• このプレゼンテーション資料は 2016年 5 月 24 日時点で公開可能な
情報をもとに作成されています。
• このプレゼンテーション資料には Windows Server 2016 など 2016 年
5 月 24 日時点で一般提供(GA)されていない製品やサービス、
機能の説明が含まれている場合があります。
[はじめる前に ① ]
未提供製品・サービスに関する情報
4.
[はじめる前に ② ]
本セッションに含まれないもの
[FEST2015 : CLD-332]
フレキシブル ワーク スタイルを支えるマイクロソフトのデスクトップ仮想化
・動画: https://channel9.msdn.com/events/FEST/2015/CLD-332
・資料: https://docs.com/microsoftjapan-/7552
📢📢 または Ask the Speaker まで
5.
[はじめる前に ③ ]
本セッションで登場する主要コンポーネント
RDGateway (RDGW)
RD Web Access (RDWeb)
RD Connection Broker (RDCB)
SQL Server for RDCB (DB)
RD Session Host (RDSH)
RD License Server (RDLic)
File Server for UPD (File)
Domain Controller (ADDS)
RD Virtualization Host (RDVH)
() 内は本資料における略語表記
• RDP over HTTPS, ポリシー制御
• 接続ポータルおよびフィードの公開
• クライアントからの接続情報管理
• セッション情報/構成情報の保持
• RDS CAL (ライセンス) の管理
• アプリケーションやデスクトップの実行環境
• 仮想デスクトップを提供するための仮想化基盤
• User Profile Disk (UPD) 保管サーバー
• 認証基盤 (RDS 環境では必須)
Multi-Factor Auth. Server (MFA)
• 多要素認証を提供するサーバー
6.
目次
1. Why Cloud?Why Azure?
2. RDS on Azure の現在と課題
3. RDS on Azure リファレンスアーキテクチャー の進化
with Windows Server 2016
4. まだまだある Windows Server 2016 RDS/VDI 強化ポイント
5. Windows 10 with Azure の可能性
6. まとめ
▶ 💡💡 AzureSQL Database (PaaS) を利用可能に!
[ライセンス費用]
¥113,832/月 x 2台 = ¥227,664/月
(従量課金 での SQL ENTERPRISE 料金)
DB
AlwaysOn
可用性グループ
[基本構成]
Windows Server 2012 R2
with SQL Server Enterprise
(IaaS) x 2台
[課題①] 2ノード構成の SQL Server が必要
今までの基本構成
今までのライセンス費用
23.
Managed
Platform & Infrastructure
DynamicScalability
Fast & Flexible Platform
Based on
SQL Server Technology
Low TCO for
Existing Apps
Full SQL
Server Capability
Flexibility &
Control
Managed
Infrastructure
OS・DB のパッチ適用や
HA 構成を自動管理
スケールアップ構成
スケールアウト構成
迅速なクラウド・アプリケー
ション開発に最適
既存の DB・アプリを
そのままクラウド化
OS・DB のパッチ適用や
HA 構成を自己管理
仮想マシン上の全ての
設定を制御可能
SQL Server の機能を
フルサポート
SQL Server の大部分の
機能をサポート
DBP-004 『クラウドファーストをリードする Azure SQL Database の仕組みと新機能』
ADDS
Azure AD
Domain Services
[基本構成]
WindowsServer 2012 R2
Domain Controller
(IaaS) x 2台
[利用料金]
¥25,498/月 x 2台 = ¥50,996/月
(従量課金 での Azure VM [D2] 料金)
[基本構成]
Azure Active Directory
Domain Services
(PaaS の利用)
[利用料金]
¥15,178/月
(5,000ユーザーの場合)
▶ 💡💡 Azure AD ドメイン サービス (PaaS) を利用可能に!
[課題②] 2ノード構成の ADDS が必要
今までの利用料金
基本構成
新しい 利用費用
今までの基本構成
37.
Azure PaaS の活用により、RDSシステム構成をよりシンプルかつスマートに!
RDSH
RDGW/RDWeb RDCB DB ADDS
RDLic
File
RDP over HTTPS
クライアント
・・・
MFA
SQL Database AAD DS
38.
RDS
on Azure
Internet
MFA Server(IaaS)
ユーザー
▶ 💡💡 Azure AD Application Proxy + α で、よりセキュアに!
[課題③] 2ノード構成の MFA サーバー が必要
[課題⑤] さらなるセキュリティの強化
39.
Azure
Azure AD
Application Proxy
AzureIaaS /
社内ネットワーク
RD GW
RD Web
社内 Web
Connector
Azure AD Application Proxy (AAD AP) とは?
Azure AD と統合された “Remote Access as a Service”
DMZ
社外デバイス
40.
[参考] AAD AP主な機能と特徴
Azure Active Directory
企業
ネットワークDMZ
https://sales-contoso.msappproxy.com
http://sales
File Server
Active
File Server
Passive
正式サポートできる手段を評価中…(現時点で想定されている方式は2種類)
File Server
Active Active
File Server File Server
Active
記憶域スペース
複数ノードのローカルストレージを論理的に束ねる
Storage Spaces Direct
ブロックレベルの複製を実現する
Storage Replica
複製
INF-017 『次期 Windows Server に実装される Software Defined Storage 』
▶ 💡💡
Software Defined Storage 機能により対応見込み!
[課題④] ファイルサーバーの冗長化手段なし
Windows Server 2016
Personal Session basedDesktop
ハイパーバイザー 不要
ユーザーへの管理者権限付与 OK
OS 占有 (デスクトップ : ユーザー = 1 : 1)OS 共有
Client OS 利用可
Azure などパブリッククラウド(非占有環境)での展開 OK
RDSH
RDS (マルチセッション)
RDSH
Personal Session based Desktop
RDVH
VM
Micrsoft VDI
占有デスクトップ環境を提供し、ユーザーが自由にアプリ導入など実行可能に
72.
接続元としての Windows 10はどんな端末でもOK
Continuum × Remote Desktop Client (UWP) × RDS の組み合わせで・・・
Windows ストアプリとしてのリモートデスクトップクライアント (UWP) も提供
Windows 10 Mobile の Continuum 機能を活用で
Win32 アプリを利用可能!
サーバーの高い処理性能を使って、
モバイルデバイスでも生産性を落とさず業務を継続
73.
Windows クライアント OSon Cloud の現在
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/licensing-faq/
マルチテナント型ホスティング環境での利用はライセンス上認められていない