NodeSchool International Day in Tokyo

1. Hubotで遊ぶ
@treby006

2. About Me
● Hiroaki Ninomiya
○ Twitter: @treby006
○ GitHub: treby
○ Blog: http://blog.spacemarket.com/author/treby/
● Railsエンジニア
● マイブーム：botと話すこと

3. 話す内容
● node上で動くHubotを使ってbotを作ってみま
す。
○ Hello, World!!程度でコードはほぼ書きません。

4. Hubot

5. どんなことができるか
● ソーシャルのウォッチ(サービス名など)
○ 発見したらチャットに流す
● 定期的に何か発言
● Chat上でbotとやりとり
○ Chat ops
● etc

6. 仕組み
Adapter
(I/O)
brain
(永続化)
scripts
(botコード)
scaffolding
(土台生成)
APIなど

7. Hubotの要素
● script
○ 実際のbotのコード
○ npm用のパッケージ化して再利用とかも
● brain
○ データの永続化用途
● adapter
○ 実際にチャットとのやりとりをカプセル化

8. Adapterの種類
● https://github.com/github/hubot/blob/master/docs/adapters.md
● 公式
○ Shell
○ Campfire
● サードパーティ
○ Slack
○ Chatwork
○ Twitter
○ etc

9. ハンズオン

10. Hubotインストール

11. Yeomanでscaffolding

12. 実行！

13. 遊んでみる
デフォルトでいろいろ入っています。

14. 予め用意されたスクリプト
● external-scripts.jsonで明示的に指定
○ hubot-diagnotics …… pingとかechoとか
○ hubot-help
○ hubot-pugme …… パグの画像くれる
○ hubot-rules …… ロボット三原則とかApple三原則とか
教えてくれる
● 必要に応じて削ること推奨
● 自分のスクリプトはscripts/*.coffeeに記述

15. 簡単なインタラクション

16. Adapterを変える
● 例えば、twitterのなら以下のように
○ npm install hubot-twitter --save
○ external-scripts.jsonに追記
■ hubot-twitter
○ もしくはscaffoldingでadapterにtwitterを指定
● さらにAPI用の環境変数が必要な場合もあり
● → これで様々なチャットサービスにbotを住まわ
せることができます！

17. 作ったもの (1)
● プロ生ちゃんbot
○ @pronama_bot
○ プログラミング生放送勉強会に合わせて作ったもの
○ 定期発言botと化してる……
○ https://github.com/treby/pronama-bot
● border bot
○ @mlborder (インタラクション部分)
○ ソシャゲーの現在のランキング情報を教えてくれる

18. 作ったもの (2)
● Twitter検索結果をSlackに流す(社内用途)
○ slack adapter
■ https://github.com/slackhq/hubot-slack
○ twitter search
■ https://github.com/estiens/hubot-twitter-mention-v2
○ キーワードに引っかかるツイートをSlackでお知らせ
○ 詳しくはWebで！
■ http://blog.spacemarket.com/code/twitter-watch-hubot-for-slack-on-heroku/
■ https://github.com/spacemarket/twitter-watch-hubot

19. おしまい
● Happy Hacking!!