AARI使いこなし講座

1. AARI (アーリ)
使いこなし講座
フォーム作成からプロセス実行まで
広瀬 雄治
セールスエンジニア
オートメーション・エニウェア・ジャパン
セッション＠

2. Confidential – Do Not Distribute 2
自己紹介とこれまでのAARIのおさらい
第三回 2020.6.19
第一回 2019.11.08
最新のRPA as a Service 「Enterprise A2019」 における
アクション（ボットコマンド）開発
第二回 2020.1.21
製品ロードマップ＆
A2019最新情報
ヒロセ ユウジ
広瀬 雄治 (30)
名古屋出身 （電気工学 物質系）
BI・ETLツールの開発・展開など
2019年からAutomation Anywhere
第５回 2020.10.16
第７回 2021.02.19
Automation Anywhere Robotic
Interfaceのご紹介（技術寄り）
AARI活用
シナリオご紹介
SE磯野
SE佐野
におけるAARI紹介
自己紹介
第８回 2021.04.23
AARI最新情報のご紹介
SE広瀬

3. Confidential – Do Not Distribute 3
AARIができること
全体像・概要
AARIとは AARIの使い方 活用方法の例
Botとフォームの連携方法 プロセスとしての活用方法
本日お話しすること

4. 4
AARI ＝人とBotのコミュニケーションを拡張するインターフェース
AARI（アーリ）— Automation Anywhere Robotic Interface
Botを新しい画面（インターフェース）で動かせる機能
ホスト
内製システム
フロント＋バックオフィス
AARI
フォームや音声
AARIによる
アシスタント実行
AARI
サーバー
Control Room
無人ボット
(Unattended Bot)
従来
実行PC
Web
デスクトップ
有人ボット
(Attended Bot)
実行専用PC
実行専用PC
スケジュール

5. Confidential – Do Not Distribute 5
インターフェースが変わると何が変わる？
従来のインターフェースの面倒なところ
業務に合わせて実行する端末の使い分けを考える必要があった
無人ボット
(Unattended Bot)
有人ボット
(Attended Bot)
自分のPC 実行専用PC
他の作業ができない 直接実行できない
直接実行しかできない
動きが見える けど動かせない 動きが見えない
自分のPCの作業をボタン１つで自動化 いろんなBotを効率よくまとめて実行
他の作業ができる
いつでもボタンを押せば動く 予定が埋まってると調整が必要

6. Confidential – Do Not Distribute 6
インターフェースが変わると何が変わる？
AlexaやSiriなどのデジタルアシスタントのインターフェース
使い方を覚えるのが簡単になり、誰でも気軽に使える
デジタルアシスタント=インターフェース
人 システム・サービス
明日の
天気は？
晴れ
です
問い合わせ
結果
アーリ
AARI

7. 7
AARIは何ができるの？
フロントオフィス用インターフェースを作成可能
入力や確認に使えるオリジナルな画面を作ることができます
1つになったユーザー画面
複数システム
からの
データ取得
承認
リクエスト リクエスト
確認
システムから
データを取得
承認/差戻
システム
データ更新
承認メール
送信
組織的な承認プロセス（Web）
従来システムの画面をまとめたり
なくしたりすることも！

8. AARIの使い方
8

9. AARI
Automation Anywhere Robotic Interface
アーリ
フォームの作成 プロセスの定義 実行の管理

10. 10
AARIの利用方法
AARI for Webでプロセスを作るまで
3つの画面を使ってAARIの設定をしていきます
Confidential – Do Not Distribute
プロセスエディタ ユーザーポータル
フォームビルダ
プロセス
デザイン
チェックイン リクエスト作成 リクエスト対応
フォーム
デザイン
Bot作成
チーム割当て
プロセス
パッケージ
Bot
or

11. 11
事前に作成
入力と出力の変数が
設定されている
Bot 業務 権限
文字列を渡して
何かしらの処理を実施
管理は別途行い、
実行確認まで
前提条件

12. 12
あらかじめ作ったBot
文字列を単純に処理するBot
入力変数に特定の文字列を追加して出力変数に代入

13. フォームエディタを利用した画面の作成
フォームエディタ
ドラッグアンドドロップで入力画面と確認画面を作ります

14. 14
フォームエディタを利用した画面の作成

15. プロセスエディタで画面とBotを紐づける
プロセスエディタ
入力画面や確認画面、条件分岐を追加してプロセスを定義します

16. プロセスエディタで画面とBotを紐づける

17. ユーザーポータルを利用したプロセスの管理

18. ユーザーポータルを利用したプロセスの管理
AARI for WebのAARIポータル画面
WebさえつながればPCでもモバイルでもどこからでも実行可能

19. AARIの活用
1

20. 20
AARIは何の役に立つの？
Botがどう動くかを利用者は知らなくてもOK
新しいワークフローやシステムとしてBotの機能を使える
スケジュール不要
いつでも どこでも 簡単に
インストール不要 ※ 業務名単位
細かい条件不要
※一部は必要
無人実行端末が
いつでも使える！
実行端末じゃなくても
実行指示ができる
人が判断した結果を
Botに反映できる

21. Confidential – Do Not Distribute 21
いろんなプロセスを作ることが可能
様々なプロセスに対応した利用方法を実現可能
1人で完結
パスワード変更
エラーハンドリング
外から処理
建築現場画像チェック
営業レポート
複数人で処理
ホテルのキャンセル・変更
人事評価・人事考課
状況を監視
受注状況の監視
カンバン
自動生成パスワードの提案
エラーの内容と確認ボタン
登録・再実行
申請
承
認
通
知
オフィスのPC
現場の情報
（画像など）
システム
登録
レ
ポ
ー
ト

22. Confidential – Do Not Distribute
まとめ
今日から作れるAARIプロセス
実行のインターフェース
Bot実行を仲介してくれる
AARIとは AARIの使い方 活用方法の例
Botとフォームをプロセスで
連携し、ポータルで管理
WebアプリのようにBotの動きを
知らずにみんなで活用
AARI
フォーム プロセス
ポータル
申請
承
認
通
知

24. Confidential – Do Not Distribute 24
インストール不要で、どこからでも、だれもが使えるようになる
AARIの利点
Control Room
実行専用PC
ユーザー
ログイン Webフォーム
ユーザー
AARI for Web
実行用PC
（デバイスプール）
Bot
インストール
不要ですぐに
使える
ワークフロー
機能が使える
空いているPCで
どんどん実行が
できる
※
結果を確認し
判断できる
ストレージ
使いたいときに
使いたい内容で
いつでも
実行できる