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Nagaya 20120107
- 1. 第66回次世代大学教育研究会
教育実践者コミュニティーの可能性を考察する
~次世代教育インフラに向けて~
2012年1月7日
沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」
発明家 永谷研一
株式会社ネットマン 代表取締役
NPO法人 人材育成マネジメント研究会 理事長
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- 3. Cラーニングの3大コンセプト
• コミュニケーション・ラーニング
授業中に先生と学生、学生同士がつながる。
• コラボレーション・ラーニング
教室を越えて先生同士がつながる。
• コミュニティー・ラーニング
教室と教室、学生と学生がつながる。
ここまで来れば教育のイノベーションが起きざるをえない。
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- 4. Cラーニング実現の必要条件
つながり 必要なインフラ 必要な社会状況
第一世代 教室の中 一教室分のタブ 学校ICT化、デジタル
コミュニケーション・ラーニング ・先生と学生 レットとプロジェクタ 教科書の推進
とWIFI環境とクラ
・生徒と学生 ウド
第二世代 教室を超え 先生一人一台 教員に必要なスキル
コラボレーション・ラーニング ・先生と先生 の学習端末 として教員免許等に
影響
第三世代 学校を超え 生徒一人一台 単位互換、BIなど今
コミュニティー・ラーニング の学習端末 までの考えの転換
・学生と学生
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- 5. 実践者コミュニティー構築へのアプローチ
①場づくり面
■学会等の堅い場ではなくフツーの先生が授業を工夫し
ていきたいときに使える気軽な場が必要
• ITの場
ータブレット活用授業の情報交換の場
ー教材や実践報告のダウンロードの場
• アナログの場
ーいつでも公開授業の場
ー正式な研究発表の場
ITの場はFacebookで実現、アナログの場は研究会で主催(気
軽でもキチンと運営)
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- 6. 実践者コミュニティー構築へのアプローチ
②立場面
■正式な活動が必要のため、立場を明確にする必要
• ITアドバイザー
• 教員研修センター
• 学会との連携
• 町とのつながり
立場として明確な公的な目的をもって活動する。
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- 7. 実践者コミュニティー構築へのアプローチ
③お金と人の面
■壁はいつもお金と人。パラダイム転換を起こす必要
• 町の予算内でやれるようにする。
• お金がなくても、ヤル気のある町でやる。
• 若くても、前向きの先生とやる。
• すべてに支援員がいなくてもできるようにする。
今までのノウハウを結集し、実際どこかの市町村
で独自なモデル事業を行う。予算は小さいながらも、
責任をもったサービスを行う。
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