日本の手話研究の現状は?
未解決問題の資料提供と解析ツールの提供
色々な角度からのデータを分析する
日本も共同利用データベース構築して議論する必要性
研究者の共通で利用できるデータベースがない
手話の音節も確定して無い,音節数も未確定
加速度を伴った1動作が1音節?
モダリティが解明されていない
手話研究コンソーシアムの設立希望
これまでの研究の経緯
sIGNDEXによるNMMの記述の試み(手話工学研究会)
NVSG要素モデルによる形態素レベル記述の提案
3次元動作データの収集
医療系手話単語と解説文の収集
観光案内文の収集
解析ツールとビュアーの開発
動作合成エディタの開発
電子情報通信学会 HCG内に2016年から
リアルタイムコミュニケーション研究会(LARC)
もし共通利用データベースがあると
言語・認知系の研究者
正確な3次元データ解析から使用空間,運動解析
音素,音節の確定が可能となり,文法規則の解明
モーションキャプチャからのビッグデータ解析にはAI技術の活用が有用
従来の機械学習やDeep Learning(第三のAI)を手話研究へ導入可能
工学系の研究者
正確な3次元データと
粗い距離画像(粗い3次元データ)
ステレオ画像(2.5次元)
画像(2次元)
同期データ解析により3次元の縮退特徴解析
新たな認識手法の確立
音素・音韻確定
3次元データの組み合わせで新たな手話動作生成可能
全ての研究者
研究で必要なメディア,様々な解像度の手話の3次元データが利用可能
データの分析・解析ツールの提供
3次元データ合成による新たな情報保障方法の確立が可能
議論・評価の共通土台作り