Celes20150627 seminar

1. 第45回中部地区英語教育学会山梨大会 2015年6月27日 10:30-11:30
英語教育研究法セミナー
特別公開ゼミナール
提案者: 西村 嘉人（名古屋大学大学院生）
司会・進行: 亘理 陽一（静岡大学）
コメンテーター: 酒井 英樹（信州大学）・森田 光宏（広島大学）・
山西 博之（関西大学）・新谷 奈津子（The University of Auckland）

2. 企画の趣旨と流れ
• 研究法セミナー since 2005 (山梨大会)
• http://www.urano-ken.com/research/seminar/index.html
• 研究法・データ分析法・論文執筆に関する具体的提案
• 個々の研究のプロセスに実際どのような課題があり、どのような
ことを考えて研究を計画・実行したらよいのか
• 具体的な研究の「種」を公開ゼミナールとして検討
• 2014: 石井 卓巳（筑波大学大学院生）「日本人EFL学習者のラ
イティングにおけるメタ談話標識の使用傾向」

3. 企画の趣旨と流れ
• 提案者: Web公募(2/10∼5/19)により審査・決定
• 西村 嘉人（名古屋大学大学院生）
• 「ライティングを対象とした統語的複雑さ
指標における妥当性の検証」

4. 企画の趣旨と流れ
• 以下を含む、20分以内の報告準備を依頼
• 研究の着想を得たキッカケ
• この研究を進める上で困っていること、悩ん
でいること、よくわからないでいること
• コメンテーターの先生に いてみたいこと

5. 企画の趣旨と流れ
• コメンテーター:
• 酒井 英樹（信州大学）→ コメント代読
• 森田 光宏（広島大学）
• 山西 博之（関西大学）
• 新谷 奈津子（The University of Auckland）

6. 企画の趣旨と流れ
• 事前に応募書類・報告資料を送付、コメント準備依頼
• 普段指導・査読をされている時と同様に; 特に、
• 課題の設定や研究のデザイン、データの扱いについて
• 質問事項に対する回答
• この研究が実となり、論文の形になっていくにはど
ういうことを考えてほしいか

7. 企画の趣旨と流れ
• 企画趣旨説明 5分
• 提案者の研究概要報告 20分
• コメンテーターのコメント、提案者との質疑応
答 各5∼8分
• フロアからのコメント、質疑応答 3∼15分

8. People who deal constructively
with criticism deserve to be
published. (Silvia, 2008, p. 97)