AWS re:Inventに行くために
今日からやるべき3つのこと(+小話)
2015.12.15
吉田真吾 @yoshidashingo
日本一遅い re:Invent 2015 社内報告会
自己紹介
☁バックグラウンド
– GIS開発、証券システム開発
– エバンジェリスト・AWS設計・
構築・移行
☁現在
– セクションナイン 代表
– 技術顧問(フリーランス)
– Mobingiエンジニア
株式会社セクションナイン
必要なときに必要なだけ使えるプロフェッショナルサービス
@yoshidashingo@ijin
@bump_of_kiharu
@j3tm0t0
@marcy_terui
+
and You
MOBINGI
クラウドアプリケーションライフサイクルマネジメント
http://thebridge.jp/2015/11/mobingi-fundraises-from-500-startups
moCloud = Docker as a Service
http://yoshidashingo.hatenablog.com/entry/2015/12/15/105841
Change My Life
2012
☁ 参加者の熱気でクラウドのメインスト
リームがAWSであることを強く実感
☁ パートナーブースでグローバルでの
AWSビジネスの勢いを体感(儲かって
まっせ)
☁ 「AWSをエンジニアリングの主軸にし
たい」→後押し
☁ cloudpackの後藤さんと採用について
密談
☁ サーバーワークス小室さんとクラウド
エンジニアの働きかたを語らう
☁ ノベルティのTシャツやステッカーを
たくさんもらい、それらのサービスを意
識、試すことで知見が広がった
2013
☁ 出展することで、グローバルなカ
スタマーやエンジニアはどういうこ
とを考えているか把握できた
☁ 招待したお客様と知識や楽しみを
共有したことで、より深い関係にな
れた(帰国後のアップセルにつな
がった)
☁ Tシャツやステッカーでお腹いっ
ぱい
☁ Stackdriverを試してブログに書
いたら本国のマーケから色々もらえ
た
– なんでも試したらブログ書こうね
Change My Life
2014
☁ APNパートナーとのビジ
ネスミーティングで協業の
タネをいくつも作れた
☁ サービスチームとの対話
で機能要望をいくつも直接
伝えることができた
☁ 前年よりさらにお客様を
増やし帰国後のアップセル
につながった
2015
☁ ワークショップなど現地でな
いと受けられないものに集中
して時間を使ったら満足度が
非常に高かった
– Professional Service
Workshop→グローバルな人
たちと作業する感覚
– Alexaワークショップ
– (参加してないけど) AWSを
効率よく使うという視点の
Game Day
2015/10/6-9
参加者19,000人
うち日本人約500名
401セッション
AWS売上高
$0
$5,000
$10,000
2013 2014 2015
百万
(x100万)
予測
サービス数
l 2006 : 4
l 2007 : 5
l 2008 : 6
l 2009 : 11
l 2010 : 13
l 2011 : 20
l 2012 : 27
l 2013 : 35
l 2014 : 46
l 2015 : 61
※吉田調べ
APNプレミアコンサルティングパートナー
2013 17
2014 22
2015 28
2016 46 MSP
Mobile
Security
Digital Media
Marketing & Commerce
Storage Healthcare
Life Science
MicrosoftSAPOracle
Big Data
APNコンピテンシー
$0
$500
$1,000
$1,500
$2,000
$2,500
2014 1-
3
2014 4-
6
2014 7-
9
2014
10-12
2015 1-
3
2015 4-
6
2015 7-
9
百万 AWS部門売上高
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=97664&p=irol-reportsOther
新サービス・アップデート
1. AWS WAF
2. Amazon QuickSight
3. AWS IoT
4. Amazon Inspector
5. AWS Database Migration Service
6. AWS Import/Export Snowball
7. AWS Config Rules
8. Amazon RDS for MariaDB
9. AWS Mobile Hub
10. AWS Lambdaアップデート
11. EC2にX1インスタンスとT2.nanoインスタン
スが登場
12. EC2 Spot Block
13. EC2 Dedicated Host
14. Amazon Kinesis Firehose
15. Amazon Kinesis Analytics
16. Amazon API Gatewayが東京リージョンで利
用可能に
17. Amazon RDS for Auroraが東京リージョンで
利用可能に
18. Amazon EC2 Container Serviceアップデート
19. Amazon CloudWatch Dashboards
re:Play Party
https://instagram.com/p/8me9fWS822/
https://instagram.com/p/8mUpM6S85I/
https://twitter.com/rukes/status/652400784353595392
今日からやるべき3つのこと
☁AWS re:Inventに行くための準備
– チケットの選択肢
☁AWS re:Inventを120%楽しむ準備
– カンファレンスで何をするか
– カンファレンス以外で何をするか
☁AWS re:Inventから帰ってきたあとの準備
1
チケットの選択肢
n AWSウルトラクイズ
で優勝する
n 上司を説得する
n 自分で準備する
☁ AWSウルトラクイズで
優勝する
– 難易度:高
­ 通常のAWSの知識レベル(認
定5冠など)はさほど関係ない
­ 当日の新発表、ひっかけに注
意する
­ 専門の勉強会をするくらいの
気概で
– 旅程:ツアーに準ずる
­ 宿がホテル内であることで時
間を有効活用できる
2
チケットの選択肢
n AWSウルトラクイズ
で優勝する
n 上司を説得する
n 自分で準備する
☁ 上司を説得する
– 難易度:中
­ 所属部署の予算計上の時期を確認
→研修費用
­ 上司を説得するためのメールテン
プレート
http://yoshidashingo.hatenablog.com/entry/2014/09/01/191310
– 旅程:ツアーに準ずる
­ 日本人向けセッション
– (同時通訳があるので)より深く理
解できる
­ 日本人向けミートアップ
– 帰国後のビジネスにつなげる
3
チケットの選択肢
n AWSウルトラクイズ
で優勝する
n 上司を説得する
n 自分で準備する
☁ 自分で準備する
– 難易度:低
­ もう好きにするといいさ
– 旅程:自作
­ カンファレンスチケット含め
てもツアーの半額程度
­ 数人でコンドミニアムがおす
すめ
­ LAX乗り継ぎで待つくらいな
らレンタカーで行っちゃう?
カンファレンスで何をするか
AWS Central
☁ 普段はダイレクトにつながら
ない各サービスのエンジニア
チームがいる
– 要望を伝える
– ロードマップを聞く
– 内部のアーキテクチャを知っ
てるからこそ判断できるよう
な相談をする
– 中学英語でおk、大事なのは
伝えたい気持ち
パートナーブース
☁ まだ日本では有名じゃ
ないが勢いが出そうな良
いプロダクトを探す
– 詳細を聞く
– 日本で普及活動をして
みる
カンファレンスで何をするか
Breakout Sessions
☁ 発表ホヤホヤの新サービス
– ただしドキュメント以上の情
報はないし混んでる
☁ 自分の苦手分野の掘り下げ
– 講演者、プロダクトマネー
ジャーに質問できるから
☁ 事前にアプリを使ってセッ
ション内容を確認可能
認定試験
☁ 2015以外は新しいベー
タ試験が行われた
– 実力試し(かつベータ
で認定されたら一目置
かれる※英語だし!)
カンファレンスで何をするか
ハッカソン
☁ 未知の領域(すいませ
ん、参加したことない)
☁ 24時間だったはず
ワークショップ
☁ プロサービスのワークショッ
プは、参加者数人チームに分
かれて、レガシーマイグレー
ションの提案ワークショップ
– グローバルな人たちとお仕事
体験できて超楽しい!
☁ Alexaワークショップは一気
通貫で作りこんで Lambda
Function をカスタムするとこ
ろまで
カンファレンスで何をするか
Game Day
☁ 2015はOFAを題材にし
た攻撃/防御型から内容が
一新されてました
☁ カスタマイズしてAWS
を効率よく使うトータル
スコアで表彰されます
Pub Crawl
☁ 結構えらい人たち(どっ
かのCEOやCTO)が呑んで
て直接仲良くなれる
☁ スポンサーがついてるの
で無料!
– けど店によって食事のレ
ベルはさまざま(あまり
期待しないほうがいいけ
ど)
CIRQUE DU SOLEIL 一択!!
カンファレンス以外で何をするか
AWS re:Inventから帰ってきたあと
仕事に活かす
☁ チャレンジ
– アーキテクチャの最適化
ができるかもしれない
– 社内の垣根を超えてレ
ビューしたり手伝ってあ
げる
☁ PoC
– プレビュー申請
– 評価のフィードバック
社内発表/対外発表
☁ Pay Forward
– 来年はもっとたくさん
の仲間で
– 日本一遅くてもやる!
もうひとつ小話
問題
Q. 「わが社は意思決定が遅い、我慢できない」
という人がいたとして、この会社にとって
正しい答えはどれか?
1. 誰でもいいから責任者を決めて、
とにかく意思決定を早くする
2. やはり合意形成してから前に進むしかない、
遅いのは諦める
3. いずれでもない
P.F.ドラッカー「日本の経営から学ぶもの」
“ 我々欧米人が意思決定する際は、問題に対する"答え"にすべての力
点が置かれる。実際に、「意思決定」に関する我々の書物は、すべて1
つの答えを与えるために、体系的なアプローチを開発しようと試みて
いる。
しかし、日本人が意思決定する際に重要となる要素は、"問題の明確化
"である。意思決定する必要があるのかどうか、何について意思決定す
るのか、を決めることが非常に重要なステップになる。そして、日本
人が「総意」に達することを目指すのは、このステップにおいてであ
る。問題に対する答え、すなわち、欧米人が「意思決定」と考えるも
のは、問題の明確化の後で行われる。”
→「合意形成による意思決定」 →初出 1971年
耳が痛い
2015年
問題
Q. 「わが社は意思決定が遅い、我慢できない」とい
う人がいたとして、この会社にとって正しい答えは
どれか?
1. 誰でもいいから責任者を決めて、
とにかく意思決定を早くする
2. やはり合意形成してから前に進むしかない、
遅いのは諦める
3. いずれでもない
えー、あきらめる
しかないのー
日本企業の意思決定を否定はしてない
“意思決定後に影響を受ける人間を意思決定に参加させる”
意思決定に巻き込む
当事者意識の形成
☁ 意思決定したら後はよ
しなに走り出せたら理想
だよね
DevOpsに応用できる?
☁ Opsが意思決定を主導で
きれば運用効率の良いシ
ステムができるのではな
いか?
問題
Q. 「わが社は意思決定が遅い、我慢できない」とい
う人がいたとして、この会社にとって正しい答えは
どれか?
1. 誰でもいいから責任者を決めて、
とにかく意思決定を早くする
2. やはり合意形成してから前に進むしかない、
遅いのは諦める
3. いずれでもない
すばやく合意形成
する方法なんて…
ヴァル研究所 企業理念
ここにあるよ
会社概要
☁ 設立 1976/7/26
☁ 資本金 4100万円
– 全株社員所有
☁ 従業員 155名
☁ VAL=「Very Advanced
Language=より進化した
コンピュータ言語を研
究・開発する」
社是
☁ 社会に奉仕できる企業
であること
☁ 参加するメンバーの幸
福が得られること
☁ 考え、積極的に挑戦す
ること
企業理念
☁ 社会的使命
– 世の中の当たり前を
変えることで人々の
可能性をひろげ活力
に満ちあふれた社会
を実現する
☁ 将来あるべき姿
– 思考の一歩先を提供
する熱狂的イノベー
ションカンパニー
☁ 価値観
– ゼロ・アクションの追求
­ ワンクリックの先を行け。日常に余裕を
創るための改善精神を持つ。
– 常に「なぜ?」と問う
­ 世の中の常識を疑い、アイデアを発想す
る。
– まず、やってみる
­ 評論や否定だけの議論は何も価値を生ま
ない。顧客の方を向き、挑戦し続ける。
– 共創する
­ 創りたいもののために手段を選ぶな。組
織の枠にこだわらず越境しよう。
– 超高速PDCA
­ 仮説→実行→検証→改善を素早く繰り返
すことが成長につながる。
ちなみにそれAWSで加速できるよ
☁ 熱狂的イノベーション
– AWSは簡単に使えて、使ってて楽しい
☁ ゼロ・アクション
– 日々オペレーションをカイゼンカイゼン
☁ まず、やってみる
– 初期費用ないしすぐにサービスが使えるよ
☁ 手段を選ぶな
– がむしゃらなトライ&エラーに最適だよ、間違えてもすぐリソースを削
除できるよ
☁ PDCAを素早く繰り返す
– DoがすぐできるからPDCAが高速
ヴァル研究所のための RE:INVENT
ヴァル研究所のためのAWS

AWS re:Inventに行くために今日からやるべき3つのこと