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ライトノベル作家が体験した、ノベルゲームの制作方法
- 1. 制作過程①
● プロットを作る(全ルート分)
● シナリオを書く
※シナリオは、最初からスクリプトと合わせて打ち
込んでいく。
仮の背景画像(ネットで拾うなど)を合わせ、効果音
も当てていき、演出を決めていく。
- 2. 制作過程②
● 音楽も同時進行で作っていく。
● 音楽は、最初のうち、趣味で作っていたものをあて
はめた。
● そうでないものも、ほぼシナリオと同時進行で、
シーンに必要なものが発生しだい、作っていった。
- 3. 制作過程③
● この時点では、立ち絵なし。
● ただ、表情指定はスクリプトに「;」の注釈で入れて
いる。
※立ち絵の変化をイメージしながら、シナリオを書
いていく。
※この段階でも、サウンドノベルとしてプレイ可。
- 15. まとめ
● トリガーから、妄想をふくらませていく。
※トリガーは、外見的特徴や、固有の趣味や、ふと
思いついたシチュエーションなど、なんでも。
●
口調を決める。
※おそらくこれが、最も手っとり早いキャラ固め法。
- 20. まとめ
● シナリオの要請と、配置のバランスから、キャラク
ターを逆算
● あと、お姉ちゃん