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博物館の倫理
何をどうするのか?




            @sakumad2003
倫理とは何か

• 社会的規範

• 良い目的は犯罪を正当化できない
• 仕方ないんだ、は身内でだけ許される論理

• 社会に説明をつけるための手がかり
• 社会から信用されるために必要なものとして
  使命+ベンチマークとしての評価+正当な手続き
おさらい

社会・市民




                           博物館の
                            使命



                                   中長期
                    次期計画
                                  経営計画
                     で改善
                                   ・実行


倫理規定はこの社会との対話、             博物館
参加や支援をするためのベースになる          評価
「信頼」を醸成する手続き
博物館の使命:ミッション
誰が使命を定めるのか?
 設置者? 館自身?対話の中で


通常は各館個別のもの
館から設置者へまたは館から社会へのメッセージ

設置者の視点と運営する館の視点に違いがあることに留意

                       財団法人 地域創造 が作成した設置者と学芸員への
                                                                10の質問
次ページの出典 http://www.jafra.or.jp/j/library/investigation/museum19-
 20/index.php
その他参考
 http://www.jafra.or.jp/j/library/investigation/museum21-22/index.php
倫理は、もっとそれぞれの立場で問われる
     ものが異なってくる
•   設置者へ要求されるもの
•   館長へ要求されるもの
•   学芸員に要求されるもの
•   スタッフに要求されるもの
•   ボランティアに要求されるもの
•   利用者に・・・

それぞれの立場にあてた行動規範(倫理規定)がある。そ
のすべてが揃わなければ良い博物館にしていくのは難しい
何が違うのか

  • 基準:スタンダード
    国または公的機関が示す理念・大綱
  • 使命書:ミッション
    各館が示す:中期目標や年次計画、評価と関連
  • 倫理規定:エシックス
    博物館界・職種集団が社会に示す理念、各館また個別職員向
    け行動原則


        設置者    各館組織    学芸員個人

政府など
                       社会へ

       基準     ミッション    倫理規定
博物館は社会の中の存在

• 現代を扱う様々な問題から逃れられない
  民族問題・人権問題・個人情報保護・・・・

• 運営にはお金が必要どこからお金を得てくるのか、そ
  れは後ろ指さされないのか。

• 運営には支払いが伴う正当な商行為?

• 利用者は様々様々な意見
博物館は様々な分野

• 科学・自然(生物)・歴史・美術

• それぞれの分野に固有のトラブル

• 各博物館はそれらのトラブルとも関係
科学

• 論文捏造事件
• 科研費の不正利用防止ルール
• 生命倫理
  ES細胞をはじめ、ゲノムサイエンスを実行していく上
  で社会からの理解は必須、個人情報も重要
信頼回復は簡単ではない
                            平成18年3月10日   教育研究評議会     了承
                            平成18年3月17日   役   員   会   議決




                   東京大学の科学研究における行動規範



      1   科学研究は、人類の幸福と社会の発展のために欠くべからざる活動である。科学研
      究の成果は公開されることにより研究者相互の厳密な評価と批判にさらされ、それに耐
      え抜いた知識が人類共有の財産として蓄積され活用される。科学研究に携わる者は、こ
      の仕組みのもとで人類社会に貢献する責務を負っており、またそれを誇りとしている。
      この科学者コミュニティの一員として、研究活動について透明性と説明性を自律的に保
      証することに、高い倫理観をもって努めることは当然である。


      2   科学研究における不正行為は、こうした研究者の基本的な行動規準に真っ向から反
      するものである。のみならず、研究者の活動の場である大学に対する社会の信頼をいち
      じるしく損ない、ひいては科学の発展を阻害する危険をもたらす。それは、科学研究の
      本質そのものを否定し、その基盤を脅かす、人類に対する重大な背信行為である。
          それゆえ、科学研究を行うにあたっては、捏造、改ざん、盗用を行わないことはも
      とより、広く社会や科学者コミュニティによる評価と批判を可能とするために、その科
      学的根拠を透明にしなければならない。科学研究に携わる者は、 ・
                                   実験 観測等の実施者、
      共同研究者、研究グループの責任者など立場のいかんを問わず、説明責任を果たすため
      の具体的な措置をとらなければならない。


      3   科学研究に携わる者の責任は、負託された研究費の適正使用の観点からも重要であ
      る。大学における科学研究を有形無形に支える無数の人々に思いをいたし、十分な説明
      責任を果たすことにより研究成果の客観性や実証性を保証していくことは、研究活動の
      当然の前提であり、それなしには研究の自由はあり得ない。その責任を果たすことによ
      ってこそ、東京大学において科学研究に携わる者としての基本的な資格を備えることが
      できる。
書いているのは、中の人にとっては
  アタリマエのことばかり
アタリマエのことをきちんと文章化する
科学・学術の信頼のために

• 成果だけ出すだけで
  はダメ
• プロセスも大事
• 組織の規定でもある
  が、個々人の研究者
  への要請でもある
購入手続き

                 • 学芸員は収蔵品の価
                   格評価に慎重
                 • 「値付け」に参加し
                   てしまうと保存と矛
                   盾(利益相反)
                 • 金銭トラブル回避




Copyright MXTV
輸入のトラブル


      • 法的な問題と
        市民感情は別の話
      • 解決手段は説明責
        任とコミュニケー
        ション
      • 証拠保全も重要
      • 海外からの輸入に
        は常にリスク
        (特にアンティー
        ク関係)
「旧石器」ねつ造事件




各博物館はダメージを食らった
同時に文化財関係の倫理規定や
研究の重要性への理解が進んだ http://inoues.net/study/saitama_maibun.html
文化財保存の倫理?




            コーランの価値の共有はしばしば
            西欧では難しい


           文化の価値の共有は意外に難しい
           博物館は様々に目配せが重要
バーミヤンの石仏
水族館や動物園

• 飼育動物に「芸」をさ
  せるのは動物園・水族
  館の目的なのか?
• 動物の生態・特性を
  しっかり見せるのが動
  物園
• 保存・繁殖・研究が
  ベースになっているか。
• 商業主義ではない、と
  いうコンセンサスは得
  られているか??
動物園とは?を問いなおすところから。

動物園の4つの目的
• 種の保存
• 教育・環境教育
• 調査・研究
• レクリエーション
分野ごとの実情に即し、信頼回復を目的に
   様々な努力がなされている。
• 動物園水族館協会の倫理規定
   動物園は保護と教育のための施設と定義、保護や動物
  福祉に反するあり方を否定、除名まで視野に入れた実効
  的なもの
• 考古学協会
   石器ねつ造事件を受けた、不正防止を中心とした社会
  に向けたもの
• 日本学術会議
   データねつ造事件を受けた不正防止と社会への貢献を
  中心としたもの「科学における不正行為とその防止につ
  いて」、資金流用やアカハラに関連して「科学における
  ミスコンダクトとの現状と対策」
博物館倫理規定

• ICOM博物館倫理規定(CODE OF ETHICS)
• かつて学芸員の・・だったものが改訂を重ね、現在は
  2004年版
• 法規のような白黒をつけるためものではなく、照らして
  参考にするための考え方に近い
• イギリス・アメリカ、フランス、韓国など各国で形式は
  かなり異なるが、各国の博物館協会がローカル版を策定
ICOM倫理規定
各国版倫理規定

• 各国の博物館協会が実質的に機能していて、初めて策定
  可能
• 詳細な「ガイドライン」てきなものや、検討項目を明ら
  かにしただけのものなど、いろいろ

• 博物館協会が各博物館へ
• 博物館界として、社会へ など幾つかのベクトル
コンプライアンス

• 法令遵守(コンプライアンス)は職業人ならずとも最低
  限必要なこと。
• では法に定まっていないことは?法だけでは十分ではな
  い

• 倫理規定は絶対に守らなくてはいけないのか?
  ⇒状況によっては守れないこともある。
  そうしたときは事情をきちんと説明する必要のある時
• むやみな圧力に抵抗するときにも「原則」を示すことが
  大切
法だけでは追いつけない現実

• 新しい価値観
  個人情報・プライバシー・動物福祉・コピペ・著作権・
  遺伝情報などなど

• ネット中継・ツイッターなどの新たなメディアとの距離
  感

• 新しい「公共」への感覚
• 博物館に求められる新しい役割
正義ではなく、倫理

• 様々な価値観の市民   • 判断をするトレーニ
  に応える          ングが最も大事。
• 配慮すべき価値を列
  挙
• 疑問に答える
• あらかじめ示す
ケーススタディ

http://www.kahaku.go.jp/english/icomaspac2009/im
g/program_15stories.pdf

から。以下のスライド3枚に上記のPDFから3つほど抜き
出しています。
4−5人で学芸員、館長、事務局長、友の会、外部の専門
家など、自分の役割を決めてディスカッションしてみま
しょう。
収集

・剥製師は、最近昔の同級生が仕事で訪れたアフリカで購
入した、希少で絶滅に瀕している蛇の大きな皮を持ってき
た。その友人はできるだけ早くその皮を自分のオフィスに
飾れるように剥製師に加工を依頼した。彼はとても大事な
来客を予定していたので、この依頼に見合う支払いを用意
していた。剥製師は、同僚たちがこの依頼を受けることで
自分たちの仕事が終わるのが遅くなることに文句をいう事
はわかっていたが、彼の上司が副収入を得ると喜ぶことも
理解していた。

このケースの問題点は?
利害の衝突

• 学芸員の一人が最近休暇でアジアを旅行した。「素晴らしい
  アンティークショップがたくさんあって、価格も手頃だった。
  あるアンティークショップでは我々の伝統工芸品に非常によ
  く似た数百年前の木製箱セットを見つけたよ。博物館のため
  にそれを購入したんだ。店主は彼自身がサインした証明書を
  くれて、スーツケースにきちんと梱包するようにアドバイス
  してくれた。おかげで問題なく持って帰ってこられたんだ。
  展示するのが待ちきれないよ。工芸博物館も同じ物を欲し
  がっていたんだけど、僕が競り勝ったんだ。その店の店主は
  とてもいい人で、僕はいつもアンティークを買いたい人には
  その店を進めているんだよ。」
• このケースの問題点は?
友の会

• 新しい公開プログラムが開始されてからというもの、博
  物館の友の会の活動はより活発になった。彼らは公開プ
  ログラムのために多くの寄付金を寄せてきた。最新のア
  イデアの一つは博物館収蔵の小さな品々のレプリカをっ
  作成するというものであった。そのプログラムは好評を
  博し、高収入をもたらし、出来上がり品はとても素晴ら
  しく、オリジナルとレプリカの区別が難しいほどだった。
  友の会はまた、来館者のためのハンドブックシリーズも
  作成していた。しかしながら学芸員は、彼女の専門分野
  の収蔵品に関する説明に気がついて顔をしかめた。

• このケースの問題点は?
倫理規定は判断のベースライン

• そこに答えが書いてあるわけではない。
• 職場内で議論すること自身に意味がある。
• 議論をすることで問題との距離感、配慮すべき内容がわ
  かる。
• 倫理規定にてらして、問題があるだろうという場合もあ
  る。その場合はなぜあえてそうするのか理由をしっかり
  立てることが大事。
日本博物館協会での議論

• 日本版博物館倫理個人や組織のよって立つ指針として
  は「行動指針」と訳した方がわかりやすい
• 設置者向け、経営者向け、学芸員それぞれへの日々の活
  動の背中を押すものに
• 行動指針(倫理規定)を実効的なものにするのは日常的
  な学芸員の専門職としての対話。博物館組織の充実が必
  須

• 詳細は配布資料 原典は
  http://www.mext.go.jp/component/a_menu/edu
  cation/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/10/05/131146
  1_2.pdf
倫理は

• 設置者に対し博物館が社会に示す正当な手続き
• 経営者や学芸員、事務方、さらにはボランティアにまで
  指針と判断の原則を示すもの
• そこに答えを求めるのではなく、判断がよって立つとこ
  ろでしかない。そのため判断を磨く、日常の議論が必要

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20120619倫理