SlideShare a Scribd company logo
東大を目指して…その後
2017/08/04 進路フォーラムにて
「私の進路選択は正しかったか」
e-mail: y1310143@edu.cc.uec.ac.jp
YSFH1期生
電気通信大学 情報理工学部 学部3年
山岸直生
1
この発表の趣旨・目的
• 私の人生を追体験してもらうこと
• 受験勉強・大学受験や大学生活が
どのようなものであるか理解してもらうこと。
• 進路を考えるにあたって、調べ知り考えて、
おくべき内容を提示すること。
• 必ずしも、実現確率があまり高くない夢との向き合い方
2
略歴
• 中3. 栗原副校長の講演を聞き、YSFHや小柴昌俊教授に憧れ
をも
ち、東大で物理学を学びたいと思う。
• 高1. 無事YSFHに合格し、学校が終わるとすぐに塾に行き、
夜まで
塾にこもる生活を入学前から3年間ずっと続ける。
• 大1 一浪して後期入試で電通大に滑り込むも、留年。
3
現在の私
• 電気通信大学で留年し、現在まだ三年生で休学中
• 個別指導塾で講師のバイトをしている。
• 数学・情報の教員を志望している。
• 専門は統計工学、数学教育
• 東京高校情報科教育研究会に所属するなど、
教育系の勉強会にしばしば行く。
4
中3のときの私
• 中2は内申36/45で、ぱっとしなかった。
• 中三になってすぐサイエンスフロンティア高校に出会
い、科学者に憧れ、「YSFH⇒東大⇒研究者」を目指し
て勉強するように。
• 6月には、塾で模試が「16位→2位」と向上。
• 特に英語+数学+理科で147/150点だった。
5
高1のときの私
• 受験が終わるとすぐに、東進衛星予備校に。
• 登下校時には単語帳を読み、校長講習には必ず参加し、
放課後は夜まで塾にこもる生活を続けた。
• 勉強の中心は英語と数学。逆にいうと…
• 秋の進研模試の結果、英語・数学がS1(東大レベルらしい…)、国語も
S3
• 「余裕で東大くらい受かっちゃうんじゃ…(・・?」と思い、
たまに(?)将棋をやるようになる。今考えると…
6
高2のときの私
• 登下校中にずっと英語をやってただけだが、往復3時
間あったので、それだけでセンター9割くらいはとれる
ように。
• 数学は、塾のビデオ講座と赤チャートをやっていた。
• 他の科目はあまりやらなかった(´・ω・`)
7
高3のときの私(夏まで)
• 東進の「東大特進」に入り、開成や桜蔭などの子と同じ空間で、
東進の生授業を受ける。
• この授業(林修先生など…)や環境に感銘を受け、
「学校もこうなればどれだけ良いか」と想い、
「教員として良い授業をすることで、自分が社会に貢献できる
であろう」
と思って、数学の教員or教授を目指すようになり、
より一層数学ばかり勉強するようになる。
• 現実的に、「数学教育なら自分は『勝てる』」と思ったのも。8
高3のときの私(夏以降)
• 模試の結果が悪く、「おそらく東大には行けないだろう」と悟
る。
• 「浪人するか理科大数学科に行ければいいや」と適当に考えて
いた。
• 元々、東大に行けないと死ぬくらいに思っていたので、ストレ
スで過敏性胃腸炎や不眠症、アレルギー皮膚炎を発症するなど
体調が悪くなりがちになり、勉強に集中できず、深夜に将棋を
したり、アニメを見たりするように。
• (今なら、呟いたり、誰かと飲んで話して相談したりして、ス 9
現役受験のときの私
• 「東大以外に行く気が起きない」、
「浪人して他の塾の良い授業を受けることが、将来自分が教員
として良い授業するために役立つ」
と考えたため、口外することはあまりなかったが、浪人前提で
受験した。
• 前期で東工大、後期で横国を受けるが落ちた。
(今思うと当時の実力では仮に相当運がよくても落ちていたと
思う)
• 受かったのは理科大の理工だけで、遠い(受かってから知った
(´・ω・`))のもあり浪人することに。 10
浪人時代の私(夏まで)(1)
• 河合塾の東大理類コースで浪人することに。
• 河合塾では、平日9時~15時頃までバランス良く、
二次対策の授業が配置されていた。
• 化学の授業はついていけず、予習復習をするのすら諦めていた
´・ω・`)
• 授業の簡単な予習復習以外は、二次の数学ばかりやっていた。
11
浪人時代の私(夏まで)(2)
• 浪人生なのにも関わらず、8月の東大模試でA判定が取れない
(´・ω・`)
• この表みたいな感じ(´・ω・`)
12
浪人時代の私(夏まで)(3)
• 涼しい部屋で毎日コーラを2ℓ飲み、毎日ラーメンを食べていた
ことや、
ストレスにより体調を崩し気味に。(この一年で10kg太った)
• 普段あざみ野館所属なのに、夏期講習では「ホンモノ」を求め
てなぜか、本郷館の授業を大量に取った。
• 化学や古典の基本を自分で復習しようという気にはなれなかっ
た。
• 英単語を覚えるのにはまって(確実に成果が見えるので…)、
「暗記中毒気味」だったかも(・・? 13
浪人時代の私(夏以降)
• 結局表向き第一志望大学は東大であり続けたものの、
人生としての第一目標が、
「数学教育者としてまともな人になる」
であったので、数学ばかり勉強し授業中には、
「ぼくだったたらこういう風に教えるな」
という様なことばかり考えるようになる。
• 11月の早慶大オープン模試で全国1位を取るなど、
数学はかなりできるようになったものの、
数学以外の科目はほとんど伸びなかった(´・ω・`)
14
センター試験直前の私
• 河合塾の授業をうけつつ、不安な化学と物理のセン
ター過去問をかなりやった。
• 特に数学は、
「対策せずとも自分の実力からすれば、満点取れて当た
り前」
と思い全く対策をしなかった。
15
センター試験当日の私(1)
• 模試でもできていなかった化学と物理が両方とも満点で、
一日目はルンルン気分で終わる。
• 数Ⅰ・Aは大問1の必要十分条件のところがぱっと見難しそう
だったので、飛ばした。
• 大問3の(2)の図形の問題で、事件が起きる。
• 相似が全く見えずに、「こんな(2)の問題が俺に解けないはずが
ない」という思いから粘るも、時間いっぱいまで考えても解け
ず、
結局50点も取れなかった。
16
センター試験当日の私(2)
• 数Ⅰ・Aでこけた苛立ちからか、過去問練習不足からか、
数Ⅱ・Bでも苦戦する。
• 数Ⅱ・Bのときに、消しゴムを机にペチペチしながら考えてい
ると、
試験官にうるさいので静かにしてくださいという趣旨の紙と、
イエローカードを見せられさらにイラついた。
• 結局、数Ⅱ・Bでも60点も取れなかった(´・ω・`)
17
センター試験後の私
• センター試験で失敗したため、
センターの配点が足切りでしか使われない東工大を受けること
に。
• 東京理科大理学部数学科を受けたときには、
全くみたことがない初見の問題も含んでいたにも関わらず、
あっさり全部解けてしまい、自分の成長に感心した。⇒合格
• 東工大は、理科が難しく、数学も東大と傾向が違いかなりの計
算力が要求されるため難しく感じ対策に苦慮した。
18
東工大受験(前期入試)
• 数学は「東大と較べれば余裕だろ」と見下す気分で受け、
実際試験時間を半分残して全部解き切れた。
• 英語は東大と較べてかなり簡単に感じたし、実際そうだと思う。
• 実感では数学が、250/300点くらいで余裕で合格したと思っていた
が、
開示得点を見ると数学は100/300点でぎりぎり落ちていた。
• 時間配分に対する慣れや、
「丁寧に答案をつくろう」という謙虚な(?)気持ちが足りなかったと
思う。
19
前期入試後
• 自分は理科大理学部数学科に行けばいいと簡単に考えていたが、
河合塾のチューターに、電通大を受けて見ないかと声をかけられる。
• 電通大なんて全く眼中になかったし、ほとんど名前しか知らなかっ
た。
• 電通大後期試験はセンタ―と二次の配点が1:2なので、自分にあって
はいた。
• 電通大に数学科はないが、教員免許は取れ、
「国立だから学費も安いし、これからの時代数学をやるにしても、
情報機器を扱う力は必要であろう」 20
東工大の入試
21
東大の入試
22
電通大の入試
23
横浜国立大の入試
24
電通大入試(後期試験)
• 特に英語は電通大の中では、断トツで英作文がすらすらかけた。
• 懸案の理科もかなり簡単に感じるくらいで、
全部の問題で正解らしきものが書けた。
• 数学は東工大の反省をいかして、
ゆっくり慎重一点も落とさないように解いた。
• ⇒合格
25
電通大の入学難易度は(・・?)(後期入試)
26
東京農工大(上:農学部、下:工学部)の後期
入試
27
入試についてまとめ
• 自分が大学で、どのようなことを学びたいかを考え、
その先で自分が就く仕事を想像し、調べ、
各大学・各学部で何が学べ、どういう進路に進む人が多いのか
調べ、
その大学・学部が欲しがっている人材がどのようなものなのか
理解し、
それに合わせて作られた入試の仕組みを理解した上で、
受験準備する必要がある。
• 一般に、「試験のための勉強」は必要。
• 少なくとも過去問を数年分は、腰を据えて解いて研究するべき。28
29
例えば…電通大とは
• 工学部を中心に情報理工学部しかない
いわゆる理系の単科大で、東大や東工大と較べると、小規模な大
学
• 目立たないため認知度が低く、学生が集まりにくいため
偏差値は差ほどだが、就職が良く研究も盛ん。
• 留年率高く、実験等の課題が多く、かつ出席や提出が厳しいこと
で有名。
30
31
32
33
34
35
36
データに騙されるな
• 「偏差値」や「年収」といった複雑な現実を
無理矢理一つの変数で評価したものに、
ふりまわされてはいけない。
• それらの指標が出てきた背景にどのようなものがある
のか
考察する必要がある。
37
時間割例(1年次・2年次)
38
時間割例(3年次・4年次)
39
電通大でどのような生活をしたか。
• どこかに所属したいと思ったので、「将棋部」に所属し、頻繁に遊
んでいた。
(入学式までの2週間は将棋漬けだった)
• 最初、周りの人間を見下していた面もあり、友達をあまり作らな
かったが、
今ではそれぞれが能力を持っていて、電通大生は優秀だと思う。
• 授業には全部出たのに、試験中にさぼって部室で遊んでいるくらい
成績を取ることより、自分の居場所をつくることや、将棋や数学に
夢中だった。
• 真夏に冷房がほとんど効いていなかったり、狭い机にすし詰めだっ
たり、
自習場所がなかったり、教授が親しみにくかったり、 40
私がなぜ留年したか
• 家からの遠さ
• 電通大に通っている自分そのものがストレス(帰属意識の乏しさ)
• 健康に対する意識・知識・経験の乏しさ
• 数学・教育に興味があったので、学習内容との不一致
• 「成績評価を取るために勉強する」という経験・習慣・執着のなさ
41
留年について
• 理系は、大体ストレートでの卒業率が60~80%
• 「努力する力」や「学力」は同一大学内では大差ない。
• 一緒に勉強する仲間がいる人は強い。
• 学びたい内容と、「課題の内容」の不一致から留年する人は多
い。
42
43
44
45
• 数学科と較べて
… 1. 数学の基礎論はあまりやらない。
… 2. あまり理学的(論証を重視して)に数学をやらない。
… 3. プログラミングも数学なので、数学に触れている時間は変わら
ない。
… 4. 数学の工学への応用や工学的な数学をよく学べる。
• 教育学部と較べて
… 1. 実習が少なく、教育について深く学ぶ機会も少ない。
… 2. 教育関係以外の働くあてができ、つぶしが効く。
… 3. 工学一般について広く深く学べる。
… 4. 数学を使って、社会で働くことを実感できる。
数学教員志望者が、電通大に行く意義
46
• 他の理工学部と較べて
… 1. あまり変わらない。
… 2. 教員志望の人にとっては、専門教育が大変すぎる。
… 3. 情報科教育研究の中心拠点のひとつではある。
… 4. 工学部単科大の割りには教職制度が整っている(・・?
• 教育学部と較べて
… 1. 本格的に情報科学・工学に触れる(大変)。
… 2. そもそも教育学部に「技術」はあっても「情報」はあまりない
(?)
… 3. 小学校教育や特別支援教育や教育史はほとんどやらない。
… 4. 教育用のプログラミング言語に触れる機会があまりない。
情報科の教員志望者が、電通大に行く意義
47
もう一周、受験をやり直すなら…
• 東工大模試を受ける
• 結局、古典・化学はあまりやらないかも
• 英語の勉強時間を一部理科にする
• センター対策をもっとする
48
進路の決め方(1) ~イメージし逆算する~
49
進路の決め方(2) ~自分の性格を知る~
MBTIなどの評価の高い心理テストを受けてみては?
50
51
人には向き不向きがある
• 人には向き不向きがあるが、それに気づくのは意外と大人になって
からだったりする。なるべく早く気づいておきたい。
• 例えば、MBTIテストで私は、「ENFP」(外交的・直観的・感情的・
認知的)
• 「ENFP」の特徴は(ググれば、色々でてくる)、
場当たり的に考えたり話したりするのが得意な一方、
感覚が鋭敏なためストレスにかかりやすく、
与えられた仕事にながいこと集中するのが苦手。
• こういう性格に適した仕事は(・・?
52
進路の決め方(3) ~大学を知る~
• 各大学の公式ホームページには必ず、受験生へのメッセージが
ある。
• SNSで各大学の適当な学生に直接聞いたら、何か返してくれる。
• 第一志望だけではなく、類似学部をもつ大学もみると、
「社会の仕組み」や「校風」や「進路イメージ」が見えてくる。
• 大学は各学科が、学生の進路をイメージしながら、カリキュラ
ムが練られていることに注意。
53
進路の決め方(4) ~仕事を知る~
• 特に自分に興味があることの周辺について、
世の中にどのような仕事があり、
どのようなスキルを身に着けた人が、
どの程度の人数どのように活躍しているかを知ることは、
自分の将来を考える上でも、
単純に教養として日本の社会を知るためにも重要。
54
結語(1)
• 人生を決めるのはどの大学に行ったかではなく、
行った先の大学で、何を学び、
それを活かして、どのように活きるかである。
• なるべく将来の自分を具体的に想像し、
将来と今自分が学んでいることとが、
どのようにつながっているのか考えながら、
将来につながるような学習をして欲しい。
55
結語(2)
• 「主体的に生きる」ためには、
自分がどういう人になりたいか、
社会(大学)にどのような選択肢が用意されているか、
社会(大学)がどのような人を求めているか、
などを知り比較検討し、自分で選んでいく必要がある
し、
自分で選んだ将来であれば、ある程度それに納得しな
がら、
その場所で生活できる。
• 大学で何をするかという目標が必要
56
結語(3)
• ぼくは東大を目指していたからこそ、
特に高1のときにかなり勉強をした。
それは決して無駄ではなかったし、
夢を持っていることは素晴らしいことだと思う。
• しかし、だからこそ勉強以外に全く目が向かなかったし、
勉強をしていない自分には常に腹が立ったし、
勉強ができない周りの人に呆れていた。
57
結語(4)
• 勉強は生きる目的ではなく、目標を叶えるための道具だと思う。
目標がないからとりあえず勉強するでも一向に構わないが、
社会や周りの人を見ながら、自分の将来を編み直す余裕を持っ
ていて欲しい。
• 勉強するためには、健康・睡眠・休養・目的・支援者が必要だ
という当たり前の事実すら忘れて勉強に熱中していた。
もうちょっと視野を広げて、ゆっくり成長してもよかったん
じゃないの(・・?
と今では思う。
58
主な参考文献
• [0]『やればできる』/小柴正俊/中3のとき読んだ小柴教授の自伝
• [1]電通大ホームページhttp://www.uec.ac.jp/prospect/
• [2]出身大学別年収ランキング
https://doda.jp/careercompass/ranking/daigaku_nenshu.html
• [3]MBTI性格診断テスト
https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%
A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
• [4]適職・適学チェック/ベネッセ
http://manabi.benesse.ne.jp/op/g45_tekikensa/jk01/teki02_seikaku_
tekisei.html
• [5]大学の実力/読売教育ネットワーク
http://kyoiku.yomiuri.co.jp/jitsuken/hikaku.php
59

More Related Content

What's hot

トピックモデルでテキストをクラスタリングしてみた
トピックモデルでテキストをクラスタリングしてみたトピックモデルでテキストをクラスタリングしてみた
トピックモデルでテキストをクラスタリングしてみた
Hirofumi Tsuruta
 
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
Toshinori Sato
 
ユーザーサイド情報検索システム
ユーザーサイド情報検索システムユーザーサイド情報検索システム
ユーザーサイド情報検索システム
joisino
 
基礎線形代数講座
基礎線形代数講座基礎線形代数講座
基礎線形代数講座
SEGADevTech
 
組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015
組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015
組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015
SaitoTsutomu
 
RとPythonを比較する
RとPythonを比較するRとPythonを比較する
RとPythonを比較する
Joe Suzuki
 
変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明
Haruka Ozaki
 
リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析
リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析
リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析
京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻
 
機械学習のためのベイズ最適化入門
機械学習のためのベイズ最適化入門機械学習のためのベイズ最適化入門
機械学習のためのベイズ最適化入門
hoxo_m
 
BERTに関して
BERTに関してBERTに関して
BERTに関して
Saitama Uni
 
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」Yoshiki Shibukawa
 
研究室における研究・実装ノウハウの共有
研究室における研究・実装ノウハウの共有研究室における研究・実装ノウハウの共有
研究室における研究・実装ノウハウの共有
Naoaki Okazaki
 
スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)
Hidetoshi Matsui
 
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング
MatsuiRyo
 
なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
Tokoroten Nakayama
 
深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)
深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)
深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)
Preferred Networks
 
Deep Learningについて
Deep LearningについてDeep Learningについて
Deep Learningについて
Brains Consulting, Inc.
 
2 4.devianceと尤度比検定
2 4.devianceと尤度比検定2 4.devianceと尤度比検定
2 4.devianceと尤度比検定
logics-of-blue
 
スペクトラルグラフ理論入門
スペクトラルグラフ理論入門スペクトラルグラフ理論入門
スペクトラルグラフ理論入門irrrrr
 
KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版
KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版
KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版
nishio
 

What's hot (20)

トピックモデルでテキストをクラスタリングしてみた
トピックモデルでテキストをクラスタリングしてみたトピックモデルでテキストをクラスタリングしてみた
トピックモデルでテキストをクラスタリングしてみた
 
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
大学3年生の僕に伝えたいことをつらつらと
 
ユーザーサイド情報検索システム
ユーザーサイド情報検索システムユーザーサイド情報検索システム
ユーザーサイド情報検索システム
 
基礎線形代数講座
基礎線形代数講座基礎線形代数講座
基礎線形代数講座
 
組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015
組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015
組合せ最適化を体系的に知ってPythonで実行してみよう PyCon 2015
 
RとPythonを比較する
RとPythonを比較するRとPythonを比較する
RとPythonを比較する
 
変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明
 
リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析
リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析
リプシッツ連続性に基づく勾配法・ニュートン型手法の計算量解析
 
機械学習のためのベイズ最適化入門
機械学習のためのベイズ最適化入門機械学習のためのベイズ最適化入門
機械学習のためのベイズ最適化入門
 
BERTに関して
BERTに関してBERTに関して
BERTに関して
 
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツール「Sphinx」
 
研究室における研究・実装ノウハウの共有
研究室における研究・実装ノウハウの共有研究室における研究・実装ノウハウの共有
研究室における研究・実装ノウハウの共有
 
スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)
 
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング
 
なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
なぜコンピュータを学ばなければならないのか 21世紀の君主論
 
深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)
深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)
深層学習による製造業のスマート化と産業応用の将来展望(クオリティフォーラム2020講演資料)
 
Deep Learningについて
Deep LearningについてDeep Learningについて
Deep Learningについて
 
2 4.devianceと尤度比検定
2 4.devianceと尤度比検定2 4.devianceと尤度比検定
2 4.devianceと尤度比検定
 
スペクトラルグラフ理論入門
スペクトラルグラフ理論入門スペクトラルグラフ理論入門
スペクトラルグラフ理論入門
 
KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版
KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版
KJ法のW型問題解決モデルとU理論、それぞれの問題意識 加筆版
 

Similar to 東大を目指して…その後

基礎ゼミナールI1501
基礎ゼミナールI1501基礎ゼミナールI1501
基礎ゼミナールI1501Koichiro Kinai
 
JPA2020 Symposium 5
JPA2020 Symposium 5JPA2020 Symposium 5
JPA2020 Symposium 5
Jun Kashihara
 
Inenaga_NII(20130724)
Inenaga_NII(20130724)Inenaga_NII(20130724)
Inenaga_NII(20130724)真 岡本
 
横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活
横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活
横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活
ShotaSatuma
 
Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)
Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)
Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)
Kosuke Tanabe
 
僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)
僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)
僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)
ShotaSatuma
 
高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
ShotaSatuma
 
お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演
お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演
お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演
Takayuki Itoh
 
あるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなり
あるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなりあるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなり
あるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなり
abemanabu
 
桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)
桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)
桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)
つよし 椎名
 
キャリアデザイン2
キャリアデザイン2キャリアデザイン2
キャリアデザイン2
Norifumi Yamamoto
 
研究公正教育(新人研修版)
研究公正教育(新人研修版)研究公正教育(新人研修版)
研究公正教育(新人研修版)
淳史 大橋
 
“R”の時代 ver 2.0
“R”の時代 ver 2.0“R”の時代 ver 2.0
“R”の時代 ver 2.0
Syuhei KIMURA
 
「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」
munyon74
 
室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)
室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)
室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)
TOSMOS(東京大学現代社会研究会)
 
大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08
大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08
大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08
TOC for Education, Japan Branch
 
【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています
【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています
【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています
kyouryu0601
 

Similar to 東大を目指して…その後 (18)

基礎ゼミナールI1501
基礎ゼミナールI1501基礎ゼミナールI1501
基礎ゼミナールI1501
 
JPA2020 Symposium 5
JPA2020 Symposium 5JPA2020 Symposium 5
JPA2020 Symposium 5
 
Inenaga_NII(20130724)
Inenaga_NII(20130724)Inenaga_NII(20130724)
Inenaga_NII(20130724)
 
横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活
横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活
横国 斉藤 編入試験への準備と編入後の生活
 
Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)
Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)
Next-L Enjuのこれまでとこれから(2013年版)
 
僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)
僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)
僕たちはなぜ「学ぶ」だろうか?(Shot A Talk 1st ver.)
 
高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
 
お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演
お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演
お茶の水女子大学附属高校「新教養基礎」での講演
 
あるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなり
あるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなりあるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなり
あるごっこ遊びにみる時間、場所、かさなり
 
桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)
桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)
桐蔭学園フロンティアセミナー(2015)
 
キャリアデザイン2
キャリアデザイン2キャリアデザイン2
キャリアデザイン2
 
研究公正教育(新人研修版)
研究公正教育(新人研修版)研究公正教育(新人研修版)
研究公正教育(新人研修版)
 
“R”の時代 ver 2.0
“R”の時代 ver 2.0“R”の時代 ver 2.0
“R”の時代 ver 2.0
 
140221 junten
140221 junten140221 junten
140221 junten
 
「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」「自由研究の本気、ハッカソン」
「自由研究の本気、ハッカソン」
 
室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)
室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)
室井尚氏(横浜国立大学教授)講演採録(2018新歓パンフレット特集)
 
大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08
大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08
大学ゼミにTOCfEをさりがなく取り入れる_2014TOCfEシンポジウム_08
 
【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています
【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています
【ビラ作成】国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています
 

東大を目指して…その後