長尾 真 前国会図書館長に聞く「電子図書館と電子出版の今後」 日本電子出版協会　2015.03.03

1. 電子図書館の現状
JEPA電子図書館委員会
堀 鉄彦

2. 概況「電子書籍情報まとめノート」より
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yama88/topi_4.html

3. 『電子図書館・電子書籍貸出サービス』
調査報告2014
電子出版制作・流通協議会調査

4. 電子図書館の現状
『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

5. 電子図書館の現状
『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

6. 電子図書館の現状
『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

7. 電子図書館の現状
『電子図書館・電子書籍貸出サービス』 調査報告2014

8. 図書館の位置づけ
・国立国会図書館 国会が管轄
・公共図書館 教育委員会が管轄
・大学図書館 各大学が管轄
・学校図書館 学校が管轄
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9. 図書館の予算
・国立国会図書館 約２３億円（平成２６年）
・公共図書館 資料費総額約２８０億円（平成２５年）
（最も多かった平成１１年と比べて約７０億円減少）
国の予算が出ても図書の購入費限定となっていない
・大学図書館 資料費総額６３億円
（最も多かった平成１１年と比べ約20億円減少）
・学校図書館 2013年度の図書購入費は小学校52.7万円
中学73.8万円、高校82.0万円（横ばい）

10. 公共図書館予算の推移
（日本図書館協会調べ）

11. 電子図書館普及の壁
• 電子資料の量
• 電子図書館システム
• 図書館、出版社、利用者それぞれの期待値
にずれがある
• 図書館予算がない

12. 上の２つについては
解決の方向が見え始めている
• 電子書籍の量 電子書籍市場が拡大
• 電子図書館システム JDSL、OverDrive（メディアドゥ）
• 図書館、出版社、利用者それぞれの期待値
にずれがある
• 図書館予算がない ？？？

13. まずは予算縮小
の流れを
なんとかしなければ
何も始まらない

14. JEPA案について