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- 1. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know ～クラウド用イメージ構築ツール～ UShareSoftのご紹介 04/25/2013 UShareSoft日本事務所 代表 渡邊 哲 ～クラウド用イメージ構築ツール～ UShareSoftのご紹介 04/25/2013 UShareSoft日本事務所 代表 渡邊 哲
- 2. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know UShareSoft SAS 会社概要 •設立：2008年 •本社：仏グルノーブル •経営陣：旧Sun Microsystems社メンバー中心 •海外拠点：日本、ドイツ、米国（子会社）、 アルゼンチン（R&Dセンター）
- 3. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know UForge：インストール・設定⾃動化ツール アプリケーション データ ミドルウェア OS サーバー ストレージ ネットワーク モ デ ル に よ る 標 準 化 サーバー ストレージ ネットワーク 物理サーバ 仮想サーバ クラウドサーバ ISOイメージ 仮想マシン フォーマット クラウド用 フォーマット ⽣産管理⽣産管理 ⽣産管理⽣産管理 ⽣産管理⽣産管理 ⽣産管理⽣産管理 仮想化
- 4. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know UShareSoftの提供する価値 オープンソース、クラウドを簡単に！ アプリケーション データ ミドルウェア OS 仮想化 サーバー ストレージ ネットワーク ク ラ ウ ド イ ン フ ラ層 論 理 層 論理層のテンプレート化 ＆マルチクラウド対応 グループウェアグループウェア LAMPLAMP CRMCRM 複雑でハイブリッドなマルチクラウド環境
- 5. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know サーバ設計情報のモデル化 サーバ構成の「モデル化」で設計情報の管理が可能となり、 サーバイメージの自動生成や標準化を実現した。
- 6. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know JeOS：OSの最⼩化 複雑な依存性チェックを⾃動化し、全⾃動でOSの最⼩化を実現！ JeOSの利点 Fedoraディストリービューション のフルスタック > 4000パッケージ以上 Fedoraディストリービューション のフルスタック > 4000パッケージ以上 JeOS 作成JeOS 作成 必要なもの だけを残す 必要なもの だけを残す UForge で完全⾃動化 ●数クリックでサイズを1/10に！ ●数分でVMを⽣成! ●依存性チェックで必要なパッケージ を⾃動取り込み! UForge で完全⾃動化 ●数クリックでサイズを1/10に！ ●数分でVMを⽣成! ●依存性チェックで必要なパッケージ を⾃動取り込み! ⼿作業では 何週間もかかる ⼿作業では 何週間もかかる 450パッケージ以下450パッケージ以下 >サイズが⼩さい >パフォーマンス向上 >セキュリティ向上 >保守性が⾼い
- 7. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know マイグレーション(バックアップ)機能 既存システムのクラウド化（2013年7⽉提供開始予定） • 稼働中システムの分析(物理／仮想／クラウド) • 定期バックアップ／差分バックアップ • テンプレート化⇒仮想／クラウドフォーマット ⽣成 • 障害復旧⽤のサーバ同⼀化／レプリケーション 想定機能(※初期バージョンでは⼀部機能のみが実装される⾒込みです）想定機能(※初期バージョンでは⼀部機能のみが実装される⾒込みです）
- 8. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know サービスプラン・ファクトリー 分散VMソリューションの設計（2013年10⽉リリース予定） •分散システムのテンプレート(サービスプラン)をGUIで設計 •VMware/CloudStack/AWSの (OVF/OVAフォーマット)のvApp⽣成を⾃動化 •サービスプランを各種インフラにアップロード／配信可能 複数ノードの システム設計 複数ノードの システム設計 Standard Support; OVF – CloudFormation - TOSCAStandard Support; OVF – CloudFormation - TOSCA
- 9. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 実運⽤に基づくきめ細かな設定・管理 イメージ作成・クラウド 連携 イメージ作成・クラウド 連携 OSパッケージのアップデート管理OSパッケージのアップデート管理 管理・監視機能管理・監視機能 ⾼度なインストール設定⾼度なインストール設定
- 10. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know アップストアによる配布とコラボレーション ⾃社ブランドのWebストア⾃社ブランドのWebストア テンプレート作成ツールテンプレート作成ツール サーバーテンプレートサーバーテンプレート ユーザー向けストア • ビジネスで即利⽤可能なプリケー ションの提供 • 各種クラウド⽤に再⽣成 • クラウド環境に配信・即実⾏可能 開発者向けストア • サーバーテンプレート構築 • テンプレートのクローン • テンプレートのカスタマイズ＆共有 サーバテンプレートの流通を促進サーバテンプレートの流通を促進
- 11. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know ミドルウェア・アプリ設定ウィザード 〜設定スクリプト開発・テスト⽤IDE Open Appliance Studio〜 • イメージに複数シナリオに対応した設定ウィザードを 埋め込むことで様々な用途に対応可能 グラフィカルな対話型 ウィザードによる アプリケーション設定 の自動化 UForgeの イメージ テンプレート に埋めこみ イメージの実行開始時に ウィザードを起動 WEBサーバ／APサーバ ／D Bサーバを 単一ノードで利用 評価・デモ用 WEBサーバ／APサーバと DBサーバの2ノード構成 開発／テスト用 WEBサーバ複数台、 APサーバ複数台、 DBサーバ複数台の 大規模分散サーバ構成 運用環境用 サーバ構成のシナリオを選択
- 12. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know Open Appliance Studio画⾯イメージ: 〜専⽤のIDEからアプリケーション設定スクリプトの開発、テストを実施可能〜 OAS 開発・テスト用IDE Java/Perl/TCL等で記述 汎用スクリプトの再利用 サンプルテンプレート UForge Builderに取込
- 13. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know ④クラウド環境上で仮想マ シンを作成 クラウド・イメージのライフサイクル レポジトリ ・OS ・ミドルウェア ・アプリ ・OASランタイム ①UForgeBuilderでテンプ レートを設計(メタデータ) アプリ ミドルウェア OS ①’Open Appliance Studioの IDEで、ミドルウェア／アプリ 等の設定用プログラムを開 発・ランタイム生成 開発言語 ・UI： Flex/ajax(汎用) ・ロジック： Perl ②UForgeBuilderで対象 フォーマットを選びイメージ 生成 アプリ ミドルウェア OS 各種ドライバ UForgeサーバ ③UForgeBuilderから、イメー ジをクラウド環境のライブラリ に配信 OAS OAS アプリ ミドルウェア OS 各種ドライバ OAS CPU/メモリ/ディスク アップロード ⑥仮想マシン起動後、OASラン タイムのうち１つにブラウザで アクセスして設定プログラム実 行 WEBブラウザ ⑤クラウド環境上で仮想マ シンの通信設定を行い、複 数の仮想マシンを起動 ⑦OASランタイム間で通信 を行いミドルウェアやアプ リの設定・起動を完了 AP DB サーバ１ サーバ２ OAS OAS サーバ１ サーバ２
- 14. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know ターゲット： クラウドをアプリ層で活⽤したい企業/組織 ISV各社 ソフトウェアのクラウド対応 ISVのソフトウェアのオンデマンド、 またはSaaS対応を実現 ISV各社 ソフトウェアのクラウド対応 ISVのソフトウェアのオンデマンド、 またはSaaS対応を実現 大企業 統制とリスクコントロール ・仮想化或いはクラウドコンピュー ティング用の自動ファクトリー ・ベンダロックインを防ぐとともに、 ソフトを自社コントロール下で統制 大企業 統制とリスクコントロール ・仮想化或いはクラウドコンピュー ティング用の自動ファクトリー ・ベンダロックインを防ぐとともに、 ソフトを自社コントロール下で統制 クラウド事業者 テンプレート自動化 ・仮想化或いはクラウドコンピュー ティング用の自動ファクトリー ・ISV/顧客/パートナーの自社クラ ウドへの展開を促進 クラウド事業者 テンプレート自動化 ・仮想化或いはクラウドコンピュー ティング用の自動ファクトリー ・ISV/顧客/パートナーの自社クラ ウドへの展開を促進
- 15. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 現状のクラウドサービスの課題 自動車／道路のアナロジー 予想されるKSF（≒セールストーク）の変化 現状： 「サーバーが5分で立ち上がりますよ！」 1～2年後： 「1,000種類のアプリがすぐ使えますよ！」 ユーザーニーズ が満たされない クラウド環境ですぐに 利用可能なアプリケー ションの欠如
- 16. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 利⽤シーン１：イメージ作成の効率化 テンプレート作成 担当エンジニア インフラ運用部門 テンプレート作成 利用部門 イメージ展開 利用部門が コンテンツを 利用 イメージ ライブラリ クラウド用の イメージ生成 クラウドサービス基盤 ・アプリケーション利用開始までのリードタイムを短縮 ・イメージ作成を迅速・効率化し多くのテンプレートを提供可能
- 17. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know クラウドの事業機会をスケールアップ コンテンツとしてのアプリケーション・イメージ数の提供 単純な利⽤例 ●2OSx1バージョンx2アーキテクチャ = 4OS ●1ミドルウェア構成 (Apache/MySQL) = 1種 ●4種のアプリケーション 単純な利⽤例 ●2OSx1バージョンx2アーキテクチャ = 4OS ●1ミドルウェア構成 (Apache/MySQL) = 1種 ●4種のアプリケーション 顧客が要望する可能性のある 組み合わせ = 16種類 顧客が要望する可能性のある 組み合わせ = 16種類 スケールアップ ● 6OSx2バージョンx2アーキテクチャ = 24OS ● 2ミドルウェア構成(Apache/DB2種) = 2種 ● 100種のアプリケーション スケールアップ ● 6OSx2バージョンx2アーキテクチャ = 24OS ● 2ミドルウェア構成(Apache/DB2種) = 2種 ● 100種のアプリケーション 顧客が要望する可能性のある 組み合わせ = 4800種類 顧客が要望する可能性のある 組み合わせ = 4800種類 上記計算には複数フォーマット対応を含まず上記計算には複数フォーマット対応を含まず
- 18. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 利⽤シーン２：セルフサービス化 システム 開発会社 システム 開発会社 ISVISV 利⽤部⾨利⽤部⾨ UForgeの機能⾃体を クラウドサービスと してユーザーに提供 UForgeの機能⾃体を クラウドサービスと してユーザーに提供 ユーザー毎のテンプレート ライブラリー ユーザー毎のテンプレート ライブラリー インフラ運用部門 クラウド利用者 エコシステム化 ・セルフサービス化によるテンプレート作成担当の負荷軽減 ・セルフサービス化によるサービス向上 ・AppStoreによるユーザー間コミュニティ／エコシステム
- 19. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know Talend社事例(ISV) • 複雑で多岐にわたる膨⼤なテスト環境 (複数OS x 複数ハイパーバイザ) • 全製品ラインアップのテスト環境を夜間バッチで⾃動⽣成 (プライベートクラ ウド環境) • 製品を各種クラウド＆仮想フォーマットに対応したイメージの形式で提供予定
- 20. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know APサーバAPサーバ 仮想マシン イメージ配信 テスト環境のテンプレート化 分散システム設定の自動化 テスト環境自動生成 APIを利用してテスト環境を夜間バッチで生成 各種クラウド環境を柔軟に使い分け ソフトウェア開発におけるクラウド利用の高度化 最新テスト環境の自動生成 ミドルウェア等の自動設定 DBサーバDBサーバ WEBサーバWEBサーバ 夜間バッチ テスト後の コード修正
- 21. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 販売管理 ミドルウェア OS 仮想化 サーバー ストレージ ネットワーク 生産管理 ミドルウェア OS 仮想化 サーバー ストレージ ネットワーク 勤怠管理 ミドルウェア OS 仮想化 サーバー ストレージ ネットワーク 仮想化 サーバー ストレージ ネットワーク ミドルウェア OS 販売管理 生産管理勤怠管理 課題：個別最適からの脱却 インフラ＆論理層のプラットフォーム化 サイロ型（個別最適） プラットフォーム化 ・ビジネスメリット： アジリティ（リードタイムの短期化） ・ＩＴメリット： 効率化／コストの低減
- 22. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know グループウェアグループウェア LAMPLAMP CRMCRM 仮想マシン イメージ配信 アプリケーションのテンプレート化 ミドルウェア・アプリケーション設定自動化 マルチクラウドPaaS デモ～開発～テスト環境をリアルタイム提供 各種クラウド環境上で実行可能 ソフトウェア開発におけるクラウド利用の高度化 テンプレート構築チーム 顧客システム開発チーム
- 23. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 勤怠管理勤怠管理 グループウェアグループウェア 会計会計 標準アプリを テンプレート提供 標準アプリケーションのテンプレート化 標準クラウド環境の選定・管理 企業グループ・クラウド クラウドを利用した企業グループ内アプリ標準化 各事業会社にてクラウド環境を選択 企業グループ内IT会社がクラウド事業者となる 企業グループIT会社 各事業会社 標準アプリのポータル 標準クラウド環境 の提供・管理
- 24. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 事例：自治体での活用 OSS利用の効率化のためUForgeを採用 自治体クラウドサービス会社 市役所 市役所ITインフラの 管理・運営を実施 オープンソースソフトのテンプレート化 アプリケーションのプロビジョニング・運用 市役所内の標準アプリ CMS A社用 B社用 C社用 CMS CMS サービス提供 A部門 市役所のメリット • リードタイムの短縮 • サーバの構築やアプリ導入も不要 • システム管理作業も不要 B部門 C部門 第2弾としてGISをテンプレート化予定
- 25. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 課題：OSSの活⽤ サーバ構成の最適化＆ガバナンス サーバー ストレージ ネットワーク サーバー ストレージ ネットワーク 物理サーバ 仮想サーバ クラウドサーバ 仮想化 “ハードウェアの違いは仮想化或いはクラウド化で吸収、標準化できる” アプリケーション ミドルウェア Linux OS 管理ツール 各 種 設 定 オープンソースソフトウェアではOS構成や設定 の自由度が高い。 →課題： OS構成の最適化が難しい。 →課題： 環境毎の差異が出やすく、障害時の 原因究明、セキュリティ管理、標準化が難しい。
- 26. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 事例：システム開発ライフサイクルの管理 OS開発 チーム ソフトウェア開発 チーム QAチーム 性能測定 チーム 運用チーム テンプレート(OS/ミドルウェア/アプリ) テスト環境／ ステージング 環境 本番運用 環境 ・IT統制対応（クラウドイメージ内部の可視化、各種操作ログのトラッキング） ・システム開発～運用におけるコラボレーション・プラットフォーム（ソフトウェア・オート メーション、業務フローの標準化）
- 27. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know 課題：海外拠点システム導⼊ インストール＆設定作業の⾃動化 製造・販売のグローバル化 多拠点化 ITシステムの開発・保守は 日本からコントロール 最 新 IT の 活 用 に よ る 改 善 の 機 会 ITシステムの分散化 保有システム数の増大 OSS利用による複雑化 出張でのオンサイト対応 電話等でのリモート対応 IT部門/子会社の負担大 トラブル・コスト増の要因
- 28. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know Data Center 1 海外拠点クラウド化 Availability Zone 1 Primary Management Server Data Center 2 Secondary Management ServerMySQL Replication Data Center 3 Data Center 4 Availability Zone 2 Availability Zone 3 Availability Zone 4 システム導入＆設定のリモート実施（Citrix様プレゼンより転載） 生産管理生産管理 生産管理生産管理 生産管理生産管理 生産管理生産管理 生産管理生産管理
- 29. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know まとめ：UForge利用のメリット • マルチクラウド対応 > ベンダロックインの排除＝主導権の確立 > マルチクラウド環境の一元管理＝低コスト > 社内物理環境、社内仮想環境、プライベートクラウド、 パブリッククラウド、ハイブリッドクラウド • 簡単なテンプレート作成 > テンプレート作成自動化＝高生産性 > 非スペシャリストがオープンソース環境構築 > 高いカスタマイズ性＝運用時のコスト低減
- 30. UShareSoft – Confidential Need to KnowUShareSoft – Confidential Need to Know お問い合せ先 UshareSoft日本語ホームページ http://www.usharesoft.jp satoru.watanabe@usharesoft.com TEL: 03-6809-6705 UshareSoft日本事務所 （株式会社マキシマイズ内） 渡邊 哲