デスクトップ仮想化の実践 - powered by Windows Server 2016 & Azure - (Microsoft de:code 2016)Takamasa Maejima
2016年5月に開催された Microsoft de:code 2016 での、RDS (Remote Desktop Services) on Microsoft Azure に関するセッションスライドです。
[イベント名] Microsoft de:code 2016
[開催日] 2016年5月24日
[セッションID] INF-012
[セッションタイトル] デスクトップ仮想化の実践 - powered by Windows Server 2016 & Azure -
【DLゼミ】XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matchingharmonylab
公開URL:https://arxiv.org/pdf/2404.19174
出典:Guilherme Potje, Felipe Cadar, Andre Araujo, Renato Martins, Erickson R. ascimento: XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matching, Proceedings of the 2024 IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) (2023)
概要:リソース効率に優れた特徴点マッチングのための軽量なアーキテクチャ「XFeat(Accelerated Features)」を提案します。手法は、局所的な特徴点の検出、抽出、マッチングのための畳み込みニューラルネットワークの基本的な設計を再検討します。特に、リソースが限られたデバイス向けに迅速かつ堅牢なアルゴリズムが必要とされるため、解像度を可能な限り高く保ちながら、ネットワークのチャネル数を制限します。さらに、スパース下でのマッチングを選択できる設計となっており、ナビゲーションやARなどのアプリケーションに適しています。XFeatは、高速かつ同等以上の精度を実現し、一般的なラップトップのCPU上でリアルタイムで動作します。
セル生産方式におけるロボットの活用には様々な問題があるが,その一つとして 3 体以上の物体の組み立てが挙げられる.一般に,複数物体を同時に組み立てる際は,対象の部品をそれぞれロボットアームまたは治具でそれぞれ独立に保持することで組み立てを遂行すると考えられる.ただし,この方法ではロボットアームや治具を部品数と同じ数だけ必要とし,部品数が多いほどコスト面や設置スペースの関係で無駄が多くなる.この課題に対して音𣷓らは組み立て対象物に働く接触力等の解析により,治具等で固定されていない対象物が組み立て作業中に運動しにくい状態となる条件を求めた.すなわち,環境中の非把持対象物のロバスト性を考慮して,組み立て作業条件を検討している.本研究ではこの方策に基づいて,複数物体の組み立て作業を単腕マニピュレータで実行することを目的とする.このとき,対象物のロバスト性を考慮することで,仮組状態の複数物体を同時に扱う手法を提案する.作業対象としてパイプジョイントの組み立てを挙げ,簡易な道具を用いることで単腕マニピュレータで複数物体を同時に把持できることを示す.さらに,作業成功率の向上のために RGB-D カメラを用いた物体の位置検出に基づくロボット制御及び動作計画を実装する.
This paper discusses assembly operations using a single manipulator and a parallel gripper to simultaneously
grasp multiple objects and hold the group of temporarily assembled objects. Multiple robots and jigs generally operate
assembly tasks by constraining the target objects mechanically or geometrically to prevent them from moving. It is
necessary to analyze the physical interaction between the objects for such constraints to achieve the tasks with a single
gripper. In this paper, we focus on assembling pipe joints as an example and discuss constraining the motion of the
objects. Our demonstration shows that a simple tool can facilitate holding multiple objects with a single gripper.
6. a) オンプレミス型
b) クラウド (IaaS) 型
c) クラウドサービス型
Azure
物理サーバー/
Hyper-V など
Citrix Cloud
Azure
Delivery
Controller
DB Server
License
Server
Store
Front
NetScaler
Gateway
Studio
Director
7. XenDesktop
Essentials サービス
お客様の Azure サブスクリプション
XenApp
Essentials サービス
Windows 10
仮想マシン
Windows
Server
仮想マシン
XenApp &
XenDesktop
サービス
Windows
デスクトップ
仮想マシン
Windows
Server
仮想マシン
~ powered by Azure ~
Linux
デスクトップ
仮想マシン
Linux
デスクトップ
仮想マシン
物理サーバー / Hyper-V など
On-Premise
Azure
24. ライセンスの説明で Azure Hybrid Benefit とか Reserved Instance とか
聞いたことのない言葉が出てきました。これは何ですか?
Azure Hybrid Benefit https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/hybrid-benefit/
• Windows Server ライセンスを持ち込むことで、Azure 上での
Windows Server 仮想マシンを低価格で使用できる仕組み
いずれも Azure 仮想マシン利用料金を削減する仕組み (併用可能)
Azure Reserved Virtual Machine Instance
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/hybrid-benefit/
• 長期利用(1年または3年)を想定した
仮想マシンに対して割引する仕組み
• 2017年中に正式提供開始予定
25. 昔、クラウド上では Windows クライアント OS を使ってはいけないと
聞いたことがあります。サーバー VDI じゃないとダメでしょ?
今年8月の製品条項改定によりマルチテナント利用が解禁!
項目 許諾対象 よくある誤解 (NG 例)
必要ライセンス Windows 10 Enterprise E3/E5 per User
または Windows 10 Education A3/A5 Per User
または VDA E3/E5 per User
per Device ライセンス
Windows 10 Pro ライセンス
稼働環境 Microsoft Azure または QMTH Program にて認定を
受けたマルチテナント ホスティング パートナー
認定を受けていないクラウド
稼働 OS 種別 Windows 10 Creators Update 以降の
Current Branch ソフトウェア
LTSC モデルの利用
Windows 7/8 のダウングレード利用
ライセンス認証 Azure AD ベースのライセンス認証 KMS / MAK によるライセンス認証
注) 従来から提供されている MSDN サブスクリプションでの Windows OS 利用特典(開発・テスト目的)は変更ありません
💡
26. Azure および Approved 3rd Party 環境で Windows 10 を利用可能に!
3.6 Windows 10 マルチテナント ホスティング
Azure AD ベースのライセンス認証を使用する、Windows 10 Enterprise E3/E5 Per User SL (Local Only
を除く)、Windows 10 Education A3/A5 Per User SL、または VDA E3/E5 Per User SL をお持ちのお客
様は、Windows 10 Creators Update 以降の Current Branch ソフトウェアを、Microsoft Azure 上で実
行されている仮想マシン、または対象となるマルチテナント ホスティング パートナー
(www.microsoft.com/Qualified_Multitenant_Hoster_Program に規定) との共有サーバーにインストー
ルすることができます。ライセンスを取得した各ユーザーは、本ソフトウェアの最大 4 つのインスタンスに
アクセスすることができます。
Microsoft Azure 上でイメージを構成する場合、お客様は、そのマルチテナント ホスティングの使用が
Windows 10 に対するものであることを示し、https://docs.microsoft.com/en-
us/windows/deployment/windows-10-enterprise-subscription-activation に掲示されるその他のソフ
トウェア構成要件に従う必要があります。パートナー ベースのデプロイ要件は、
www.microsoft.com/Qualified_Multitenant_Hoster_Program で確認できます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/products.aspx
製品条項は毎月改定されます。必ず最新版をご確認ください。(下記は2017 年 10 月版より抜粋)
27. Windows 10 製品条項に “Azure AD ベースのライセンス認証” って
書いてあるんですが、これなんですか? KMS はどこへ?
• クラウドベースのライセンス認証
• 別名: Windows 10 Subscription Activation
• ユーザーライセンスを正確に管理
でき、予期せぬライセンス違反を
防止 (KMS や MAK では困難…)
[Ignite 2017: Deploy & manage Windows Enterprise
subscriptions just like O365 using the cloud]
https://myignite.microsoft.com/sessions/53410
[Windows 10 on クラウドのライセンス認証について]
https://blogs.technet.microsoft.com/mskk-cloudos/2017/10/30/
windows-10-on-クラウドのライセンス認証について/
29. 項目 ライセンス 最小コスト
XenApp Essentials
無償評価版なし、最小25ユーザー分の費用が必要
XenDesktop Essentials
XenApp and XenDesktop service
無償トライアルあり (60日間)
[承認制のため Citrix 担当営業へご相談ください]
Windows 10 E3/E5 per User
MSDN サブスクリプション特典を活用、
またはCSP 契約では月額契約可能
[Windows 10 Enterprise 評価版 (90日間) はクラウド持込 NG です]
RDS CAL per User with SA
猶予期間 (120日間) 内での評価ならライセンス不要、
XenApp Essentials では月額 SKU (Remote Access Fee) もあり
Compute, Storage, Network 他
Azure 無料アカウント (25,000円クレジット) などの選択肢あり
[アカウント種別によって、Marketplace 製品の展開や展開先リージョン
などが制限されている場合があります]
ユーザーレスポンスとか、実際に試してみないことには信用できません。
できるだけ安く試せる方法ありませんか?
完全無料とはいきませんが、低価格でお試しできる方法をご紹介します
VDA ホスト
Citrix Cloud
Azure
30. [XenApp on Azure – Azure 上の XenApp を使ってみた]
https://www.citrix.com/blogs/2016/09/29/xenapp-on-azurejp/
31.
32. Azure Active Directory による認証は可能ですか?
それともオンプレ AD が必要でしょうか?
• Active Directoryドメインサービス (ADDS) 必須
✓ PaaS の Azure AD ドメインサービスもサポート
[Announcing Federated Authentication using Azure Active Directory for XenApp Essentials]
https://www.citrix.com/blogs/2017/10/12/announcing-federated-authentication-using-azure-active-directory-for-xenapp-essentials/
💡
• FAS (Federated 認証サービス) により、
Azure Active Directory でのフェデレーション認証も可能
33. Citrix Cloud
XenApp and XenDesktop Service
[Active Directory サーバーを設置]
※Azure AD は Citrix Cloud 管理サイトへの
ログインでのみサポート
仮想デスクトップ/アプリ利用に Azure AD を利用
する場合には、Citrix Cloud ではなく通常の製品版
でSAML を利用する必要があります。
Azure AD
41. GPU を使うアプリケーションを動かしています。
クラウド上の VDI で利用することは現実的でしょうか?
• GPU 搭載の NV シリーズを
使えば 3D CAD も OK!
• HDX 3D Pro 機能により
NVIDIA ドライバによる高速描画と
高い圧縮転送が可能!
💡 ここも忘れずに!
クラウド (Azure) 上での利用におけるサポート/ライセンス等は、
各アプリケーションベンダーにもご確認ください
42. Skype が使えることが Citrix VDI の強みと聞いています。
本当に問題なく使えますか? 何か制限はありませんか?
はい、FAT 端末同等にご利用いただけます
• Citrix と Microsoft は、Skype for Business 最適化ツール
(HDX RealTime Optimization Pack) を共同開発
• Receiver と VDA にアドオンをインストールするだけで OK
The Big News About Microsoft Teams
https://www.citrix.com/blogs/2017/11/08/the-big-news-about-microsoft-teams/
💡