第3回交通ジオメディアサミットの、ジョルダンの資料です。 各サービスへのリンクはこちら。 行き方案内 https://www.jorudan.co.jp/ikikata/ 乗換案内アプリ（iOS） https://www.jorudan.co.jp/iphone/norikae/ 乗換案内アプリ（Android） https://www.jorudan.co.jp/android/norikae/ ジョルダンライブ! http://live-j.jp/ LINEスタンプ https://norikae.jorudan.co.jp/line/sticker/ iMassageステッカー https://norikae.jorudan.co.jp/iOS/sticker/ Alexa向け「ジョルダンライブ!」 https://norikae.jorudan.co.jp/ss/alexa/ 駅案内マップ http://norikae.jorudan.co.jp/bf/

1. ジョルダン「乗換案内」
ご紹介と取り組み
長岡 豪

2. 長岡 豪 Go Nagaoka ジョルダン株式会社 執行役員 営業技術部長
■ 2002年にユーザサポート志望で入社
■ iOS向けアプリ「乗換案内」「乗換案内Plus」を立ち上げ
■ Android向けアプリ「乗換案内」「乗換案内Plus」を立ち上げ
■ 「乗換案内」ユーザサポート統括
■ 「ジョルダンライブ!」企画・運営
■ LINEスタンプ・iOS Sticker
■ Amazon Alexa向け「ジョルダンライブ!」
1.自己紹介
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3. 2.ジョルダンと「乗換案内」
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■ 1979年 〈株式会社ジョルダン情報サービス〉設立
→1989年〈ジョルダン株式会社〉に
■ 基幹サービス「乗換案内」
2018年初頭時点で、月間の
利用者数 約1,400万人 / 総検索回数 約2億2,100万回
インターネット向けのはじまりは、サンノゼの事務所の一角から…
（その時からのアクセス件数ほぼ全て残存！）

4. 2.ジョルダンと「乗換案内」
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■ 新ナビゲーションサービス「行き方案内」
歩行者向けのナビゲーション
「１歩目から迷わないサポート」
「徒歩移動中の利用」→「画面に釘付け」にならないような工夫
（音声による案内が軸・分かりやすい目印で案内）

5. 3.ジョルダンの強み
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■ 「泥くさい」取り組みに強い！
■ 「あきらめない」ことに対して寛容
「乗換案内」の時刻表対応は手打ちから
バスデータが手打ちでも対応できた
東日本大震災の時は、日々変更する節電ダイヤに追従
「ジョルダンライブ!」は直接的な売り上げには寄与していないが、
「ユーザに記者になってほしい」という想いからサービス継続
災害時などの投稿が大いに有用に
「ジョルダン」を知っていただくきっかけとなる

6. 4.オリンピック・パラリンピックに向け
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■ 多言語対応
インバウンド向け「乗換案内」
「Japan Transit Planner」
13言語に対応
英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、
韓国語、タイ語、ベトナム語、
インドネシア語、フランス語、
ロシア語、ドイツ語、スペイン語、
ポルトガル語、アラビア語

7. 4.オリンピック・パラリンピックに向け
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■ バリアフリー対応
駅構内の案内サービス
「駅案内マップ」
駅構内のルート、設備をデータ化
車いす、ベビーカー、キャリーケース
利用者をサポート

8. 4.オリンピック・パラリンピックに向け
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■ 観光DMOとの連携
「瀬戸内Finder」での実装
瀬戸内海の内航の旅客航路は全て対応
これをきっかけに、
旅客航路については順次対応を進行
100%近く対応できている状態

9. 4.オリンピック・パラリンピックに向け
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■ 経路検索の観点から
会場に行きやすい情報提供
特別なルートへの対応
検索データを用いた行動分析
特に、未来の予定を取れることの価値は高いと考えている。
インプットする情報を増やし、経路検索エンジンの柔軟性を高め、
混乱のない移動をサポートしていく。

10. 5.公共交通データHUBシステム
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■ 今年7月に発表
■ ジョルダンは、現在710社様以上のバスデータを取り扱い
デジタルデータを受領、
コンバートするだけ
■ 標準的なバス情報フォーマット
興味はあるし必要性も分からなくはないが、
どのようにすれば良いのか？
…という事業者様に安心していただくための
新しいプラットホーム
デジタルデータだが、
簡単ではない
紙資料が中心
（PDFもあり）
【パターン１】 【パターン2】 【パターン3】

11. 5.公共交通データHUBシステム
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完全オープンにするのは不安。案内の誤りを指摘されるのは結局事業者。
データ利用を登録制にし、データ利用者へアプローチ可能なように整備
データの作成自体がしんどい…。
ジョルダンが作成を代行。事業者様のデータ作成環境を段階的に整備
バスロケのシステムはあるが、システム改修は困難。
ジョルダン側でデータ変換、紐付けを代行することで差分を吸収
既に複数の経路検索業者にデータを渡しているが、逐次対応が大変！
データ上の窓口を集約することで、事業者の負担を軽減

12. 5.公共交通データHUBシステム
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「利用者増に結びつく」という長期的視点で決断できる事業者は、決して多くない。
「オープン=無償」と認識されてしまうが、その運用には当然費用がかかる…
■ 課題
「費用がかかる点がネック」と考えられてしまう
目の前の安全運行で手いっぱいの状況で、どれだけ「負担は少なく
利便性を向上させる」お手伝いができるかを追求したい。
HUBシステムではデータの有償提供にも対応

13. 6.おわりに
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ジョルダンとしては、やりたいことがたくさんある状況
さまざまなチャレンジをしていきたいので、
我こそは、という方はぜひお声がけください。
ご清聴ありがとうございました。