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県立図書館の再整備に向けた基本的な考え方 素案__に対する神奈川の県立図書館を考える会の意見 Sentokyo Kansai(20070126)
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ウェブで広がる図書館サービスの可能性 - Web2.0 時代に向けて専門図書館協議会関西地区協議会 新春特別講演会 日時: 200 7 年 1 月 26 日( 金 ) 会場: 大阪商工会議所 岡本真 ACADEMIC RESOURCE GUIDE ( ARG ) 編集長 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 2.
0-1. 本日の構成 報告最初に思考の枠組みを提案します。 次いで、考え方を順々に述べていきます。 適宜具体例を交えます。 最後にあらためて思考の枠組みを振り返ります。 目標: 60 分間 質疑・討論 報告に関するご質問にお答えします。 報告に直接関係しない疑問もお気軽に。 質問者と報告者の一対一のやりとりに終始せず、全員で考えていきましょう。 目標: 60 分間 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 3.
0-2. 自己紹介 岡本真(おかもと・まこと)1973年生まれ。1997年、国際基督教大学卒業。 ACADEMIC RESOURCE GUIDE編集長 情報科学技術協会評議員 情報ネットワーク法学会メールマガジン編集WG座長 著書『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年) http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 4.
0-3. 図書館関係の著作 「個人ユーザーから見たデジタルアーカイブの利用方法」(『デジタルアーカイブ白書2004 』、デジタルアーカイブ推進協議会、株式会社トランスアート発売、 2004-03-31 ) 「国立国会図書館への評価と期待」(『ず・ぼん』 11 、ポット出版、 2005-11-05 ) 「大学図書館のホームページを「再」設計しよう - OPAC を中心に-」(『 How to Find? -変わりつつある情報探索-』(大図研シリーズ 21 、大学図書館問題研究会第 14 回オープンカレッジ報告集)、大学図書館問題研究会、 2005-12-03 ) 総論「価値観の交差点」(「情報の科学と技術」 56-9 、情報科学技術協会、 2006-09-01 ) 「 Web2.0 時代の図書館- Blog 、 RSS 、 SNS 、 CGM 」(『情報の科学と技術』 56-11 、情報科学技術協会、 2006-11-01 ) http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html - 5.
“ 5W1H” で考える Where Why How What Who When 図書館サービス http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 6.
- 7.
1-2. Where -不易流行ウェブとインターネットの関係 ウェブ ≠ インターネット ウェブ < インターネット ウェブの隆盛 ウェブ ≒ インターネット 技術の革新と時代の要請 パソコン通信の衰退 ネットワークと不易流行 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 8.
2-1. Why -何のために、誰のために ウェブでの展開 - For What? 原則:自分(自館、自社)のため 「ウェブサイトは何よりもまず、 制作者の役に立つツールとして発生するのが自然なのである。 わがまま? いいえ、ちっともわがままではない。 ひとりの人間にとって心から役立つものを作れたら、それはきっとほかの人が使っても役立つ、必ず役立つ。 これは一種の逆説であるけれど、インターネットにはいつもこの逆説がついてまわる」。 (二木麻里「情報発信基地としてのウェブサイト構築」、『情報管理』 44-8 、 569 頁、 2001 年、科学技術振興機構) http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 9.
2-2. Why -ウェブに存在する意味ウェブの普及 7000万人の利用者 その意味 ウェブに存在しないことは、この世界に存在しないことに等しい。 対抗策 ウェブに対するビジョンの必要性 ウェブへの自由 ウェブからの自由 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 10.
2.3 Why -リアルvs. バーチャル? 一つの虚構 「バーチャルな仮想世界」 「リアルな現実世界」 一つの現実 「リアル」対「バーチャル」図式の崩壊 ネットワーク化された社会の到来 図書館の役割 ネットワークのノード(結節点)としての歴史 自らの存在根拠としてのウェブ発信 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 11.
3-1. How -具体的な手法ウェブ ウェブサイト(サイト) ウェブログ(ブログ ) RSS メール メールマガジン メーリングリスト その他 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ 図書館 利用者 - 12.
3-2. How -プルとプッシュ、そして…http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ コンテンツを発信 コンテンツを受信 コンテンツを発信 コンテンツを受信 能動的 受動的 プル型 プッシュ型 利用者 図書館 サイト 利用者 図書館 メルマガ - 13.
3-3. How -サイトによる発信http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) のサイト html 、 FTP の知識 更新の手間 デメリット 豊かな表現力 情報の一覧性 高度な汎用性 メリット プル型 形態 サイトの特徴 - 14.
3-4. How -メールマガジンによる発信 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) のメールマガジン 作業の手間 メールの信頼性低下 デメリット 保存性の高さ メリット プッシュ型 形態 メールマガジンの特徴 - 15.
3-5. How -ブログによる発信http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) のブログ 情報の一覧性 限定的な機能 デメリット 利用の簡易さ 更新の容易さ 言及・被言及の容易さ メリット プル型/プッシュ型 形態 ブログの特徴 - 16.
3-6. How -RSSによる発信http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) の RSS (表示例) 普及の足踏み デメリット 配信の容易さ メリット プル型/プッシュ型 形態 RSS の特徴 - 17.
3-7. How -ニーズによる使い分けACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) の場合 メールマガジン(1998年~) 情報を定期的に発信したい。 サイト(1998年~) 情報を継続的に発信したい。 ブログ(2004年~) 情報を断続的に蓄積したい。 RSS(2005年~) 情報を再利用可能な形で発信したい。 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 18.
4-1. What -では何を?発信する素材を探る 原則:自分(自館、自社)のため 図書館員にとって役に立つ 来館利用者にとって役に立つ 遠隔利用者にとって役に立つ 具体例 蔵書検索(OPAC) 新着図書 リンク集 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 19.
4-2. What -自ずと持つ価値自負と自信 情報の価値 当事者ならではの価値 専門家(館)ならではの価値 具体例 蔵書検索(OPAC) = 専門分野の書誌データ 新着図書 = 専門分野の新着図書情報 リンク集 = 専門分野のリンク集 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 20.
5-1. Who -誰が担うのかバルネラブルとインタラクティブ レスポンスとフィードバック 収集、保存、提供と「発信」の違い 図書館員中心志向からの脱却 図書館員の多様化 若年層の登用 例:国際交流基金 外部人材の登用 司書資格、給与待遇 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 21.
6-1. When -いつ始めるのかRight Now! http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ ぜひ、この週末は、 インターネットライフを! - 22.
“ 5W1H” で考える図書館サービス Where Why How What Who When http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 23.
[PR] さらなる一歩に向けて 「Web2.0 」の世界へ 参考 「『 Web2.0 』時代に対応する学術情報発信へ -真のユーザー参加拡大のためのデータ開放の提案」(『情報管理』 49-11 、科学技術振興機構、 2007-02-01 ) 「 Web2.0 時代の図書館- Blog 、 RSS 、 SNS 、 CGM 」(『情報の科学と技術』 56-11 、情報科学技術協会、 2006-11-01 ) 「 Web2.0 時代の「情報検索」 - Web2.0 が投げかける課題と可能性」(於:インフォメーション・スペシャリスト交流会( IS-Forum )、 2007-02-22 ) 「 Web2.0 時代の図書館」(仮題)(於:東海地区大学図書館協議会研修会、 2007-03-07 ) 勉強会へのお誘い歓迎です。 http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ - 24.