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INTRODUCTION
○CAP(community aquired pneumoniae)
CAPはアメリカの主要な死因のうち7位を占める
→ 医療費は年間90億ドル
入院数は年間60万人
CAPは急性疾患とみなされることが多い
But 長期間にわたるリスクは実は大きい
例)5年間の死亡率は5割ほどup
再び肺炎に罹患するリスクは健常人の約2倍
INTRODUCTION
心不全はCAP患者においてたびたび認められる主要な
心血管疾患の一つ
※肺炎が心不全に寄与するメカニズム
・心筋の機能の減弱
・酸素需要の増加
・頻脈による心拍出量の減少
・その他循環器系の問題の発生
→これらにより心負荷増大
INTRODUCTION
今までも肺炎と心不全の関連について調べた論文は
いくつか存在する
→これらは以下の点でlimitationがかかっている
・既存の心不全の増悪と新規の心不全の発症を区別できていない
・サンプルの偏り(高齢者のみなど)
・フォロー期間が短い(入院中のみなど)
・コントロール群が同じ医療機関から選定されていない
etc…
INTRODUCTION
CAPが肺炎のない患者と比較して短期間or長期間に
わたって真に心不全の発生を増加させているかは
いまだ定かではない。
また、年齢やCAPの重症度に応じてリスクが変化する
かどうかも定かではない。
→肺炎患者のコホートと、年齢と性別をマッチさせた
非肺炎のコントロール群を集めて検証を行った
METHOD
◎Patient With Pneumoniae
カナダのアルバータ州にあるエドモントンの6つの
病院または7つの救急施設に2000年~2002年の間に
受診した17歳以上のCAP患者を研究対象として登録
ただし、以下の者は除外
・結核患者
・嚢胞性線維症の患者
・免疫不全患者(例:ステロイド内服者)
・妊婦
METHOD
◎Patient With Pneumoniae
肺炎患者はすべて治療を行う医師によってレントゲン
写真を確認されており、以下から少なくとも2種類の
症状があるものとされた
症状: 咳、胸膜性の胸痛、頻呼吸、
38度以上の発熱、肺雑音or気管支呼吸音
患者は有効なクリニカルパスに沿って治療が施された
METHOD
◎Matched Control
それぞれの肺炎患者に対し、性別および年齢をマッチ
させたコントロールを最大5例までマッチさせた。
さらにコントロール群には以下のことが要求された
・肺炎群が罹患しているときに生存していること
・肺炎群と同じ治療機関にいること
(入院患者では同じ病院にいること
外来患者では同じ救急部門を受診していること)
・CAP罹患歴がないこと
METHOD
◎Outcomes
Primary outcome:心不全の発症
(2012年3月までにおける、最初の肺炎を発症した後に
入院を有した心不全全てを定義)
心不全の発生のリスクを以下に分けて評価
short term(退院から90日以内)
intermediate term(退院から1年以内)
複合エンドポイントとして心不全の発生+全死因死亡
METHOD
◎Outcomes
心不全で入院したかどうかということはICD-10-CM 150
あるいはICD-9-CM 428.xのコードを用いて調査された。
(それゆえ、患者の疾患コードが管理データベースに
登録されていないと追跡できないことになる)
METHOD
◎Statistical Analysis
肺炎が起きてから心不全による入院が生じたまでの
時間をKaplan-Meierカーブで表現
肺炎群とコントロール群とでoutcomeを評価するため、
多変量Cox比例ハザード解析を使用
併存症に関してはElixhauser共存症指数を用いて評価
RESULT
6874人のCAP患者を登録
→以下の例は除外
・院内死亡(314人)
・心不全既往(857人)
・入院中に心不全発症(309人)
さらにマッチするコントロール群がなかった386人、
診断のための管理データベースがなかった22人が除外
された。
→ 肺炎(CAP)群:4988人
コントロール群:23060人
RESULT
フォローアップの中央値は9.9年
フォローアップの最大値は11.4年
肺炎患者の平均年齢は55歳
1762人(35.3%)は65歳以上
63.4%は外来管理
肺炎患者とコントロール群は性別では均等に分散
コントロール群で若年傾向(53 vs 55,P<0.001)
コントロール群の方が併存症が少ない傾向にあった
RESULT
年齢
性別
入院or外来
フォロー期間
併存症
RESULT
Primary outcome
(心不全の発生)
肺炎患者:592人(11.9%)
Control群:1712人(7.4%)
→言い換えると、
肺炎患者では年間100人に対し1.7人
コントロール群では年間100人に対し0.9人
が心不全を発症する。
RESULT
RESULT
調整ハザード比を算出しても、肺炎患者はコントロー
ル群と比較して心不全の発症率はより高いということ
がいえる
調整ハザード比:1.61
95%信頼区間:1.44~1.81
P value:P<0.001)
※これは入院管理、外来管理にかかわらず同様
RESULT
同様の結果はフォロー期間にかかわらず言える。
90日以内:1.4%vs0.6%;調整HR 1.52;95%CI 1.08-2.13;P=0.015
1年以内: 3.3%vs1.4%;調整HR 1.86;95%CI 1.50-2.32;P<0.001
RESULT
RESULT
RESULT
RESULT
65歳以下と65歳より上で分けた場合
年齢にかかわらず心不全リスクは上昇
○65歳以下の肺炎患者
絶対リスクの上昇は小さい(4.8%vs2.2%;+2.6%)
相対リスクの上昇は大きい(HR 1.98;1.55-2.53)
○65歳より高齢の肺炎患者
絶対リスクの上昇は大きい(24.8%vs18.9%;+5.9%)
相対リスクの上昇は小さい(HR 1.55;1.36-1.77)
RESULT
○全死因死亡
肺炎群:1917人(38.4%)
コントロール群: 5509人(23.9%)
○複合エンドポイント(心不全発症と全死因死亡)
肺炎群:2035人(40.8%)
コントロール群:6041人(26.2%)
(調節HR 1.53;95%CI 1.44-1.63;P<0.001)
RESULT
○感度分析
以下の条件で
感度分析を
行った
①肺炎発症時に心不全を発症した群を含む場合
②最初1年で心不全を発症した群を除外した場合
③心不全関連イベントで救急部を受診した例を含む場合
④肺炎による脳卒中のリスクを算出した場合
⑤肺炎による骨折のリスクを算出した場合
RESULT
○感度分析
以下の条件で
感度分析を
行った
⑥利尿薬を使用している肺炎患者を除外した場合
⑦競合リスク回帰分析に当てはめた場合
⑧肺炎球菌菌血症を来した例で解析した場合
⑨肺炎球菌以外の菌血症を来した例で解析した場合
RESULT
条件 調整HR 95% CI P value
①肺炎発症時に心不全を発症した群を含む場合 1.82 1.65-2.01 P<0.001
②最初1年で心不全を発症した群を除外した場合 1.44 1.28-1.61
③心不全関連eventで救急部を受診した例を含む場合 1.62 1.45-1.80 P<0.001
④肺炎による脳卒中のリスクを算出した場合 1.02
⑤肺炎による骨折のリスクを算出した場合 1.14
⑥利尿薬を使用している肺炎患者を除外した場合 1.39 1.25-1.55
⑦競合リスク回帰分析に当てはめた場合 1.37
⑧肺炎球菌菌血症を来した例で解析した場合 2.40 1.08-5.30
⑨肺炎球菌以外の菌血症を来した例で解析した場合 0.89 0.32-2.40
DISCUSSION
CAP後の心不全の10年間発生リスクは約12%
※コントロール群では7.4%
→心不全の発症リスクはコントロール群と比較して
相対リスクで5割以上上昇
肺炎後の心不全発症リスクの上昇は
退院から比較的早期(90日以内)でより認められやすい
※長期間フォローにおいてもリスクの上昇は認める
DISCUSSION
高齢者における心不全リスクはよく認識されており、
今回のデータでも確かめられている
→さらに今回のデータでは若い世代でもリスクの上昇が
観察された
特に入院で管理された若い肺炎患者では
心不全のリスクはコントロール群と比べて
約3倍の相対リスクおよび絶対リスクの上昇を認める
(supply table.1参照)
DISCUSSION
高齢患者においては最も高い絶対リスクの上昇を認めた
しかし、
肺炎の心不全に対する相対リスクの上昇が最も大きかっ
たのは入院であろうと外来であろうと若年患者であった
ことは注目に値する
DISCUSSION
○Comparison with other studies
これまでにも肺炎後の心不全リスクに関して長期間にわ
たって評価を行った研究はいくつか存在する。
それらは以下の点でlimitationがかかっている。
・1年間のoutcomeしか評価されていない
・outcomeが心不全関連死しか扱われていない
既存のメタアナリシスと結果が食い違うのも以下の
limitationの存在のせいと考えられる
・サンプルサイズが小さいコホートが用いられている
・既存の心不全の増悪も今回の研究でいう
「incident of heart failure」に含まれている
DISCUSSION
○Strengths and limitations of study
肺炎の心機能への影響は以下のように考えられている
肺炎
・全身の酸化ストレス
・炎症マーカー
(循環サイトカインなど)
の上昇
・血栓形成
・アテローム硬化性プラークの
不安定化
・血管内皮障害
・虚血性心疾患
・心房細動
・心室機能低下
DISCUSSION
○Strengths and limitations of study
・CAPが真にそれのみで心不全を起こすかどうか
・心不全が単に急性肺炎がトリガーとなって生じた
cardiac cascadeの最終段階なのか
上記についてはいまだ定かではない。
今回の研究の主要なlimitationは
こうした潜在的なメカニズムおよび
肺炎に関連した心不全の発生原因
を調査できていないということが挙げられる。
DISCUSSION
○Strengths and limitations of study
他のlimitationとしては以下が挙げられる。
・免疫不全患者といったhigh risk患者が含まれていない
・心不全の診断が臨床データではなく
管理データ( ICD-10-CM 150 など)に基づく
・診断が管理コードなため、心不全の程度を評価する
ことができなかった
※ただし、管理データにおける心不全のコードは
高い妥当性が認められており、
臨床記録と比較して高い陽性・陰性的中率を誇る
CONCLUSION
CAP患者では将来的な心不全発症のリスクが上昇する
ことが示された。
高齢患者が心不全のハイリスクと考えられることが多
いが、今回の研究では一般的にはハイリスクと思われ
ていない若年者にもリスクが及ぶということが示され
た。
しかし、肺炎というものが単にハイリスク群を示す
マーカーであるかどうか、あるいは肺炎が心疾患や心
不全の進展に関する未解明のメカニズムと関連してい
るのかどうかということはまだ定かではない。
CONCLUSION
CAPでの入院から退院した後には心不全予防用のケア
プランが是認されるべきであるといえる。
(例:心血管疾患のリスク因子に対する一次予防策)
とりわけ肺炎と心血管疾患いずれのリスクも高い人
(高齢者や喫煙者など)では、肺炎の予防に対する注
意意識の増加(肺炎球菌ワクチンやインフルエンザワ
クチンなど)も重要である。
前の肺炎に続いて生じた頻呼吸や喘鳴などの病歴が他
の気道感染症ではなく、心不全の新規発症によるもの
である可能性があることは患者とその主治医は念頭に
置いておくべき知識であろう。

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2017.3.17 CAP後の心不全リスク