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知識集約型の製品開発において
プロダクトオーナーが
やるべき3つのこと
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~
2018/10/27(土)15:20-16:30
グロースエクスパートナーズ株式会社
関 満徳@fullvirtue
撮影可 録音可
※音にご配慮お願いいたします
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 2
♪
はじめに
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 3
本日の概要
• IT産業における事業創出は、本来クリエイティブな知識労働
のはずでした。しかし米国で発達し、いま私たちが学んでい
るスクラムは、かつての日本のトヨタ工場における生産管理
や改善手法から着想を得ていることが原因で、本来「プロダ
クトオーナー」とされる役割に期待されることが、あいまい
で、またアジャイルスクラムに取り組む人達から様々な問題
の相談が寄せられています。
• そこで本セッションの前半では、米国人が学んだトヨタの仕
組みにさかのぼり、具体的にはTPD(Toyota Product
Development:トヨタ流製品開発)とTPS(Toyota
Production System:トヨタ流生産方式)の違いを明確に
し、なぜあいまいになったのかについて概説いたします。
• 本セッションの後半では、イノベーション創出、価値創造、
価値の収益化というクリエイティブな知識労働下で、プロダ
クトオーナーがやるべき3つのことを、それぞれ整理してい
きます。
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 4
アジャイル新聞 第3号にも掲載
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 5
Agile Japan 2018 事後アンケート
• すべてのセッションの中で最高の評点を
いただきました!
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 6
本日の対象者
• プロダクトオーナーが抱える悩みが何かを
把握したい方
• プロダクトオーナーが抱える悩みについて、
どう対処したらよいか検討したい方
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 7
本日の目標
• プロダクトオーナーが抱える悩みについて
把握する
• プロダクトオーナーが抱える悩みについて
どう対処したらいいか把握する
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 8
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 9
アイスブレイク
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アイスブレイク(1)
<グループワークショップ>
• 二人~三人で一組になってください
• プロダクトオーナーについてモヤモヤしている
ことがあれば、お互いに共有してください
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アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
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アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 13
• 日本的プロダクトオーナーの現状
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセスとは
プロダクトオーナーとは
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• 日本的プロダクトオーナーの現状
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセスとは
プロダクトオーナーとは
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プロダクトオーナーとは
• 日本的プロダクトオーナーの現状
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 16
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトオーナー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
日本的プロダクトオーナーの苦労の
ポイント
日本的プロダクトオーナーは、 スクラ
ムで定義されるプロダクトオーナーより、
より多く、複数の視点の結節点で調整力
を求められる場面が多い。
プロダクトオーナーの現状
プロダクトオーナーは、様々な部
署から任命されることが多く、実
は必要なスキルや経験と案件が
マッチしていないことも多い。
プロダクトオーナーとは
• スクラムで定義しているプロダクトオーナー
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 17
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
スクラム
マスター
開発チーム
開発
プロダクト
オーナー
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが向いている方向
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 18
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
スクラム
マスター
開発チーム
開発
現場
外向き 内向き
ニーズや優先順位につい
て、彼らの代理として行
動できるくらい深く理解
何をどの順で構築するのか
受け入れ条件を明確にして
テスト実行
プロダクト
オーナー
経営
現場
エッセンシャルスクラム P160 図9.1 プロダクトオーナーは2つの方向に同時に目を向ける
• 日本的プロダクトオーナーの現状
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセスとは
プロダクトオーナーとは
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 19
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 20
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 21
プロダクトオーナー
期待されること
求められるスキル必要な資質
主な責任
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーに期待されること
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 22
技術を活用すること
本当に大事な物だけに集中すること
時間管理
コミュニケーション能力
ビジネススキル
プロダクトオーナー
期待されること
求められるスキル必要な資質
主な責任
経済性の管理
リリース・スプリント・プロダクトバックログ
プランニングへの参加
ポートフォリオ・プロダクト・リリース・スプリント
プロダクトバックログの洗練
作成・洗錬・見積もり・並び替え
受け入れ条件の定義と検証
機能要求・非機能要求・検証は機能が実装された都度実施
開発チームとの協力
設計・コーディング・結合・テスト
ステークホルダーとの協力
内部ステークホルダー・外部ステークホルダー
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーの主な責任
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 23
プロダクトオーナー
エッセンシャルスクラム P161 図9.2 プロダクトオーナーの主な責任
求められるスキル必要な資質
主な責任期待されること
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーに必要な資質
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製品に対する熱意
顧客との共感力
知性
仕事に対する倫理観
誠実さ
自信
姿勢
プロダクトオーナー
Inspired日本語版 by Mare Azzurro, Inc. – 第6章
求められるスキル必要な資質
主な責任期待されること
ドメインスキル
ビジョナリーである
すべてを予測できないことを知っている
ビジネスとドメインの専門知識がある
対人スキル
ステークホルダーと良好な関係である
交渉や合意形成が得意である
コミュニケーションが得意である
周囲のモチベーションを高めることができる
意思決定力
意思決定の権限が与えられている
難しい意思決定ができる
決定力がある
経済的な観点からビジネスと技術の課題のバランスが取れる
説明責任力
プロダクトの責任を取る
献身的でいつでも連絡が取れる
スクラムチームのメンバーとして振る舞う
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーに求められるスキル
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 25
プロダクトオーナー
エッセンシャルスクラム P166 図9.5 プロダクトオーナーの特性
期待されること
求められるスキル必要な資質
主な責任
• 日本的プロダクトオーナーの現状
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセスとは
プロダクトオーナーとは
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 26
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 27
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
–プロジェクトマネジメント?
–プロダクトマネジメント?
–プログラムマネジメント?
–カスタマーサクセスマネジメント?
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 28
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
–例)Microsoft Office の場合
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 29
Microsoft
Office
Microsoft Word
Office 365
定期リリース
案件A
案件B
突発対応
障害対応
不具合緊急リ
リース
パッケージ版
定期リリース
案件C
案件D
突発対応
障害対応
不具合緊急リ
リース
iOS版
定期リリース
案件E
案件F
突発対応
障害対応
不具合緊急リ
リース
Microsoft Excel
※以下同様
Microsoft
PowerPoint
※以下同様
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–幅広い業界で市場は成熟し、すでに必要なモノは
ほとんど手に入った
–人々の関心はモノの所有欲を満たすことから、
経験、思い出、人間関係、サービスなどの
目に見えない価値であるコトに移行してきている
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 30モノ消費ではなくコト消費の時代へ http://www.nikkeibp.co.jp/article/matome/20140220/384639/
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–モノを作る
–作ったモノを使い続けてコトを得る
–モノを作らずコトを得る
–Experienceを売っている
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 31
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–一度作ったモノは、作ったらおしまい
–目に見えない価値であるコトは変わっていくので、
追随していく必要がある
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 32
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–一度作ったモノは、成長しない
–一度作ったモノは、リリース後も成長し続ける
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 33
リリース1回目
↓
リリースn回目
↓
成
長
度
時間
成長しない
成長し続ける
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–一度作ってリリースしたら、改修されない
–リリース後も改修し続ける
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 34
リリース1回目
↓
リリースn回目
↓
成
長
度
改修されない
改修し続ける
時間
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–モノの提供=数年間に一度のリリースの時代
–コトの提供=数ヶ月/数週間/数日に1回、または
1日数回のリリースの時代へ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 35
時間
時間
リ
リ
ー
ス
リ
リ
ー
ス
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–単一リリースのためのアーキテクチャ
単一リリース
アーキテクチャ
–複数リリース毎に改善するアーキテクチャ
複数リリース
改善するアーキテクチャ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 36
…
「作る」から「使い続ける」へ
• モノからコトへのパラダイムシフト
–単一プロジェクトのためのプロダクトマネジメント
単一プロジェクト
プロダクトマネジメント
–複数プロジェクトに跨がるプロダクトマネジメント
複数プロジェクト
プロダクトマネジメント
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 37
…
「作る」から「使い続ける」へ
• マネジメント領域における役割
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 38
プロダクト
マネジメント
(PdM)
Do the right thing:
正しいことをする
プロダクト・マネージャー
プロダクト・オーナー
リーダー
プロジェクト
マネジメント
(PjM)
Do things right:
正しく実行する
プロジェクト・マネジャー
マネジャー
十返 文子 - プロジェクトマネジメント再入門 ~PjMは何であって何でないのか~ https://www.slideshare.net/togaeri/pjm-72819087/14
「作る」から「使い続ける」へ
• マネジメント領域におけるマネジメント対象
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 39
プロジェクトマネジメント プロダクトマネジメント
スコープ
マネジメント
コスト
マネジメント
コミュニ
ケーション
マネジメント
統合
マネジメント
ステーク
ホルダー
マネジメント
リスク
マネジメント
調達
マネジメント
資源
マネジメント
タイム
マネジメント
品質
マネジメント
What
How How
much
When
HowHow How
Why
How
WhoWhere
プロダクト
マネジメント
顧客(市場)
マネジメント
What Who
Who
ほぼ一緒?
やや重なる?
=分析・戦略…
十返 文子 - プロジェクトマネジメント再入門 ~PjMは何であって何でないのか~ https://www.slideshare.net/togaeri/pjm-72819087/12
「作る」から「使い続ける」へ
• SoR (System of Record) (モード1)
–情報を正しく 「記録」 するためのシステム
–想起するもの ・・・ バックエンド、予約、在庫、カー
ド決済、ポイント処理、管理画面
• SoE (System of Engagement) (モード2)
–ユーザーや取引先との「絆」を作るためのシステム
–想起するもの ・・・ UI、デザイン、アプリ、スマート
フォン、ダイレクトマーケティング、CRM
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 40Naoya Ito - System of Record と System of Engagement https://speakerdeck.com/player/3be8af3598db45c6b16dc19a98ccecd6?slide=4#
「作る」から「使い続ける」へ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 41
SoR 型システム(モード1) SoE 型システム(モード2)
用語 • System of Record • System of Engagement
定義
• 事実を記録することに主眼を置いたシステ
ム・サービス
• お客様との関係(絆)を強化するための
システム・サービス
主役 • データ • 利用者
システム領域
• バックエンド
• 認証、在庫管理、決済、個人情報保護
• フロントエンド、スマートフォンアプリ
• UI、CRM、ダイレクトメール
開発手法
• 比較的ウォーターフォール寄り
• 開発前に要件を明確に定義
• 品質の確保を優先
• 比較的アジャイル、リーン寄り
• トライ&エラーで正しい問題・論点を
探り当てる
• 迅速なリリースを優先
性向 / 適合
• 安定性重視
• 予測可能業務
• リスクを抑えて安全運転
• 要件を事前に明確化
• ユーザーインタフェース品質、開発速度重視
• 探索型業務
• スピード重視で運転
• トライ&エラー、プロトタイピング
マネジメント
• トップダウン寄り
• 「正しい仕様」に基づいたプロジェクト管理
• 経営や開発部門が主導することが多い
• ボトムアップ寄り
• 「正しい仕様」は存在しない
• マーケティング、デザインが主導することも
ケイパ
ビリティ
• 要件定義力、調整力、プロジェクトマネジメ
ント
• SIのみなさんが得意そう
• ユーザー視点、デザイン思考、アナリティク
ス
• Web系が得意そう ケイパビリティ
Naoya Ito - System of Record と System of Engagement https://speakerdeck.com/player/3be8af3598db45c6b16dc19a98ccecd6?slide=4#
赤間 信幸 - 拝啓『変わらない開発現場』を嘆く皆様へ~変わっていくエンタープライズ系業務システム開発とマイクロソフトエンタープライズサービスの取り組み~ https://blogs.msdn.microsoft.com/nakama/2017/05/25/devmodernization/
「作る」から「使い続ける」へ
• バイモーダルで実現する企業IT
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 42
モード1
方向
転換
馬力
モード2
小野 和俊 - わたしのバイモーダル戦略 http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50524676.html
「使い続ける」実現プロセス
• [大量生産による解決]下でのプロダクトマネジメント
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 43PMStyle – プロダクトマネジメント入門 http://pmstyle.biz/column/product/product1_3.htm
対
象
ス
キ
ル
【上流(upstream)】
~市場投入までに行うべきこと~
・ロードマップ
・ビジネスケース
・新製品開発
・市場投入
【下流(downstream)】
~市場投入後に行うべきこと~
・ライフサイクル管理
・ブランド管理
・マーケティング
・リーダーシップ
・意思決定
・会計
・コンペティティブ・
インテリジェンス
・価格戦略
プロダクトマネージャー
プロダクトオーナー
「使い続ける」実現プロセス
• インターネット時代のプロダクトマネジメント
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 44プロダクトマネジメントトライアングル(改案) https://webexpert-draft.jp/articles/59
「使い続ける」実現プロセス
• インターネット時代のプロダクトマネジメント
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 45プロダクトマネジメントトライアングル(改案) https://webexpert-draft.jp/articles/59
プロジェクトマネジメント
社内外調整/資源獲得
プロダクト仕様
カスタマー/技術サポート
データ分析
デザイン
マーケティング
パートナーシップ
ビジネスデベロップメント
「使い続ける」実現プロセス
• インターネット時代のプロダクトマネジメント
Copyright© @fullvirtue. All rights reserved. 46プロダクトマネジメントトライアングル(改案) https://webexpert-draft.jp/articles/59
プロダクト
マネージャー
「使い続ける」実現プロセス
• [例]プロダクトマネージャーへのキャリアパス
Copyright© @fullvirtue. All rights reserved. 47プロダクトマネジメントトライアングル(改案) https://webexpert-draft.jp/articles/59
プロダクト
マネージャー
エンジニア
マーケティング スタートアップ
営業 QA
• 日本的プロダクトオーナーの現状
• プロダクトオーナーはどうあるべきか
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセスとは
プロダクトオーナーとは
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 48
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 49
企画~開発
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが採用する企画開発プロセス
–既存の代替手段を起点とし、仮説検証を繰り返して
あるべき姿を模索し、MVPを定義後、拡張へ?
» 例)リーンスタートアップ、デザイン思考など
–新しいシーンの開発を起点とし、価値定義と検証を
繰り返してあるべき姿を模索し、MVPを定義後、拡
張へ?
» 例)匠Methodなど
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 50
企画~開発
既存の代替手段を起点としたプロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 51
なぜ
やるべきか
土台
づくり
使い続け
させる作って
仮説検証
作る計画を
立てて
作る計画を
まわす
作らずに
仮説検証
作る
WHY
HOW
アイ
ディア
モノ
コト
データ 計測
する
学習
する
構築
する
アイ
ディア
モノ
コト
データ
計測
する
学習
する
構築
する
WHAT
既存の代替手段を起点としたプロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 52
なぜ
やるべきか
土台
づくり
使い続け
させる作って
仮説検証
作る計画を
立てて
作る計画を
まわす
作らずに
仮説検証
作る
WHY
HOW
アイ
ディア
モノ
コト
データ 計測
する
学習
する
構築
する
アイ
ディア
モノ
コト
データ
計測
する
学習
する
構築
する
WHAT
プロダクトデザイン
・
リーンUX
スクラム
アーキ
テクチャ
本番運用
既存の代替手段を起点としたプロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 53
なぜ
やるべきか
土台
づくり
使い続け
させる作って
仮説検証
作る計画を
立てて
作る計画を
まわす
作らずに
仮説検証
作る
WHY
HOW
アイ
ディア
モノ
コト
データ 計測
する
学習
する
構築
する
アイ
ディア
モノ
コト
データ
計測
する
学習
する
構築
する
WHAT
思い込みにより発生
する各種ムダを省く
ためにリーンにやる
ムダなモノを省き
必要なモノを素早く
作り続ける
エンジニアリング
モノを支え
るアーキ
テクチャ
ムダなく本番運用を
まわし続ける
既存の代替手段を起点としたプロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 54
なぜ
やるべきか
土台
づくり
使い続け
させる作って
仮説検証
作る計画を
立てて
作る計画を
まわす
作らずに
仮説検証
作る
WHY
HOW
アイ
ディア
モノ
コト
データ 計測
する
学習
する
構築
する
アイ
ディア
モノ
コト
データ
計測
する
学習
する
構築
する
WHAT
リーン
スクラム
アーキ
テクチャ
本番運用
アジャイル
・
モダンアジャイル
モダンアジャイルを提唱した背景
• 2001年公開 アジャイルソフトウェア開発宣言
–2011年 正式な日本語版も公開
» http://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 55
モダンアジャイルを提唱した背景
• アジャイルについてさらなる検証と実験を実施
–よりシンプルなアプローチがないか
–より安全にできないか
• その結果、大幅に効率的なアジャイルプロセス
を構築
–それがモダンアジャイル
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 56モダンアジャイルワークショップ - http://agilejapan.org/modernagile_0414.html
モダンアジャイルの4原則
• [最高] 人々を最高に輝かせる
• [安全] 安全を必須条件にする
• [高速] 高速に実験&学習する
• [継続] 継続的に価値を届ける
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 57モダンアジャイルの原則・実践について - 今給黎 隆 http://bit.ly/2qCRRGu
モダンアジャイル プラクティス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 58
カテゴリ プラクティス
1 [最高][安全] 仕事の憲章化
2 [高速][最高][安全] リーン・スタートアップの活用
3 [高速][最高] リーンUXの適用
4 [高速][安全][継続] 頻繁な協調と統合
5 [安全][高速] 安全に失敗できる環境
6 [安全][継続] テストとリファクタリング
7 [安全] 人々への敬意と感謝
8 [安全][高速] 非難しないふりかえりを指揮
9 [継続] フローに集中
10 [継続][高速][安全] 継続的なデプロイとリリース
11 [継続][安全] プロダクトコミュニティを形成
12 [継続][高速][安全] ソリューションを進化
モダンアジャイルの原則・実践について - 今給黎 隆 http://bit.ly/2qCRRGu
既存の代替手段を起点としたプロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 59
なぜ
やるべきか
土台
づくり
使い続け
させる作って
仮説検証
作る計画を
立てて
作る計画を
まわす
作らずに
仮説検証
作る
WHY
HOW
アイ
ディア
モノ
コト
データ 計測
する
学習
する
構築
する
アイ
ディア
モノ
コト
データ
計測
する
学習
する
構築
する
WHAT
やりたいコト
用意しなければなら
ないモノ
用意しな
ければなら
ないモノ
対応しなければ
ならないコト
「使い続ける」実現プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 60
プロダクト
Log
仮説 スプリント
計画
ふりかえり
スプリント
スプリント
バックログ
デイリー
スクラム
プロダクト
バックログ
評価用
成果物
仮説検討
価値検討 仕様検討
オポチュニティ
バックログ
価値評価
リーン
キャンバス
.....
:::::
:::::
:::::
:::::
:::::
:::::
.....
:::::
:::::
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:::::
:::::
:::::
.....
:::::
:::::
:::::
:::::
:::::
:::::
ペルソナ
カスタマー
ジャーニーマップ
インセプション
デッキ
サービス
ブループリント
アーキテクチャ
設計
アーキテクチャビジョン
& デザイン設計
テクニカル
ソリューション技術
検討
スプリント
レビュー
ToDo Ready In Progress Done Feedback
かんばん
価値計測 出荷
プロダクト
利用
プロダクトデザイン
・
リーン
スクラム
アーキ
テクチャ
本番運用
「使い続ける」実現プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 61
プロダクト
Log
仮説 スプリント
計画
ふりかえり
スプリント
スプリント
バックログ
デイリー
スクラム
プロダクト
バックログ
評価用
成果物
仮説検討
価値検討 仕様検討
オポチュニティ
バックログ
価値評価
リーン
キャンバス
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ペルソナ
カスタマー
ジャーニーマップ
インセプション
デッキ
サービス
ブループリント
アーキテクチャ
設計
アーキテクチャビジョン
& デザイン設計
テクニカル
ソリューション技術
検討
スプリント
レビュー
ToDo Ready In Progress Done Feedback
かんばん
価値計測 出荷
プロダクト
利用
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 62
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• プロダクト組織が抱える悩み
プロダクトオーナーが抱える
悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 63
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• プロダクト組織が抱える悩み
プロダクトオーナーが抱える
悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 64
プロダクトオーナーが抱える悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 65
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーが抱える悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 66
プロダクトオーナー
の役割
製品ビジョン
リリース計画
スプリント
ミーティング
プロダクト
バックログ
プロダクトオーナー
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理 P41 よくある間違い
プロダクトオーナーが抱える悩み
• プロダクトオーナーの役割における悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 67
力不足のプロダクトオーナー
権限付与が不足
働き過ぎるプロダクトオーナー
プロダクトバックログの手入れを怠る・欠席する・把握してない
限定的なプロダクトオーナー
外しか向かない・内しか向かない
遠隔地のプロダクトオーナー
不信感・伝達ミス・認識のズレ・進捗遅延
代理のプロダクトオーナー
争いや誤解の増加・意思決定の遅延・生産性や士気の低下
プロダクトオーナー委員会
製品全体に責任を持たない複数のプロダクトオーナーで構成
プロダクトオーナー
プロダクトオーナー
の役割
製品ビジョン
リリース計画
スプリント
ミーティング
プロダクト
バックログ
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理 P41 よくある間違い
プロダクトオーナーが抱える悩み
• 製品ビジョンにおける悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 68スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理 P41 よくある間違い
ビジョンがない
顧客が要求する個々の機能の関連性を考慮せずに製品を開発
予言ビジョン
不正確な予測から発生しうる損失や損害を最小限に抑えようとしない
分析麻痺
市場の調査を行いすぎて時間と資金を無駄に浪費
顧客にとって良いものは自分達が一番よく知っている
誰も望んでいない製品開発に時間と資金を費やしてしまう
大きいことは美しい
ほとんどの機能は事前に確定し、フィードバックを取り入れられない
プロダクトオーナー
プロダクトオーナー
の役割
製品ビジョン
リリース計画
スプリント
ミーティング
プロダクト
バックログ
偽装した要求仕様
詳細で包括的なプロダクトバックログは、新しい要件に対応できない
サンタへの要望リスト
必要になる可能性があるものをすべて書き込んだプロダクトバックログ
チームへの要件の強要
一人でプロダクトバックログを作成、チームの知識・経験・創造性が無駄
プロダクトバックログの手入れの放置
スプリント計画の前にプロダクトバックログを手入れしない
複数のプロダクトバックログの競合
タスク切り替えで貴重な時間を無駄にする
プロダクトオーナーが抱える悩み
• プロダクトバックログにおける悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 69
プロダクトオーナー
プロダクトオーナー
の役割
製品ビジョン
リリース計画
スプリント
ミーティング
プロダクト
バックログ
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理 P41 よくある間違い
バンジープロダクトオーナー
スプリント計画で現れ、消えて、スプリントレビューでまた現れる
受け身のプロダクトオーナー
スプリントレビューで傍観者のように受動的に振る舞う、見るだけ
持続不可能なペース
スプリントとスプリントの間に休憩はしない、リカバリー期間がない
ごまかし
カラフルなスライドやDoneの定義を満たさない結果でレビュー完了
スプリントバーンダウンチャートによる報告
プロジェクトの進捗報告の材料に使ってしまい、管理のための仕組み化
プロダクトオーナーが抱える悩み
• スプリントミーティングにおける悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 70
プロダクトオーナー
プロダクトオーナー
の役割
製品ビジョン
リリース計画
スプリント
ミーティング
プロダクト
バックログ
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理 P41 よくある間違い
リリースバーンダウンチャートやリリース計画がない
詳細なプロジェクト計画を事前に作成することに慣れている
受け身のプロダクトオーナー
リリース計画をスクラムマスターやチームに委任
ビッグバンリリース
全ての機能を実装した後で製品をリリース、発売日に初めて製品を使う
品質の妥協
いろいろ省略し、テストも少しだけ行い、ドキュメント作成も遅らせる
プロダクトオーナーが抱える悩み
• リリース計画における悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 71
プロダクトオーナー
プロダクトオーナー
の役割
製品ビジョン
リリース計画
スプリント
ミーティング
プロダクト
バックログ
スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理 P41 よくある間違い
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• プロダクト組織が抱える悩み
プロダクトオーナーが抱える
悩み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 72
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 73
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• 営業や企画が強く、開発が企画機能の下請けに
なっている
発注 受託
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 74
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• プロダクトマネージャーが調整やタスクを抱え
すぎてパンク
仕事
抱えすぎ
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 75
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• 抱えている調整が可視化されず、周辺がうまく
サポートできない
ブラック
ボックス
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 76
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• プロダクトマネージャーが倒れるとプロダクト
全体が大ダメージ
弱点
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 77
スクラム
マスター
開発チーム
開発
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• 中心人物が辞めてしまった / 規模が大きくなっ
て組織を拡大したいが、中心人物がいない
誰かやって~!
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 78
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• 企画のためのR&D調査、運用のための割り込み
調査、実現に向けた技術調査が、開発を圧迫
調査調査
調査
調査
調査
調査
か、開発が、、、
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 79
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• 開発リソースをプロダクト別に分断したため、
プロダクト毎に開発チームの戦力が偏っている
プロダクトA
プロダクトB
プロダクトC
プロダクトD
チームA
チームB
チームC
チームD
プロダクト組織が抱える課題
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~. All rights reserved. 80
スクラム
マスター
開発チーム
開発
日本的プロダクトマネージャー
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
• 事業計画に基づく開発ピークの重なりに抱えて
いる開発メンバーの再配分で対応できない
プロダクトA
プロダクトB
プロダクトC
プロダクトD
チームA
チームB
チームC
チームD
余裕あるから
休もうっと!
余裕あるから
別のことを...
エンジニアが足りない!!!
誰か手伝ってくれ….
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 81
• スクラムを提唱した背景
• プロダクトオーナーの実態
なぜプロダクトオーナーが悩む
のか
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 82
• スクラムを提唱した背景
• プロダクトオーナーの実態
なぜプロダクトオーナーが悩む
のか
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 83
スクラムを提唱した背景
• スクラムで定義しているプロダクトオーナー
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 84
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
スクラム
マスター
開発チーム
開発
プロダクトオーナー
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 85
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 86
アメリカ
国内の
工場で生産
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 87
アメリカ
国内の
工場で生産
日本から
工場生産
支援開始
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 88
アメリカ
国内の
工場で生産
日本から
工場生産
支援開始
劇的に改善!
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 89
アメリカ
国内の
工場で生産
日本から
工場生産
支援開始
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
IT業界向けにアレンジ!
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 90酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
• どれくらい
作れたか
• ムダをどう
なくすのか
スクラムを提唱した背景
• 外部から見た工場の役割
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 91
班長/
組長
工場
勤務者 工場
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
神様
スクラムを提唱した背景
• 提唱したスクラムの役割
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 92
スクラム
マスター
開発チーム
開発
IT業界向けにアレンジ!
プロダクトオーナー
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 93
班長/
組長
工場
勤務者 工場
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
工場の中にいた
神様がやっていると認識
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
神様
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 94
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
プロダクトオーナーが
全部やる!と決めた
プロダクトオーナー
スクラム
マスター
開発チーム
開発
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 95酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
• どれくらい
作れたか
• ムダをどう
なくすのか
IT業界向けにアレンジ!
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 96
班長/
組長
工場
勤務者 工場
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
• どれくらい
作れたか
• ムダをどう
なくすのか
工場の中にいた班長/
組長がやっていると認識
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
神様
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 97
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
• どれくらい
作れたか
• ムダをどう
なくすのか
スクラムマスターが
全部やる!と決めた
スクラム
マスター
開発チーム
開発
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
神様
スクラムを提唱した背景
• 定義したプラクティス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 98
スクラム
マスター
開発チーム
開発
IT業界向けにアレンジ!
作る物と優先
順位の管理
↓
バックログ
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
プロダクトオーナー
作れた数
↓
ベロシティ
(XPより)
• スクラムを提唱した背景
• プロダクトオーナーの実態
なぜプロダクトオーナーが悩む
のか
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 99
スクラムを提唱した背景
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 100酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
• どれくらい
作れたか
• ムダをどう
なくすのか
IT業界向けにアレンジ!
スクラムを提唱した背景
• 定義したプラクティス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 101
スクラム
マスター
開発チーム
開発
IT業界向けにアレンジ!
作る物と優先
順位の管理
↓
バックログ
作れた数
↓
ベロシティ
(XPより)
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
プロダクトオーナー
ところで・・・
• 車の生産工場の量産体制の中で、同じ車を
「作った数」をベロシティとして測る
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 102
ところで・・・
• 車の生産工場の量産体制の中で、同じ車を
「作った数」をベロシティとして測る
• 知的生産労働であるIT業界で、毎回作る物が
異なる環境の中で「作った数」を測る
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 103
ところで・・・
• 車の生産工場の量産体制の中で、同じ車を
「作った数」をベロシティとして測る
• 知的生産労働であるIT業界で、毎回作る物が
異なる環境の中で「作った数」を測る
• うまくいくのか!?うまくいってるのか!?
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 104
プロダクトオーナーの実態
• スクラムで定義しているプロダクトオーナー
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 105
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
スクラム
マスター
開発チーム
開発
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーの実態
• スクラムで定義しているプロダクトオーナー
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 106
経営層
情シス
営業
広報コールセンター
現場
作業者管理
部門
法務
財務
顧客
意思決定
促進
現場調整
Dev/Ops
視点
ビジネス
視点
意思決定者
現場
スクラム
マスター
開発チーム
開発
プロダクトオーナー
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
プロダクトオーナーが
全部やる!と決めた
プロダクトオーナーの実態
• [参考] 実際のトヨタ本体が儲ける仕組み
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 107酒井 崇男 氏実際のトヨタ本体が儲ける仕組み: https://leanx.jp/lean-quality/
トヨタ流製品開発
TPD
トヨタ生産方式
TPS
プロダクトオーナーの実態
• 実際は、、、
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 108酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
プロダクトオーナーの実態
• 実際は、、、
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 109
班長/
組長
工場
勤務者 工場
神様
• 価値とは何か
• どんな世界を
創りたいのか
• 何を創るのか
• どう作るのか
• いつ作るのか
• どう広めるか
神様なんか
いなかった
酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
プロダクトオーナーの実態
• IT業界では、、、
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 110酒井 崇男 氏 Agile・Leanの源流と課題 : https://leanx.jp/agile-lean-genuine-toyota-way/
プロダクトオーナーの実態
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 111
経営層
ステークホルダー
オポチュニティ
バックログ
実現可能性
検討
顧客
意思決定
アーキテクチャ
検討
スクラム
マスター
開発チーム
プロダクトマネージャー
ビジョン
コンセプト
アイディア
M&A
バックログ
ばらし
バックログ
洗練
プロダクトロードマップ
マイルストーン策定
バックログ
リファインメント
計画見直し
プロダクト
バックログ
プロダクトオーナーの実態
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 112
経営層
ステークホルダー
オポチュニティ
バックログ
実現可能性
検討
顧客
意思決定
アーキテクチャ
検討
スクラム
マスター
開発チーム
プロダクトマネージャー
ビジョン
コンセプト
アイディア
M&A
バックログ
ばらし
バックログ
洗練
プロダクトロードマップ
マイルストーン策定
バックログ
リファインメント
計画見直し
プロダクト
バックログ
企画が要件を決めたら
あとは開発に丸投げ
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 113
企画と開発を繋ぐプロセスの
明確化
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 114
「使い続ける」実現プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 115
プロダクト
Log
仮説 スプリント
計画
ふりかえり
スプリント
スプリント
バックログ
デイリー
スクラム
プロダクト
バックログ
評価用
成果物
仮説検討
価値検討 仕様検討
オポチュニティ
バックログ
価値評価
リーン
キャンバス
.....
:::::
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.....
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.....
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ペルソナ
カスタマー
ジャーニーマップ
インセプション
デッキ
サービス
ブループリント
アーキテクチャ
設計
アーキテクチャビジョン
& デザイン設計
テクニカル
ソリューション技術
検討
スプリント
レビュー
ToDo Ready In Progress Done Feedback
かんばん
価値計測 出荷
プロダクト
利用
「使い続ける」実現プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 116
プロダクト
Log
仮説 スプリント
計画
ふりかえり
スプリント
スプリント
バックログ
デイリー
スクラム
プロダクト
バックログ
評価用
成果物
仮説検討
価値検討 仕様検討
オポチュニティ
バックログ
価値評価
リーン
キャンバス
.....
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.....
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.....
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ペルソナ
カスタマー
ジャーニーマップ
インセプション
デッキ
サービス
ブループリント
アーキテクチャ
設計
アーキテクチャビジョン
& デザイン設計
テクニカル
ソリューション技術
検討
スプリント
レビュー
ToDo Ready In Progress Done Feedback
かんばん
価値計測 出荷
プロダクト
利用
バックログの作成プロセス
• スクラムガイド 2017改訂版
– https://www.scrumguides.org/docs/scrumguide/v2017/2017-Scrum-Guide-Japanese.pdf
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 117
プロダクトバックログの
リファインメント
バックログの作成プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 118
経営層
ステークホルダー
オポチュニティ
バックログ
実現可能性
検討
顧客
意思決定
アーキテクチャ
検討
スクラム
マスター
開発チーム
プロダクトマネージャー
ビジョン
コンセプト
アイディア
M&A
バックログ
ばらし
バックログ
洗練
プロダクトロードマップ
マイルストーン策定
バックログ
リファインメント
計画見直し
プロダクト
バックログ
バックログの作成プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 119
経営層
ステークホルダー
オポチュニティ
バックログ
実現可能性
検討
顧客
意思決定
アーキテクチャ
検討
スクラム
マスター
開発チーム
プロダクトマネージャー
ビジョン
コンセプト
アイディア
M&A
バックログ
ばらし
バックログ
洗練
プロダクトロードマップ
マイルストーン策定
バックログ
リファインメント
計画見直し
①
②
③
④
⑤
プロダクト
バックログ
バックログの作成プロセス
• プロダクトロードマップ・マイルストーン策定
–開発着手GOが出た企画に対し
以下を考慮して計画を策定
» いつ市場に投入すべきか
» 現場は対応できるか
» 開発チームは対応できるか
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 120
①
バックログの作成プロセス
• バックログばらし
–業務運用に関わるバックログ
» 業務フロー整備など
–サポートに関するバックログ
» マニュアル作成など
–開発すべきバックログ(=プロダクトバックログ)
» 詳細は「バックログの洗練」で内容を詰める
–リリースに関するバックログ
• 大雑把な見積
–タスクの全量を把握
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 121
②
バックログの作成プロセス
• バックログの洗練
–モブワークによる共同作業
» 企画チームから数名参加
» 開発チームから数名参加
–何を洗練するのか
» どう作るのか
» どこまで作り込むか
» やることとやらないことの境界線は何か
» 完成時に確認するための項目は何か
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 122
③
バックログの作成プロセス
• バックログリファインメント
–プロダクトバックログに対して
以下を実施
» 詳細の追加
» 見積り
» 並び替え
» レビューと改訂
–プロダクトオーナーと開発チームが協力して行う
継続的なプロセス
–開発チームの作業の 10%以下
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 123
④
スクラムガイド改訂版 - https://www.scrumguides.org/docs/scrumguide/v2017/2017-Scrum-Guide-Japanese.pdf
スクラムガイドに記載
されている内容と同一
これまでの予実差をフィードバックとして
学習し、次のスプリント分の見積を見直す
バックログの作成プロセス
• 計画見直し
–大雑把な計画に対して、
スプリントを重ねて学習した
見積の予実差を元に、
改めて全量を再見積
–マイルストーンまでに残されたスプリントで、
マイルストーン達成に必要なバックログが完了でき
ない場合、要件を落とすなどの調整を実施
» その結果、マイルストーンに見直しが発生する場合は、
経営層まで差し戻して意志決定をし直す必要あり
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 124
⑤
バックログの作成プロセス
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 125
経営層
ステークホルダー
オポチュニティ
バックログ
実現可能性
検討
顧客
意思決定
アーキテクチャ
検討
スクラム
マスター
開発チーム
プロダクトマネージャー
ビジョン
コンセプト
アイディア
M&A
バックログ
ばらし
バックログ
洗練
プロダクトロードマップ
マイルストーン策定
バックログ
リファインメント
計画見直し
①
②
③
④
⑤
プロダクト
バックログ
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 126
スプリントプランニングの
運用改善
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 127
スプリントプランニングの運用改善
1. 半年分のスプリントを見越した計画を立てる
よう改善
2. これまでなかったバックログ洗練を新たに導
入
3. Jiraチケットのタイトルに「FIX」を追記する
運用を導入
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 128
スプリントプランニングの運用改善
1. 半年分のスプリントを見越した計画を立てるよう
改善
– これまで
» バックログリファインメントでは、次スプリントまでしか計画し
ていなかった
– 現在
» マイルストーン策定までに終わらないことを改善直後早期に発見
» 計画の見直しや体制の見直しを含めて、早めに手を打つことがで
きた
2. これまでなかったバックログ洗練を新たに導入
3. Jiraチケットのタイトルに「FIX」を追記する運
用を導入
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 129
半年分のスプリントを見越した計画
半年分のスプリントを見越した計画を立てる運用 直近1ヵ月分の計画見直し
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 130
直近のスプリント
半年分のスプリント
マイルストーン策定までに終わらないことを早期に発見
• 直近1ヵ月分の計画見直し
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 131
スプリントプランニングの運用改善
1. 半年分のスプリントを見越した計画を立てるよう
改善
2. これまでなかったバックログ洗練を新たに導入
– 現在
» スプリントプランニングにおける洗練の無駄を改善
» その上で、サービス仕様書をバックログアイテムに落とすまでを
手順化
» 必要なイベントや参加すべき対象者をマニュアル化し、チーム内
で共有
3. Jiraチケットのタイトルに「FIX」を追記する運
用を導入
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 132
バックログ洗練を新たに導入 資料
• サービス仕様書をバックログアイテムに落とす
までを手順化
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 133
スプリントプランニングの運用改善
1. 半年分のスプリントを見越した計画を立てるよう
改善
2. これまでなかったバックログ洗練を新たに導入
3. Jiraチケットのタイトルに「FIX」を追記する運
用を導入
– 現在
» バックログ洗練にて、プロダクトオーナーと開発チーム間で仕様
の合意が出来たバックログについて、FIXを追記
» スプリントプランニングでは、バックログ洗練に参加した開発メ
ンバーが仕様を説明する運用を導入
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 134
Jiraチケットのタイトルに「FIX」を追記
• Jiraチケットのタイトルに「FIX」を追記
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 135
スプリントプランニングの改善効果
1. プロダクトオーナーが、サービス仕様書を受け取ってから
スプリントプランニングまでの間、何をしなければならな
いのかが明確に
– これまで
» バックログリファインメントとスプリントプランニングの時間を使ってバ
ックログ洗練も実施
» 議論に参加していないメンバーの待ち時間の無駄が多く発生
– 現在
» バックログ洗練に参加したメンバーがスプリントプランニング時に説明
» 後工程にならないと出てこなかったQAが、事前に出てくるように
スプリント開始後のQAが明らかに減ったと、プロダクトオーナーが実感
2. 今回の改善を通して
– バックログ洗練にもっと時間を掛ける必要があることを、チームメ
ンバー全員が意識
– バックログ洗練の計画的な実施が定着しつつある
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 136
改善施策の定性評価と定量評価
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 137
事前に洗練できてい
れば、プラニング中
に洗練不要となるは
ず
4-2-1
バックログ洗練実施
率
4-3-1
スプリントプ
ラニング中に
説明されたチ
ケット数
4-3-2
スプリント開
始時に完了条
件がFIXしてい
ないチケット
の数
4-3-1
スプリントプラニン
グ中に説明されたチ
ケット数
4-3-2
スプリント開始時
に完了条件がFIXし
ていないチケット
の数
4-1-1
バックログリ
ファインメン
トの実施時間
4-3-3
スプリントプ
ラニング中の
突発洗練にか
けた時間
4-4-1
開発見積の実
施時間
バックログリファイン
メントの実施内容整備
バックログ洗練イベン
トを追加
(QAで詳細を詰める、
完了条件を明記し合意、
等)
スプリントプラニングの
実施内容整備
(洗練出席者が説明、
POが理解度確認、開発
メンバーから追加QA、
等)
開発見積の実施内容整
備
洗練で完了条件を
合意するので、増
えるはず
取り組みをきちんと実
施できたか、記録する
事前に洗練できてい
れば、優先順位の再
確認のみで済むので、
時間短縮
洗練で内容確認
済なので、増え
るはず
プランニングで必要
なQAが済んでいるの
で、見積にかかる時
間を短縮できる現状との比較により、件数が
増えた(減った)ことを検証
現状把握の
ための計測
中間指標 成果指標取り組み
ご報告した
所感
凡例:
C-1
後工程にならないと出てこ
なかったQAが、事前に出
てくるようになった
C-3
半年分のスプリントを見越
した計画を立てるよう改善
定量評価
結果:
…成果が出た
…成果は測定中
…成果はまだ出てない
C-1
スプリント開始後のQAが、
明らかに減った
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 138
スプリント運用ルール整備
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 139
スプリント運用ルール整備
1. プロダクト別の進捗の可視化を実施
2. 個人別の進捗の可視化を実施
3. スプリント内に抱えているタスクがすべて終
わるか否かを確認
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 140
スプリント運用ルール整備
1. プロダクト別の進捗の可視化を実施
– 朝会にてプロダクト別の進捗状況を把握できるように
» 具体的には、Jiraダッシュボードを整備
» あわせて朝会のアジェンダを見直し
» 並行して、ダッシュボードに表示したバーンチャートの見方やポ
イントについて資料にしたものをホワイトボードに張り出すなど
、人の記憶に頼りすぎない工夫も、実施
2. 個人別の進捗の可視化を実施
3. スプリント内に抱えているタスクがすべて終わる
か否かを確認
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 141
プロダクト別の進捗の可視化
• 朝会にてプロダクト別の進捗状況を把握できる
ように、Jiraダッシュボードを整備
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 142
全プロダクト プロダクトA
プロダクトB プロダクトC
プロダクト別の進捗の可視化 資料
• ダッシュボードに表示したバーンチャートの見
方やポイントについての資料を掲示
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 143
スプリント運用ルール整備
1. プロダクト別の進捗の可視化を実施
2. 個人別の進捗の可視化を実施
–朝会で個別の報告内容の妥当性を全員が判断可能に
» 具体的には、Jiraダッシュボードを整備
» その過程で、Jiraワークフローも見直し
3. スプリント内に抱えているタスクがすべて終
わるか否かを確認
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 144
スプリント運用ルール整備
• スクラムガイド 2017改訂版
– https://www.scrumguides.org/docs/scrumguide/v2017/2017-Scrum-Guide-Japanese.pdf
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 145
個人別の進捗の可視化 実際の画面
• 朝会で個別の報告内容の妥当性を全員が判断
可能にするためのJiraダッシュボードを整備
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 146
開発メンバーA
開発メンバーB
開発メンバーC
開発メンバーD
スプリント運用ルール整備
1. プロダクト別の進捗の可視化を実施
2. 個人別の進捗の可視化を実施
3. スプリント内に抱えているタスクがすべて終
わるか否かを確認
–スプリント中間地点(隔週木曜日)にスクラムマス
ターから個人別に実施
» タスクの調整が必要であれば調整を行う運用を導入
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 147
スプリント運用ルール整備の効果
1. 朝会におけるプロダクト別の進捗の共有精度が向上
– これまで
» プロダクト別の進捗がわからず、全体の進捗もわかりにくい状況
– 現在
» Jiraダッシュボードを見ることで、朝会はもちろん、朝会以外の任意のタイミングに
おいても、チームの進捗が把握できるように
2. 朝会における個人のタスク状況共有が、より意味のあるものに
– これまで
» 個人の報告内容の妥当性を判断する材料がなく、聞き流すことも多かった
– 現在
» 個人の報告を聞くと同時にJiraダッシュボード上でその個人が抱えているタスクと進
捗状況を見ることで、個人の報告内容の妥当性をメンバー全員が判断することがで
きるように
3. 今回の改善を通して、朝会で本来やるべき
「スプリント中にタスクが終わりそうになかったら手を打つ」
ことが自発的にできるチームへ、一歩近づいた
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 148
改善施策の定性評価と定量評価
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 149
2-1-6
タスク分類別工
数予実
開発系タスクの
工数予実
突発タスクの工
数予実
計画したタスク
の実施率(チ
ケットドロップ
数)
朝会でこまめに状況把握、都
度調整⇒「スプリント終わっ
てみたら溢れていた」を回避
3-1-1
スプリント運用ルールで
決めた事項の実施率(ア
ジェンダ通り実施した朝
会の比率)
※成果指標は取り組み2と同じ
朝会のバーン
チャート確認タ
イミングを、個
別の状況報告前
に移動
フィルター別の
バーンダウンを
Jiraのダッシュ
ボードで確認
開発メンバー別
のタスクをJiraの
ダッシュボード
で確認
取り組みをきちんと実施
できたか、記録する
現状把握の
ための計測
中間指標 成果指標取り組み
ご報告した
所感
凡例:
B-1
朝会におけるプロダクト別
の進捗の共有精度が向上
B-2
朝会における個人のタスク
状況共有が、より意味のあ
るものになった
B-3
「スプリント中にタスクが
終わりそうになかったら手
を打つ」ことが自発的にで
きるチームへ、一歩近づい
た
定量評価
結果:
…成果が出た
…成果は測定中
…成果はまだ出てない
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 150
Microsoft PowerPoint
における開発手法
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 151
プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが行うマネジメントとは
–例)Microsoft Office の場合
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 152
Microsoft
Office
Microsoft Word
Office 365
定期リリース
案件A
案件B
突発対応
障害対応
不具合緊急リ
リース
パッケージ版
定期リリース
案件C
案件D
突発対応
障害対応
不具合緊急リ
リース
iOS版
定期リリース
案件E
案件F
突発対応
障害対応
不具合緊急リ
リース
Microsoft Excel
※以下同様
Microsoft
PowerPoint
※以下同様
Microsoft PowerPoint の 歴史
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 153
出典:WikiPedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_PowerPoint
No. パッケージ版のリリース状況
バージョン 1 Forethougt が1987年にMacintosh向けにリリースしたもの。
バージョン 2 Macintosh版は1988年にリリースされ、Windows版はWindows 3.0用で1990年にリリースされた。
バージョン 3 Macintosh版は1992年にリリースされ、Windows版はWindows 3.1用にMacintosh版と同じ年にリリースされた。
バージョン 4 Windows版の PowerPoint 4.0 は1993年にリリースされ、Macintosh版のPowerPoint 4.0は1994年にリリースされた。
バージョン 7 他のOfficeソフトウェアとバージョン番号が統一されたため、バージョン番号が3繰り上がった。このバージョンはPowerPoint
95としてWindows版のみリリースした。日本語版はこのバージョンから用意された。
バージョン 8 Windows版のPowerPoint 97が1996年にリリースされ、Macintosh版のPowerPoint 98は1998年にリリースされた。
バージョン 9 Windows版のPowerPoint 2000が1999年にリリースされ、最後のMac OS 9版PowerPoint 2001は2000年にリリースされた。
PowerPoint 2000では従来アウトライン画面・スライド画面・ノート画面を別々の画面で操作していたものを、一つの画面で操
作できるようになったことで、プレゼンテーション制作の生産性を大幅に向上させた。
バージョン 10 Windows版のPowerPoint 2002が2001年にリリースされ、初のMac OS X版のPowerPoint Xも同年にリリースされた。
バージョン 11 Windows版のPowerPoint 2003が2003年にリリースされ、Mac OS X版のPowerPoint 2004は2004年にリリースされた。
バージョン 12 Windows版のPowerPoint 2007が2007年にリリースされ、Mac OS X版のPowerPoint 2008は2008年にリリースされた。
バージョン 14 Windows版のPowerPoint 2010が2010年にリリースされ、Mac OS X版のPowerPoint 2011も同年にリリースされた。
バージョン ? 2010年6月から「Office Web Apps」という名称で、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteのブラウザベースのバージョンが
提供された。以降、都度バージョンアップを実施。
2014年2月に、「Office Online」に名称変更した。
バージョン? 2011年6月に「Office 365」が提供開始された。以降、都度バージョンアップを実施。
バージョン 15 Windows版のPowerPoint 2013が2013年にリリースされた。
バージョン 16 Windows版、OS X版、iOS版のPowerPoint 2016が2015年にリリースされた。
出典:WikiPedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Office_365
Microsoft PowerPoint の 種類
1. パッケージ版
– Office 20XX
» Windows 版
» MacOS 版
– Office 365
» Windows 版
» OS X 版
2. Office Online
3. スマートフォン用アプリ
– iOS 版
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 154
Microsoft PowerPoint の 開発体制
• 複数チームで構成
• 1チームは、自律的に動ける人数に限定
–プログラムマネージャー × 1名~?名
–エンジニア × 数名
–プログラムマネージャーとエンジニアは同室にいる
–プラットフォーム毎にチーム編成を行っているわけ
ではない
• ローカライズは、別チームが担当
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 155
Microsoft PowerPoint 開発の進め方
• タスクは、2種類に分類
• それぞれのタスクを担当するチーム数は
スプリント毎に再配分
–時期によって比率がかなり異なる
» Microsoft Build 後は、フィードバックがたくさん来る
▸ シールド : フィーチャー が 50% : 50% になることも
▸ シールドが溜まる傾向にある場合、シールド対応チーム数を増やして
対応
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 156
タスク内訳
シールド フィードバック/不具合対応
フィーチャー 計画された機能開発→毎月リリース
お話してくださった方が言うには
• アジャイルやスクラムをやっているという認識
はない
• Microsoft 社内で試行錯誤した結果、今の形に
行き着いた
• とはいえ、ここまでくるのにいろいろなことが
あった
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 157
ここ最近のTopix (1/3)
• チームメンバーからテスターがいなくなった
–開発とテストは両輪
–同じ人が同時にやればよい
–エンジニアAが実装、エンジニアBがテスト、という
分担をすることもある
–テストは基本的にすべて自動化が必要
» とはいえ、数十年前から存在するソースコードのため、
既存のコードは膨大に存在するが、その部分を自動化する
ようなことはしていない
» 今回手を入れる部分について、新たにテストコードを記述
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 158
ここ最近のTopix (2/3)
• チームメンバーからDev Lead がいなくなった
–マネージャー の役割をしていた人が一気に減った
–1チームの人数を減らして、マネージャーがいなくて
も管理可能に
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 159
ここ最近のTopix (3/3)
• 評価制度がかなり変わった
–リリースされなかったら評価がゼロ
–どのぐらいのインパクトを与えたかが評価
» 10やってたことを2に減らす、かわりに
やった2を10箇所にApplyしてインパクトを増やすetc…
» やることを減らして、クオリティを上げる傾向に
–評価はかけ算
» セキュリティやパフォーマンスが悪いと0点に
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 160
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリント運用ルールの改善
–スプリントプランニングの運用改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 161
プロダクトオーナーがやるべき
3つのこと
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 162
プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
1. プロダクトマネジメント組織を中心とした
価値創造の組織・仕組みを作る
2. 価値から話を始める
3. フェーズによる役割の変化を理解する
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 163
プロダクトマネジメント組織を中心と
した価値創造の組織・仕組みを作る
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 164
経営層
ステークホルダー
オポチュニティ
バックログ
実現可能性
検討
顧客
意思決定
アーキテクチャ
検討
スクラム
マスター
開発チーム
プロダクトマネージャー
ビジョン
コンセプト
アイディア
M&A
バックログ
ばらし
バックログ
洗練
プロダクトロードマップ
マイルストーン策定
バックログ
リファインメント
計画見直し
プロダクト
バックログ
価値から話をはじめる
• 企画開発プロセスの違いを把握する
–既存の代替手段を起点とし、仮説検証を繰り返して
あるべき姿を模索し、MVPを定義後、拡張へ?
» 例)リーンスタートアップ、デザイン思考など
–新しいシーンの開発を起点とし、価値定義と検証を
繰り返してあるべき姿を模索し、MVPを定義後、拡
張へ?
» 例)匠Methodなど
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 165
企画~開発
フェーズによる役割の違いを把握する
• プロダクトの成長を支える品質
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 166リーンスタートアップと顧客開発とアジャイル開発を一気通貫するッ - https://www.slideshare.net/i2key/devlove-devkan
フェーズによる役割の違いを把握する
• プロダクトの組織の大きさに応じた関心ごと
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 167
プロダクトマネージャとして海外で働き始めて、自分の視点をどこに持ってこようかと考えた話 - https://www.slideshare.net/DaisukeMatsuda2/pmroppongi-
120745681?fbclid=IwAR2eh37rAI9-8nRMlFCFCxjWhmL0OA0ugCmBphwzA018-ISabC03lEkOQmM
プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
1. プロダクトマネジメント組織を中心とした
価値創造の組織・仕組みを作る
2. 価値から話を始める
3. フェーズによる役割の変化を理解する
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 168
アジェンダ
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリント運用ルールの改善
–スプリントプランニングの運用改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 169
本日の概要
• IT産業における事業創出は、本来クリエイティブな知識労働
のはずでした。しかし米国で発達し、いま私たちが学んでい
るスクラムは、かつての日本のトヨタ工場における生産管理
や改善手法から着想を得ていることが原因で、本来「プロダ
クトオーナー」とされる役割に期待されることが、あいまい
で、またアジャイルスクラムに取り組む人達から様々な問題
の相談が寄せられています。
• そこで本セッションの前半では、米国人が学んだトヨタの仕
組みにさかのぼり、具体的にはTPD(Toyota Product
Development:トヨタ流製品開発)とTPS(Toyota
Production System:トヨタ流生産方式)の違いを明確に
し、なぜあいまいになったのかについて概説いたします。
• 本セッションの後半では、イノベーション創出、価値創造、
価値の収益化というクリエイティブな知識労働下で、プロダ
クトオーナーがやるべき3つのことを、それぞれ整理してい
きます。
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 170
本日の対象者
• プロダクトオーナーが抱える悩みが何かを
把握したい方
• プロダクトオーナーが抱える悩みについて、
どう対処したらよいか検討したい方
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 171
本日の目標
• プロダクトオーナーが抱える悩みについて
把握する
• プロダクトオーナーが抱える悩みについて
どう対処したらいいか把握する
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本日お話したこと
• プロダクトオーナーとは
• プロダクトオーナーが抱える悩み
• なぜプロダクトオーナーが悩むのか
• どう対処したらよいか
–企画と開発を繋ぐプロセスの明確化
–スプリントプランニングの運用改善
–スプリント運用ルールの改善
–Microsoft PowerPoint における開発手法
• プロダクトオーナーがやるべき3つのこと
• まとめ
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Q&A
Copyright© POStudy ~アジャイル・プロダクトマネジメント研究会~ 174
知識集約型の製品開発において
プロダクトオーナーが
やるべき3つのこと
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2018/10/27(土)15:20-16:30
グロースエクスパートナーズ株式会社
関 満徳@fullvirtue
ご清聴ありがとうございました!
コンタクト先 URL
Blog http://fullvirtue.com/
Twitter https://twitter.com/fullvirtue
Facebook https://www.facebook.com/fullvirtue
Email fullvirtue@gmail.com
資料公開場所 http://slideshare.net/fullvirtue/
これまで登壇してきた資料はこちらで公開しています!
是非ご覧ください!
関 満徳
せき みつのり
グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト
Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies
ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を
一括して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可
能な仕組み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダク
トマネジメントのワークショップデザインを数多く実施。
全国各地でファシリテーターとしても活躍。
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