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コミュニティリーダーズサミット in 高知
2019 初鰹編
参加レポート
コミュニティリーダーズサミットとは?
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Copyright © 2019 KDDI Corporation. All Rights Reserved
コミュニティリーダーズサミットとは
• 全国からコミュニティのリーダーやコントリビューターを高知に集めるイベント
• 高知での新規コミュニティイベント開催やコミュニティ活性化を狙ったもの
©利岡 寛也
高知CLSの成果に
ついて
©利岡 寛也
第1回(66名参加)
• クラウド時代に加
速するコミュニテ
ィの力
• コミュニティとIT
による6次産業化
と需給バランスの
最適化
• ファンの力でビジ
ネス拡大を実現す
るローカルメーカ
ーの挑戦
©利岡 寛也
第2回(70名参加)
• 坂本龍馬はどこで坂本
龍馬になったか?ー幕
末と現代のコミュニテ
ィの共通点を探る
• コミュニティと旅が作
り出す「プロフェッシ
ョナル」な生き方
• SNSコミュニティの力
で農業をカイゼンする
農業者クラブの挑戦
©利岡 寛也
第1回 第2回
メディア記事 5本 1本
参加企業のブログ 3本 4本
参加者のブログ 13本 10本
公開資料 10本 9本
ツイート数 1,100以上 1,000以上
アウトプット数
©利岡 寛也
kintone Café 高知 Vol.8
CLSつながりで登壇決定
四国クラウドお遍路
参加者90名達成
Agile Japan 2018
高知サテライト開催
GCPUG KOCHI 初開催IoTリレーハンズオン初開催
6月 9月
10月 12月
9月
イベント活性化・新規イベント開催
©利岡 寛也
GCPUG KOCHI 第2回開催
4月
イベント活性化・新規イベント開催
1月
高知ハッカソン2019 ソラコムUG 開催
5月
©利岡 寛也
地域を越えた
つながりも・・・
©利岡 寛也
©利岡 寛也
トレンド入り
©利岡 寛也
第1回トレンド入り
●トレンド滞在時間(高知周辺の方)
5/19(土)13:30頃~5/20 終日
●反響
5/19(土)18:30頃~
「CLS高知って何?」
「高知がトレンド入りして嬉しい」
(©OpenStreetMap contributors / CC BY-SA )
高知市から100km離れた
場所の高校生が反応
©利岡 寛也
第2回トレンド入り
●トレンド滞在時間(高知周辺の方)
10/13(土)13:30頃~10/17(水)
●反響
10/13(土)18:30頃~
「CLS高知って何?」
10/15(月)17:30頃
「なんかずっとトレンドにいるな」
10/16(火)
「流れに乗って「CLS高知って何?」」
©利岡 寛也
今回のテーマは「公私混同」
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今回のテーマは「公私混同」。
コミュニティに参加しているのは仕事?プライベート?
ブログでアウトプットをし続けるとどうなる?
地域を超えてコミュニティ活動に参加・貢献するのは何のため?
仕事とプライベートだけでなく、文化、地域、国の境界がなくなり、
「混同」が進んでく時代に活躍する方法とは!?
KDDIメンバーも参加&LT登壇!
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https://www.slideshare.net/KazuyaSuda3/devrel-
146394208
LT登壇されたADC須田さん(現Tech-onコミュニティリーダー)
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須田さんと早瀬くん(Tech-inコミュニティリーダー)とCLS高知発起人の小島 英揮さんと記念撮影
KDDIメンバーも参加&LT登壇
当日のアジェンダ
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12:30~ キックオフ 実行委員会
12:45~13:25 【キックオフパネル】
今こそ「脱」地域軸コミュニティ。
マーケ視点の関心軸コミュニティで人
口減少時代に打ち克つ(仮)
モデレーター:小島 英揮(CMC_Meetup 発起人/Still Day One合同会社 代表社員)
パネリスト:日比谷 尚武(株式会社Sansan コネクタ / ShhGarage)
吉冨 慎作(土佐山アカデミー 事務局長/Snowpeak business solutions 研修ファシリテーター&プランナー)
13:25~13:30 サポーターセッション1 株式会社ビッグビート
13:40~14:25 【キャリア形成パネル】
テクノロジーがあらゆる境界を溶かす。
新しい時代に活躍する方法(仮)
モデレーター:宇都宮 竜司 (株式会社SHIFT PLUS 事業開発部)
パネリスト:安藤 光昭(ビットリバー株式会社 代表取締役社長)
立花 拓也(株式会社ヘプタゴン 代表取締役)
14:25~14:30 サポーターセッション2 株式会社エイチビーソフトスタジオ
14:40~15:10 【特別講演】
地場産業の会社が挑戦する、
今治と全国のファンコミュニティの作
り方
登壇者:牟田口 武志 (IKEUCHI ORGANIC 株式会社)
15:15~15:20 サポーターセッション3 株式会社ソフトビレッジ
15:30~16:25 【コミュニティライトニングトーク】
県内外のコミュニティリーダー、コン
トリビューターの方々による「コミニ
ティの力」に関するライトニングトー
ク
登壇者:
○「情報発信に失敗はない。サステナブルなSNS発信の端緒をつかんだ気がした話」大津 まやな(ランサーズ株式会社 企業マーケティング担当兼コミュニティ隊
長)
○「コミュニティで好循環の人生を」丸本 健二郎(ダイソー)
○「気付いたらフリーランスのコミュニティマネージャーになり、挙句の果てにコミュニティマーケティングで起業していた話」小倉 一葉(PRHYTHM TECH代表)
○「地方でコミュニティー活動をする理由(仮)」古里 武士(株式会社DIGITALJET)
○「コミュニティの力でCIOの民主化を!」友岡 賢二(フジテック株式会社)
○「所属しているエンプラでDevRelコミュニティ活動が始まったのでコミュニティリーダーになってみた」須田 一也(KDDI株式会社 Tech-onコミュニティリー
ダー)
○「このあいだコミュニティマーケティングおじさんのお話を聞いて感じたこと♪」上釜 幸大(株式会社 現場サポート)
○「私が営業からマーケティングへ社内転籍した話」辻村 孝嗣(Box Japan)
○「コミュニティ・ドリヴン@高知 ~分けず!混ぜず!公私も絆もつなげて築く令和時代の生き抜き方~」諸見里 誠(高知color)
○「猫で繋がるコミュニティ(仮)」井川 愛(合同会社Yaika factory)
○「「好き」を追いかけるコミュニティ!」檜山 諒(Kochi Startup BASE)
16:25~16:30 サポーターセッション4 株式会社dataremer
16:40~17:10 グループワーク
17:10~ 集合写真撮影 交流会へ移動
18:00~20:00 交流会@播磨屋宗徳
当日のアジェンダ
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12:30~ キックオフ 実行委員会
12:45~13:25 【キックオフパネル】
今こそ「脱」地域軸コミュニティ。
マーケ視点の関心軸コミュニティで人
口減少時代に打ち克つ(仮)
モデレーター:小島 英揮(CMC_Meetup 発起人/Still Day One合同会社 代表社員)
パネリスト:日比谷 尚武(株式会社Sansan コネクタ / ShhGarage)
吉冨 慎作(土佐山アカデミー 事務局長/Snowpeak business solutions 研修ファシリテーター&プランナー)
13:25~13:30 サポーターセッション1 株式会社ビッグビート
13:40~14:25 【キャリア形成パネル】
テクノロジーがあらゆる境界を溶かす。
新しい時代に活躍する方法(仮)
モデレーター:宇都宮 竜司 (株式会社SHIFT PLUS 事業開発部)
パネリスト:安藤 光昭(ビットリバー株式会社 代表取締役社長)
立花 拓也(株式会社ヘプタゴン 代表取締役)
14:25~14:30 サポーターセッション2 株式会社エイチビーソフトスタジオ
14:40~15:10 【特別講演】
地場産業の会社が挑戦する、
今治と全国のファンコミュニティの作
り方
登壇者:牟田口 武志 (IKEUCHI ORGANIC 株式会社)
15:15~15:20 サポーターセッション3 株式会社ソフトビレッジ
15:30~16:25 【コミュニティライトニングトーク】
県内外のコミュニティリーダー、コン
トリビューターの方々による「コミニ
ティの力」に関するライトニングトー
ク
登壇者:
○「情報発信に失敗はない。サステナブルなSNS発信の端緒をつかんだ気がした話」大津 まやな(ランサーズ株式会社 企業マーケティング担当兼コミュニティ隊
長)
○「コミュニティで好循環の人生を」丸本 健二郎(ダイソー)
○「気付いたらフリーランスのコミュニティマネージャーになり、挙句の果てにコミュニティマーケティングで起業していた話」小倉 一葉(PRHYTHM TECH代表)
○「地方でコミュニティー活動をする理由(仮)」古里 武士(株式会社DIGITALJET)
○「コミュニティの力でCIOの民主化を!」友岡 賢二(フジテック株式会社)
○「所属しているエンプラでDevRelコミュニティ活動が始まったのでコミュニティリーダーになってみた」須田 一也(KDDI株式会社 Tech-onコミュニティリー
ダー)
○「このあいだコミュニティマーケティングおじさんのお話を聞いて感じたこと♪」上釜 幸大(株式会社 現場サポート)
○「私が営業からマーケティングへ社内転籍した話」辻村 孝嗣(Box Japan)
○「コミュニティ・ドリヴン@高知 ~分けず!混ぜず!公私も絆もつなげて築く令和時代の生き抜き方~」諸見里 誠(高知color)
○「猫で繋がるコミュニティ(仮)」井川 愛(合同会社Yaika factory)
○「「好き」を追いかけるコミュニティ!」檜山 諒(Kochi Startup BASE)
16:25~16:30 サポーターセッション4 株式会社dataremer
16:40~17:10 グループワーク
17:10~ 集合写真撮影 交流会へ移動
18:00~20:00 交流会@播磨屋宗徳
印象的だったセッション①
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【キックオフパネル】
『今こそ「脱」地域軸コミュニティ。マーケ視点の関心軸コミュニティで人口減少時代に打ち克つ』
� 都会と地方、それぞれの地域課題とコミュニ
ティの関連性について理解し、それらに対して
なにか行動を起こすきっかけを作る
� 何かを始めようと思ったときにビジネス軸にす
ると続かない。理由はエンゲージメントの弱さ。
オープンと関心軸をメインにコミュニティを
作ったほうが帰属意識が高くコミット量も多い
ので確実にこっちのが早い
� つながりの連鎖、30人というマジックナン
バー等、運営者ならではの知見
� 公私混同については?→プライベートも仕事も
地域関心も全部ごっちゃごちゃ(お二人とも)
そもそもビジネスとプライベートを分けること
に無理がある。公私混同はしないと「生きるの
が辛くなる」
モデレーター:小島 英揮(CMC_Meetup 発起人)
パネリスト:日比谷 尚武(Sansan / ShhGarage)吉冨 慎作(土佐山アカデミー 事務局長)
印象的だったセッション②
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【キャリア形成パネル】
『テクノロジーがあらゆる境界を溶かす。新しい時代に活躍する方法』
� コミュニティ活動は仕事になるとかならないと
か考えずにやっていた。結果的に続けることで
仕事につながっている。(お二人とも)
� 地元コミュニティは東京を見がちだが、地方の
コミュニティは地方の課題を解決するべき
� AWS Summitソウルで青森の話をした。韓国で
は日本以上に一曲集中型。ソウルに行かないと
クラウド使えない。でも立花さんはまったく逆
でどんどん田舎に行ってクラウド使って仕事し
ている。だからこそニーズがあり呼ばれる。地
方の問題を解決することが別の仕事を呼ぶ(立
花さん)
� (株)ヘプタゴンは、hack.timeという業務時間中
に業務外のことをやることや、コミュニティに
フルコミットするという社是を掲げている
https://heptagon.co.jp/
モデレーター:宇都宮 竜司 ((株)SHIFT PLUS )
パネリスト:安藤 光昭(ビットリバー(株) 代表取締役社長)立花 拓也((株)ヘプタゴン 代表取締役)
印象的だったセッション③
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【特別講演】
『地場産業の会社が挑戦する、今治と全国のファンコミュニティの作り方』
� 今治タオルを作っている京都の会社。一時期タ
オル問屋が倒産したことにより民事再生法申請
してた。ただ濃いファンがいてくれたおかげて
当時売上1%以下の自社ブランド重視に180度方
向転換しリバイバル
� ファンづくり=
良い商品 X リアルなコミュニケーション
� 徹底したファンマーケ実現のためイベントの
ハードルを爆上げし、それでも参加してくれた
人には徹底した”おもてなし”を施す
� ファンと会社を繋ぐ「コネクタ」にオウンドメ
ディアを使う。具体的には自社の公式サイトに
ファンを積極的に出して自社の製品の魅力を
ファンに語ってもらう
� 自社製品のエヴァがいない点がこれまでと大き
く異なる登壇者:牟田口 武志 (IKEUCHI ORGANIC 株式会社)
印象的だったセッション④
22
【LT No.1】
『気付いたらフリーランスのコミュニティマネージャーになり、挙句の果てにコミュニティマーケティ
ングで起業していた話』
� 日本酒をが好きすぎてMS在籍時代にミス日本
酒秋田代表を勝ち取る
� 日本酒でYouTuberになるほどの日本酒好き
� その後コミュニティマネージャの活動から、最
終的にコミュニティマーケティングの会社を起
業してしまうという、趣味からビジネスへと駆
け上がってしまった例
� 公私混同を続けていくなかで、自分の弱みと強
みがよくわかっり、自分で道を選択していく勇
気がわいてきたとのこと
� 業務として肝心軸をおいていたらきっと起業ま
では行けなかったかもしれない。日本酒とまっ
たく繋がらないITをパートナー+コミュニティ
で繋ぐ。
登壇者:小倉 一葉(PRHYTHM TECH代表)
CLS高知から生み出されるもの 23
Copyright © 2019 KDDI Corporation. All Rights Reserved
・多くの成功したコミュニティでは勢力的な活動推進もさることながら、
リーダー自身が自らのコミュニティマネジメント活動を外に発信することで
成功している。CLS高知やCMC MeetUpはまさにそのアウトプットの場でも
ある。
・「自分の力でやらなければどうにもならない」という危機的状況や、あく
なき情熱がないと、どんなに先進的だろうが世の役にたとうが世間にはリー
チしない。その状況と思いをもった「強い人」がCLS高知にはたくさん集ま
るし、それに影響される参加者がまた次の強い人になりうる。
・高知市、高知県がもつ「課題先進地域」としての課題とその解決策(案)
は、今後日本や起業そのものの対策の一つとして注目すべき存在になると思
われる。CLS高知もその取り組みのうちのひとつといえる。まだ失敗と成功
を繰り返しながら進んでいるが、その姿勢こそが学ぶべき点だと言える
まとめ:CLS高知に行く価値とは 24
自社の外側やIT企業の外で何が起こっているか
知っているか?
技術勉強会はフォーカスが非常に狭い
技術勉強会とはまったく違った視点での知見収集が可能
ここまで参加者や登壇者と深く話せる会はあまりない
コミュニティリーダーになる人間の「登竜門」
他のコミュニティでは何をしていてどんなことに困り
どんな対策をしてきたのか
そのコミュニティを率いている人たちと直接繋がれる
外とつながることの真価を体感する場
次のビジネスや次のコラボへつながる様をその当事者から
見聞きできる
困っている人と提供できる人はお互い価値がないと
思いこんでいることが多いと知る
自分にも解決できる課題がいっぱいある
(新しいビジネス/ライフワークへ)
まとめ:CLS高知に行く価値とは 25
自社の外側やIT企業の外で何が起こっているか知っているか?
技術勉強会はフォーカスが非常に狭い
技術勉強会とはまったく違った視点での知見収集が可能
ここまで参加者や登壇者と深く話せる会はあまりない
コミュニティリーダーになる人間の「登竜門」
他のコミュニティでは何をしていてどんなことに困りどんな対策をしてきたのか
学ぶばかりではなく自分と同じ悩みを抱えていた人にアドバイスできる事も!
それらのコミュニティを率いているリーダーたちと直接繋がれる
外とつながることの真価を体感する場
次のビジネスや次のコラボへつながる様を、経験者本人から見聞きできる
困っている人と提供できる人はお互い価値がないと思いこんでいることが多いと知れる
自分にも解決できる課題がいっぱいある(新しいビジネス/ライフワークへ)
おまけ
おまけ その1:懇親会~2次会
27
おまけ その2:特別企画「大人の遠足」
28
【参考】CLS高知関連 個人アウトプット 29
Copyright © 2019 KDDI Corporation. All Rights Reserved
http://blog.mamohacy.com/entry/
2019/05/29/233728
http://blog.mamohacy.com/entry/
2019/06/05/110950
https://twitter.com/search?f=tweets&ver
tical=default&q=%40mamohacy%20%2
3CLS%E9%AB%98%E7%9F%A5&src=typ
d
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