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「テモテの訪問」
ピリピ人への手紙 2:19-24
ピリピ人への手紙シリーズ_08
これまでの流れ
• 神の国に属する国民としてふさわしく生活し
なさい
– あなた方は同じ考え方を持つようになり、同じ愛
を持ち、霊においては一致し、志を一つにしなさ
い。2:3 何事でも妬み心や虚栄心からするのでは
なく、謙遜になり、お互いに相手のことを自分自
身よりも優れている者と考えなさい。2:4 それぞれ
が自分の関心ごとだけに目を配るのではなく、他
人の関心ごとにも目を配りなさい。
パウロの気遣い
• ピリピの人たちは、パウロに来てほ
しかった
–テモテが若かったから?
• 「年が若いからといって、だれにも軽く見
られないようにしなさい。かえって、こと
ばにも、態度にも、愛にも、信仰にも、純
潔にも信者の模範になりなさい。」
1テモテ 4:12
パウロの気遣い
• 「主であるイエスにあって」=パウロ
の個人的な理由ではなく、イエスを
主(王)として仕えるために
–テモテは主の働きのために必要な存
在
–彼らからパウロが励まされるために
パウロの気遣い
• テモテは十分に役に立つ
–パウロとまったく同じ心を持っている
–彼らのことを心から心配している人は
彼以外にいない
–彼の献身は証明済み
–パウロと同じ志と体験
最後に(1/3)
• イエスを主とした視点で生活をす
る習慣
–主とは「ローマ皇帝」を呼ぶ称号
–個人の主人というより、世界を治める
王
–イエスが王である王国の国民として考
え、その王国の基準(義)を意識する
最後に (2/3)
• 主に仕えるのは、一人ではなく仲間
と共にする考えを浸透させる
–自分にとってパウロになれる人、また
テモテになれる人を探す
–その人を偶像にしてはいけない。人に
信頼する人は絶対に失望させられる
–祈ることから始める
最後に (3/3)
• イエスを利用して自分の生活や宗教心
を満たそうとするのではなく、イエスが
キリストであることを認識した心が中心
となった生活を選ぶ
–楽な生活をするためには、イエスはいらな
い
–心が信じている世界観を常に吟味
–祈りの生活でイエスの名によって祈る習
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