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- 2. 実施方法
用いるICT: インターネット上の掲示板
1. テーマを決めて、クラス全員が英語で作文する。
2. 英語での作文が完成したら、インターネット上の掲示板に投稿する。
– ポイント
オープンな掲示板を用いるのではなく、クラスでクローズされた掲示板を用いる。
3. 全員が他の人の作文を読む。
4.4. 全員が他の人の作文に対して、感想を投稿する。
– ポイント
英語の文法や表現などについてのコメントがある場合は、日本語を認めてもよい。
– ポイント
クラスの規模によっては、テーマを複数準備したり、グループを決めてグループごとに掲示板を
分けてもよい。
– ポイント
他の人の作文を読むことが重要であるため、作文に対する感想は課題などの教室外学習として
もよい。
5. 全員で作文と感想を閲覧して、教員が講評する。
- 4. 実施方法
用いるICT: Googleマップのマイプレイス
1. クラスの全員が、それぞれのおすすめのスポットを1つ決める。
2. おすすめのスポットを、Googleマップ上で共同編集機能を用いて、地図
を作成する。
– Googleマップ上の全員のおすすめスポットにフラグが立つ。
– 自分のおすすめスポットのフラグに「タイトル」と「説明」を英語で書く。– 自分のおすすめスポットのフラグに「タイトル」と「説明」を英語で書く。
3. クラス全員のフラグが立ったGoogleマップの日本地図を全員で閲覧す
る。
– ポイント
プロジェクターでGoogleマップを投影して、全員がおすすめスポットの説明を英
語でプレゼンテーションしてもよい。
(発展)
外国人を対象にした日本のおすすめスポットとして、学校のホームページな
どからリンクを貼って、一般公開してもよい。
- 6. 実施方法
用いるICT: Youtube
1. あらかじめ教室外学習として、各自が英語のYoutube動画を見て、紹介したい動画を1~2つ探す。
– ポイント
各自が自分の紹介する動画の内容(英語)を理解する必要がある。
2. プロジェクターを用いて、プレゼンテーション形式で全員が自分の選んだYoutube動画を紹介す
る。
– ポイント
スピーチなどの動画の場合は、スピーチを翻訳してもよい。スピーチなどの動画の場合は、スピーチを翻訳してもよい。
– ポイント
プレゼンテーションは英語で行うのがベストであるが、日本語で行ってもよい。
– ポイント
英語の動画であるため、発表を聴いた他の学生が内容を理解できないと不完全燃焼であるため、質疑応答、
あるいは教員による補足説明が必要である。
(意義)
各自で英語の動画を探すときは、教室外学習などをあて十分に時間をとることが重要である。なぜな
ら、普段日本語のサイトを中心に見ることが多い学生が、生の英語に触れる良い機会になる。
- 8. 実施方法
用いるICT: ビデオカメラ、デジタルカメラ等動画を撮影できる機器
1. 3~7名のグループを作る。
2. オリジナル演劇作品、あるいは既存の作品の1~2場面程度の脚本を英語で作成する。
– ポイント
日本映画や時代劇、日本のテレビドラマの場面を英語で再現すると実施しやすい。
3. グループで話し合い、配役など役割を決め、演じる。
4. 本番は、ビデオカメラで撮影する。
– ポイント– ポイント
現在は、学生の所有するデジタルカメラやスマートフォン、iPadなどでも動画の撮影が可能であるため、教員が
あえてビデオカメラを準備する必要はない。
5. 撮影した演劇を、クラス全体で鑑賞し、相互評価する。
– ポイント
このときに、各グループの脚本をクラス全員に配布し、各演劇(特に英語の翻訳)に対して、クラス全体でディス
カッションをしてもよい。
(発展)
学生による相互評価の後に、各グループが脚本を修正し、再度演じ、撮影した動画を、成績評価の対
象にする。
- 10. 実施方法
用いるICT: Googleマップのマイプレイス
1. クラスの全員が、それぞれの思い出のスポットを1つ決める。
2. 思い出のスポットを、Googleマップ上で共同編集機能を用いて、
地図を作成する。
– Googleマップ上の全員の思い出スポットにフラグが立つ。– Googleマップ上の全員の思い出スポットにフラグが立つ。
– 自分の思い出のスポットのフラグに「タイトル」と「説明」を英語で書く。
3. クラス全員のフラグが立ったGoogleマップを投影して、全員が思
い出のスポットの説明を英語でプレゼンテーションする。
– ポイント
意外なスポットが思い出の場所であることもあり、クラスで盛り上がるこ
とが予想されるため、プレゼンテーションを必ず取り入れる。