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AHPとは何か、そしてAHPワー
クショップの目的は何か
北海道大学CoSTEP
石村源生
2014/06/07
AHPとは
AHP(Analytic Hierarchy Process)
• ある目標を達成するために利用できる手段と
して、複数の選択肢があるとき、それらを評価
する複数の評価基準に照らし合わせて、最適
な選択肢を決定するための手法。
AHPの考え方
A案
目標(旅行先
を決定する)
B案 C案 D案
↑ 「旅行先」の選択肢
AHPの考え方
• 各選択肢(A案~D
案)を比較しながら評
点をつけ、最適な選
択肢を選ぶ。
• しかし、どのような評
価基準で比較するか
によって評点が変
わってしまう。
• 例えば「興味」「費用」
「時間」。
A案
目標(旅行先
を決定する)
B案 C案 D案
「評価基準」の導入
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
評価基準→
評価基準毎の比較
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
(1)評価基準「興味」の観点からの
選択肢の比較
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
例:「「興味」という評価基
準だけから見たとき、それ
ぞれの選択肢にどれだけ
評点を与えられるか?」
(2)評価基準「費用」の観点からの
選択肢の比較
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
例:「「費用」という評価基
準だけから見たとき、それ
ぞれの選択肢にどれだけ
評点を与えられるか?」
(3)評価基準「時間」の観点からの
選択肢の比較
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
「「時間」という評価基準
だけから見たとき、それぞ
れの選択肢にどれだけ評
点を与えられるか?」
評価基準毎の比較を一覧する
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
興味:
費用:
時間:
80点
60点
60点
90点
30点
20点
70点
50点
60点
30点
90点
90点
「評価基準毎の比較」をどう統合するか?
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
興味:
費用:
時間:
80点
60点
60点
90点
30点
20点
70点
50点
60点
30点
90点
90点
単純に評価基準ごとの評点を足し算して
もよい?
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
興味:
費用:
時間:
80点
60点
60点
90点
30点
20点
70点
50点
60点
30点
90点
90点
そもそも、これらの評価基準は、はたし
てどれも同じくらい重要か?
興味 費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
各評価基準の「重要度」を評定する
興味 費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
重要度: 90点 60点 40点
各評価基準の「重要度」を導入する
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
興味:
費用:
時間:
80点
60点
60点
90点
30点
20点
70点
50点
60点
30点
90点
90点
重要度
90点
60点
40点
各評価基準毎の評点にそれぞれの重要度を掛け合わせ、
その上で選択肢毎の評点を合計し、それを「総合評価」とする
興味
A案:
京都
費用 時間
目標(旅行先
を決定する)
B案:
北海道
C案:
ハワイ
D案:
東京
興味:
費用:
時間:
80点
60点
60点
90点
30点
20点
70点
50点
60点
30点
90点
90点
重要度
90点
60点
40点
総合評価: ○点 ○点 ○点 ○点
評価手法として「一対比較法」を利用
• 「一対比較法」と呼ばれる評点法
を利用する。
• 評価者は、異なる二つの評価対
象の価値を主観的に評価し、評点
をつける。
• この評点群によって構成される行
列を所定のアルゴリズムで計算す
ることによって、最終的には全て
の評価対象の価値を数値化して
順位を決める。
A B
A B C D E ・・・
A C
評点
評点
・
・
・
「一対比較法」を評価手法として利用
• AHPの場合、以下のように評点化。
AとBの重要度は同じ 1
AはBよりやや重要 3
AはBより重要 5
AはBよりかなり重要 7
AはBより絶対的に重要 9
A B
9 1
AはBに比べて
絶対的に価値が高い
「一対比較法」の利点と妥当性
• 利点
– 毎回、二つの評価対象を比較して評価すれば良
いので、評価が容易である。
• 妥当性
– この数値化手法は、対象の客観的性質を比較的
良く反映していることが知られており、数々の適用
事例から、その妥当性が実証されている。
目的
AHPワークショップの目的(1)
• 単にAHPワークショップを体験してもらうことが目的ではない。また、
それによって何らかの「結論」を出したり、主催差が参加者を啓蒙し
たり、参加者が「意思決定」「合意形成」「問題解決」をすること自体
が目的ではない。
• AHPの結果ならびにAHP体験を振り返り、これまで暗黙的に行って
きた自分の価値判断の特性や、他の参加者との比較による価値判
断の多様性を認識する。
• ワークショップで扱ったテーマについて、AHPの結果やプロセスを材
料に多角的に議論し、それらについての理解を深めるとともに、社
会に向けて建設的な提言を行っていく契機を得る。
• ワークショップで扱ったテーマに限定されることなく、自分の価値判
断全般の傾向、望ましい意思決定や合意形成のあり方について、
AHPの結果やプロセスを材料に多角的に議論し、それらについての
理解を深めるとともに、それらの分野において、社会に向けて建設
的な提言を行っていく契機を得る。
AHPワークショップの目的(2)
• そのために、ワークショップのプロセス全体に関す
る参加者同士のリフレクションを行う。
• それによって参加者が、自分たちが実際行ってい
る価値判断への理解を深めることが期待される。
• さらには、他者との間でたまたま同じ結論であっ
たことの裏にどのような多様な価値判断の偶然
の組み合わせがあったのか、逆に、たまたま異な
る結論であったことの裏にどのような価値判断の
共通性や、合意の可能性があったのかを知り、議
論のプロセスのさらなる活用可能性を探る。
• 集団の意見の「平均値」の限界と、それを少しで
も改善する可能性を探る。
AHP体験
AHPの結果
ならびにAHP
体験を振り
返る
テーマ、自分の価値判
断のあり方、望ましい
意思決定や合意形成
のあり方について議
論し、理解を深める
自分の価値判断
の特性や、他の参
加者との比較によ
る価値判断の多
様性を認識する
手法を改善し、より
有効なものにする
にはどうすれば良
いかを検討する
ワークショップ全体の枠組み
主催者として実習チームで取り組むこと
ワークショップの
企画実施(本試行)
「プレワークショッ
プ」をなるべく頻繁
に実施し、そこから
知見を得る。
ワークショップのプログラム設計案
• 参加者は、事前に該当する科学分野についてある程度の学習を行う。
• その際、専門家による口頭、または資料(文書、視聴覚情報、ウェブコンテ
ンツ等)を通じての情報提供により、学習を支援する。
• 可能な代替案についてブレーンストーミングを行い、KJ法を用いて選択肢
を絞り込む。
• 可能な評価基準についても同様にブレーンストーミングを行い、KJ法を用
いて選択肢を絞り込む。
• これらの段階を経て個人毎のAHPを行い、結果を個々の参加者が反省的
に捉え直すことで、自分自身の評価に関する優先順位を再認識する契機
とする。
• 参加者同士でそれぞれのAHPの結果を比較し、参加者の評価基準の優先
順位の多様性や、「結果(=意思決定)」に至るプロセスの多様性を共有す
る。
• あくまで暫定的な形での「意思決定」を行い、これをもってワークショップの
最終成果物とする。
• 一方、意思決定に至るプロセスで得られた中間成果物(代替案リスト、評
価基準リスト、個々人のAHPの結果、それらについての意見交換等)にも
同等の価値をおき、適切な施策立案に活用する。
本ワークショップ手法の利点
• 比較的小規模で、柔軟な実施が可能。
• 必ずしも意思「決定」を唯一の目的としないので、決定結
果の政治的正当性に縛られることなく、参加者の多様な
意見や価値観をすくい取り、可視化することができる。
• 「評点化=数値化」を行うことによって、参加者が自分自
身の評価に関する優先順位を反省的に捉え直すことが
容易となる。
– 定量化そのものをこのワークショップの目的とするわけではな
く、むしろこのようなリフレクションを促すことに価値があると
考える。
– コンセンサス会議や討議型世論調査では、議論を行う際、複
数の代替案や評価基準が混在してしまうと論点の可視化、
共有が困難になることが予想される。本手法における「評点
化=数値化」は、その点を改善している。
手法開発の意義
• これまで、合意形成・意思決定のための様々な参
加型手法が欧米から輸入されてきたが、手法の
開発国との政治体制や地域コミュニティの形態の
差異に対する考慮が不十分であった点が、その
活用・普及が必ずしも成功していない原因のひと
つではないかと考えられる。
• 東日本大震災を経験した日本において、日本な
らではの参加型手法を開発することで、海外に向
けて日本のアカデミズムが社会とどのように向き
合おうとしているかを示すことができる。
背景
科学技術に関する意思決定への
市民参加
• 科学技術に関する意思決定への市民参加の典
型的手法は、「市民参加型テクノロジーアセスメ
ント(pTA: participatory Technology
Assessment)」である。
• pTAの代表例として、市民陪審、コンセンサス会
議、討議型世論調査(DP)などが挙げられる。
• 日本でも、ここ10年来各地で何度かテーマを異
にしたコンセンサス会議が実施されてきた。
• またここ数年、エネルギー政策、食の安全・安心
などをテーマとしたいくつかの討議型世論調査
(DP)も実施されている。
市民参加型テクノロジーアセスメントの
問題点
• 一般に周到な準備とスタッフ、予算等の多大
なリソースを必要とする。
• 目前に迫る問題を市民が独力で、実際的に
解決するために地域レベルで柔軟に実施する
にはいささかハードルが高い。
• 議論を行う際、複数の代替案や評価基準が
混在してしまうと論点の可視化、共有が困難
になる。
トランスサイエンス問題の解決のため
のワークショップ手法の開発
• これらの課題を踏まえて、簡便さに定評のある
代表的な階層化意思決定手法である
AHP(Analytic Hierarchy Process)をベースに
しつつ、地域においてトランスサイエンス問題
に関する意思決定上の課題を抱えた市民が
柔軟に実施できる問題解決ワークショップ手
法を提案し、その開発と試行を行う。

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