1
Introduction to Docker
By @uzyexe Jan 27, 2015
Shuji Yamada

@uzyexe
2
whoami
2
3
Paradigm Shift
https://www.flickr.com/photos/shawnclover/6287072270/
4
ユーザークライアントのパラダイムシフト
1995 2015
Mobile

or

Tablet devices
Thick and fat

client
5
ユーザークライアントのパラダイムシフト
1995 2015
Mobile

or

Tablet devices
Thick and fat

client
6
インフラ環境のパラダイムシフト
1995 2015
Monothilic many Resources
インフラ環境のパラダイムシフト
1995 2015
Monothilic many Resources
7
Defined-stack:
- OS
- Middle-ware
- Runtime
- etc...
8
サービススタックのパラダイムシフト
1995 2015
best services

and

best app
From 1995 to 2015
9
Thick Thin
Defined-Stack
best services

and

best app
Monothilic many Resources
1995 2015
IaaS
Infrastructure as a Services
10
Host
PaaS
Platform as a Services
Build
&
IaaSがもたらしたパラダイムシフト
• あらゆる意味でハードだったインフラに対して柔軟性をもたらした
• セルフサービス: 自分自身で自由にインフラ構成を作れる
• オンデマンド課金: 使った分だけ課金
• APIセントリック: APIを活用することでCI/CDや運用自働化や
infrastructure as a codeを実現。
• プラガブル: 各種ストレージやネットワーク、データベースやネー
ムサーバなどを好きなように統合連携できる。
11
PaaSがもたらしたパラダイムシフト
• サービス開発にアジャイリティ(迅速性)をもたらした。
• オンデマンド課金: 使った分だけ課金
• インフラの抽象化: アプリケーション開発に専念できる。
• APIセントリック: APIを活用することでCI/CDや運用自働化を
実現。一方で、NoOps(運用技術者不要論)の登場。
• プラガブル: 各種サードパーティサービスを好きなように統合連
携できる。
12
13
Container
https://www.flickr.com/photos/dahlstroms/3144199355/
最新のコンテナ技術がもたらすパラダイムシフト
• より迅速にアプリケーションをスケールアウトできるようになる。
• アプリケーションをコンテナにパッケージングすることで、世界中
のほとんどのコンピューティングリソース上で再現可能かつ再利用
可能なイメージを迅速にプロビジョニングできるようになる。
• 1-Role/1-VM => 1-Role/1-Contaienr、環境構築に必要なリソー
スが省力化され、従来の仮想マシンよりも高効率な収容構成が可能
になる。
14
15
Timetoprovision
物理サーバ 仮想マシン(VM) コンテナ
4 72時間
5 15分
5 30秒
インスタンスの立ち上げまでにかかる平均的な時間
15
hello world
$	 time	 docker	 run	 debian	 echo	 "hello	 world"

Unable	 to	 find	 image	 'debian:latest'	 locally

debian:latest:	 The	 image	 you	 are	 pulling	 has	 been	 verified

1aeada447715:	 Pull	 complete

479215127fa7:	 Pull	 complete

511136ea3c5a:	 Already	 exists

Status:	 Downloaded	 newer	 image	 for	 debian:latest

hello	 world

real	 	 	 0m15.250s

user	 	 	 0m0.050s

sys	 	 	 	 0m0.027s
16
# Not have an local image
hello world
$	 time	 docker	 run	 debian	 echo	 "hello	 world"

hello	 world

real	 	 	 0m0.169s

user	 	 	 0m0.009s

sys	 	 	 	 0m0.010s
17
# Have a local image :)
Image size is light weight
18
REPOSITORY	 	 	 	 	 	 TAG	 	 	 	 IMAGE	 ID	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 CREATED	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 VIRTUAL	 SIZE

postgres	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 2389997c2ef2	 	 	 	 	 	 	 	 3	 days	 ago	 	 	 	 	 	 	 	 213.3	 MB

nginx	 	 	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 90081fa15a0c	 	 	 	 	 	 	 	 3	 days	 ago	 	 	 	 	 	 	 	 91.62	 MB

mysql	 	 	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 335228ceb173	 	 	 	 	 	 	 	 3	 days	 ago	 	 	 	 	 	 	 	 282.6	 MB

debian	 	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 4d6ce913b130	 	 	 	 	 	 	 	 8	 days	 ago	 	 	 	 	 	 	 	 84.98	 MB

centos	 	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 8efe422e6104	 	 	 	 	 	 	 	 2	 weeks	 ago	 	 	 	 	 	 	 210	 MB

fedora	 	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 834629358fe2	 	 	 	 	 	 	 	 3	 weeks	 ago	 	 	 	 	 	 	 241.3	 MB

busybox	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 4986bf8c1536	 	 	 	 	 	 	 	 3	 weeks	 ago	 	 	 	 	 	 	 2.433	 MB

ubuntu	 	 	 	 	 	 	 latest	 	 	 	 ed5a78b7b42b	 	 	 	 	 	 	 	 4	 weeks	 ago	 	 	 	 	 	 	 188.3	 MB
19
未回答
不明
10,000 ~
5,000 - 9,999
2,000 - 4,999
500 - 1,999 100 - 499
~ 100 < 100
100-499
500-1999
2000-4999
5000-9999
10000 >
不明
未回答 2.0%
8.0%
8.5%
4.9%
8.4%
16.9%
23.0%
28.3%
企業におけるサーバ台数
http://www.slideshare.net/realgenekim/2014-state-of-devops-findings-velocity-conference
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スケーラビリティ
21
スケーラビリティ 高効率
22
スケーラビリティ 高効率
汎用性
On
23
Cloud?
24
Cloud?
Bare-metal?
25
Cloud?
Laptop?
Bare-metal?
26
27
CloudLaptop Bare-metal
28
On
CloudLaptop Bare-metal
29
CloudLaptop Bare-metal
On
30
Game Change
https://www.flickr.com/photos/mattmflickr/7461949414/
ワークフローにどのような変化が起こるか?
• アプリケーションやミドルウェアを簡単にイメージ化できる。
(ChefやPuppetなどの高機能で複雑なデプロイツールのコード簡
略化を併せて実現できる。)
• デザイナーでもローカルPC上で開発環境を再現したコンテナを起動
して、コンテナ上でデザインをコーディングできる。
31
コンテナが世の中のDevにもたらす変化
• より手軽で、より壊しやすく、より柔軟な環境を手にいれることが
できるようになる。
• 自身でコンテナを構築し、自身のローカル環境上でアプリケーショ
ンを手軽に実行することができるようになった。
• コンテナが実行される『場所』のインフラ特性を気にしなくても
良くなった。
• 引き換えに、コンテナの構築方法や操作手法を習得する必要がある。
32
コンテナが世の中のOpsにもたらす変化
• よりセットアップしやすく、よりメンテナンスしやすい環境を手に
いれることができるようになる。
• 膨大で煩雑なセットアップスクリプトを書いて『イメージ』を作成
しなくても良くなった。
• Devが作ったコンテナイメージをサーバ上に直接展開できるよう
になり、アプリケーションのセットアップコストが削減された。
• 引き換えに、大量のコンテナの管理操作手法を習得する必要がある。
33
DevとOpsに共通して課される役割
• VMよりも処理性能的なオーバーヘッドが少なく、ランニングコスト
を削減できるコンテナ技術を活用してシステムを構築するスキルが
求められる。
• VMよりも迅速にアプリケーションを展開できるコンテナを活用して、
従来よりも高速にサービスを構築するスキルが求められる。
• コンテナ技術を活用して、従来のワークフローを改善するスキルが
求められる。
34
35
Learning Step
https://www.flickr.com/photos/nomadic_lass/6820209341/
学習ステップ
1. Dockerで遊んでみる。
2. 本格的に利用する場合の課題を考えてみる。
3. 本格的に使ってみる。
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stage1. Dockerで遊んでみる
• 自身の環境でDockerを動かしてみる。
• 自身の環境でDockerコンテナのイメージを作ってみる。
• ネームスペースやcgroupsなどのLinux由来の特徴を理解する。
37
stage2. 本格的に利用するときの課題
• データの永続化
• イメージの正当性確認
• イメージ転送の暗号化
• 監視、ロギング
• 複数台のコンテナ管理
• アップデート
38
stage3. 本格的に使ってみる
• コンテナ複数台のスタティックなオーケストレーション
• CircleCIやDrone.ioとのCI/CD連携
• aufs, btrfs, devicemapper
• Capabilities
• セキュリティ
• Networking (iptabels, bridge, pipework, ...)
• レポジトリ
39
Future stage
• DockerUI, Panamax, Rancher.io
• CoreOS (etcd+fleet+flannel), Atomic Host
• DockerSwarm
• Mesos+docker, Consul+docker, kubernetes, Helios, ...
• Deis, Flynn, ...
• Rocket, ...
40
41
https://www.flickr.com/photos/yukop/11941236015/
コンテナ技術の代表的な特徴
• どこでも同じ動作をする。
• versionに依存しない。
• OSディストリビューションに依存しない。
• 特定のモジュールに依存しない。
• VM(仮想マシン)よりもオーバヘッドが少ない。
42
Dockerコンテナの特徴
• コンテナ = ホストから分離されているプロセス(ネームスペース)
• 各コンテナはホストOSのkernelを共有する。
• コンテナから見えるデバイスはエミュレーション動作ではない。
• 実際にほとんどの環境上でコンテナを動かせる。

Linux, Windows, OSX...

Cloud, Server, Windows PC, Macbook, RaspberryPi...
43
44
Docker Engine
HyperVisor
Guest

OS
Server
Guest

OS
Guest

OS
App-1
App-2
App-1
App-1’
App-3
App-4
App-1
App-2
App-1
App-1’
App-2
App-3
Docker
Type-1
HyperVisor
OS
HyperVisor
Server
App-1
App-2
App-1
App-1’
App-3
App-4
Type-2
HyperVisor
Bins/Libs Bins/LibsBins/Libs Bins/Libs
Bins/Libs Bins/Libs
Bins/Libs Bins/Libs
Guest

OS
Guest

OS
Guest

OS
OS
Server
コンテナに何を入れればいいの?
• コード
• ライブラリ
• バイナリ
• アプリケーション
• データ
• その他、なんでも
45
コンテナを何に使えばいいの?
• webアプリケーション
• APIバックエンド
• データベース(SQL, NoSQL)
• メッセージキュー
• アプリケーションのビルド環境
• その他、なんでも
46
47
On
CloudLaptop Bare-metal
Dockerを動かすために必要な環境
• Linux or Mac OSX or Windows # 64bit only
• Linuxの場合はkernel 3.8 以上 ( or RHEL kernel 2.6.32以上)
48
Dockerのインストール
49
$	 sudo	 apt-get	 update

$	 sudo	 apt-get	 install	 docker.io
$	 sudo	 yum	 install	 docker
#	 Firstly,	 you	 need	 to	 ensure	 you	 have	 the	 EPEL	 repository	 enabled.

$	 sudo	 yum	 install	 docker-io
• Ubuntu 14.04
• RHEL7/CentOS7
• RHEL6/CentOS6
or Boot2Docker for Windows
50
or Boot2Docker for Mac OS X
51
Docker Platform
• Linux環境上で動作するアプリケーションのコンテナ化
• コンテナの実行とコンテナの各種リソース制御
• コピー·オン·ライトなファイルシステムを活用したプロビジョニング
• 簡単にコンテナイメージを構築するための手法の提供 (Dockerfile)
• コンテナイメージを世界中に共有できる環境の提供 (DockerHub)
52
Dockerfile
• Dockerfileはコンテナイメージを構築す
るためのレシピ。
• FROMでベースイメージを宣言する。
• RUNでアプリケーションセットアッ
プ用のコマンドを宣言する。
• CMDで実行コマンドを宣言する。
• EXPOSEで開放ポートを宣言する。
53
# vim Dockerfile
FROM ubuntu:14.04
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y nginx
RUN echo ‘Hi, hello my container’ /

> /usr/share/nginx/html/index.html
CMD nginx -g “daemon off”
EXPOSE 80
典型的なDockerfileのサンプル
Dockerfile
• Dockerfileはコンテナイメージを構築す
るためのレシピ。
• FROMでベースイメージを宣言する。
• RUNでアプリケーションセットアッ
プ用のコマンドを宣言する。
• CMDで実行コマンドを宣言する。
• EXPOSEで開放ポートを宣言する。
54
# vim Dockerfile
FROM ubuntu:14.04
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y nginx
RUN echo ‘Hi, hello my container’ /

> /usr/share/nginx/html/index.html
CMD nginx -g “daemon off”
EXPOSE 80
典型的なDockerfileのサンプル
Dockerfile
• Dockerfileはコンテナイメージを構築す
るためのレシピ。
• FROMでベースイメージを宣言する。
• RUNでアプリケーションセットアッ
プ用のコマンドを宣言する。
• CMDで実行コマンドを宣言する。
• EXPOSEで開放ポートを宣言する。
55
# vim Dockerfile
FROM ubuntu:14.04
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y nginx
RUN echo ‘Hi, hello my container’ /

> /usr/share/nginx/html/index.html
CMD nginx -g “daemon off”
EXPOSE 80
典型的なDockerfileのサンプル
Dockerfile
• Dockerfileはコンテナイメージを構築す
るためのレシピ。
• FROMでベースイメージを宣言する。
• RUNでアプリケーションセットアッ
プ用のコマンドを宣言する。
• CMDで実行コマンドを宣言する。
• EXPOSEで開放ポートを宣言する。
56
# vim Dockerfile
FROM ubuntu:14.04
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y nginx
RUN echo ‘Hi, hello my container’ /

> /usr/share/nginx/html/index.html
CMD nginx -g “daemon off”
EXPOSE 80
典型的なDockerfileのサンプル
Dockerfile
• Dockerfileはコンテナイメージを構築す
るためのレシピ。
• FROMでベースイメージを宣言する。
• RUNでアプリケーションセットアッ
プ用のコマンドを宣言する。
• CMDで実行コマンドを宣言する。
• EXPOSEで開放ポートを宣言する。
57
# vim Dockerfile
FROM ubuntu:14.04
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y nginx
RUN echo ‘Hi, hello my container’ /

> /usr/share/nginx/html/index.html
CMD nginx -g “daemon off”
EXPOSE 80
典型的なDockerfileのサンプル
EXPOSE
• EXPOSEは明示的に宣言しなくても構わない。
• runするときに、-p 80:80という感じでポートを明示して指定し
てあげるだけでもポートは割り当てられる。
• -PオプションはEXPOSEしているポートをすべて割り当てる。
• --link は連携対象のコンテナを指定するとEXPOSE宣言している
ポートに接続するための環境変数を付加してコンテナを起動する
オプション。
58
Build caching
• build実行時にはDockerfileの行単位でビルドキャッシュが生成される。
• 次回build実行時はキャッシュが利用され、変更差分のみビルドされる。
• キャッシュが存在しない行以降はキャッシュが利用されない。
• ADD行は前回ビルド以降に対象ファイルの変更があった場合において
はキャッシュが利用されない。その場合、以降の行も引き続きキャッ
シュが利用されないのでADD行の埋め込み位置には注意が必要。
• apt-get updateなどのキャッシュも残る。--no-cacheを指定しないと
次回のビルド実行時に最新の状態にアップデートされない。
59
Docker Hub
60
Docker Hub
61
Automated Build
62
Automated Build
63
Docker Registry s
• DockerHub以外にもDockerイメージを保管するためのレジストリ
サービスが存在する。
• DockerHub (official)
• Quay.io
• Google Container Registry
• $(docker pull registry)
64
65
Dockerfile Docker Image
build Push Provisioning
Case1
• Very simple
• At first, it docker build very slowly,

but after some caching, it build much faster
Docker Hub
66
Docker Image
Dockerfile Docker Hub
Push
Automated

Build
Push
Push
GitHub

or

Bitbucket
Provisioning
Case2
• Outsource your docker build
• GitHub or Bitbucket-like
• Automated build is very slow...
67
Docker Base Image
Dockerfile Docker Hub
Push
Automated

Build
Push
Hook
GitHub
Dockerfile
Docker Image
Build
FROM

<Base Image>
Case3
Containerized
Commit Push
Docker Hub
Provisioning
Docker Image
Patch
• Incremental update pattern
• Minimize the build process
• It fast
Container

in Machine
Rebuild-pattern VS Upgrade-pattern
• Rebuild (Immutable-like)
• 更新の都度、Dockerfileをbuildして最新版のイメージを作成。
• 冪等性を担保しやすい。
• 変更内容の影響を受けるスコープが大きい。
• 工夫しないとbuild完了までに時間がかかる。
• 設定が複雑なコンテナや頻繁な更新が必要なコンテナには不向き。
68
Rebuild-pattern VS Upgrade-pattern
• Upgrade (Patch-like)
• 開発用コンテナにログイン作業するなどして最新の状態に更新。
• 最新の状態に更新されたコンテナを都度commitしてイメージ化。
• 最新イメージはイメージレポジトリにpushしてバージョン管理。
• build待ちの時間を最小限に抑制できる。
• 充分なテストを準備していたとしても、冪等性は担保しにくい。
69
Dockerコミュニティの規模
• 10,000,000+ download
• 75,000+ repogitories on DockerHub
• 150+ Meetup Groups in 50 countries
• 740+ contributors
• 50,000+ third-party projects on GitHub
• 100+ user-generated case studies available from companies
70
https://www.docker.com/company/aboutus/
ChangeLog
• v0.1.0 (2013-03-23), initial public release
• v0.2.0 (2013-04-23), automatic bridge setup
• v0.3.0 (2013-05-06), volume
• v0.4.0 (2013-06-03), API, docker build
• v0.5.0 (2013-07-17), host volume, UDP ports
• v0.6.0 (2013-08-22), privileged mode
71
ChangeLog
72
• v0.7.0 (2013-11-25), links, storage drivers(aufs, DM, vfs)
• v0.8.0 (2014-02-04), BTRFS, OSX CLI, ONBUILD, ADD cache
• v0.9.0 (2014-03-10), libcontainer, Execution Drivers
• v0.10.0 (2014-04-08), TLS API Supports
• v0.11.0 (2014-05-07), SELinux, DNS links, --net=host
• v0.12.0 (2014-06-05), pause/unpause
ChangeLog
73
• v1.0.0 (2014-06-09), Production support
• v1.1.0 (2014-07-03), .dockerignore, commit, logs --tail
• v1.2.0 (2014-08-20), auto-restart policies, capability
• v1.3.0 (2014-10-14), docker exec, docker create
• v1.4.0 (2014-12-11), overlayfs
• v1.5.0-rc1 (2015-1-22), IPv6, docker rename
v1.0.0 v1.5.0-rc1
• .dockerignore, 特定のファイルやディレクトリを無視
• docker logs, コンテナのログを表示
• --restart=alway/no/on-failure, コンテナの自動再起動ポリシー
• --cap-add/cap-drop, Linux Kernel Capability
• --device=, 利用するデバイス名指定
74
v1.0.0 v1.5.0-rc1
• docker exec, 起動中コンテナへのログイン機能
• docker create, コンテナ作成コマンド(起動はしない。)
• Signature (official image only)
• --security-opts (SELinux/AppArmor)
• overlayfs support
• IPv6 support
75
76
Architecture
https://www.flickr.com/photos/laughingsquid/5283377604/
Dockerデーモンの役割
• コンテナとイメージの管理、ビルド
• embedded CLI talking to the API
• HTTP API (over UNIX or TCP socket)
77
docker.sock
• -d付きで起動したdockerはTCPソケット、またはUNIXドメインソ
ケットで起動され、コンテナを起動するためのデーモンになる。
• socketへの書き込みにはroot権限、もしくはdockerグループの権限
を必要とする。
• TCPソケットの場合でもUnixドメインソケットの場合でもHTTP
APIとして動作する。
• ほぼRESTfulな実装なので、curlとかでjsonを引き渡せば動く。
78
Dockerの実行ドライバー
• Dockerの実行ドライバーはオプションで指定可能。
• lxc (=legacy)
• native (=libcontainer) (default)
• あえてlxcを選ぶ理由がない限りは、libcontainerのほうが挙動も安
定していて安全。
79
libcontainer
• コンテナを実行するためのGo製のドライバーパッケージ。
• namespaces, cgroups, capabilitiesなどのLinuxネイティブコンテ
ナのための機能を実装したビルトイン可能なライブラリ。
• LXCユーザーランドは未使用。
• 現在のDockerはLXCが必須ではなくなっている。
80
docker server (docker daemon)
docker API server
network driver
81
Container
libcontainer
docker.sock
exec driver

(native or lxc)
(docker build...)
(docker run...)
(docker pull...)
API CLI
Docker Daemon
Docker Container
Engine
rootfs (aufs, btrfs, devicemapper...)
graph driver
Driver
other drivers...
Dockerfile
Registry

(DockerHub, etc...)
DockerEngine Client
コンテナはとても軽量
• だってプロセスみたいなものなんだもん。
• プロセスっていうことは?
• ノートPC上でも10∼100台くらいのコンテナを動かせる。
• サーバ上なら1000台以上のコンテナを動かせる。
82
本当にオーバーヘッドないの?
• Yes。コンテナはnativeな速度で動く。
• コンテナ上で動くプロセスはホスト上でダイレクトに動いてる。
• CPUの処理性能はnativeな速度。
• メモリの処理性能はnativeな速度。
• ネットワークのI/O性能はブリッジなどを経由すると遅くなる。
83
対応ファイルシステム
• Dockerコンテナは各種ファイルシステムに対応している。
• AuFS
• Btrfs
• DeviceMapper (Direct LVM, Loop LVM)
• VFS
• overlayfs
84
主要なストレージドライバ
• 主要なOSとデフォルトのストレージドライバの対応関係
• Ubuntu/Debian: aufs
• RHEL/CentOS: devicemapper (loop-lvm)
• CoreOS: overlayfs
85
--netオプション
• --net=bridge, Linux Bridge(docker 0)経由の通信。ホスト側で自動
的にNAPTされ、グローバルと通信できる。(default)
• --net=container, 他のコンテナとNICを共有する。IPアドレスと
MACアドレスも同一のアドレスを共有する。
• --net=none, NICを利用しない。
• --net=host, ホストのすべてのネットワークをnativeに利用する。
86
Host Serverveth veth veth
ネットワーク
87
--net=bridge
Container Container
--net=container
Container
--net=none
Container
eth0
(veth)
--net=host
Container
Bridge (docker0)
eth0
Container
eth0
(veth)
eth1
(veth)
Network Port Mapping
• コンテナにはランダムなポートがマッピングされる。(default)

(下図において、コンテナのPort 5000はホストのPort 49154に
マッピングされている。)
88
49154
Bridge
5000
eth0
Host Container
$	 docker	 run	 -d	 --name=myapp	 -P	 training/webapp	 python	 app.py

$	 docker	 port	 myapp

5000/tcp	 ->	 0.0.0.0:49154
Network Port Mapping
• ただし、DockerfileでEXPOSEを宣言していないコンテナの場合は、
明示的に-Pオプションを指定しても無視される。

89
Bridge
eth0
Host Container
$	 docker	 run	 -d	 --name=myapp	 -P	 busybox	 yes

$	 docker	 port	 myapp
Network Port Mapping
• -pオプションでポートマップを指定することも可能。

(下図において、コンテナのPort 5000はホストのPort 5000に
マッピングされるよう明示的に指定している。)
90
5000
Bridge
5000
eth0
Host Container
$	 docker	 run	 -d	 --name=myapp	 -p	 5000:5000	 training/webapp	 python	 app.py

$	 docker	 port	 myapp

5000/tcp	 ->	 0.0.0.0:5000
Network Port Mapping
• -pオプションでポートマップを指定することも可能。

(下図において、コンテナのPort 5000はホストのPort 15000に
マッピングされるよう明示的に指定している。)
91
15000
Bridge
5000
eth0
Host Container
$	 docker	 run	 -d	 --name=myapp	 -p	 15000:5000	 training/webapp	 python	 app.py

$	 docker	 port	 myapp

5000/tcp	 ->	 0.0.0.0:15000
Network Port Mapping
• DockerfileでEXPOSEを宣言していないコンテナの場合でも、明示
的に-pオプションを指定するとポートマッピングされる。
92
5000
Bridge
5000
eth0
Host Container
$	 docker	 run	 -d	 --name=myapp	 -p	 5000:5000	 busybox	 yes

$	 docker	 port	 myapp

5000/tcp	 ->	 0.0.0.0:5000
Network Port Mapping
• --net=hostオプションを指定するとコンテナはホストのネットワー
クを利用する。その場合、DockerfileでEXPOSEを宣言しているポー
トがホスト上でListenを開始する。
93
5000
eth0
Host
Container
$	 docker	 run	 -d	 --name=myapp	 --net=host	 training/webapp	 python	 app.py

$	 docker	 port	 myapp

Bridge
Host Server
use pipework
94
Bridge (docker0)
Container
eth0
(veth)
veth
--net=bridge

pipework br1 ...
eth1
(veth)
Bridge (br1)
Container
eth0
(veth)
--net=bridge

pipework br1 ...
eth1
(veth)
Container
eth0
(veth)
--net=bridge

pipework eth1 ...
eth1
macvlan
eth0 eth1
veth veth veth veth
ネットワークパフォーマンス
• Linux Bridge経由の通信:ごく かなオーバヘッドが発生する。
• iptables経由の通信:ごく かなオーバーヘッドが発生する。
• コンテナ間通信:大きいオーバヘッドが発生する。
• --net=host:nativeな速度で動作する。
• SR-IOV:nativeな速度で動作する。
• macvlan:nativeな速度で動作する。
95
ネームスペースの分離
• Dockerコンテナはホストとはネームスペースが分離されている
• PID: Process IDs
• Mount: mount points
• Network: network access
• UTS (Unix Time-sharing System) : hostname, domainname
• IPC: Inter-Process Communication
• User: User and Group IDs
96
PIDネームスペースの分離
97
$	 ps	 auxww	 |	 wc	 -l

102

$	 docker	 run	 -it	 ubuntu	 /bin/bash

root@cdaa11112f53:/#	 ps	 auxww	 |	 wc	 -l

4
Mountネームスペースの分離
98
$	 cat	 /proc/mounts	 	 |	 wc	 -l

31

$	 docker	 run	 -it	 ubuntu	 /bin/bash

root@43b9f12ca56b:/#	 cat	 /proc/mounts	 |	 wc	 -l

17
Networkネームスペースの分離
99
#	 ip	 addr	 show	 |	 egrep	 "UP|inet"

1:	 lo:	 <LOOPBACK,UP,LOWER_UP>	 mtu	 65536	 qdisc	 noqueue	 state	 UNKNOWN

	 	 	 	 inet	 127.0.0.1/8	 scope	 host	 lo

2:	 eth0:	 <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP>	 mtu	 1500	 qdisc	 fq_codel	 state	 UP	 qlen	 1000

	 	 	 	 inet	 153.120.104.254/24	 brd	 153.120.104.255	 scope	 global	 eth0

3:	 eth1:	 <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP>	 mtu	 1500	 qdisc	 fq_codel	 state	 UP	 qlen	 1000

	 	 	 	 inet	 192.168.0.1/24	 brd	 192.168.0.255	 scope	 global	 eth1

4:	 docker0:	 <NO-CARRIER,BROADCAST,MULTICAST,UP>	 mtu	 1500	 qdisc	 noqueue	 state	 DOWN

	 	 	 	 inet	 172.17.42.1/16	 scope	 global	 docker0

$	 docker	 run	 -it	 ubuntu	 /bin/bash

root@8fbffca705a2:/#	 ip	 addr	 show	 |	 egrep	 "UP|inet"

1:	 lo:	 <LOOPBACK,UP,LOWER_UP>	 mtu	 65536	 qdisc	 noqueue	 state	 UNKNOWN	 group	 default

	 	 	 	 inet	 127.0.0.1/8	 scope	 host	 lo

17:	 eth0:	 <BROADCAST,UP,LOWER_UP>	 mtu	 1500	 qdisc	 noqueue	 state	 UP	 group	 default

	 	 	 	 inet	 172.17.0.4/16	 scope	 global	 eth0
UTSネームスペースの分離
100
$	 hostname

test.example.com

$	 domainname

example.com

$	 docker	 run	 -it	 ubuntu	 /bin/bash

root@8fbffca705a2:/#	 hostname

8fbffca705a2

root@8fbffca705a2:/#	 domainname

example.com
IPCネームスペースの分離
101
$	 ipcs

------	 Shared	 Memory	 Segments	 --------

key	 	 	 	 	 	 	 	 shmid	 	 	 	 	 	 owner	 	 	 	 	 	 perms	 	 	 	 	 	 bytes	 	 	 	 	 	 nattch	 	 	 	 	 status

0x0052e2c1	 0	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 postgres	 	 	 600	 	 	 	 	 	 	 	 48	 	 	 	 	 	 	 	 	 5

0x00000000	 229377	 	 	 	 	 s-yamada	 	 	 700	 	 	 	 	 	 	 	 1694000	 	 	 	 2	 	 	 	 	 	 	 	 	 	 dest

$	 docker	 run	 -it	 ubuntu	 /bin/bash

root@c739668e223a:/#	 ipcs

------	 Message	 Queues	 --------

key	 	 	 	 	 	 	 	 msqid	 	 	 	 	 	 owner	 	 	 	 	 	 perms	 	 	 	 	 	 used-bytes	 	 	 messages
Userネームスペースの分離
102
$	 docker	 run	 -it	 ubuntu	 /bin/bash

root@c739668e223a:/#	 id	 -a

uid=0(root)	 gid=0(root)	 groups=0(root)
• コンテナのUIDは実際にはホストのUID1000番台以降にマッピング
される。
cgroups
• Dockerはcgroupsに対応している。
• cpu
• cpuset
• memory
• blkio
• devices
• network
• freezer
103
cgroupsによるリソース制限
• libcontainerはcgroupsの一部機能のみ対応。
• libcontainerをcgroupsにほぼ対応させるには、systemdと連携させ
るのが現在のベストプラクティス。
• RHEL7のdockerはsystemdと連携してcgroupsを取り扱える。
• その他の手段:https://github.com/ibuildthecloud/systemd-docker
104
メディアアクセス制御機能
• Linux Kernel Capabilities
• Drop mout capabilities
• Enable what a task needs
• Grsecurity and PaX
• SELinux
• AppArmor
105
106
Kernel
Server
Containers
NameSpaces
• UTS
• IPC
• PID
• User
• Network
• ...
cgroups
• memory
• cpu
• blkio
• devices
• network
• .....
Namespace
Ubuntu base
nginx
Namespace
Debian base
Rails
Namespace
CentOS base
Apache2
MySQLpostgresql
Host
Network
• veth
• bridge
• iptables
• ...
Storage
• aufs
• btrfs
• devicemapper
• overlayfs
• ...
Security
• SElinux
• apparrmor
• capability
• Grsecurity
• PaX
...
Docker EngineDocker
OS
チュートリアル
107
https://www.docker.com/tryit/
コンテナにしておくと少しでも便利になるケース
• ちょっとしたOSの動作確認。
• 構成管理ツールを使うとセットアップが煩雑なアプリケーション。
• 桁違いな並列度が必要とされるアプリケーション。
• 手軽にパッケージインストールできない実行バイナリのビルド。
• Cronで定期的に動くスクリプト。
108
コンテナを使わないほうがいいケース
• ステートフルなwebアプリケーション。
• 堅牢なデータ永続化が必須なアプリケーション。
• シビアなI/O処理性能やパケット処理が必要なアプリケーション。
• 頻繁にクラッシュするアプリケーション。
• アプリケーションのアップデート方法を一切検討していない場合。
• 障害の発生やデータロストを前提として考慮していない場合。
109
複数台のプロビジョニング
• 自身でコンテナを定義する場合
• Docker Compose(Fig), Maestro-NG, Ansible, Chef, etc...
• APIライク
• Mesos(+ Marathon), Kubernetes, Helios
• PaaSライク
• Flynn, Deis, CloudFoundry, Dokku, Tsuru, OpenShift
• OpenStack (because OpenStack can do everything!)
110
ログのルーティング
• 数台のコンテナ相手ならjournarlctlだけでも頑張れる。
• 数十台のコンテナ相手になってくると、volumeコンテナに集約しつ
つ、rsyslogで飛ばすだけでも頑張れなくもないけどツラい。
• 手軽にスケールしそうなのは、LogSpout + fluentd + LogEntires
or elasticserch?
111
コンテナの監視に関する課題
• リソース(CPU, Mem, trafic)の可視化は必要。
• 最低限の外系監視(Ping, HTTP, HTTPS, TCP/UDP)も必要。
• コンテナ自体がプロセスみたいなものなのでプロセス監視は概ね不要。
• その他、コンテナの種類に応じて各種リソースの監視が必要。
• 各種レスポンス・遅延、各種サイズ、同時接続数。
• 比較的手軽なエージェントはsensuとdatadogくらい?
• とは言うものの、コンテナの場合は監視の必要がないアプリケーションも多
い・・・
112
ストレージの外部化
• ボリュームコンテナを作成して利用すればUID/GIDは崩れない。
• 手法を誤るとUID/GIDのマッピングが崩れる。
• 特定の要件においてのみ有効なワークアラウンド
• /var/lib/dockerを専用のストレージにmountする。
• 対象コンテナに特定のストレージを専用に割り当てる。
113
セキュリティ
• 当然、Dockerでも脆弱性を突かれて、最悪の場合はホストのroot権
限を奪取される可能性はある。
• これは、Docker単体で防ぎきれる問題とは考えないほうがいい。
• 悪意ある第三者に脆弱性を突かれたとしても、SELinuxやAppArmor
を適切に設定していれば被害は最小限に食い止められる。
• これはKVMのような仮想化技術やLinuxの各種デーモンでも同じ。
114
その他の補足とか
• buildするときやpullするときはキャッシュに注意する。
• 挙動が怪しいときは--no-cacheを指定してbuildする。
• pullしてきたイメージが古い内容だと思ったら、イメージのハッシュとタ
イムスタンプを確認する。
• Dockerデーモンが中途半端にdownしていないか注意する。
• 最悪、Dockerデーモンを再起動してみる。
• 稀に、自分のローカルPCでbuildしたときとDockerHubでAutomated build
したときとでは微妙に挙動が異なるアプリケーションもあったりする・・・
115
その他の補足とか
• 別に1コンテナあたり1アプリケーションでなくてもいい。
• コンテナに固定IPアドレスを振るのは結構手間。
• コマンドを駆使すればもっと複雑なこともできるんだろうけど手間・・・
• 中途半端に残っているコンテナやイメージは自分で消すしかない・・・
• データの永続化が必要なものはコンテナ内以外の場所に保存したほうがい
い。ブロックストレージでもS3でもRDSでもいい。
• そういうコンテナはLXCでコンテナ化しちゃうのだってありだと思う。
116
117
in
UseCase
Server
Newrelic

container
Send Status
Newrelic
118
*.tf
CI-Service

(CircleCI, travis)
Push Test
GitHub
UseCase
ssh

&&

*.tf pull
apply
DNS-Service

(Route53, DNSimple)
Terraform

container
119
UseCase
ssh-keychain server

container
Online-Storage

(Amazon S3, etc...)
POST
Client
GET, POST
Server
GET, POST
What?
120
それ普通のサーバでもできるよ
• Yes, コンテナが果たす役割はアプリケーションと何ら変わらない。
• でも、アプリケーションがDockerイメージによってパッケージ化さ
れることでセットアップが迅速かつ簡単になったり、異なるサーバ
へのアプリケーション移行作業も比較的容易になった。
• コンテナとしてパッケージをあらかじめイメージ化することで、ア
プリケーションセットアップ作業のムダと各作業者ごとの作業のム
ラを省いてる。
121
• 従来型のサーバ管理やアプリケーションからの思考転換が必要。
• コンテナ型技術のアーキテクチャ自体への理解。
• アプリケーション設計と構成管理手法の転換。
• Container != Server
• ただし、従来的なLinuxシステム管理や、細かなチューニング作業か
ら逃げきれるわけではない。
まとめ
https://www.flickr.com/photos/kzys/838011150/
122
• 動かすだけなら簡単。だけど、まだ全然枯れてない。
• 日本語ドキュメントが少ない。
• 管理ツール類やサービスが いきっていない。
• 自分で調べて自分で組み立てたりしないといけないことが多い。
• たぶん、この資料自体もすぐに古い内容になってしまう。
まとめ
https://www.flickr.com/photos/kzys/838011150/
123
• もう十分にトレンドっぽいし、今後のデファクトスタンダードにな
ることも規定路線っぽいけど、Dockerはまだまだ国内の一部のエン
ジニアにしか知られていない。(と思う。)
• 本格的なデファクトスタンダードになるには、より多くの貢献者と
エネルギーがDockerには必要。
• 未来の貢献者は誰?YOUでしょ?
まとめ
https://www.flickr.com/photos/kzys/838011150/
124
125
FAQ?
https://www.flickr.com/photos/kzys/838011150/

2015-01-27 Introduction to Docker