SlideShare a Scribd company logo
B-Type Natriuretic Peptides Help in
Cardioembolic Stroke Diagnosis
Pooled Data Meta-Analysis
Stroke 2015;1187-1195
はじめに
 脳性ナトリウム利尿ペプチド(brain natriuretic peptide:BNP)は、主に心室が張った状態で心
筋細胞から分泌されるホルモンである。半減期が約20分であることより、刻一刻と変化する
心臓の状態を鋭敏に捉えることができる。
 日常診療において心疾患のスクリーニングや心不全の治療効果を判定するバイオマーカーと
して用いられている。
 近年、脳血管障害、特に脳梗塞急性期にBNPが高値を示すと報告されている。
 BNP値が140pg/ml以上であると感度80.5%、特異度80.5%で心原性脳塞栓症を他の病型分類
と識別できるという報告もある。
当院でも救急外来で脳梗塞が疑われる患者さんが搬送された際などはBNPを測定することが
多い。
ほぼroutineのように測定するBNPの意義について勉強したく今回の論文を選出。
Back Ground
 虚血性脳卒中は最も重要な脳神経障害の一つである。
 再発予防のための最適な二次治療を行うには、虚血性脳卒中の正確な原因分類が不可欠であ
る。
 心原性脳塞栓症の患者には抗凝固薬を投与するが、大血管アテロームによる脳卒中やラクナ
のような小血管疾患の患者には抗血小板薬が選択される。
 心原性脳塞栓症は一般的に重症化及び再発しやすく虚血性脳卒中の約1/5を占める。
Back Ground
 正確な病型分類が重要ではあるものの、約35%の患者ではあらゆる評価を行っても原因を特
定できない。この患者群における発症後1年後の再発率は約30%であり、不適切な二次予防
がその一因となっている。
 AFは心原性脳塞栓症の診断において検出が不可欠な頻度の高い心調律障害であるが、発作性
のことがあり、その場合標準的な心臓モニタリングで検出することは難しい。
 近年、「近位動脈狭窄または高リスクの心原性塞栓源がない非ラクナ梗塞」として定義され
る原因不明の塞栓性脳卒中という新しい臨床概念が提唱されている。発作性AFおよびその他
の調律障害による左心房由来の血栓性塞栓が、原因不明の塞栓性脳卒中の重要な寄与因子で
あると考えられている。
 BNPは前駆体pro-BNPの切断により当モル量の不活性型N末端ペプチド(NT-proBNP)が放出
された後、産生される。
 Pro-BNPは壁張力の増加および容量・圧の過負荷に反応して伸長刺激を受け心筋から放出さ
れる。また、血行力学的負荷がかかる段階でも放出される。
 このpro-BNPと心房拡張の関係から、BNP・NT-proBNP値の上昇とAF及び心原性脳塞栓症と
の関連性が説明される。
 BNP・NT-proBNPと心原性脳塞栓症との関連が明確になれば、特に難しい症例(発作性AF)
における心原性脳塞栓症の診断が迅速化され、原因不明の脳卒中の割合を減らせる可能性が
ある。
 本研究の目的は、系統的レビューおよび被験者個別データ(IPDデータ)のメタアナリシス
を通して、心原性脳塞栓症とBNP・NT-proBNPの循環血中濃度の関係について確証を高める
こと、また、心原性脳塞栓症を特定するための補完的な臨床情報として有用性を評価するこ
と、そして原因不明の患者サブセットにおいて心原性脳塞栓症の予測モデルの有用性を検証
することである。
Inclusion Criteria and Search Strategy
 検索対象とした研究はすべて、虚血性脳卒中または一過性脳虚血性発作の確定患者の様々な
サブタイプにおいてBNPまたはNT-proBNP血中濃度を測定した原著論文であった。
 2013年11月12日までのPubMedデータベースを検索し、独立したレビューアー4名が論文を選
択した。
 選択した研究および公表済みレビューの参考文献を手作業でスクリーニングし、その他の関
連研究を特定した。
Data Collection
 選択した全研究の責任著者にEメールで連絡をとり、IPD解析のためにデータの共有を依頼し
た。
 脳卒中のサブタイプが判明している患者のみを対象として原因予測モデルを導き出した。こ
の時点で原因不明の脳卒中患者は除外した。
 次に、当初原因不明であった脳卒中患者のサブセットに対し、この導き出した予測モデルを
適用した。その結果として予測モデルに従った心原性脳塞栓症の確率を得た。モデルで予測
した原因と、完全な臨床スクリーニング後に特定され該当論文に報告された原因とを比較し
た。
IPD解析
 BNP・NT-proBNP値の最上位及び最下位四分位をカットオフポイントとして予測モデルを構
築した。(標準化した値を用いたため、濃度単位のカットオフポイントは特定できなかっ
た)
 使用した各カットオフポイントについて感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率を算出した。
Results
 最終的に23の論文が選択された。
 18の異なるコホートを検討してお
り、16コホートは原因が確定した
患者のデータ、2コホートは原因不
明の患者のデータ。
 合計すると、脳卒中の原因が確定
した患者2834例の個別データが蓄
積された。
 BNP値、NT-proBNP値は別々に検討
した。
 心原性脳塞栓症患者のBNP/NT-proBNP値は、アテロームや小血管疾患患者より高かった。
 BNPでは発症後72時間まで有意差が認められたが、NT-proBNPは1週間にわたり心原性脳塞栓症
患者で有意に高かった。
虚血性脳卒中の原因別に見た
BNP/NT-proBNP
検体採取時点別に見た
BNP/NT-proBNP
 単変量解析の結果、心原性脳塞栓症患者
は明らかに高齢であり、女性が主で脳卒
中はより重度であった。また、心原性脳
塞栓症以外の患者に比べ心臓疾患が多
かった。
 BNPまたはNT-proBNPを臨床デー
タに加えると、曲線下面積および
IDI指数(総合判別改善度指数)に
よる評価において心原性脳塞栓症
患者の鑑別能は有意に上昇した。
心原性脳塞栓症に関する臨床予測モデルとBNP/NT-proBNPを
追加した予測モデルの比較
 ベースラインで原因不明であり(BNP83例、NT-proBNP114例)、詳細な診断検査の完了後
に原因が判明した患者において、予測モデルの有用性を検証した。
 NT-proBNPを加えた予測モデルは、BNPを加えた予測モデルとの比較において、心原性脳塞
栓症の原因に関する感度および特異度がより高かった。
心
原
性
脳
塞
栓
症
の
確
率
当初は原因不明であり、詳細な診断検査の完了後に原因が判
明した患者における予測モデルの適用
Discussion
 脳卒中のバイオマーカーは、脳卒中の診断、高リスク患者のスクリーニング、転帰の予測、
脳卒中原因の特定など、様々な場面で役立つ可能性がある。
 今回の研究結果はBNP/NT-proBNPと心原性塞栓に起因する脳卒中との関連性を強く裏付ける
ものである。
 心原性脳塞栓症患者では、心原性脳塞栓症を原因としない患者に比べ、 BNP/NT-proBNP値
が高く、この差は発症後72時間まで有意であった。
 抗凝固療法の最適な開始時点に関する明確なエビデンスは示されていないが、 バイオマー
カーの検査により心原性脳塞栓症患者を早期に特定すれば、治療開始の意思決定プロセスの
迅速化に役立つ可能性がある。
 日々の臨床診療では、虚血性脳卒中と診断された患者に対し、適応があれば、ECG、心エ
コー検査、ホルター心電図などの補助的心臓検査が行われ、心原性塞栓の可能性が特定され
る。
 しかし、虚血性脳卒中の一部の原因は一過性であり(発作性AF)、診断検査の際には検出
されない可能性がある。これらの症例では、不整脈の検出率を高めるために心臓モニタリン
グ期間の延長が必要であり、心原性脳塞栓症の診断を困難にしている。
 本研究では、 BNPとNT-proBNPの両者により、年齢、性別、入院時のNIHSSスコアに関係な
く心原性脳塞栓症を予測できることが明らかになった。
 これにより、初期の補助的検査では検出できなかった心疾患の特定のために、長期モニタリ
ングが必要な患者を選択しやすくなる可能性がある。
 循環血中BNP/NT-proBNP濃度を補完的に用いた基本的な臨床予測モデルは、AFの検出が困難
な症例における心原性脳塞栓症の診断に適している可能性がある。また、両ペプチドが心原
性脳塞栓症とそれ以外の脳卒中とをよりよく鑑別する上で役立つことが示されている。
 原因不明の脳卒中を発症した患者では、その後2年間の再発率は14~20%と報告されている
が、これは主に不適切な二次予防に起因する。これらの患者は3か月後の機能的転帰も不良
であり、3年間の追跡調査における累積死亡率が高い。
 バイオマーカーを併用した評価により、原因不明患者の41%が心原性脳塞栓症の可能性が高
い症例に再分類されることが報告されている。
 BNP/NT-proBNPは心原性脳塞栓症に関して高い感度・特異度を示しており、診断に関して高
いエビデンスレベルを有すると考えられる。
Limitation
 検討した研究の評価項目は共通しているが、各論文における発症機序の特定および原因の精
密検査は、多数の国の様々な施設において9年間にわたって行われている。したがって、原
因のサブタイプ分類の信頼性は不明確であり、バイアス源になる可能性がある。
 BNP/NT-proBNP値を標準化したため、心原性脳塞栓症を鑑別するカットオフポイントを濃度
単位で示すことができなかった。
 予測モデルは多数の被験者に基づいて作成したが、これらのモデルの検証に用いた原因不明
の脳卒中患者のサブセットは少なかった。
 個人差による変動を回避できなかったため、 BNPとNT-proBNPを直接比較することはできな
かった。
Conclusion
 本研究により、虚血性脳卒中患者の心原性脳塞栓症の特定においてナトリウム利尿ペプチド
の役割が裏付けられた。
 侵襲的な経食道的心エコー検査やAF発作検出までの数週間から数カ月間に及ぶ経過観察に
比べ、日常臨床診療におけるナトリウム利尿ペプチド検査のほうが、抗凝固療法を開始する
きっかけとして優れている可能性がある。
 これと同時に、ナトリウム利尿ペプチド検査の利用により、根底にある心原性塞栓の可能性
を効率的に除外でき、経食道的心エコー検査や徹底した心拍モニタリングの必要性がなくな
る可能性がある。
~終了~

More Related Content

What's hot

2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化 2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
syokiken
 
2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較
2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較
2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較
syokiken
 
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
syokiken
 
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
syokiken
 
2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係
2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係
2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係
syokiken
 
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
syokiken
 
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
syokiken
 
2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析
2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析
2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析
syokiken
 
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
syokiken
 
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
syokiken
 
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
syokiken
 
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
syokiken
 
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
syokiken
 
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
syokiken
 
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
Ryosuke Miyamichi
 
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
syokiken
 
2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較
2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較
2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較
syokiken
 
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
syokiken
 
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
syokiken
 
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
syokiken
 

What's hot (20)

2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化 2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
2016.10.21 ノルウェーにおけるbcgの効果の持続性と経時的変化
 
2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較
2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較
2016.6.3 単純性皮下腫瘍に対するトリメトプリム・スルファメトキサゾール(st合剤)とプラセボとの比較
 
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
2016.9.30 急性呼吸器感染症に対する抗菌薬治療
 
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
2016.9.23 集中治療室における腎代替療法導入の比較
 
2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係
2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係
2016.11.11 インフルエンザ関連市中肺炎とインフルエンザワクチン接種歴との関係
 
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
2016.6.17 cprで胸骨圧迫を持続してやるべきか中断すべきか
 
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
2016.11.18 失神で入院した患者の肺塞栓症の有病率
 
2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析
2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析
2016.12.16 重症患者のストレス潰瘍の予防のためのppiの有効性と安全性:rctの系統的レビューとメタ解析
 
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
2017.2.17 末梢からの血管作動薬投与の安全性について
 
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
2016.11.25 敗血症におけるバソプレシンとノルアドレナリンの比較
 
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
2016.6.24 軽度の心不全患者におけるエプレレノンの有効性
 
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
2017.2.10 尿路結石に対するα Blocker
 
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
2016.4.22 Af患者の消化管出血後の抗凝固薬の再開と出血
 
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
2016.8.12 呼吸困難患者におけるプロカルシトニンの有用性
 
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
2021.04.07 ラクな抄読会のやり方
 
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
2016.12.9 重症ards患者における腹臥位の有用性
 
2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較
2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較
2016.7.22 心不全に対するアリスキレン,エナラプリル,アリスキレン+エナラプリルの比較
 
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
2016.7.29 吐気に対するイソプロピルアルコール吸入の効果
 
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
2016.7.15 高血圧患者と非高血圧患者における尿中ナトリウム排泄量と心血管イベントの関係4つのstudyのデータのプール解析
 
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
28.4.15 血管内カテーテル関連感染予防のための皮膚抄読における皮膚の拭き取りを含めたポビドンヨードとクロルへキジンアルコールの比較
 

More from syokiken

2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後
syokiken
 
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
syokiken
 
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
syokiken
 
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
syokiken
 
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
syokiken
 
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
syokiken
 
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
syokiken
 

More from syokiken (7)

2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後2017.2.3 Evar 1から10年後
2017.2.3 Evar 1から10年後
 
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
2016.10.7 胴体・四肢の裂瘡縫合に用いた吸収糸・非吸収糸の整容的なoutcome比較
 
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
2016.5.27 急性低酸素性呼吸不全における鼻カニューレによる高流量酸素療法
 
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
2016.5.13 敗血症および敗血症性ショックの定義に関する第3の国際的なコンセンサス
 
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
2016.7.1 教育・情報・インセンティブによる、より安全な処方に関するトライアル
 
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
2016.12.2 院内CPA患者に対する低体温療法
 
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
28.8.19 急性腹症患者の画像診断戦略
 

2016.9.9 心原性脳塞栓症に対するbnpの有用性