CYDASアジャイル開発状況報告
- LT -
2018.6.30
吉田真吾
@yoshidashingo
吉田真吾
n バックグラウンド
証券システム基盤開発
p 基盤システム開発、Oracleチューニングなど
エバンジェリスト
p 講演113回(2013年実績)
p AWS設計・構築・移行(2014-2015)
n 現在のしごと
(株) セクションナイン 代表取締役社長
p APN コンサルティングパートナー
p DevOps Dockerize Serverless 支援など
(株) 実績等
p AWSウルトラクイズ
初代チャンピオン (2012年)
p AWS Samurai 2014 / 2016
今年もやります!!
9/28(金)-30(日)
タレントマネジメント
タレントマネジメント
才能の「発掘」
前提:タレマネはもう古い?
• 人事が中心となって社員を管理しても回らない
• 現場のチーム(マネージャーとスタッフ)の単位で働きか
たをケアするほうが有効
• 目標管理はMBOから【OKR】へ
• 全社目標→チーム目標→個人目標
• 毎週状況を【現場で】確認する(人事部ではまかなえな
い)
• 働きかた改革
• 今まで:人事系のデータ(勤務表、目標、自己評価)活用
• これから:+行動データなどのビッグデータを活用する
【ピープルアナリティクス】へ
組織の問題
• セクショナリズムの弊害
• 営業→開発:仕様を聞かないとわからない、開発要
望を聞いてもらえない
• 開発→営業:お客さんへの回答、個別要望対応、
SE作業、なんでもやらされる、開発が進められな
い
• 開発チームの問題
• 営業に言われたまま開発
• EC2多すぎ問題
ゆたかな職業人生を
歩むために
お客さんの前にCYDAS自身が実践しよう
組織の問題の解決→ティール組織
• セルフマネジメント(自主経営)
• 仲間との「関係性」のなかで自分が貢献することを見つ
けていく
• ホールネス(全体性)
• 専門家的なふるまい(これは得意だからやる、これは分
野じゃないのでやらない→貢献度の高いことから行う、
結果的に専門性は発揮されるが、専門性だけが貢献する
方法とはかぎらない)
• 存在目的
• 組織が将来どうなりたいか、どのような目的を達成した
いかに耳を傾けて試作を実施していく
組織の問題の解決→そのために
• 情報の徹底共有
• Slackの全社化
• 分報(自分用チャネル)の実践
• メールで飛んでる申請などもパブリックチャネルに流す
• 技術情報のナレッジベース化
• アジャイル開発(スクラム手法)の導入
• 「全社員で」スクラム研修
• 2つのチームで開始(良い影響を与え合う)
https://slide.meguro.ryuzee.com/slides/69
スクラムで発生した課題 現在#4
•技術的なギャップ
•コンテナ、サーバーレス、CI/CD、
自動テストやったことない
•スクラムマスターがいつまでもチー
ムの「時間管理」「司会」「雑用」
をしている
対策
• 技術的なギャップ
• スプリント#0を設置:練習用イテレーション
• APIG+Lambda+DynamoDB
• Serverless Framework
• Code Pipeline
• 自動テストは複数利用中
• CI/CD周りは私が実装
• 持ち回りで司会
もっと荒れるかと
思ってたけど…
正直、拍子抜け
一緒に
「ゆたかな職業人生」
を実践する仲間を募集中
We are hiring!!

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