Cognos TM1 Parameter

1. Printed on 2017/12/27
Title 2. パラメーター
2. パラメーター
2.1. サーバー設定ファイル(Tm1s.cfg)
IBM Cognos TM1 Serverの環境情報を指定するASCIIファイル
サーバーインスタンス作成時に、IBM Cognos Configurationより、TM1サーバーの構成パスを指定する
・変更方法
ASCIIファイルを直接編集
・格納場所
データディレクトリー(デフォルト)
・特性
動的パラメーター
TM1サーバーの実行中に編集が可能なパラメーター
cogno tm
インストール先
sample
bi
PlanSam
TM1管理サーバー、
TM1サーバーの起動コマンド
TM1サーバーのデータ、ログ
tm
サンプルのTM1サーバーの階層構造
C:¥Program IB
Tm1s.cfg
-TM1データ配置ディレクトリ・・・
DatabaseDirectory
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Title 2. パラメーター
ファイルのポーリングを60秒毎に実施し、値の変更を検出すると、新しい値が適用される
静的パラメーター
値を変更する場合、TM1サーバーを停止し、値の変更後、サーバーを再起動する
・パラメーターサンプル
以下にTm1s.cfgパラメーターのサンプルを記載します。
一般的に設定変更を行う事が多いパラメーターを備考に記載しました。
本パラメーター以外にも多数のパラメーターは存在しますので、設計の際にはマニュアルもご参照ください。
項目名 デフォルト値 備考
ServerLogging F
SecurityPackageName Kerberos
IntegratedSecurityMode 1 使用する認証モードにより設定を行う。(1はTM1基本認証)
GroupsCreationLimit 20 ユーザーグループの作成上限。必要グループ数が20を超える場合は変更。
UseSSL T
ServerName Planning Sample TM1サーバー名称
DataBaseDirectory .(カレントディレクトリー) データ配置ディレクトリ。例:D:CognosTM1PlanSampleData
LoggingDirectory ログディレクトリ。例:D:CognosTM1PlanSampleLog
AdminHost 管理サーバーがTM1サーバーと異なる場合、管理サーバーノード名を指定。
PortNumber 12345 同一ノードにTM1サーバーを2個以上配置する場合など設定変更。
ClientMessagePortNumber
Language ENG 表示言語を指定。例：JPN
SaveTime=
DownTime=
ProgressMessage True
AuditLogOn F 監査を実施する場合 Tに設定。
AuditLogMaxFileSize 100MB 監査ログのファイルサイズを制限。
AuditLogUpdateInterval 60
PersistantFeeders F TM1サーバー起動時のFeedersの計算時間を短縮。
ParallelInteraction T
ServerCAMURI #http://localhost:9300/p2pd/servlet/dispatch CAM認証使用時の設定
ClientCAMURI #http://localhost/ibmcognos/cgi-bin/cognos.cgiCAM認証使用時の設定
ClientPingCAMPassport #900
CAMSSLCertificate
CAMSSLCertRevList
SkipSSLCAMHostCheck #True
PasswordSource #LDAP LDAP認証使用時に設定。例：LDAP
LDAPPort #636 LDAP認証使用時に設定。例：636
LDAPHost #localhost LDAP認証使用時に設定。例：Server01
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Title 2. パラメーター
LDAPUseServerAccount #T
LDAPSearchBase #cn=users,dc=company,dc=com
LDAPSearchField #cn=user
IPVersion ipv4
ServerCAMIPVersion ipv4
AllowSeparateNandCRules #T
DistributedPlanningOutputDir #.tunit
参考情報
「IBM Cognos TM1 インストール および 設定ガイド 付録B. Tm1s.cfg サーバー設定ファイル」
2.2. コントロールキューブ(}CubeProperties)
TM1サーバー上のすべてのキューブのプロパティー値を格納するキューブ
・変更方法
コントロールオブジェクトをサーバーエクスプローラー上に表示する
サーバーエクスプローラーでキューブを選択し、「表示」->「コントロールオブジェクトを表示」
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Title 2. パラメーター
サーバーエクスプローラーで「SData」の「CubeProperties」を選択し、ダブルクリックする
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Title 2. パラメーター
下記のように何も表示されない場合は、再計算ボタンをクリックする
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Title 2. パラメーター
変更したいプロパティに値を設定
PNLCubeのVMTに30秒を設定する例
・格納場所
データディレクトリー
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7. Printed on 2017/12/27
Title 2. パラメーター
・一般的に変更する事が多いパラメーター
要素 デフォルト値 備考
VMT ブランク（65,536 バイト） スターゲートビューで使用可能なメモリー量を指定。
VMM ブランク（5 秒） データ参照時にスターゲートビューへのデータ保管の可否を判断する時間
参考情報
Information Center 「}CubeProperties」
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/ctm1/v10r1m0/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.swg.ba.cognos.tm1_op.10.1.0.doc%2Fc_cubeproperties_n702dc.html&resultof=%22vmm%22
Information Center 「About Stargate Views」
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/ctm1/v10r1m0/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.swg.ba.cognos.tm1_op.10.1.0.doc%2Fc_aboutstargateviews_n100c08.html&resultof=%22stargate%22%20%22stargat%22%20
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