Successfully reported this slideshow.
Your SlideShare is downloading. ×

電子書店概況 2017(jepaセミナー資料 by鷹野凌)

Ad
Ad
Ad
Ad
Ad
Ad
Ad
Ad
Ad
Ad

Check these out next

1 of 41 Ad
Advertisement

More Related Content

Similar to 電子書店概況 2017(jepaセミナー資料 by鷹野凌) (17)

Advertisement

More from Japan Electronic Publishing Association (20)

Advertisement

Recently uploaded (20)

電子書店概況 2017(jepaセミナー資料 by鷹野凌)

  1. 1. 電子書店概況 2017 JEPAセミナー資料 2017.9.29 鷹野 凌 表示 4.0 国際 (CC BY 4.0) ※ 鷹野凌が書いた文章部分だけです http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
  2. 2. まずは自己紹介
  3. 3. 鷹野凌(たかの・りょう)について ● 2011年3月から使っているペンネーム ● フリーライターでブロガー ● INTERNET Watch、ぶくまる、 DOTPLACE、シミルボン、出版ニュース などに寄稿 ● NPO法人日本独立作家同盟理事長 ● 実践女子短期大学でデジタル出版論とデ ジタル出版演習を担当 ● 明星大学でデジタル編集論を担当
  4. 4. ブログ「見て歩く者」 毎週月曜日に、出版業界 (電子出版界隈が中心)の ニュースで、鷹野が気に なったトピックスをまとめ、 一言コメントを付けて配信し ています。 http://www.wildhawkfield.com/
  5. 5. アイコン詐欺ですいません(挨拶) (C)樫津りんご
  6. 6. 本題に入ります
  7. 7. 電子出版市場はいまなお急成長中 ■
  8. 8. 紙の市場と比較するとまだ小さい
  9. 9. コミック市場は電子の比率が高い
  10. 10. 有料サービスの利用率は微増 ■
  11. 11. 未利用者の利用意向が低い インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2016』 Why?
  12. 12. NPO法人日本独立作家同盟の宣伝 第1回 デジタル読書ってこんなに楽しい! ライトニングトーク大会 9月30日開催
  13. 13. パッケージ販売 (もしくはレンタル)
  14. 14. 電子書店は群雄割拠 電子書店一覧|講談社BOOK倶楽部
  15. 15. さまざまな企業が参入 ● 出版社/新聞社 ● 印刷会社 ● 取次 ● 書店 ● メーカー ● 通信事業者 ● 通販/流通 ● 電子書店専業 ● 音楽/映像配信系 ● プラットフォーム
  16. 16. 電子書店利用率(PC) インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2016』 ※NTTコム リサーチ ±2%くらい
  17. 17. 電子書店利用率(スマホ) インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2016』 ※コロプラ スマートアンサー ±5%くらい
  18. 18. 定額読み放題
  19. 19. 読み放題サービス 日本出版学会春季研究発表会ワークショップ“電子出版における「定額制読み放題サービス」が出版に与える影 響”で使用した資料(見て歩く者 by 鷹野凌)
  20. 20. 読み放題サービスの利用率 インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2017』
  21. 21. 読み放題のおおまかな傾向 ● パッケージ販売(紙・電子)よりライン アップが限定されている ● 中身がパッケージ販売版より少ない 場合が多い(まれに電子版オリジナ ルページがある場合も) ● これらの傾向は、出版社や編集部の 方針によって異なる
  22. 22. 出版社から見た有料読み放題 ● そりゃもちろんパッケージ販売の方 が販売単価は高い ● とはいえ、ユーザー数が多ければ、 総配分額は多くなる ● 配分率は読まれた量によって決まる ので、もちろん中身も重要 ● ラインアップや中身が薄いとユー ザーが離れてしまう難しさ
  23. 23. 出版社から見た読み放題 ● 無料読み放題のほうがたくさん読ま れ認知度向上には効くが、ユーザー 数の多いDモデルのが儲かる ● だからユーザー数が多いプラット フォームは有利だが、横暴 ● 出版社が直接運営する読み放題 サービスが増えていく? ● コンテンツをユーザーに届け収益を 上げる手段が1つ増えただけ
  24. 24. Yahoo!ブックストア読み放題 提供終了 【重要】Yahoo!ブックストア読み放題 提供終了のお知らせ - お知らせ - Yahoo!ブックストア
  25. 25. 無料アプリ
  26. 26. 投稿もできる
  27. 27. 出版社直営
  28. 28. 無料アプリ
  29. 29. 無料アプリ
  30. 30. 無料アプリ
  31. 31. 無料アプリ利用率 ±2%くらい インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2017』
  32. 32. 電子書店・アプリの主なビジネスモデル 出版社(者)から電子書籍/電子雑誌のデータファイ ルを預かった上で、 ● 販売 / レンタルを行い手数料収入 ● 定期購読 / 有料会員制 / 読み放題 ● 無料配信連載で認知獲得、単行本販売 ● 無料配信によって集客し広告で収益 ● 無料配信だが数量や時間に制限があり、数量増 / 時間延長 / ライフ回復時短などが有料 ● スタンプなど別のコンテンツが有料
  33. 33. デジタル出版のメリット ● 印刷、製本コストがかからない ● 流通コストがかからない ● 場所をとらない(保管コストが少ない) ● 絶版になる可能性が低い ● 検索性が高い ● 誰でも出版できる ● 著者と読者の距離が近い
  34. 34. デジタル出版のデメリット(1) ● いくらでも簡単にコピーできてしまう ● コピーを防止するデジタル著作権管理 ( DRM : Digital Rights Management ) の問題(※詳細は後ほど) ● 一度インターネット上に公開された情報を、 完全に消すことは難しい ● 物として存在していないため、手触り、匂い といった情報に欠ける ● 著者が意図した通りのレイアウトが再現で きるとは限らない(画面の大きさ)
  35. 35. デジタル著作権管理(DRM)の問題 ● コピーやシェアが禁止されている場合があ る(コンテンツや電子書店次第) ● 貸し借りできない(電子書店次第) ● プレゼントできない(電子書店次第) ● 読書体験も電子書店のサービス次第 ● 購入が面倒(クレジットカード、コンビニなど で売ってるギフトカードなど) ● 電子書店の本棚に縛り付けられてしまう ● サービスが終わってしまうと、二度とダウン ロードできなくなる
  36. 36. デジタル出版のデメリット(2) ● デジタル出版されたコンテンツ読むためには、必ず デジタル情報機器と電気が必要 紙の本は、媒体(メディア)と 中身(コンテンツ)が一体に なっている デジタル出版は、媒体(メディ ア)と中身(コンテンツ)が 別々になっている
  37. 37. 端末の普及率 ≧ 利用者数 市場規模は端末の普及率に左右
  38. 38. 情報通信機器保有状況推移(世帯) 総務省「情報通信白書」平成29年版
  39. 39. スマートフォン個人保有率 総務省「情報通信白書」平成29年版
  40. 40. 電子書籍専用端末は? ● 軽くて持ち運びに便利 ● 電子ペーパーディスプレイの採用で、 特に文字が読みやすい ● 基本的に電子書籍を「買う」「読む」「保 存する」以外の用途には使えない ● 特定の電子書店専用 ● 普及率は非常に低い ● ただし、濃いユーザーが使っている ● コレじゃなきゃ電子書籍は読めないと 勘違いしてる人が意外と多いみたい 利用率 5.0% (『電子書籍ビジネス調査報告 書2016』 n=44,364)
  41. 41. 今後新たに普及しそうな端末は? ● AR(拡張現実) ● VR(バーチャルリアリティ) ● MR(複合現実感) ● SR(代替現実感) wikimedia: PD

×