ソーシャルゲームサウンドmeetup_vol.4_KLab編03楽器収録の取り回し入門
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「楽器収録の取り回し入門」 ・収録までの流れと予算確保 ・2つの発注方式
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ソーシャルゲームサウンドmeetup_vol.4_KLab編03楽器収録の取り回し入門
- 3. 3 楽器収録をしたい！
- 9. 9 収録の流れ
- 12. 12 予算の検討
- 13. 13 STEP 1 予算検討 - 予算の確保と構想 いくら必要？ なにを収録したい？ 想定予算は？ これらをペライチ等でまとめると サウンドの知識が少ない承認者でもわかりやすい 予算 何を得られるか 費用対効果はどうか 会社にどう還元できるか 効果
- 14. 14 STEP 1 予算検討 - 予算の決め方 いくら必要？ なにを収録したい？ 想定予算は？ 予算 ・収録規模（人数、パート数） ・曲数、時間 ・奏者 ・エンジニア ・スタジオ …などで金額は変動 変動するもの ？
- 15. 15 STEP 1 予算検討 - 収録で得られるもの 何を得られるか 費用対効果はどうか 会社やユーザーにどう還元できるか 効果 ・生演奏の抑揚、表現力 ・奏者のアレンジによる品質向上 ・作曲者の楽器知識の向上、経験 ・収録映像をプロモ素材に活用 など 得られるもの ？
- 17. 17 発注
- 18. 18 STEP 2 発注 - どこまで発注するのか ・奏者 ・アレンジャー ・レコーディングスタジオ ・レコーディングエンジニア ・ミックス ・マスタリング etc… 発注が必要なもの 一括発注 コーディネーターへ依頼するケース 個別発注 全てSDが個別で発注するケース
- 19. 19 STEP 1 発注 - 一括発注と個別発注 一括発注 コーディネーターへ依頼 メリット デメリット ・取り回しや管理、発注系統が1つにまとまるため楽。 ・普段依頼しにくいレイヤーの奏者などを呼べる事も。 ・コーディネーター経由のため費用が安く上がる場合がある。 ・好きな奏者やスタジオの組み合わせを選びにくい場合がある。 ・おまかせする領域が多い場合、思っていた音にならない場合も あるため事前の意思疎通が必要。
- 20. 20 STEP 1 発注 - 一括発注と個別発注 個別発注 全てSDが個別で依頼 メリット デメリット ・好きな座組で自由にメンバーを組み合わせられるため、 狙った音を出しやすい。 ・仲介費用がかからないため、安く上がる場合がある。 ・ブッキング、時間管理、依頼先への連絡、当日の進行、発注など やることが多い。 ・SDが作曲者を兼任している場合、当日負荷が増える。
- 21. 21 STEP 2 発注 - 結論どちらでもいい 一括発注 コーディネーターへ依頼 一概にどちらが良い、という事はない 状況、規模、予算に合わせて使い分けるのが◎ ※ハイブリッドの場合もある 個別発注 全てSDが個別で依頼
- 22. 22 まとめ
- 24. 24 ありがとうございました 今回の発表が 何かのご参考になりましたら幸いです！ KLab Sound Team Followe us! @klabsoundteam