• Like
"地方エンジニア" という考え方はすでに終わっている
Upcoming SlideShare
Loading in...5
×

"地方エンジニア" という考え方はすでに終わっている

  • 47,286 views
Uploaded on

2014/2/1 DevLOVE四国の発表資料。

2014/2/1 DevLOVE四国の発表資料。

  • Full Name Full Name Comment goes here.
    Are you sure you want to
    Your message goes here
No Downloads

Views

Total Views
47,286
On Slideshare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
21

Actions

Shares
Downloads
112
Comments
1
Likes
138

Embeds 0

No embeds

Report content

Flagged as inappropriate Flag as inappropriate
Flag as inappropriate

Select your reason for flagging this presentation as inappropriate.

Cancel
    No notes for slide

Transcript

  • 1. “地方エンジニア” という 考え方はすでに終わっている 2014年2月1日 株式会社ハートレイルズ 荻野 浩史(@ogin_s57)
  • 2. 自己紹介 ゆるふわ.rb 創設者 Agile459 スタッフ Blog:ITエンジニアとして生きる
  • 3. アジェンダ 終わりゆく “地方エンジニア” という考え方 “仕事力” を考える・・・その前に 在宅勤務から学ぶ信頼を得る “仕事力” まとめ
  • 4. アジェンダ 終わりゆく “地方エンジニア” という考え方 “仕事力” を考える・・・その前に 在宅勤務から学ぶ信頼を得る “仕事力” まとめ
  • 5. “地方エンジニア” と聞いて どのような印象を持ちますか?
  • 6. わたしは何だか違和感を覚えます
  • 7. なぜ “エンジニア” ではなく “地方エンジニア” なのか?
  • 8. “地方” という言葉は “首都圏” との対比で使われている???
  • 9. ※こんなイメージ 首都圏 地方
  • 10. しばしば語られる 多額のIT予算を持つ企業や官庁が 集中する “首都圏”とそれに従属 する “地方” の構図
  • 11. http://diamond.jp/articles/-/46790
  • 12. 首都圏にIT産業が集中すれば 地方からエンジニアはいなく なるのでしょうか?
  • 13. 労働集約的な考え方だとYES
  • 14. 仕事のある場所に 仕事をこなす人がいる
  • 15. 知識集約的な考え方だとNO
  • 16. 仕事に必要な知識・技術を それを持っている人から集める
  • 17. 有用な知識を集約出来るのであれ ば離れた場所であっても問題ない
  • 18. 地方に住む我々は知識集約的な 方向へ歩を進めるべき
  • 19. それをお膳立てするための 環境も整ってきている
  • 20. Google Drive Hangouts! お膳立てする環境
  • 21. 様々なクラウドの登場によって 地方⇄首都圏といった物理的な 距離は制約ではなくなりつつある
  • 22. 物理的な距離が制約でなくなると どうなるのか・・・?
  • 23. 物理的な距離を越えてでも 優秀なエンジニアと仕事がしたい という企業が出てきます
  • 24. つまり日本中のエンジニアが 同じ土俵で能力を競い合う 大海賊時代がやってきます
  • 25. 「オレの財宝か?欲しけ りゃくれてやる。探せ! この世のすべてをそこへ 置いてきた!!」
  • 26. 「オレの財宝か?欲しけ この世のすべてを りゃくれてやる。探せ! この世のすべてをそこへ 手に入れられるかも?www 置いてきた!!」
  • 27. 冗談はさておき・・・
  • 28. その時代の到来と共に あなたは “地方エンジニア” ではなくなります
  • 29. ロケーションが離れていても あなたを求めて仕事がやってくる
  • 30. あなた自身が仕事を 勝ち取ってくるような時代
  • 31. ワクワクしませんか?
  • 32. ・・・とはいえ不安もあります
  • 33. そのような時代で生き抜いていく ためには何が必要でしょうか?
  • 34. わたしはこう思います
  • 35. 技術力はあって当たり前 必要なのは信頼を得る仕事力
  • 36. 仕事力とは・・・?
  • 37. わたしの在宅勤務事例を通して 信頼を得る仕事力について 一緒に考えてみましょう
  • 38. アジェンダ 終わりゆく “地方エンジニア” という考え方 “仕事力” を考える・・・その前に 在宅勤務から学ぶ信頼を得る “仕事力” まとめ
  • 39. まずはざっくり在宅勤務の 雰囲気をお伝えします
  • 40. 職場
  • 41. 職場(2m×2m)
  • 42. 離れたロケーション
  • 43. 900km
  • 44. 2パターンの仕事のしかた (メリット・デメリットと共に)
  • 45. 顧客 ※1 顧客代理が開発スタッフに仕事を割り当てる ※2 開発スタッフは顧客代理とのみやりとりする 隔週の打ち合わせ 顧客代理 起票 issue単位で作業 開発スタッフ その1. 顧客代理パターン
  • 46. メリット ・顧客代理がイイ意味で情報を精査出来る ・開発スタッフがやりとりするのは基本的に 顧客代理だけなので気兼ねしない
  • 47. デメリット ・トラックナンバー1になりがち ・顧客代理がボトルネックになってしまう ・開発スタッフの自主性を生みづらい
  • 48. 隔週の打ち合わせ 管理スタッフ 顧客 ※1 開発スタッフが顧客と直接やりとりする ※2 必要に応じて管理スタッフと相談しながら   進める 開発スタッフ その2. 開発スタッフ主導パターン
  • 49. メリット ・トラックナンバーを増やせる ・クラウド上に情報を集約出来る ・開発スタッフの自主性を生みやすい
  • 50. デメリット ・開発スタッフからは顧客の表情が読み取れ ないので思わず失礼なことをしてしまうかも ・開発スタッフの自主性がないと回らない (自らクラウド上の情報を追いかけてプロジェ クト全体の内容を整理したりボトルネックを推 測したりする等のスキルが必要)
  • 51. アジェンダ 終わりゆく “地方エンジニア” という考え方 “仕事力” を考える・・・その前に 在宅勤務から学ぶ信頼を得る “仕事力” まとめ
  • 52. 在宅勤務で出来ること
  • 53. 密接な対話
  • 54. 飲みニケーション
  • 55. ソフトウェア開発
  • 56. 在宅勤務で出来ること 密接な対話 飲みニケーション ソフトウェア開発 ➡対話や飲みではなく開発(仕事)を  通して信頼関係を築く
  • 57. 在宅勤務で出来ること 問. 密接な対話 どうすれば開発(仕事)を通 飲みニケーション して信頼関係を築けるか? ソフトウェア開発 ➡対話や飲みではなく開発(仕事)を  通して信頼関係を築く
  • 58. 在宅勤務で出来ること 答. 密接な対話 飲みニケーション 信頼される仕事をする ソフトウェア開発 ➡対話や飲みではなく開発(仕事)を  通して信頼関係を築く
  • 59. 信頼される仕事をするために 大きく3つ重要なことがあります
  • 60. (その1) 成果にコミットする
  • 61. 成果とは?
  • 62. このシステムのおかげで 請求書管理がとっても楽 になった 製造 成果 利用者A エンジニア ちょっとUIが分かりづら 利用者B くて使いづらいんだよ な∼
  • 63. このシステムのおかげで 請求書管理がとっても楽 になった 製造 成果 利用者A エンジニア ちょっとUIが分かりづら 利用者B くて使いづらいんだよ な∼
  • 64. 利用者にとっては重要なのは 「ソフトウェアで自分の問題を解 決出来るか?」であり、それが どんなテクノロジーで実現されて いるかは全く重要ではない
  • 65. どうやってソフトウェアを製造す るか?ではなく、ソフトウェアを 通してどのような価値を利用者に 提供するか?にコミットする
  • 66. (その2) トレードオフを考える
  • 67. 価値を提供するスピードと技術 的負債のトレードオフを考える
  • 68. エンジニアとしては技術的負債を 抱えないために拡張性の高い 無駄のないコードとしたい
  • 69. でも利用者は待ってくれない ソフトウェアを早く届けることは それだけで価値がある
  • 70. 早く届けることも技術的負債を 残さないこともどちらも大事 ちょうど良い着地点を見つける
  • 71. (その3) 毎日成果を出す
  • 72. 在宅勤務で1番避けるべき状態は 「何をやっているか分からない」 という状態
  • 73. 作業している姿が見えないので 「今日は1日xxxの調査をしてました」 は通用しづらい
  • 74. だってホントにやってたか どうか分からないでしょ?w
  • 75. だから信頼される仕事をする ためには毎日少しずつでいいから 成果を出すことが大事なのです
  • 76. そのために・・・ 1つの仕事を「2時間∼1日」 単位に分割する      
  • 77. 利用者に価値が届けられる最小の 粒度かそれよりもう少し大きな 粒度で分割する ・帳票登録できること ・帳票出力できること ・etc...
  • 78. 分割することで小さな価値を 毎日届けることが出来る
  • 79. アジェンダ 終わりゆく “地方エンジニア” という考え方 “仕事力” を考える・・・その前に 在宅勤務から学ぶ信頼を得る「仕事力」 まとめ
  • 80. 仕事力とは・・・?
  • 81. 仕事を通して小さな信頼を積み 重ねていく我慢強さを持つこと
  • 82. 成果にコミットし、小さな 成果を出し続けていくこと
  • 83. ・・・だとわたしは思います
  • 84. あなたの答えは出そうですか?
  • 85. 本日は “地方エンジニア” というものが終わりゆく時代が やってくるという話をしました
  • 86. ただし! 誰にでも等しくその時代が 到来することはないでしょう
  • 87. あなたが望めばその時代は きっと到来するでしょう
  • 88. あなたが望まなければその時代は きっと到来しないでしょう
  • 89. あなたはその時代の到来を 望みますか?  望みませんか?
  • 90. もしあなたが新しい時代の 到来を望んだ時、今日の話を ほんの少し活かしてもらえれば 嬉しく思います
  • 91. 共に大海賊時代を懸命に 生き抜いていきましょう
  • 92. 「お前がどこの誰だろうとおれはお前を越えていく」
  • 93. やっぱり訂正。 1番大事なのは仕事力じゃなくて どんなことがあっても生き抜こう とする信念と志だと思います
  • 94. ご清聴ありがとう ございました