333::/64



  AS64593                                  AS64585
                          INTERNET
                 アドバタイズする経路情報
   事前準備
    ◦ 固定 ipv4 アドレス
    ◦ Ipv6 prefix
    ◦ 諦めない気持ち

   Peerを張る対象のAS管理者との意識合わせ
    ◦ トンネルインタフェースの種類
    ◦ トンネルインタフェースのアドレス

   eBGP neighbor の設定
    ◦ neighbor コマンド

   neighbor にアドバタイズする経路情報の登録
    ◦ network コマンド
    ◦ redistribute コマンド


             本資料のコマンド例は Cisco の物になります。
   固定 ipv4 アドレス の取得
    i-revo が月額525円!
    http://www.i-revo.jp/

   ipv6 prefix の取得
    Hurricane Electric Internet Services (通称:HE)
    Free IPv6 Tunnel Broker の利用
    http://tunnelbroker.net/
接続先ASルータと自ASルータを仮想的に直接接続します。
     必要な物

         ◦ 接続元固定ipv4 アドレス 及び 接続先固定ipv4 アドレス
         ◦ トンネルインタフェースの種類 (GRE or ipip)
         ◦ トンネルインタフェース用ipv6 アドレスの設定


  ipv4:124.1.1.1                                ipv4:124.2.2.1




                                    ipip




ipv6:2001:1234:5678:beef::1/64
                                              ipv6:2001:1234:5678:beef::2/64
                                 INTERNET
コメント。トンネルインタフェースの
トンネルインタフェースの設定                                         接続先が誰か書くと良い
                                                       Ipv6 prefix をどちらの管理者が払い出す
(config)#interface tunnel 1                            か要相談
(config-if)#description @hikari1019                    サブネットは “ beef ”
(config-if)#no ip address                              インタフェースのIPアドレスは
(config-if)#ipv6 address 2001:1234:5678:beef::1/64     “0000:0000:0000:0001”
(config-if)#tunnel source 124.xx.xx.63
(config-if)#tunnel mode ipv6ip                         tunnel 1インタフェースの接続元IPアドレス
(config-if)#tunnel destination 124.xx.xx.34            固定ipv4アドレスを使用

                                                       トンネルの種類 デフォルトはGRE
 おまけ                                                   tunnel 1インタフェースの接続先IPアドレス
                                                       固定ipv4アドレスを使用
Ipv6のアドレス構成
            グローバルルーティングプレフィクス サブネット                  インタフェースID


                      48bit
                                   16bit
               HEから取得する部分                             64bit
             2001:1234:5678:BEEF:0000:0000:0000:0001/64
                                                  サブネット部を
                                                 任意に決定する。
設定完了したらpingで疎通確認を行う。

 #ping 2001:1234:5678:beef::1

 #ping 2001:1234:5678:beef::2


 Ping に応答すること!



                                みんな大好きping
                                    ipip




2001:1234:5678:beef::1
                                             2001:1234:5678:beef::2
                                 INTERNET
AS内のルート情報を交換するため相手ASのルータと隣接関係を結びます。
 必要な物

      ◦ 接続元AS番号 及び 接続先AS番号
      ◦ 隣接関係を結ぶルータの接続元ipv6アドレス 及び 接続先ipv6アドレス



                                          2001:1234:5678:beef::2
2001:1234:5678:beef::1




                            ipip




     AS64593                                 AS64585
                         INTERNET
みんな大好きBGPの設定

                                                     BGPルータのルータID(32bit)選出のため
                                                     ループバックインタフェースを作成する
(config)#interface loopback 0
(config-if)#ip address 192.168.0.1 255.255.255.255   ルータコンフィグレーションモードに移行
                                                     自AS番号を記述する

(config)#router bgp 64593
                                                     デフォルトでipv4用で動作するため無効化
(config-router)#no bgp default ipv4-unicast
(config-router)#neighbor 2001:1234:5678:beef::2 remote-as 64525

                                                     隣接関係を結ぶルータのipアドレス 及び
                                                     接続先のAS番号を記述する


                                                       BGP4+(ipv6)の設定モード
(config-router)#address-family ipv6
(config-router-af)#neighbor 2001:1234:5678:beef::2 activate

                                                     neighbor の有効化
ネイバーテーブルの確認
  #show bgp ipv6 unicast summary




                                   受信している経路数
                                   数字になっていれば隣接関係に
                                   なっている




neighborのipアドレス
BGPテーブルの確認
   #show bgp ipv6 unicast




                                          AS-PATHアトリビュート
BGPルート情報                                  1番右のAS番号が
                                          対象ルートを生成




ネクストホップ                                   対象ルートに到達する
                                          ために経由するAS番号




          neighbor から経路情報を受信していればBGPテーブルに格納される。
みんな大好きルーティングテーブルの確認
#show ipv6 route




                      BGPルート情報




                      ネクストホップ
自AS内ルート情報をアドバタイズするために
              BGPテーブルにルート情報を登録します。
必要な物


  ◦ ルーティングテーブルに存在するAS内のルート情報

                 2001:1111::/64
                 2001:4444::/64
                 2001:3333::/64
                 任意の経路情報を通知
2001:1111::/64
2001:4444::/64
2001:3333::/64



  AS64593                         AS64585
                 INTERNET
アドバタイズするルート情報を指定する。 (networkコマンド)
※ルーティングテーブルに存在するルート情報を指定する。
                                                      ルータコンフィグレーションモードに移行
                                                      自AS番号を記述する
(config)#router bgp 64593

                                                      BGP4+(ipv6)の設定モード
(config-router)#address-family ipv6
(config-router-af)#network 2001:1234:5678:dead::/64
(config-router-af)#network 2001:1234:5678:cafe::/64

                                                      アドバタイズするルート情報を指定



O 2001:1234:5678:dead::/64                       2001:1234:5678:dead::/64
O 2001:1234:5678:cafe::/64                       2001:1234:5678:cafe::/64
O 2001:1234:5678:1111::/64
                                 network コマンド
S 2001:1234:5678:2222::/64
C 2001:1234:5678:3333::/64
ルーティングテーブル                                            BGPテーブル
アドバタイズするルート情報を指定する。 (redistribute)
※他のルーティングプロセスのルート情報をBGPテーブルに登録する。
                                                     ルータコンフィグレーションモードに移行
                                                     自AS番号を記述する。
(config)#router bgp 64593
                                                     BGP4+(ipv6)の設定モード

(config-router)#address-family ipv6                  OSPFのルート情報をBGPテーブルに登録
(config-router-af)#redistribute ospf 1
(config-router-af)#redistribute connected            connectedのルート情報をBGPテーブルに登録
(config-router-af)#redistribute static
                                                      staticのルート情報をBGPテーブルに登録



O 2001:1234:5678:dead::/64                         2001:1234:5678:dead::/64
O 2001:1234:5678:cafe::/64                         2001:1234:5678:cafe::/64
O 2001:1234:5678:1111::/64          redistribute   2001:1234:5678:1111::/64
                                      コマンド
S 2001:1234:5678:2222::/64                         2001:1234:5678:2222::/64
C 2001:1234:5678:3333::/64                         2001:1234:5678:3333::/64
ルーティングテーブル                                            BGPテーブル
#show bgp ipv6 unicast   コマンドによる BGPテーブルの確認

#show bgp ipv6 unicast neighbors 2001:1234:5678:beef::2 advertised-routes
コマンドによるネイバーにアドバタイズしているルート情報の確認



                                                    アドバタイズしているルート情報が
                                                    表示される
AS64586
                                                                                                      AS64585
          Lo0:192.168.0.2/32                 Lo0:192.168.0.1/32
          Lo1:2001:x:x:FFFF::2/128           Lo1:2001:x:x:FFFF::1/128




                                 Lo0:192.168.0.3/32
                                 Lo1:2001:x:x:FFFF::3/128




                         R2                                                     R1

外部接続部                    :2                                                     :2

(iBGP+OSPF)            2001:x:x:2::0/64                            2001:x:x:1::0/64

                                              :1            :1
                                                    R3


バックボーン
(OSPF)

                 R4                  R5                                 R6            R7


アクセス部                                         AS64593
 (省略)

        こんな感じのトランジットASを作成してみた。
                                                                                      固定ipが1個しかなかったので・・・
1.        外部接続部(iBGP)の作成
     1.    OSPF v3 の設定
     2.    iBGP の設定



2.        バックボーンの作成
     1.    OSPF v3 の設定
     2.    BGPテーブルにOSPFv3の経路情報を登録




              こんな流れでAS内部ネットワークを
                  構築してみました。
   OSPFv3の設定
iBGP Neighbor の到達性を確保するために
外部接続部を構成するルータ(R1,R2,R3)でOSPFの設定を行います。
R1
(config)# interface Loopback 0                      OSPFv3,BGP4+のルータID選出のためループ
(config-if)# ip address 192.168.0.1 255.255.255.0   バックインタフェースを作成する
(config-if)# exit
                                                    ipv6 ルーティングの有効化
(config)# ipv6 unicast-routing
                                                    OSPFv3 ルーティングプロセス1
(config)# ipv6 router ospf 1                        有効化
(config-rtr)# exit                                  ipv6 有効化

(config)# interface vlan 10                         リンクローカルアドレスの設定
(config-if)# ipv6 enable
(config-if)# ipv6 address FE80::2 link-local        グローバルユニキャストアドレスの設定
(config-if)# ipv6 address 2001:x:x:1::2/64
(config-if)# ipv6 ospf 1 area 0                     vlan 30 を OSPFv3 area 0 に登録
(config-if)# exit

(config)# interface loopback 1
(config-if)# ipv6 enable                            iBGP neighbor の到達性を確保するために
(config-if)# ipv6 address 2001:x:x:FFFF::1/128      OSPFv3 を有効にする
(config-if)# ipv6 ospf 1 area 0
(config-if)# exit
                       R2 R3 も同様にOSPFv3の設定を行う。
    iBGPの設定
iBGP neighbor は論理的にフルメッシュ構成にするため、全てのルータで隣接関
係(neighbor コマンド)を結びます。
一般的にループバックインタフェースで隣接関係を結びます。

R1
                                                                     iBGP ネイバーを設定する接続先ルータの
(config)# router bgp 64593                                           ループバックインタフェースのアドレスを設定する
(config-router)# no bgp default ipv4-unicast                         remote-as で自AS番号を指定する
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 remote-as 64593
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 update-source loopback1
                                                                     ループバックインタフェースで隣接関係を結ぶため
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 remote-as 64593           loopback1 を指定
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 update-source loopback1

(config-router)# address-family ipv6
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 activate               iBGP neighbor は next_hop アトリビュートの内
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 next-hop-self          容を更新しない。next_hop アトリビュートの更新
                                                                     を有効にする
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 activate               (他のASとネイバーになるルータにのみ設定する)
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 next-hop-self
R2
(config)# router bgp 64593
(config-router)# no bgp default ipv4-unicast
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 remote-as 64593
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1update-source loopback1

(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 remote-as 64593
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 update-source loopback1

(config-router)# address-family ipv6
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 activate
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 activate


R3
(config)# router bgp 64593
(config-router)# no bgp default ipv4-unicast
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 remote-as 64593
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1update-source loopback1

(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 remote-as 64593
(config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 update-source loopback1
                                                                     バックボーンのOSPFv3のルート情報を
(config-router)# address-family ipv6                                 BGPテーブルに登録する
(config-router-af)# redistribute ospf 1
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 activate
(config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 activate
バックボーン配下のネットワークを他のASへ到達可能にするため
     外部接続部、バックボーンの境界ルータからデフォルトルートを生成する。
                                                                AS64586
    R3                                                                       AS64585

     (config)# ipv6 router ospf 1
     (config-rtr)# default-information originate always

                          R2                                   R1

外部接続部
(iBGP+OSPF)
                                                                           BGPルート

                                                    R3


バックボーン
(OSPF)

                  R4                 R5                   R6        R7


アクセス部                                          AS64593
 (省略)
                                                                          デフォルトルート
              他のOSPFルータ(R4,R5,R6,R7)を通常通り設定する。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

自宅ラック勉強会#3 リベンジ の機会があれば、次はBGPの肝である

BGPポリシーベースルーティングをメインにした勉強会を開催したいです。

 その頃にはきっと CCNP を取得して次の目標に向かっています!!

また機会があれば宜しくお願いします。



                     2012/04/27 @hikari1019

自宅ラック勉強会#3

  • 1.
  • 2.
    通常。ISP同士は物理的に直接接続しPeeringを行う。 IHANetはインターネット上で仮想的(トンネル)に直接接続しPeeringを行う。 とまぁ、いろいろ調整しないといけません。 トンネルインタフェース用 トンネル接続用 IPv6アドレス 固定ipv4アドレス トンネル(GRE or ipip) 2001:1111::/64 2001:4444::/64 2001:3333::/64 AS64593 AS64585 INTERNET アドバタイズする経路情報
  • 3.
    事前準備 ◦ 固定 ipv4 アドレス ◦ Ipv6 prefix ◦ 諦めない気持ち  Peerを張る対象のAS管理者との意識合わせ ◦ トンネルインタフェースの種類 ◦ トンネルインタフェースのアドレス  eBGP neighbor の設定 ◦ neighbor コマンド  neighbor にアドバタイズする経路情報の登録 ◦ network コマンド ◦ redistribute コマンド 本資料のコマンド例は Cisco の物になります。
  • 4.
    固定 ipv4 アドレス の取得 i-revo が月額525円! http://www.i-revo.jp/  ipv6 prefix の取得 Hurricane Electric Internet Services (通称:HE) Free IPv6 Tunnel Broker の利用 http://tunnelbroker.net/
  • 6.
    接続先ASルータと自ASルータを仮想的に直接接続します。 必要な物 ◦ 接続元固定ipv4 アドレス 及び 接続先固定ipv4 アドレス ◦ トンネルインタフェースの種類 (GRE or ipip) ◦ トンネルインタフェース用ipv6 アドレスの設定 ipv4:124.1.1.1 ipv4:124.2.2.1 ipip ipv6:2001:1234:5678:beef::1/64 ipv6:2001:1234:5678:beef::2/64 INTERNET
  • 7.
    コメント。トンネルインタフェースの トンネルインタフェースの設定 接続先が誰か書くと良い Ipv6 prefix をどちらの管理者が払い出す (config)#interface tunnel 1 か要相談 (config-if)#description @hikari1019 サブネットは “ beef ” (config-if)#no ip address インタフェースのIPアドレスは (config-if)#ipv6 address 2001:1234:5678:beef::1/64 “0000:0000:0000:0001” (config-if)#tunnel source 124.xx.xx.63 (config-if)#tunnel mode ipv6ip tunnel 1インタフェースの接続元IPアドレス (config-if)#tunnel destination 124.xx.xx.34 固定ipv4アドレスを使用 トンネルの種類 デフォルトはGRE おまけ tunnel 1インタフェースの接続先IPアドレス 固定ipv4アドレスを使用 Ipv6のアドレス構成 グローバルルーティングプレフィクス サブネット インタフェースID 48bit 16bit HEから取得する部分 64bit 2001:1234:5678:BEEF:0000:0000:0000:0001/64 サブネット部を 任意に決定する。
  • 8.
    設定完了したらpingで疎通確認を行う。 #ping 2001:1234:5678:beef::1 #ping 2001:1234:5678:beef::2 Ping に応答すること! みんな大好きping ipip 2001:1234:5678:beef::1 2001:1234:5678:beef::2 INTERNET
  • 10.
    AS内のルート情報を交換するため相手ASのルータと隣接関係を結びます。 必要な物 ◦ 接続元AS番号 及び 接続先AS番号 ◦ 隣接関係を結ぶルータの接続元ipv6アドレス 及び 接続先ipv6アドレス 2001:1234:5678:beef::2 2001:1234:5678:beef::1 ipip AS64593 AS64585 INTERNET
  • 11.
    みんな大好きBGPの設定 BGPルータのルータID(32bit)選出のため ループバックインタフェースを作成する (config)#interface loopback 0 (config-if)#ip address 192.168.0.1 255.255.255.255 ルータコンフィグレーションモードに移行 自AS番号を記述する (config)#router bgp 64593 デフォルトでipv4用で動作するため無効化 (config-router)#no bgp default ipv4-unicast (config-router)#neighbor 2001:1234:5678:beef::2 remote-as 64525 隣接関係を結ぶルータのipアドレス 及び 接続先のAS番号を記述する BGP4+(ipv6)の設定モード (config-router)#address-family ipv6 (config-router-af)#neighbor 2001:1234:5678:beef::2 activate neighbor の有効化
  • 12.
    ネイバーテーブルの確認 #showbgp ipv6 unicast summary 受信している経路数 数字になっていれば隣接関係に なっている neighborのipアドレス
  • 13.
    BGPテーブルの確認 #show bgp ipv6 unicast AS-PATHアトリビュート BGPルート情報 1番右のAS番号が 対象ルートを生成 ネクストホップ 対象ルートに到達する ために経由するAS番号 neighbor から経路情報を受信していればBGPテーブルに格納される。
  • 14.
  • 16.
    自AS内ルート情報をアドバタイズするために BGPテーブルにルート情報を登録します。 必要な物 ◦ ルーティングテーブルに存在するAS内のルート情報 2001:1111::/64 2001:4444::/64 2001:3333::/64 任意の経路情報を通知 2001:1111::/64 2001:4444::/64 2001:3333::/64 AS64593 AS64585 INTERNET
  • 17.
    アドバタイズするルート情報を指定する。 (networkコマンド) ※ルーティングテーブルに存在するルート情報を指定する。 ルータコンフィグレーションモードに移行 自AS番号を記述する (config)#router bgp 64593 BGP4+(ipv6)の設定モード (config-router)#address-family ipv6 (config-router-af)#network 2001:1234:5678:dead::/64 (config-router-af)#network 2001:1234:5678:cafe::/64 アドバタイズするルート情報を指定 O 2001:1234:5678:dead::/64 2001:1234:5678:dead::/64 O 2001:1234:5678:cafe::/64 2001:1234:5678:cafe::/64 O 2001:1234:5678:1111::/64 network コマンド S 2001:1234:5678:2222::/64 C 2001:1234:5678:3333::/64 ルーティングテーブル BGPテーブル
  • 18.
    アドバタイズするルート情報を指定する。 (redistribute) ※他のルーティングプロセスのルート情報をBGPテーブルに登録する。 ルータコンフィグレーションモードに移行 自AS番号を記述する。 (config)#router bgp 64593 BGP4+(ipv6)の設定モード (config-router)#address-family ipv6 OSPFのルート情報をBGPテーブルに登録 (config-router-af)#redistribute ospf 1 (config-router-af)#redistribute connected connectedのルート情報をBGPテーブルに登録 (config-router-af)#redistribute static staticのルート情報をBGPテーブルに登録 O 2001:1234:5678:dead::/64 2001:1234:5678:dead::/64 O 2001:1234:5678:cafe::/64 2001:1234:5678:cafe::/64 O 2001:1234:5678:1111::/64 redistribute 2001:1234:5678:1111::/64 コマンド S 2001:1234:5678:2222::/64 2001:1234:5678:2222::/64 C 2001:1234:5678:3333::/64 2001:1234:5678:3333::/64 ルーティングテーブル BGPテーブル
  • 19.
    #show bgp ipv6unicast コマンドによる BGPテーブルの確認 #show bgp ipv6 unicast neighbors 2001:1234:5678:beef::2 advertised-routes コマンドによるネイバーにアドバタイズしているルート情報の確認 アドバタイズしているルート情報が 表示される
  • 21.
    AS64586 AS64585 Lo0:192.168.0.2/32 Lo0:192.168.0.1/32 Lo1:2001:x:x:FFFF::2/128 Lo1:2001:x:x:FFFF::1/128 Lo0:192.168.0.3/32 Lo1:2001:x:x:FFFF::3/128 R2 R1 外部接続部 :2 :2 (iBGP+OSPF) 2001:x:x:2::0/64 2001:x:x:1::0/64 :1 :1 R3 バックボーン (OSPF) R4 R5 R6 R7 アクセス部 AS64593 (省略) こんな感じのトランジットASを作成してみた。 固定ipが1個しかなかったので・・・
  • 22.
    1. 外部接続部(iBGP)の作成 1. OSPF v3 の設定 2. iBGP の設定 2. バックボーンの作成 1. OSPF v3 の設定 2. BGPテーブルにOSPFv3の経路情報を登録 こんな流れでAS内部ネットワークを 構築してみました。
  • 23.
    OSPFv3の設定 iBGP Neighbor の到達性を確保するために 外部接続部を構成するルータ(R1,R2,R3)でOSPFの設定を行います。 R1 (config)# interface Loopback 0 OSPFv3,BGP4+のルータID選出のためループ (config-if)# ip address 192.168.0.1 255.255.255.0 バックインタフェースを作成する (config-if)# exit ipv6 ルーティングの有効化 (config)# ipv6 unicast-routing OSPFv3 ルーティングプロセス1 (config)# ipv6 router ospf 1 有効化 (config-rtr)# exit ipv6 有効化 (config)# interface vlan 10 リンクローカルアドレスの設定 (config-if)# ipv6 enable (config-if)# ipv6 address FE80::2 link-local グローバルユニキャストアドレスの設定 (config-if)# ipv6 address 2001:x:x:1::2/64 (config-if)# ipv6 ospf 1 area 0 vlan 30 を OSPFv3 area 0 に登録 (config-if)# exit (config)# interface loopback 1 (config-if)# ipv6 enable iBGP neighbor の到達性を確保するために (config-if)# ipv6 address 2001:x:x:FFFF::1/128 OSPFv3 を有効にする (config-if)# ipv6 ospf 1 area 0 (config-if)# exit R2 R3 も同様にOSPFv3の設定を行う。
  • 24.
    iBGPの設定 iBGP neighbor は論理的にフルメッシュ構成にするため、全てのルータで隣接関 係(neighbor コマンド)を結びます。 一般的にループバックインタフェースで隣接関係を結びます。 R1 iBGP ネイバーを設定する接続先ルータの (config)# router bgp 64593 ループバックインタフェースのアドレスを設定する (config-router)# no bgp default ipv4-unicast remote-as で自AS番号を指定する (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 remote-as 64593 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 update-source loopback1 ループバックインタフェースで隣接関係を結ぶため (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 remote-as 64593 loopback1 を指定 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 update-source loopback1 (config-router)# address-family ipv6 (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 activate iBGP neighbor は next_hop アトリビュートの内 (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 next-hop-self 容を更新しない。next_hop アトリビュートの更新 を有効にする (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 activate (他のASとネイバーになるルータにのみ設定する) (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 next-hop-self
  • 25.
    R2 (config)# router bgp64593 (config-router)# no bgp default ipv4-unicast (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 remote-as 64593 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1update-source loopback1 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 remote-as 64593 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 update-source loopback1 (config-router)# address-family ipv6 (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 activate (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::3 activate R3 (config)# router bgp 64593 (config-router)# no bgp default ipv4-unicast (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 remote-as 64593 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1update-source loopback1 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 remote-as 64593 (config-router)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 update-source loopback1 バックボーンのOSPFv3のルート情報を (config-router)# address-family ipv6 BGPテーブルに登録する (config-router-af)# redistribute ospf 1 (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::1 activate (config-router-af)# neighbor 2001:x:x:FFFF::2 activate
  • 26.
    バックボーン配下のネットワークを他のASへ到達可能にするため 外部接続部、バックボーンの境界ルータからデフォルトルートを生成する。 AS64586 R3 AS64585 (config)# ipv6 router ospf 1 (config-rtr)# default-information originate always R2 R1 外部接続部 (iBGP+OSPF) BGPルート R3 バックボーン (OSPF) R4 R5 R6 R7 アクセス部 AS64593 (省略) デフォルトルート 他のOSPFルータ(R4,R5,R6,R7)を通常通り設定する。
  • 27.