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Similar to SageMakerでもAUTOMATIC1111したい (20) SageMakerでもAUTOMATIC1111したい2. AWS Serverless Hero
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p Oracle
SA
p 113 /
pAWS
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( ) CTO
p SaaS
( )
pAWS DevOps
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pAWS
(2012 )
pAWS Samurai 2014 / 2016
pAWS Serverless Hero
AWS
AWS Lambda
Amazon S3
ChillOutMix
3. AWS で生成系 AI を使用した構築のための新
ツールを発表
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/announcing-new-tools-for-building-with-generative-ai-on-aws/
6. Stable Diffusion Web UI (非公式)=
AUTOMATIC1111
AUTOMATIC1111まわり
• 実質デファクト
• これで流行した
• Stable Diffusion 1.5
• 対応してるモデルが多い
• ただしバージョン古い
• 現在2.1が最新OSS公開
• Stable AI社がエコシステム
不慣れ
• 深津さんのアドバイザリで今後
の発展に注目
無限ループの罠
1. 狙いどおりのスクリプティング
2. 大量出力→仕分け→ハイレゾ化
3. GPUが欲しい
4. ハイレゾ化まで一気にバッチ化
5. GPUが欲しい
6. ControlNet (ポージング制御)→
バッチ処理終わらない
7. GPUが欲しい
7. クラウドでAUTOMATIC1111
• RTX 4090は高くて手がでない
• 基本的なクラウドアプローチ
• 手元で環境セットアップ→CUDAなしでもM1 MAXで動く
• PNG Info→txt2image、 txt2imageのスクリプト、VAE、Sampling
Method、スケール、Extensions、ControlNetが安定したらクラウド
で大量バッチ処理
• クラウド
• Google Colabolatory:正直一番ラク、ナレッジも多い。無料版は
早々に使い果たすのでPlus契約が吉【Money is Power】
• SageMaker Studio:SageMaker Studio Labが永久無料だが、GPU
ランタイムは24時間中8時間しか使えない、さらにテレホタイム的に
人気の時間帯はGPUの割り当てに失敗しがち
→SageMaker StudioでオンデマンドなGPUマシンを割り当ててやり
ましょう。【Money is Power】
8. 1. SageMaker StudioでAUTOMATIC1111
• SageMaker Studio Lab用にカスタマイズされたAUTOMATIC1111
• すでに無効なURL(VAEやCheckpointファイル)があるのでよしなに修正する
• 上限緩和申請
• CUDAが要るのでP3インスタンス(GPU)を稼働する上限緩和を申請する
→ Studio KernelGateway Apps running on ml.p3.2xlarge instance
• ipywidgetsが入ってなければ入れる
• Webサーバー
• SageMaker Studioはデフォルトで外部公開できない
• Gradioをngrokに置き換えて、ngrokのアクセストークンを発行する
• インスタンスの起動しっぱなしに注意する(マジで!)
• Google Colabのように自動的にセッションタイムアウト(シャットダウン)しない
https://gist.github.com/ShMcK/d14d90abea1437fdc9cfe8ecda864b06
!pip install ipywidgets
9. 2. 大量に生成した画像のとりまわし課題
• デフォルトで以下に生成される
• 大量に生成するとWebui上のプレビューはほとんど機能しない、
zip化してもUIがリフレッシュしない
• 基本的にはパラメータの検証はローカルでやってるので、保存
するか捨てるかの判断しかしない
• 直接触れるストレージに画像が収集されていればよい
/stable-diffusion-webui/outputs/txt2img-images/<⽇付フォルダ>
10. 解決策
• マウント候補を考える
• 他同様Google Driveのマウントでいけないか?
• EFSやEBSは直接さわれないからAmazon S3をgoofysでマウントし
てCyberduckでローカルと同期するか?
• Amazon WorkDocs Drive
• 結果
• Google Drive → google.colabモジュールがないため使えない
• Amazon S3 → goofysでマウント先に書き出してエラーが発生した
らとても悲しい → セッション完了後にaws s3 syncしてCyberduck
→ 現時点で十分なUXを確保できる外部マウント方法はなさそう
→ バックアップや共有作業ディスクとしてのEFSやEBSは問題ない
→ AWSさんマジで自動シャットダウンお願いします
!aws s3 sync /root/stable-diffusion-webui/outputs s3://sd-outputs
12. Stable Diffusion with Brain Activity
• MRIで得られた脳活動から画像を高解像度/高忠実性で再構築
できる手法の研究
• 初期視覚野脳活動から推定される映像情報と高次領野脳活動か
ら推定される(文章由来)意味特徴を組み合わせ、Stable
Diffusion(v1.4)で画像を再構成できることを示した。
https://sites.google.com/view/stablediffusion-with-brain/