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SoftLayer  バックアップ基礎    -‐‑‒  Idera編  -‐‑‒
⽇日本SoftLayerユーザ会
  ⽇日本情報通信株式会社  常⽥田  秀明
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⾃自⼰己紹介
2014年年9⽉月号〜~12⽉月号「SoftLayerを使って
みませんか(全4回)」執筆
常⽥田  秀明
Twitter:  @tokida
Facebook  :  hideaki.tokida
と き だ    ひ で あ き
所属
  ・⽇日本情報通信株式会社
  
スキル
  ・インフラエンジニア→雑⽤用係
  (主にオープン系)
好きなサービス
  ・ベアメタルサーバ
2014年年良良かったこと
  ・雑誌に寄稿できたこと
2015年年したいこと
  ・なにかSoftLayerにちなんだサービスを提供
ThinkIT「SoftLayerのゲートウェイおwVyOS
で操作する」
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•  SoftLayer  Summit  2015参加
–  運営員として参加
•  「SoftLayer  ネットワークの基礎」を解説
–  NI+Cはスポンサー参加
h"p://www.slideshare.net/hideakitokida/so3layer-­‐44609602
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会社案内 日本情報通信株式会社  略称:NI+C(エヌ・アイ・アンド・シー)
設立 1985年12月18日
資本金 40億円
株主
日本電信電話株式会社(50%)
日本アイ・ビー・エム株式会社(50%)
売上高 422億円(FY13連結ベース)
社員数 976名(グループ会社計:FY14 4月現在)
代表
取締役
代表取締役社長 廣瀬 雄二郎
代表取締役副社長 三浦 浩
事業内容
・システムインテグレーションサービス
・ハードウェア機器、ソフトウェア製品の販
売
お取引先 約2,400社
本社(築地)
開発拠点(門前仲町)
東北開発室(仙台)
中部支店(名古屋)
大阪支店
全国主要都市の支店/拠点の
営業・サポート体制により、
きめ細かなプロジェクト運営をご提
供します。
u 国際規格 ISO/IEC27001
    情報セキュリティマネジメントシステム
u 国際規格 ISO14001
    環境マネジメントシステム
     本社・門前仲町開発センター・大阪支店  
       エヌアイシー・ソフト株式会社/本社
       エヌアイシー・ネットシステム株式会社/本社
u 国際規格 ISO9001
    品質マネジメントシステム
     ソフトウェア開発部門
u JNX 認定サービス・プロバイダー
u NTTコミュニケーションズ・ビジネスパートナー
u NTT東日本Tm@Partner
u JPNIC正規会員
    インターネット・サービス・プロバイダー
u IPアドレス管理指定業者
u AT&Tグローバル・サービス特約店
u Microsoft認定パートナー
u ORACLE Partner
        Network Certified Partner
u Novellソリューションパートナー
u IBMプレミア・ビジネス・パートナー
u 届出電気通信事業者(総務省)
u 一般建設業(電気通信工事業)
主な会社資格
サポート体制
システム開発
システム運用
ネットワーク技術
パートナー支援
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バックアップ基礎
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•  オンプレミスのバックアップ環境では
–  アーカイブ⽤用途でもバックアップ⽤用途でも単⼀一のアーキテク
チャを利利⽤用するケースが多くありました。またバックアップ環
境を実現するソフトウェアにおいてもどちらの機能も所有して
いるケースが多くありました。
–  ユーザは、単⼀一のアーキテクチャの⽅方が操作などの運⽤用スキル
を習得する上でもメリットが多くあります。
–  バックアップは、最終的には「なんらかの媒体」にデータを保
持する必要がありオンプレミスではこれらの媒体の制御(容量量
や速度度)について多くの注意点があります。
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•  クラウド時代のバックアップ媒体
–  クラウドになり、データを保管するための「バックアップ媒
体」は無制限の容量量制限と利利⽤用量量におうじた従量量課⾦金金での⽀支払
いに変わります。「容量量」を予め計測した事前の投資は不不要に
なろうとしています。また逆に容量量制限はあるが⾼高速なディス
ク装置を選択することも可能になっています。
–  従来、バックアップとアーカイブは単⼀一のアーキテクチャが利利
⽤用されていましたがクラウドでは⽤用途に応じた「メディア・⽅方
式」の選択を柔軟にしていくことが望ましいです。
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バックアップの種類
•  バックアップとアーカイブの⽬目的
–  アーカイブ
•  サーバー内にある「データ」を外部に「保管する」ことを⽬目的に⾏行行
います。保管したデータはサーバ内にないことが多いです。
–  バックアップ
•  サーバーに何か問題があった場合に、「復復元(リストア)する」こ
とを⽬目的に⾏行行います。保管したデータはサーバの複製であることが
多いです。
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•  バックアップの対象
–  バックアップはサーバを「復復元する」ことが⽬目的です。
–  サーバの中⾝身を「データ」の⽴立立場から⾒見見ると
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
個別の設定
環境依存しない
(元が別にある)
個別の
トランザクション
(必須のデータ)
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•  バックアップの分類
–  よく⾔言われる区分は
•  「システムバックアップ」と「データバックアップ」
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
システム
バックアップ
(データを含む場
合もある)
データバックアップ
(「設定」を含む場合
もある)
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•  バックアップ要件の整理理
–  バックアップの対象(データ数・サイズなど)を、いつ取得し
て仮に復復元する際にはどのくらいの時間が確保されるか、アー
カイブする際にはいつまで保持しておくか、災害対策は必要か
を定める必要があります。
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•  バックアップ対象の属性
–  アーカイブ要件とリストア要件の整理理
–  バックアップ対象の容量量
–  対象データの増加単位・増加量量(⽇日々10GByte増加など)
–  データ数
–  データの保管期間(アーカイブ要件)・保管世代(リストア要件)
–  データのサイズ
–  機密性(暗号化の有無)
–  災害対策の必要性
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•  RPOとRTOを定める
–  バックアップ要件で整理理する上ではこの2つは正しく取り決め
る必要があります。
–  Recovery  Point  Objective  (⽬目標復復旧時点)
•  障害発⽣生から、どれだけ前に戻せるか(戻せる地点)
–  Revovery  Time  Objective  (⽬目標復復旧時間)
•  障害発⽣生から、いつ復復旧するか(リストアが完了了する時間)
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•  RPOとRTOの関係を鑑みて要件の整理理が費⽤用
  バックアップ取得 障害   リストア開始   復復旧完了了
  Recovery  Point  Objective
⽬目標復復旧時点
バックアップウィンドウ・・・バックアップに割り当てすることができる時間枠
  Recovery  Time  Objective
⽬目標復復旧時間
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•  ⼀一般的によくみられるバックアップ要件
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
システムバックアップは、情報更更新頻度度が
低く、設定の変更更都度度に「バックアップ」
を取得する。
データは、⽇日々更更新されるため⽇日次で夜間
に「バックアップ」を⾏行行う。また過去の
データについても⻑⾧長期保管が義務付けられ
ており「アーカイブ」を取得する必要が有
る。データ量量が⼤大きいため外部保管を検討
する。
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•  ⼀一般的によくみられるバックアップ要件
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
バックアップ(リストア)要件
(1)「データ」を所定の時間(バックアップ
ウィンドウ)にて⽇日次でバックアップを取
得する
(2)  システムに変更更があった際にには都度度
「システム・バックアップ」を実施する。
アーカイブ要件
(1)サーバからの削除後「データ」をアー
カイブする。規定された期間「データ」を
保管する。アーカイブデータは外部に保管
する
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•  とる(バックアップ)ことが⽬目的ではない。戻す(リス
トア)することが⽬目的である。
–  取得した「データ」をいつ「リストア」することを定めることが重要
となってきます。
–  従って「RPO」と「RTO」を明確にします。
–  最終的には、利利⽤用するシステムの制約などにより業務的に求められる
サービスレベルとのギャップをどのようにするかを決めていく必要が
あります。より要求に近づく際にはコストが増えるケースが多いため
投資対効果をどのようにするかが重要になります。
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•  SoftLayerで⽤用意されているバックアップサービス
–  ⽤用途に応じた多様な選択肢
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
[A]  オブジェクトストレージ
[B]  Evault
[B]  Idera  CDP
[B]  QuantaStor
[A]  Standard  Image  Template
[A]  Flex  Image  Template
[A]  Portable  Disk
[B]  Standard  Image  Template
[B]  Flex  Image  Template
[B]  Idera  CDP
[B]  Evault(BMR  options)
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•  アーカイブ⽬目的のバックアップ
–  「データ」を対象として4つの⽅方式が存在します。
–  容量量・期限の制約がないことをアーカイブ・バックアップの条件としています
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
データ・アーカイブ
[A]  オブジェクトストレージ
[A]  Standard  Image  Template
[A]  Flex  Image  Template
[A]  Portable  Disk
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•  復復元(リストア)⽬目的のバックアップ
–  リストア⽬目的のバックアップには、データ・バックアップとシステム・バック
アップがあり7種類の⽅方式があります。
HW	
OS	
SW	
SW(独自APL)	
データ	
設定	
設定	
設定	
データ・バックアップ
[B]  Evault
[B]  Idera  CDP
[B]  QuantaStor
システム・バックアップ
[B]  Standard  Image  Template
[B]  Flex  Image  Template
[B]  Idera  CDP
[B]  Evault(BMR  options)
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SOFTLAYER  SERVICES
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•  SoftLayerのサービス体系
–  3種類のサービス提供⽅方法
IaaS機能	
サードパー
ティ・ソ
リューション	
  
(Managed)	
サードパー
ティ・ソ
リューション	
AWS等のMarketplacesと同じ感じで導
⼊入済みのサーバ。導⼊入する先のサーバの
スペック等を⾃自由に選択できる。機能の
Configや運⽤用管理理はユーザが⾏行行う。
サードパーティ製品をOEM等で
SoftLayerの機能として内部に取り込
んで提供している。ユーザからは
IaaSの機能と同様に利利⽤用可能。
SoftLayer社が標準で⽤用意する各種
サービス。As  a  Serviceであり運⽤用
管理理はサービス提供される。
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•  Backup関連のサービスを分類
IaaS機能	
サードパー
ティ・ソ
リューション	
  
(Managed)	
サードパー
ティ・ソ
リューション	
Idera  CDPEvault  Backup
API提供
Standard  Image
Flex  Image
Object  Storage
Portable  Disk
SoftLayer管理理ポータル 製品個別の管理理
Web管理ツール	
専用API、CLIの
提供
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IDERA  CDP
柔軟なリストアが可能なオンラインバックアップ
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Idera  CDP  とは  (1)
•  SoftLayerにおけるIdera  CDPバックアップ
–  サードパーティソリューション
•  ライセンス及びInstallモデルの提供が⾏行行われます。
•  ユーザは、ワンクリックで構成済みのサーバを利利⽤用可能になります。
•  サーバの管理理、Ideraサーバとしての構成や設定はユーザにより⾏行行
う必要があります。
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Idera  CDP  とは  (2)
•  特徴
–  ブロックデバイスレベルのバックアップの実施
•  オンラインでバックアップの習得が可能
•  スナップショットの機能により従来よりも短い時間帯での処理理が可
能
•  システムバックアップとしてリストア可能
•  データバックアップとしてリストア可能(Webインターフェースか
らファイル単位でのデータの取得が可能)
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Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(1)
•  ライセンスの提供
–  Ideraは、「クライアント数」で課⾦金金されます。
–  ライセンスは以下の⽅方法で購⼊入が可能です
1.  Idera  CDPサーバ購⼊入時に必要なPack数を購⼊入。
2.  取得先サーバ購⼊入時にIdera  CDP  Agentを購⼊入。
3.  Ticketにて購⼊入数を指定。
※5サーバ  $25/⽉月にて提供
※提供されるライセンスは全て「物理理サーバ」ライセンスにな
ります。「仮想サーバ」としても利利⽤用可能なライセンスとなっ
ております(△が出ているが「問題ない」)
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Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(2)
•  Idera  CDP  サーバの⽤用意
–  Idera  CDPバックアップには、仮想(⽉月額)またはベアメタル
サーバ(⽉月額)が必要となります。
–  OSは、Linux系またはWindows2012が選択可能です。
•  購⼊入されるライセンスは、「Server  Backup  Enterpise」
•  Windows版:5.2.2
•  Linux版  5.8.2  build  49  
•  Enterprise版のみ最新が5.8.xのとなっておりWindows版が5.8が
提供されていない理理由は不不明→Linux版がオススメ。Updateについ
てもYum/Apt  updateでアップデート可能
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Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(3)
•  ストレージの⽤用意  
–  バックアップ先のストレージが必要となります。(これは「ボ
リューム」と呼ばれています)
•  容量量は安全を⾒見見て取得すべきデータサイズ*1.2程度度は確保するよう
にしましょう。
Idera Server
Local Storage /dev/sda
(用途:ローカル) OSの基本ファイルセット
Local Storage /dev/sdb
(用途:バックアップデータの保管先              
Volume	
Volume	
Volume	
CDPバックアップの実際のデータの保管
先を「ボリューム」として定義します。
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バックアップの取得(1)
•  バックアップの取得の流流れ
–  ボリュームを定義
–  サーバの定義
–  ポリシーの作成
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(補⾜足)管理理画⾯面の簡単な説明
•  ボリューム
–  バックアップデータの保管先の定義
•  サーバ
–  バックアップ対象の「サーバ」の定義
•  ユーザ
–  管理理コンソールの利利⽤用ユーザ
•  Disk  Safe
–  サーバごとの個別のバックアップ設定
•  ポリシー
–  バックアップのスケジュール・取得の定義
•  リカバリポイント
–  リストア(復復元)の際に利利⽤用するリストアポイント
•  タスク履履歴
–  ポリシーや何らかの操作の実⾏行行結果
•  レポート中
–  定期的なレポート(メール通知)の設定
•  構成
–  Idera全体の設定を⾏行行う
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バックアップの取得(2)
•  ボリュームについて
–  バックアップの格納先としてボリュームを作成します。
•  ボリュームは  「ディレクトリ」で指定します。
Volume
Local Storage /dev/sdb
(用途:バックアップデータの
保管先              
fs
ファイルシステムの用意           特定のディレクトリを指定
してVolumeを作成  
Disksafe	
Disksafe	
Disksafe	
Disksafe	
各サーバのバックアップ
データの実態  
ボリュームの設定
・ 対象ディレクトリ
・ レプリケーションの設定 
・ バックアップに対しての制限事項
    ・ディスクの使用率の制限やリカバリポイントの数の制限など
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バックアップの取得(3)
•  サーバの定義
–  取得先の「サーバ」を構成します。
•  Ideraは、エージェント導⼊入型です。
•  ダッシュボードの「サーバの追加」を選んだ場合には、Wizardが起動して諸々の設定
も同時に⾏行行われます。
•  サーバを追加する際に、Administrator/Rootのパスワードを指定することでRemote
からエージェントの導⼊入が⾏行行えます。(Windowsは上⼿手く⼊入りますが、私は
Linux(Ubuntu)はいつもエージェントの転送で失敗しています)
–  Agentの導⼊入⼿手順
•  Agentプログラムの導⼊入
•  キーファイルの設定
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バックアップの取得(4)
•  サーバの定義
–  取得先の「サーバ」を構成します。
•  Key登録をしないと利利⽤用する事が出来ません。
•  Agentが導⼊入されているとIderaサーバからの
構成が完了了します。
Servers
Idera Server
方法①エージェントの導入(Ideraサーバからの導入)
方法②
R1softのレポジトリからの導入(Internet接続が
必要)
Keyの登録
cdp-­‐agent
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(参考)
•  バックアップエージェント導⼊入(1)
–  Windowsサーバの場合
•  Windowsサーバの場合は、サーバからPushで導⼊入が可能です。
Ideraサーバへの「サーバの追加」画⾯面にて「今すぐエージェント
ソフトウェアを展開する」に✓をいれます。
Windowsサーバの場合には、「展開後にサーバを再起動する」に
✓をいれます。(Linuxは再起動は不不要です)
管理理者の資格情報には、Administratorとパスワードを⼊入⼒力力します。
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(参考)
•  バックアップエージェントの導⼊入(2)
–  Linux(Debian系)サーバの場合
–  Keyの登録⼿手順
###	 Install	 Idra	 Agent

echo	 deb	 http://repo.r1soft.com/apt	 stable	 main	 >>	 /etc/apt/sources.list

wget	 http://repo.r1soft.com/r1soft.asc

apt-key	 add	 r1soft.asc

apt-get	 update	 

apt-get	 install	 r1soft-cdp-enterprise-agent	 -y

r1soft-setup	 --get-key	 [server	 url]

※[server-‐‑‒url]の例例:    r1soft-‐‑‒setup  –get-‐‑‒key  http://10.1.1.1
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バックアップの取得(5)
•  DiskSafeの定義
–  バックアップが格納される箱の定義となります。
•  この箱のなかに、複数のリカバリーポイントのデータやアーカイブ
のデータが格納されます。
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バックアップの取得(6)
•  Policyの定義
–  「Policy」は簡単にいえば「バックアップの設定」そのものです。
この中には対象のドライブ(または除外リストや特定の
Applicationのバックアップ)等の指定を⾏行行う事が出来ます。
–  サーバ上で複数の「Policy」を定義する事が可能です。
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バックアップの取得(7)
•  リカバリーポイント
  Recovery  Point  Objective
⽬目標復復旧時点
  t:時間
  Recovery  Point  Objective
⽬目標復復旧時点
  Recovery  Point  Objective
⽬目標復復旧時点
Replocation
スケジュール
Replocation
スケジュール
保存するリカバリポイント数(≒
世代)	
h"p://wiki.r1so3.com/display/ServerBackup/Manage+recovery+points
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バックアップの取得(8)
•  アーカイブポイント
h"p://wiki.r1so3.com/display/ServerBackup/Manage+archiving	
リカバリーポイントから「アーカイブ」を作成
保存するアーカイブ数
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バックアップの取得(5)
•  各定義の相関
Volume
Disksafe	
Disksafe	
Servers
Policy	
Policy	
Volume
Disksafe	
1つのサーバに対して複数の「Disksafe」の定
義が可能 1つのDisksafeに対して1つの「Volume」を指定
1つ「Policy」に対して1つの「DiskSafe」を定義	
1つのサーバに対して複数の「Policy」の定義
が可能
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バックアップの取得(5)
•  シンプルな設計
Volume
Disksafe	
Servers
Policy	
1つのサーバに対して、1つのポリシー、1つのDisksafe
1つのストレージドライブに1つのVolumeを定義
Disksafe	
Servers
Policy	
Disksafe	
Servers
Policy
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リストアの実施(1)
•  リストアの実施の流流れ
–  ファイルリストア
•  Webコンソールからの取得
–  ベアメタルリストア
•  リストア対象の起動(Bootメディア)
•  ベアメタルリストアの実施
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ファイルリストア(1)
•  特定のファイルのリストア
–  Idera管理理画⾯面から、リカバリーポイントを選択しそのなかから
ファイルを取得します。
•  ファイルをサーバにリストア
•  ファイルを端末にダウンロード
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ファイルリストア(2)
•  特定のファイルのリストア
–  リストアの実施
•  どこにリストアをするのかを選択す
ることが可能です。
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ファイルリストア(2)
•  特定のファイルのリストア
–  ダウンロードの実施
•  ファイル形式、ファイル名を指定し
てダウンロードが可能です。
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ベアメタルリストア
•  ベアメタルリストアとは
–  「システムリストア」を実施します。
•  名称として「ベアメタル」と付いていますがSoftLayerの「ベアメタルサー
バ」とは関係ありません。
–  Ideraのベアメタルリストアはファイルシステム(ストレージ)
の差分を吸収して取得元以外のサーバ等にもリストア可能です。
•  Live  CD等でブートする
•  管理理コンソールから、ベアメタルリストアを実施する。
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仮想サーバへ対してのリストア(1)
•  Bootする(1)
–  仮想サーバの場合には、SoftLayer社がBootイメージを提供し
ています。[Boot  from  Image]からIderaの⽤用意するイメージ
を利利⽤用して起動します。
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仮想サーバへ対してのRestore(2)
•  Bootする(2)
–  BootするとIderaのエージェントが導⼊入されたイメージを利利⽤用して起動します。
–  ネットワークの設定がないためKVM経由でIPアドレスを指定します。
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ベアメタルサーバへ対してのRestore(1)
•  Bootする(1)
–  ベアメタルサーバの場合には、この機能が無いためIPMI経由で
CDROMを⾃自分でMountしてBootする必要があるように思えま
すが「Rescueモードで起動してAgentを⼊入れる」ことで利利⽤用可
能です。
NOTE
SoftLayer社に確認した所、「Rescue」からではなくCentOSやDebianのLiveCDから起動しAgentを導⼊入する⽅方法を提⽰示され
ました。その場合には、IPMI経由でISOイメージをマウントして起動する事で実施可能です(KVM経由でNetwork等の設定を
⾏行行います)。またその際にr1soft社のBootイメージが利利⽤用可能かもしれません(以前私はNetworkドライバが無くIPが割り当
てれませんでしたが出来るというお話も頂いています)
Rescueモードを利利⽤用するとIPアドレスの設定が完了了してるので⾮非常に便便利利です。
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ベアメタルサーバへ対してのRestore(2)
•  Bootする(2)
–  RescueBootするとCentOS5.8で起動してきます。
–  起動すると元のIPアドレスに対してSSHで接続することが可能です。
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ベアメタルサーバへ対してのRestore(3)
•  Bootする(3)
–  Agentの導⼊入⽅方法(CentOS)
–  /etc/yum.repos.d/r1soft.repo  に以下の内容を記述
–  Agentの導⼊入の実施
[r1so3]	
  
name=R1So3	
  Repository	
  Server	
  
baseurl=h"p://repo.r1so3.com/yum/stable/$basearch/	
  
enabled=1	
  
gpgcheck=0	
  	
	 yum	 install	 r1soft-cdp-enterprise-agent	 -y
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ベアメタルサーバへ対してのRestore(4)
•  Bootする(4)
–  Keyの登録
–  Recovey-‐‑‒modeでの起動
/etc/init.d/cdp-agent	 stop

touch	 /usr/sbin/r1soft/.recovery-mode

/etc/init.d/cdp-agent	 start

r1soft-setup	 --get-key	 [server	 url]
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ベアメタルリストアの実施
•  Resotreの実施
–  Idera管理理画⾯面からリストアを実施する「リカバリーポイント」
を選択します。
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ベアメタルリストアの実施
•  あ
ここでは、参考として流流れを⽰示しています。
必要に応じて適切切にドライブを指定しなければリストアに失敗しますので気をつけて下さい。
特にベアメタルサーバの場合に構成が変更更されている、別のサーバにリストアするという場合には注意が必要です。
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ベアメタルリストアの実施
•  あ
Linuxですので/  ,  /boot  ともに選択しておく必要があります。
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ベアメタルリストアの実施
•  あ
同じサーバにRestoreしたい場合には「オリジナルホストへのリストア」を選択します。
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ベアメタルリストアの実施
•  あ サーバのストレージの構成を「初期化」して進める場合には「ストレージ構成を選択してリストア」を選択します。この段階
でドライブの指定を変更更したい場合にはBootしているサーバで⼿手動で  fdisk  などで定義します。
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•  あ
パーティションテーブルを合わせて初期化して良良い場合には「パーティションテーブルを選択してリストア」を選択します
Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation
•  あ
Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation
•  あ
リカバリーポイントの情報に対して、パーティションをマッピングして⾏行行きます。
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•  あ
「パーティションテーブルのリストア」ボタンをクリックすると定義した内容でディスクのパーティションが設定されます。
(この段階で実際に変更更が加わりますので注意して下さい)
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•  あ
RAID構成の差分を吸収することができます。
(※未検証)
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•  あ
LVM構成の差分を吸収することができます。
(※未検証)
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•  あ
「ファイルシステム」のマッピングを⾏行行います。この段階ではすでに新しいパーティションが定義されているはずなので適切切
なものを選択します。
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•  あ
「スワップパーティションの再構築」は常に失敗しているサーバがありました。オリジナルホストへのリストアの場合には特
に気しなくても良良いかと思います。
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•  あ
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•  実⾏行行結果
–  Restoreの結果成功したのちにRebootすると利利⽤用可能になります。
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Tips?
•  気がついた点
–  IderaサーバのバージョンアップはLinuxの場合にはyumやapt-‐‑‒getで実
施すると出来る。
–  「リカバリポイント」と「アーカイブ」を適切切に調整して設計すれば
柔軟に構成が出来る?
–  ドライブ単位が基本だが「除外」しまくれば特定のフォルダのみを対
象にも可能?
–  レプリケーションで独⾃自のScriptが利利⽤用可能、またAWS  Glacierへも可
能。
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仮想サーバ→ベアメタルの復復元は可能?
•  注意点
–  ストレージの構成
•  CCIは、スワップが別ドライブ(/dev/xvdb)として認識識されている
•  ストレージは、取得元に合わせて事前に⼿手動(fdisk等)で定義して
置いたほうが良良い
–  Bootの指定(Grub)
•  そのまま起動すると  grub  が正しく導⼊入されていない状態
–  Rebootしないようにして⾃自分で  grub-‐‑‒installなどすれば解決しそう。
–  Restore⾃自体は出来ていると思われるがBoot出来ていない。
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Challenge and Change
SoftLayerの構築から運⽤用まで
                      
ご清聴ありがとうございました
sl-‐‑‒cc@niandc.co.jp

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SoftLayer バックアップ基礎 Idera編􀀁

  • 1. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation SoftLayer  バックアップ基礎    -‐‑‒  Idera編  -‐‑‒ ⽇日本SoftLayerユーザ会   ⽇日本情報通信株式会社  常⽥田  秀明
  • 2. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ⾃自⼰己紹介 2014年年9⽉月号〜~12⽉月号「SoftLayerを使って みませんか(全4回)」執筆 常⽥田  秀明 Twitter:  @tokida Facebook  :  hideaki.tokida と き だ    ひ で あ き 所属   ・⽇日本情報通信株式会社    スキル   ・インフラエンジニア→雑⽤用係   (主にオープン系) 好きなサービス   ・ベアメタルサーバ 2014年年良良かったこと   ・雑誌に寄稿できたこと 2015年年したいこと   ・なにかSoftLayerにちなんだサービスを提供 ThinkIT「SoftLayerのゲートウェイおwVyOS で操作する」
  • 3. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  SoftLayer  Summit  2015参加 –  運営員として参加 •  「SoftLayer  ネットワークの基礎」を解説 –  NI+Cはスポンサー参加 h"p://www.slideshare.net/hideakitokida/so3layer-­‐44609602
  • 4. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation 会社案内 日本情報通信株式会社  略称:NI+C(エヌ・アイ・アンド・シー) 設立 1985年12月18日 資本金 40億円 株主 日本電信電話株式会社(50%) 日本アイ・ビー・エム株式会社(50%) 売上高 422億円(FY13連結ベース) 社員数 976名(グループ会社計:FY14 4月現在) 代表 取締役 代表取締役社長 廣瀬 雄二郎 代表取締役副社長 三浦 浩 事業内容 ・システムインテグレーションサービス ・ハードウェア機器、ソフトウェア製品の販 売 お取引先 約2,400社 本社(築地) 開発拠点(門前仲町) 東北開発室(仙台) 中部支店(名古屋) 大阪支店 全国主要都市の支店/拠点の 営業・サポート体制により、 きめ細かなプロジェクト運営をご提 供します。 u 国際規格 ISO/IEC27001     情報セキュリティマネジメントシステム u 国際規格 ISO14001     環境マネジメントシステム      本社・門前仲町開発センター・大阪支店          エヌアイシー・ソフト株式会社/本社        エヌアイシー・ネットシステム株式会社/本社 u 国際規格 ISO9001     品質マネジメントシステム      ソフトウェア開発部門 u JNX 認定サービス・プロバイダー u NTTコミュニケーションズ・ビジネスパートナー u NTT東日本Tm@Partner u JPNIC正規会員     インターネット・サービス・プロバイダー u IPアドレス管理指定業者 u AT&Tグローバル・サービス特約店 u Microsoft認定パートナー u ORACLE Partner         Network Certified Partner u Novellソリューションパートナー u IBMプレミア・ビジネス・パートナー u 届出電気通信事業者(総務省) u 一般建設業(電気通信工事業) 主な会社資格 サポート体制 システム開発 システム運用 ネットワーク技術 パートナー支援
  • 5. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation
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  • 7. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップ基礎
  • 8. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  オンプレミスのバックアップ環境では –  アーカイブ⽤用途でもバックアップ⽤用途でも単⼀一のアーキテク チャを利利⽤用するケースが多くありました。またバックアップ環 境を実現するソフトウェアにおいてもどちらの機能も所有して いるケースが多くありました。 –  ユーザは、単⼀一のアーキテクチャの⽅方が操作などの運⽤用スキル を習得する上でもメリットが多くあります。 –  バックアップは、最終的には「なんらかの媒体」にデータを保 持する必要がありオンプレミスではこれらの媒体の制御(容量量 や速度度)について多くの注意点があります。
  • 9. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  クラウド時代のバックアップ媒体 –  クラウドになり、データを保管するための「バックアップ媒 体」は無制限の容量量制限と利利⽤用量量におうじた従量量課⾦金金での⽀支払 いに変わります。「容量量」を予め計測した事前の投資は不不要に なろうとしています。また逆に容量量制限はあるが⾼高速なディス ク装置を選択することも可能になっています。 –  従来、バックアップとアーカイブは単⼀一のアーキテクチャが利利 ⽤用されていましたがクラウドでは⽤用途に応じた「メディア・⽅方 式」の選択を柔軟にしていくことが望ましいです。
  • 10. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの種類 •  バックアップとアーカイブの⽬目的 –  アーカイブ •  サーバー内にある「データ」を外部に「保管する」ことを⽬目的に⾏行行 います。保管したデータはサーバ内にないことが多いです。 –  バックアップ •  サーバーに何か問題があった場合に、「復復元(リストア)する」こ とを⽬目的に⾏行行います。保管したデータはサーバの複製であることが 多いです。
  • 11. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  バックアップの対象 –  バックアップはサーバを「復復元する」ことが⽬目的です。 –  サーバの中⾝身を「データ」の⽴立立場から⾒見見ると HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 個別の設定 環境依存しない (元が別にある) 個別の トランザクション (必須のデータ)
  • 12. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  バックアップの分類 –  よく⾔言われる区分は •  「システムバックアップ」と「データバックアップ」 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 システム バックアップ (データを含む場 合もある) データバックアップ (「設定」を含む場合 もある)
  • 13. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  バックアップ要件の整理理 –  バックアップの対象(データ数・サイズなど)を、いつ取得し て仮に復復元する際にはどのくらいの時間が確保されるか、アー カイブする際にはいつまで保持しておくか、災害対策は必要か を定める必要があります。
  • 14. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  バックアップ対象の属性 –  アーカイブ要件とリストア要件の整理理 –  バックアップ対象の容量量 –  対象データの増加単位・増加量量(⽇日々10GByte増加など) –  データ数 –  データの保管期間(アーカイブ要件)・保管世代(リストア要件) –  データのサイズ –  機密性(暗号化の有無) –  災害対策の必要性
  • 15. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  RPOとRTOを定める –  バックアップ要件で整理理する上ではこの2つは正しく取り決め る必要があります。 –  Recovery  Point  Objective  (⽬目標復復旧時点) •  障害発⽣生から、どれだけ前に戻せるか(戻せる地点) –  Revovery  Time  Objective  (⽬目標復復旧時間) •  障害発⽣生から、いつ復復旧するか(リストアが完了了する時間)
  • 16. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  RPOとRTOの関係を鑑みて要件の整理理が費⽤用   バックアップ取得 障害   リストア開始   復復旧完了了   Recovery  Point  Objective ⽬目標復復旧時点 バックアップウィンドウ・・・バックアップに割り当てすることができる時間枠   Recovery  Time  Objective ⽬目標復復旧時間
  • 17. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  ⼀一般的によくみられるバックアップ要件 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 システムバックアップは、情報更更新頻度度が 低く、設定の変更更都度度に「バックアップ」 を取得する。 データは、⽇日々更更新されるため⽇日次で夜間 に「バックアップ」を⾏行行う。また過去の データについても⻑⾧長期保管が義務付けられ ており「アーカイブ」を取得する必要が有 る。データ量量が⼤大きいため外部保管を検討 する。
  • 18. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  ⼀一般的によくみられるバックアップ要件 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 バックアップ(リストア)要件 (1)「データ」を所定の時間(バックアップ ウィンドウ)にて⽇日次でバックアップを取 得する (2)  システムに変更更があった際にには都度度 「システム・バックアップ」を実施する。 アーカイブ要件 (1)サーバからの削除後「データ」をアー カイブする。規定された期間「データ」を 保管する。アーカイブデータは外部に保管 する
  • 19. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  とる(バックアップ)ことが⽬目的ではない。戻す(リス トア)することが⽬目的である。 –  取得した「データ」をいつ「リストア」することを定めることが重要 となってきます。 –  従って「RPO」と「RTO」を明確にします。 –  最終的には、利利⽤用するシステムの制約などにより業務的に求められる サービスレベルとのギャップをどのようにするかを決めていく必要が あります。より要求に近づく際にはコストが増えるケースが多いため 投資対効果をどのようにするかが重要になります。
  • 20. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  SoftLayerで⽤用意されているバックアップサービス –  ⽤用途に応じた多様な選択肢 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 [A]  オブジェクトストレージ [B]  Evault [B]  Idera  CDP [B]  QuantaStor [A]  Standard  Image  Template [A]  Flex  Image  Template [A]  Portable  Disk [B]  Standard  Image  Template [B]  Flex  Image  Template [B]  Idera  CDP [B]  Evault(BMR  options)
  • 21. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  アーカイブ⽬目的のバックアップ –  「データ」を対象として4つの⽅方式が存在します。 –  容量量・期限の制約がないことをアーカイブ・バックアップの条件としています HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 データ・アーカイブ [A]  オブジェクトストレージ [A]  Standard  Image  Template [A]  Flex  Image  Template [A]  Portable  Disk
  • 22. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  復復元(リストア)⽬目的のバックアップ –  リストア⽬目的のバックアップには、データ・バックアップとシステム・バック アップがあり7種類の⽅方式があります。 HW OS SW SW(独自APL) データ 設定 設定 設定 データ・バックアップ [B]  Evault [B]  Idera  CDP [B]  QuantaStor システム・バックアップ [B]  Standard  Image  Template [B]  Flex  Image  Template [B]  Idera  CDP [B]  Evault(BMR  options)
  • 23. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation SOFTLAYER  SERVICES
  • 24. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  SoftLayerのサービス体系 –  3種類のサービス提供⽅方法 IaaS機能 サードパー ティ・ソ リューション   (Managed) サードパー ティ・ソ リューション AWS等のMarketplacesと同じ感じで導 ⼊入済みのサーバ。導⼊入する先のサーバの スペック等を⾃自由に選択できる。機能の Configや運⽤用管理理はユーザが⾏行行う。 サードパーティ製品をOEM等で SoftLayerの機能として内部に取り込 んで提供している。ユーザからは IaaSの機能と同様に利利⽤用可能。 SoftLayer社が標準で⽤用意する各種 サービス。As  a  Serviceであり運⽤用 管理理はサービス提供される。
  • 25. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  Backup関連のサービスを分類 IaaS機能 サードパー ティ・ソ リューション   (Managed) サードパー ティ・ソ リューション Idera  CDPEvault  Backup API提供 Standard  Image Flex  Image Object  Storage Portable  Disk SoftLayer管理理ポータル 製品個別の管理理 Web管理ツール 専用API、CLIの 提供
  • 26. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation IDERA  CDP 柔軟なリストアが可能なオンラインバックアップ
  • 27. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Idera  CDP  とは  (1) •  SoftLayerにおけるIdera  CDPバックアップ –  サードパーティソリューション •  ライセンス及びInstallモデルの提供が⾏行行われます。 •  ユーザは、ワンクリックで構成済みのサーバを利利⽤用可能になります。 •  サーバの管理理、Ideraサーバとしての構成や設定はユーザにより⾏行行 う必要があります。
  • 28. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Idera  CDP  とは  (2) •  特徴 –  ブロックデバイスレベルのバックアップの実施 •  オンラインでバックアップの習得が可能 •  スナップショットの機能により従来よりも短い時間帯での処理理が可 能 •  システムバックアップとしてリストア可能 •  データバックアップとしてリストア可能(Webインターフェースか らファイル単位でのデータの取得が可能)
  • 29. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(1) •  ライセンスの提供 –  Ideraは、「クライアント数」で課⾦金金されます。 –  ライセンスは以下の⽅方法で購⼊入が可能です 1.  Idera  CDPサーバ購⼊入時に必要なPack数を購⼊入。 2.  取得先サーバ購⼊入時にIdera  CDP  Agentを購⼊入。 3.  Ticketにて購⼊入数を指定。 ※5サーバ  $25/⽉月にて提供 ※提供されるライセンスは全て「物理理サーバ」ライセンスにな ります。「仮想サーバ」としても利利⽤用可能なライセンスとなっ ております(△が出ているが「問題ない」)
  • 30. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(2) •  Idera  CDP  サーバの⽤用意 –  Idera  CDPバックアップには、仮想(⽉月額)またはベアメタル サーバ(⽉月額)が必要となります。 –  OSは、Linux系またはWindows2012が選択可能です。 •  購⼊入されるライセンスは、「Server  Backup  Enterpise」 •  Windows版:5.2.2 •  Linux版  5.8.2  build  49   •  Enterprise版のみ最新が5.8.xのとなっておりWindows版が5.8が 提供されていない理理由は不不明→Linux版がオススメ。Updateについ てもYum/Apt  updateでアップデート可能
  • 31. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Idera  CDP  の購⼊入⽅方法(3) •  ストレージの⽤用意   –  バックアップ先のストレージが必要となります。(これは「ボ リューム」と呼ばれています) •  容量量は安全を⾒見見て取得すべきデータサイズ*1.2程度度は確保するよう にしましょう。 Idera Server Local Storage /dev/sda (用途:ローカル) OSの基本ファイルセット Local Storage /dev/sdb (用途:バックアップデータの保管先               Volume Volume Volume CDPバックアップの実際のデータの保管 先を「ボリューム」として定義します。
  • 32. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(1) •  バックアップの取得の流流れ –  ボリュームを定義 –  サーバの定義 –  ポリシーの作成
  • 33. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation (補⾜足)管理理画⾯面の簡単な説明 •  ボリューム –  バックアップデータの保管先の定義 •  サーバ –  バックアップ対象の「サーバ」の定義 •  ユーザ –  管理理コンソールの利利⽤用ユーザ •  Disk  Safe –  サーバごとの個別のバックアップ設定 •  ポリシー –  バックアップのスケジュール・取得の定義 •  リカバリポイント –  リストア(復復元)の際に利利⽤用するリストアポイント •  タスク履履歴 –  ポリシーや何らかの操作の実⾏行行結果 •  レポート中 –  定期的なレポート(メール通知)の設定 •  構成 –  Idera全体の設定を⾏行行う
  • 34. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(2) •  ボリュームについて –  バックアップの格納先としてボリュームを作成します。 •  ボリュームは  「ディレクトリ」で指定します。 Volume Local Storage /dev/sdb (用途:バックアップデータの 保管先               fs ファイルシステムの用意           特定のディレクトリを指定 してVolumeを作成   Disksafe Disksafe Disksafe Disksafe 各サーバのバックアップ データの実態   ボリュームの設定 ・ 対象ディレクトリ ・ レプリケーションの設定  ・ バックアップに対しての制限事項     ・ディスクの使用率の制限やリカバリポイントの数の制限など
  • 35. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(3) •  サーバの定義 –  取得先の「サーバ」を構成します。 •  Ideraは、エージェント導⼊入型です。 •  ダッシュボードの「サーバの追加」を選んだ場合には、Wizardが起動して諸々の設定 も同時に⾏行行われます。 •  サーバを追加する際に、Administrator/Rootのパスワードを指定することでRemote からエージェントの導⼊入が⾏行行えます。(Windowsは上⼿手く⼊入りますが、私は Linux(Ubuntu)はいつもエージェントの転送で失敗しています) –  Agentの導⼊入⼿手順 •  Agentプログラムの導⼊入 •  キーファイルの設定
  • 36. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(4) •  サーバの定義 –  取得先の「サーバ」を構成します。 •  Key登録をしないと利利⽤用する事が出来ません。 •  Agentが導⼊入されているとIderaサーバからの 構成が完了了します。 Servers Idera Server 方法①エージェントの導入(Ideraサーバからの導入) 方法② R1softのレポジトリからの導入(Internet接続が 必要) Keyの登録 cdp-­‐agent
  • 37. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation (参考) •  バックアップエージェント導⼊入(1) –  Windowsサーバの場合 •  Windowsサーバの場合は、サーバからPushで導⼊入が可能です。 Ideraサーバへの「サーバの追加」画⾯面にて「今すぐエージェント ソフトウェアを展開する」に✓をいれます。 Windowsサーバの場合には、「展開後にサーバを再起動する」に ✓をいれます。(Linuxは再起動は不不要です) 管理理者の資格情報には、Administratorとパスワードを⼊入⼒力力します。
  • 38. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation (参考) •  バックアップエージェントの導⼊入(2) –  Linux(Debian系)サーバの場合 –  Keyの登録⼿手順 ### Install Idra Agent echo deb http://repo.r1soft.com/apt stable main >> /etc/apt/sources.list wget http://repo.r1soft.com/r1soft.asc apt-key add r1soft.asc apt-get update apt-get install r1soft-cdp-enterprise-agent -y r1soft-setup --get-key [server url] ※[server-‐‑‒url]の例例:    r1soft-‐‑‒setup  –get-‐‑‒key  http://10.1.1.1
  • 39. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(5) •  DiskSafeの定義 –  バックアップが格納される箱の定義となります。 •  この箱のなかに、複数のリカバリーポイントのデータやアーカイブ のデータが格納されます。
  • 40. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(6) •  Policyの定義 –  「Policy」は簡単にいえば「バックアップの設定」そのものです。 この中には対象のドライブ(または除外リストや特定の Applicationのバックアップ)等の指定を⾏行行う事が出来ます。 –  サーバ上で複数の「Policy」を定義する事が可能です。
  • 41. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(7) •  リカバリーポイント   Recovery  Point  Objective ⽬目標復復旧時点   t:時間   Recovery  Point  Objective ⽬目標復復旧時点   Recovery  Point  Objective ⽬目標復復旧時点 Replocation スケジュール Replocation スケジュール 保存するリカバリポイント数(≒ 世代) h"p://wiki.r1so3.com/display/ServerBackup/Manage+recovery+points
  • 42. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(8) •  アーカイブポイント h"p://wiki.r1so3.com/display/ServerBackup/Manage+archiving リカバリーポイントから「アーカイブ」を作成 保存するアーカイブ数
  • 43. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(5) •  各定義の相関 Volume Disksafe Disksafe Servers Policy Policy Volume Disksafe 1つのサーバに対して複数の「Disksafe」の定 義が可能 1つのDisksafeに対して1つの「Volume」を指定 1つ「Policy」に対して1つの「DiskSafe」を定義 1つのサーバに対して複数の「Policy」の定義 が可能
  • 44. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation バックアップの取得(5) •  シンプルな設計 Volume Disksafe Servers Policy 1つのサーバに対して、1つのポリシー、1つのDisksafe 1つのストレージドライブに1つのVolumeを定義 Disksafe Servers Policy Disksafe Servers Policy
  • 45. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation リストアの実施(1) •  リストアの実施の流流れ –  ファイルリストア •  Webコンソールからの取得 –  ベアメタルリストア •  リストア対象の起動(Bootメディア) •  ベアメタルリストアの実施
  • 46. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ファイルリストア(1) •  特定のファイルのリストア –  Idera管理理画⾯面から、リカバリーポイントを選択しそのなかから ファイルを取得します。 •  ファイルをサーバにリストア •  ファイルを端末にダウンロード
  • 47. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ファイルリストア(2) •  特定のファイルのリストア –  リストアの実施 •  どこにリストアをするのかを選択す ることが可能です。
  • 48. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ファイルリストア(2) •  特定のファイルのリストア –  ダウンロードの実施 •  ファイル形式、ファイル名を指定し てダウンロードが可能です。
  • 49. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルリストア •  ベアメタルリストアとは –  「システムリストア」を実施します。 •  名称として「ベアメタル」と付いていますがSoftLayerの「ベアメタルサー バ」とは関係ありません。 –  Ideraのベアメタルリストアはファイルシステム(ストレージ) の差分を吸収して取得元以外のサーバ等にもリストア可能です。 •  Live  CD等でブートする •  管理理コンソールから、ベアメタルリストアを実施する。
  • 50. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation 仮想サーバへ対してのリストア(1) •  Bootする(1) –  仮想サーバの場合には、SoftLayer社がBootイメージを提供し ています。[Boot  from  Image]からIderaの⽤用意するイメージ を利利⽤用して起動します。
  • 51. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation 仮想サーバへ対してのRestore(2) •  Bootする(2) –  BootするとIderaのエージェントが導⼊入されたイメージを利利⽤用して起動します。 –  ネットワークの設定がないためKVM経由でIPアドレスを指定します。
  • 52. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルサーバへ対してのRestore(1) •  Bootする(1) –  ベアメタルサーバの場合には、この機能が無いためIPMI経由で CDROMを⾃自分でMountしてBootする必要があるように思えま すが「Rescueモードで起動してAgentを⼊入れる」ことで利利⽤用可 能です。 NOTE SoftLayer社に確認した所、「Rescue」からではなくCentOSやDebianのLiveCDから起動しAgentを導⼊入する⽅方法を提⽰示され ました。その場合には、IPMI経由でISOイメージをマウントして起動する事で実施可能です(KVM経由でNetwork等の設定を ⾏行行います)。またその際にr1soft社のBootイメージが利利⽤用可能かもしれません(以前私はNetworkドライバが無くIPが割り当 てれませんでしたが出来るというお話も頂いています) Rescueモードを利利⽤用するとIPアドレスの設定が完了了してるので⾮非常に便便利利です。
  • 53. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルサーバへ対してのRestore(2) •  Bootする(2) –  RescueBootするとCentOS5.8で起動してきます。 –  起動すると元のIPアドレスに対してSSHで接続することが可能です。
  • 54. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルサーバへ対してのRestore(3) •  Bootする(3) –  Agentの導⼊入⽅方法(CentOS) –  /etc/yum.repos.d/r1soft.repo  に以下の内容を記述 –  Agentの導⼊入の実施 [r1so3]   name=R1So3  Repository  Server   baseurl=h"p://repo.r1so3.com/yum/stable/$basearch/   enabled=1   gpgcheck=0   yum install r1soft-cdp-enterprise-agent -y
  • 55. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルサーバへ対してのRestore(4) •  Bootする(4) –  Keyの登録 –  Recovey-‐‑‒modeでの起動 /etc/init.d/cdp-agent stop touch /usr/sbin/r1soft/.recovery-mode /etc/init.d/cdp-agent start r1soft-setup --get-key [server url]
  • 56. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルリストアの実施 •  Resotreの実施 –  Idera管理理画⾯面からリストアを実施する「リカバリーポイント」 を選択します。
  • 57. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルリストアの実施 •  あ ここでは、参考として流流れを⽰示しています。 必要に応じて適切切にドライブを指定しなければリストアに失敗しますので気をつけて下さい。 特にベアメタルサーバの場合に構成が変更更されている、別のサーバにリストアするという場合には注意が必要です。
  • 58. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルリストアの実施 •  あ Linuxですので/  ,  /boot  ともに選択しておく必要があります。
  • 59. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルリストアの実施 •  あ 同じサーバにRestoreしたい場合には「オリジナルホストへのリストア」を選択します。
  • 60. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation ベアメタルリストアの実施 •  あ サーバのストレージの構成を「初期化」して進める場合には「ストレージ構成を選択してリストア」を選択します。この段階 でドライブの指定を変更更したい場合にはBootしているサーバで⼿手動で  fdisk  などで定義します。
  • 61. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ パーティションテーブルを合わせて初期化して良良い場合には「パーティションテーブルを選択してリストア」を選択します
  • 62. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ
  • 63. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ リカバリーポイントの情報に対して、パーティションをマッピングして⾏行行きます。
  • 64. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ 「パーティションテーブルのリストア」ボタンをクリックすると定義した内容でディスクのパーティションが設定されます。 (この段階で実際に変更更が加わりますので注意して下さい)
  • 65. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ RAID構成の差分を吸収することができます。 (※未検証)
  • 66. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ LVM構成の差分を吸収することができます。 (※未検証)
  • 67. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ 「ファイルシステム」のマッピングを⾏行行います。この段階ではすでに新しいパーティションが定義されているはずなので適切切 なものを選択します。
  • 68. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ 「スワップパーティションの再構築」は常に失敗しているサーバがありました。オリジナルホストへのリストアの場合には特 に気しなくても良良いかと思います。
  • 69. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  あ
  • 70. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation •  実⾏行行結果 –  Restoreの結果成功したのちにRebootすると利利⽤用可能になります。
  • 71. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Tips? •  気がついた点 –  IderaサーバのバージョンアップはLinuxの場合にはyumやapt-‐‑‒getで実 施すると出来る。 –  「リカバリポイント」と「アーカイブ」を適切切に調整して設計すれば 柔軟に構成が出来る? –  ドライブ単位が基本だが「除外」しまくれば特定のフォルダのみを対 象にも可能? –  レプリケーションで独⾃自のScriptが利利⽤用可能、またAWS  Glacierへも可 能。
  • 72. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation 仮想サーバ→ベアメタルの復復元は可能? •  注意点 –  ストレージの構成 •  CCIは、スワップが別ドライブ(/dev/xvdb)として認識識されている •  ストレージは、取得元に合わせて事前に⼿手動(fdisk等)で定義して 置いたほうが良良い –  Bootの指定(Grub) •  そのまま起動すると  grub  が正しく導⼊入されていない状態 –  Rebootしないようにして⾃自分で  grub-‐‑‒installなどすれば解決しそう。 –  Restore⾃自体は出来ていると思われるがBoot出来ていない。
  • 73. Copyright © 2014 Nippon Information and Communication Corporation Challenge and Change SoftLayerの構築から運⽤用まで                       ご清聴ありがとうございました sl-‐‑‒cc@niandc.co.jp