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- 3. ソーシャルメディアマーケティングのメリット
顧客からの本音のフィードバックに対し、直接対話をすることで、クレームにうまく対
応したり、購入の後押しをしたりするチャンスを増やすことが出来る。
従来の印刷メディアやテレビ、屋外広告などに比べ費用が安いため、顧客に真摯に
向き合うための時間と労力と惜しまなければ、巨費を投じなくても、インパクトの大き
なマーケティング活動に繋げることが出来る。
すべての顧客と従業員がメディアへの情報発信源となり得るため、ソーシャルメディ
アが口コミの増強剤になり、爆発的な効果を生み出す可能性がある。
ソーシャルメディア上での消費者との深い関係性が貴重な資産となり、マーケティン
グやプロモーション、商品企画、リクルーティングなどあらゆる面で、長期的なメリット
が得られる。
出典: http://www.clickz.com/clickz/column/1900169/14-social-media-pros-cons より一部抜粋・編集
Confidential 3
- 4. 3大ソーシャルメディアにおけるFacebookの特徴
1. 利用者が急増している
2011年9月の利用者数は、対5月比で30%以上増加した。
2. アクティブ利用率が高い
Mixiのアクティブ利用率が41.7%、twitterのアクティブ利用率が66.3%である中で、
Facebookのアクティブ利用率は72.9%である。
3. 実名制のメディアである
Facebookの実名登録率は、mixi、twitterの約4倍。
4. 利用者の年齢層が高い
35歳以上の利用者の割合は、mixiでは、15.3%、一方Facebookでは、36%。
5. 企業による活用が著しく伸びている
2011年2月から9月のTOP50企業のFacebook利用率は、24%から84%へ急激に伸びた。
Confidential 4
- 5. 3大ソーシャルメディアの利用状況
日本では、mixi、twitter、Facebookの順に利用者が多いが、伸び率では
Facebookが群を抜いている。
対5月比 +2% +15% +31%
出典: ニールセン ネットレイティングス
Confidential 5
- 6. 3大ソーシャルメディアのアクティブ利用率
登録者の割合はmixiやtwitterが高いが、Facebookが最もアクティブ利用率が高
い。 ※登録率についても、Facebookは、3月~現在で+200万人と伸びている。
アクティブ利用率=
アクティブ利用者の割合 アクティブ利用者の割合
登録者の割合 登録者の割合 = 72.9%
アクティブ利用率 =66.3%
アクティブ利用率
=41.7%
調査期間 ... 2011年9月1日~2011年9月7日(7日間)
有効回答 ... 620人
Confidential 6
- 7. 3大ソーシャルメディアでのコミュニケーション
実名を公表するか否かで、口コミの種類や信頼性が大きく変わってくる。
Facebookやmixiでは、プライベートな知り合いとのみ「友人」として繋がり、実際の社
会生活に近い情報交換が一般的。
Twitterでは、実名を公開せず、気軽に「つぶやく」。
Confidential 7
- 8. Facebookとmixiの年齢別分布
Facebookは年齢層が高く、mixiは年齢層が若い。
▼Facebookでは、35歳以上のユーザーの割合が ▼mixiでは、35歳以上のユーザーの割合が
合計36% 合計15.3%(PC)
※2011年10月時点
出典:socialbakers
※2011年5月時点
出典:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/21/news048.html
Confidential 8
- 9. 日本におけるソーシャルメディアの企業利用
日本では、Facebookよりtwitterの利用が進んでいるが、最近6カ月での
Facebookの伸びは著しい。
弊社の対応メディア
(2011年10月現在)
出典:AMN
Confidential 9
- 10. Facebook or twitter?
Facebook twitter
友人同士の情報交換 ◎ ○
※プライベートな情報が交換しやすい
パブリックな情報交換 ○→◎ ◎
※今後は、Facebookでも、個人からのパブ ※知り合い以外とも気軽に繋がり、
リックな情報発信・収集が強化される。 情報発信や情報収集を行う。
ユーザーのふるまい ◎ ?
※実名制により、実際の社会規範にのっ ※匿名性が強いため、信頼性の
とった行動が期待される。 ない情報が出回るリスクがある
リアルタイム・コミュニケーション ◎
○ ※イベントの盛り上がりの共有や
迅速な対話に強い。
情報の滞留性 ○ △
※情報を残しておくことが出来るため、 ※つぶやきは、時間と共に消えて
投稿頻度は少ない傾向。 しまうため、繰り返し投稿が必要。
情報のリッチさ ◎ △
※文字だけでなく、写真や動画も投稿可能 ※投稿はテキスト中心
自社サイトとの互恵性 ◎ △
※「シェア」「コメント」「いいね!」など、 ※基本的には、リンクを
プラグインは今後も進化。 「つぶやく」ことしかできない。
まずは、Facebookに注力し、目的によって、twitterなど他のソーシャルメディ
アの利用を検討することをお薦めします。
Confidential 10
- 12. Facebookページ導入の8つの理由
1. Facebookからも検索エンジンからもアクセスできるため、SNS内からの閲覧にと
どまらない
2. いいね!ボタンなどで気軽に反応できるため、コミュニケーションのハードルが
低い。
3. 実名制の浸透により、ポジティブでリアルなコミュニケーションが行われやすい。
4. 年齢や性別、趣味など、リッチなユーザー属性情報を取得・活用できる。
5. ソーシャルプラグインが充実しているため、ユーザーがFacebookアカウントを
使って既存のWEBサイトを利用できる。
6. 海外でもアクティブユーザーが8億人を突破しており、世界にリーチしやすい。
7. 急激に利用者が増えており、国内での利用者は500万人を突破した。
8. 特にアメリカではFacebookが生活の一部となっており、今後、さらに伸びていく
可能性がある。
Confidential 12
- 13. 1. Facebookからも検索エンジンからもアクセスできる
Facebookページは、今や「メイン・ゲート」。
どちらからもアクセスでき、
SEOも強い。
facebookでアクセス 検索エンジン(Google,Yahoo等)
でアクセス
Facebook 企業HP/
ECサイト/
ページ
ブランドサイト
世界最大のSNSであり、急速に拡大し続けている。
Confidencial 13
- 15. 2. コミュニケーションのハードルが低い
▼Facebookページ
ページタイトルの横の「いいね!」を
押すだけで、ファンになることができる
(面倒な会員登録等が一切不要)
▼自分のウォール(ホーム画面)
自分のウォール上で投稿を確認し、
簡単に「いいね!」や「コメント」「シェア」
ができる。
(メルマガ等に比べ、効果的にリーチ可能)
Confidencial 15
- 16. 3. ポジティブでリアルに近いコミュニケーション
実名制インターネットの普及で、
ユーザーをパートナーと捉えた
マーケティングが飛躍的にやり
やすくなっている。
「いいね!」が中心だから、
ポジティブな内容に
なりやすい。
実名性・顔写真入りだから、
リアルに近い規範や責任感を
伴う発言が多くなる。
Confidencial 16
- 17. 4. リッチなユーザー属性情報を取得・活用できる
Facebookページ上のユーザーの年齢・
性別・国・地域・言語等の属性を、リア
ルタイムに把握することができる。
オリジナルアプリを活用すれば、
職業・学歴・趣味/関心・交際ステータス等、
更にリッチな情報を収集し、活用することも可能
Confidencial 17
- 18. 5. 既存のWEBサイトにもメリットがある
Facebookと連携することで、既存の外部サイトでも、信頼性や賑わい・バイラル
性を強化し、PVやコンバージョンUPに繋げることができる
ログインボタン:Facebookアカウントでログイン出来る ライクボックス: 貴社のFacebook
ようにすることで、会員登録のハードルを下げる。 ページの最近の投稿を表示。
ライクボタン:訪問ユーザーの「友達」で、貴社の
Facebookページのファンになっている「友達」を表示する
ことで、サイトへの親しみや信頼に繋げる。
コメント機能:購入者による商品レビューも、Facebook
のコメント機能を用いることで、顔出し・実名による信頼
性の高いレビューを集めることができる。
Confidencial 18
- 19. 6.世界にリーチしやすい
世界中200ヶ国で、 日本でも、Facebookを足掛か
りとしたグローバル進出に成功
約8億人が している企業も。
Facebookを ▼http://www.facebook.com/japan.satisfaction
guaranteed
利用している。
(2011/09, social bakers)
Confidencial 19
- 20. 7.国内で急激に利用者が増えている
▼男女比
国内ユーザー数は、約500万人。
1年前のtwitterの状況によく似ている。
(2011/09, social bakersより)
▼年代比
Confidencial 20
- 21. 8.今後、さらに伸びていく可能性がある
アメリカなど海外では、過去に例を見ないほど活性化している
世界中の人の13人に1人である、5億人
のアクティブユーザー。 ※現在8億人 アメリカのインターネット
さらにユーザーの50%が ユーザーの71.2%が
毎日ログインする。 Facebookを利用している
アメリカの若者の48%が
ニュースをFacebookで知る。
48%のユーザーが朝起きて、まず
Facebookをチェックし、28%が寝る前に
もチェックする
出典:米メディアMashable
Confidential 21
- 22. Facebookの利用価値
既存顧客の満足度UP 顧客・見込顧客の囲い込 友人経由での
(カスタマーサービス充実) みによる販売促進 新規顧客獲得
(性別・年齢・学歴・住所・趣
用途提案による 味等による) 市場調査・商品開発
販売促進 ターゲティング広告
ユースケース、 情報の更新性を高める
グローバル展開
ストーリー開発 CMS機能
外部WEBサイトの賑わい・親しみ・信頼度UP
SEO効果
(→PV/CV/滞在時間UPへ)
ブランディング効果
SNSで接触すると、企業名・ブランド名で検索する確率が2.8倍に
SNSで接触すると、検索(オーガニック検索)後のクリック率が、2.4倍に
SNSで接触すると、検索結果ページでリスティング広告のクリック率が、4.5%から11.8%に
(出所: http://blog.livedoor.jp/gx_socialmedia_lab/archives/2848268.html )
Confidencial 22
- 23. Facebookを活用し、
半年間で
貴社のユーザー・コミュニティを創ります!
まずは、貴社の既存ユーザーの
「満足」をサポートし、
「ファン」になってもらうこと。
ファン
ファンとのオープンな
コミュニケーションが、
見込顧客獲得への近道です。 ユーザー
見込顧客
Confidential 23