利用傾向に変化は？法人向けタブレットの活用現場の今を探る

1. 第二回 タブレット利用動向に関する
アンケート調査レポート
2015年1月
インフォテリア株式会社
マーケティング本部

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利用傾向に変化は？法人向けタブレットの活用現場の今を探る
2014年もアップル社の「iPad mini 3」やマイクロソフト社の「Surface Pro3」など、話題となったタブ
レット製品が数多く発売されましたが、法人向け、一般向けを含めた国内出荷台数は、2013年度に前年比
46％増の713万台となり、2016年度には1170万台以上まで拡大すると予測されています（図1 ICT総研
2014年度タブレット端末市場に関する需要動向調査より）。
法人向けのタブレット導入に注目してみると、2013年度は166万件の導入となり、今後2019年度までに
契約件数は4.5倍の約750万件に達するとの予測となっています（図2 シードプランニング国内法人向け
スマートフォン/タブレット端末の市場動向）。
法人でのタブレット利用が進み続けている昨今、利用用途やセキュリティ対策などに変化は生じているの
でしょうか。インフォテリアでは、現場の声を収集すべく、昨年度に続き「タブレット利用動向調査」を
実施し、情報・通信業、サービス業の方を中心に203社(242名)の営業・マーケティング・経営企画・情
報システム所属の方よりご回答いただきました。昨年度のレポート結果も踏まえ、本年度もタブレット利
用動向に関する現状を読み解きます。
第二回
タブレット利用動向に関するアンケート調査結果
(2014年10~11月実施)
 参考資料
図1 2014年度タブレット端末市場に関する需要動向調査 株式会社ICT総研調べ
http://www.ictr.co.jp/report/20140528000061.html
タブレット端末の国内出荷台数(年度ベース/上期・下期別) ※上期4~9月、下期10～翌3月
図2 国内法人向けスマートフォン/タブレット端末の市場動向 株式会社シードプランニング調べ
https://www.seedplanning.co.jp/press/2014/2014072501.html
国内の法人向けタブレット端末

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• 目次
項目 ページ数
調査概要 P.4
回答者属性 P.5~6
タブレット端末導入状況と利用用途について P.7~10
スマートデバイス活用について P.11~12
セキュリティ対策や導入サービスについて P.13～14
課題や懸念点について P.15
ご意見・ご感想 P.16
まとめ P.17
第二回
タブレット利用動向に関するアンケート調査結果
(2014年10~11月実施)