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NODE. WORKSHOP SHOWCASE

          スパークルワークショップ




          2011年11月12日14:00∼16:30/アートラボあいち3F

          講師:小林 茂(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]准教授)
          協力:kiitos・アニオマジックジャパン
          http://www.facebook.com/groups/213854062013488/

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本日の予定
          •    イントロダクション

          •    ワークショップ

               •   動作確認

               •   ブレスレットを作ってみる




          NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ
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イントロダクション

          スパークル(Sparkle)とは
          •    Aniomagicが開発した電子手芸用「素材」

          •    Sparkle本体の他、LED、光センサ、温度センサ、タッチ
               センサ、音センサ、加速度センサなどを自由に組合せられる

          •    ほつれにくい導電性糸も提供

          •    ウェブブラウザを使い、可視光通信でプログラミング

          •    日本ではアニオマジックジャパン(運営はMechaRoboShop)
               が販売(www.aniomagic.jp、www.mecharoboshop.com)




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ワークショップ

          配布物の確認(1/2)
          •    スパークルキット:1セット

               •   スパークル:1個

               •   ライトボード:5個

               •   導電性糸:1巻

               •   電池(CR2032):2個

               •   電池ホルダ:1個(今回は使いません)

          •    ICクリップ:2個

          •    その他:針や鋏など




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ワークショップ

          配布物の確認
                              電池(CR2032)



                                                   電池ホルダ


     導電性糸
                                         スパークル




                               ライトボード
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ワークショップ

          配布物の確認(2/2)
          •    ステッチテープ:1本

          •    リボン:1本

          •    光拡散フィールム:1枚

          •    レザーベルト:1本

          •    カシメ:2組

          •    バネホック:1組

          •    縫い糸:適量

          •    絶縁テープ:適量




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ワークショップ

          電池ホルダとスパークルの極性
          •    電池ホルダはタブがある方が+側

          •    電池は+側にマーキングがある

          •    スパークルは背面に+側のマーキングがある



                                                   裏側に+のマーキング




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ワークショップ

          ライトボードの見分け方
          •    今回のキットの含まれているのはID=1から5までの5種類

          •    小さな●の数で見分ける




          ID 1 ID 2 ID 3 ID 4 ID 5
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ワークショップ

          動作確認1
          1. 電池ホルダに電池を入れ、ICクリップでスパークルに接続

          2. スパークルの赤色LEDが点灯することを確認




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ワークショップ

          ICクリップの使い方
          1. ノブをプッシュしてクリップの先端を電池ホルダやスパーク
             ルの穴に引っ掛ける

          2. 引っ掛けたらノブから指を離す




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ワークショップ

          動作確認2
          1. さらにライトボード(ID=1)を接続

          2. ライトボードが点滅することを確認




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ワークショップ

          動作確認3
          1. iPhone・iPad・PCのウェブブラウザ(Safari推奨)で
             プログラミングのページを開く
             http://www.aniomagic.com/program/?hl=ja

          2. スパークルのタッチパッドに指で触れてステータスLED
             (赤色の小さなLED)が素早く点滅するまで待つ

          3. プログラミングのページで「送信」ボタンを押したら画面に
             スパークルを軽く押当てて送信が完了するまで待つ



                         タッチパッド




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ワークショップ

          プログラミング画面例(iPhoneの場合)




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ワークショップ

          プログラミングのトラブルシューティング
          •    プログラミングに失敗する

               •   Safari以外のウェブブラウザを使っていたらSafariを
                   インストールする

               •   画面の輝度を最大に設定する

               •   スパークルのステータスLEDが画面にぴったりと接触する
                   ように角度などに注意する

          •    タッチパッドが反応しない

               •   指先が乾燥している場合には軽く湿らせる




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ワークショップ

          コイン型電池の電池の外し方




                                                   こちら側を指などで押さえる




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ワークショップ

          制作
          1. ステッチテープにスパークル本体とライトボードを取付ける

          2. レザーベルトと組合せる

          3. 完成したら自由にパターンを書き換えてみる




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テンプレート(上)とステッチテープ(下、今回使用している最終版とは少し異なる)です。テンプ
レートをテープの片方の面にあて、鉛筆でマーキングしていきます。終わったら、裏返して反対側の面
も同様にマーキングします。表裏でずれないように注意しましょう。
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これが表側のマーキング例です。穴の位置をきっちりとマーキングしましょう。
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これが裏側のマーキング例です。矩形の部分が導電性布(電気を通す布)を取付ける部分になります
ので、正確に位置をマーキングしましょう。
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導電性糸は一般の糸と比較するとほつれやすいため、玉結びを二重にしっかりと作ってから縫い始め
ましょう。
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最初は一番左端の+極からです。右上の隅に糸を通し、ゼリー状瞬間接着剤を塗ってから導電性布
(大)をのせ、時計回りに縫っていきます。
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時計回りに縫い終わるとこのようになります。ここまで縫ったら表側にひっくり返します。
11年11月12日土曜日                                    24

表面に返したら、並縫いでスパークル本体の+極まで縫っていきます。この時、できるだけステッチ
テープの端に近いところを縫っていくようにします。+極に到達したら、穴に三回通してから少し縫い
進み、少しだけは離れたところで玉結びします。
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導電性糸はほつれやすいため、縫い終わったらゼリー状瞬間接着剤で固定します。電極に接着剤がつ
いてしまうと電気が流れなくなってしまうため、少し離れたところまで縫い進み、そこで固定するよ
うにします。
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次に、電池のマイナス極に導電性布(小)をのせ、同様に縫っていきます。一周縫い終わったら表面
に糸を通し、ステッチテープをひっくり返します。
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ー極は、ステッチテープの表面だけをすくい縫いで縫い進み、+極の場合と同様に電極まで到達した
ら3回通して裏面に抜け、少し縫い進んで玉結びで固定します。
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ここまでできたら、折返して間に電池を挟み、スパークル本体の赤いLEDが安定して点灯するかどうか
確認します。もし点灯しない場合には、どこかで+とーの配線がショートしていないかを確認しま
す。
ID=5   ID=4   ID=3   ID=2   ID=1




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今度は、ID=1からID=5までの5個のライトボードを順に縫い付けていきます。順序を間違えないよう
に注意しましょう。また、導電性糸は長め(50cm程度)にしておくと縫い進めやすいでしょう。
11年11月12日土曜日                                    30

ライトボードを全て縫い付け終わったら、もう一度電池を挟んでみて、ライトボードが順に点灯する
ことを確認します。確認が終わったら、裏面に絶縁テープを貼付けます。絶縁テープのスパークル本体
と反対の端は、表面にも5mmほど巻き込むようにします。
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導電性糸ではなく普通の縫い糸で電池ホルダ部分を巻き縫いで縫っていきます。縫い終わったら電池
を挿入し、安定して点灯するかどうか確認します。折り曲げた時に消えるなど、安定しない場合には
糸をほどいて縫い直します。
11年11月12日土曜日                                 32

オーガンジーのリボンの上から、光拡散フィルムを貼付けます。光拡散フィルムの方が大きなサイズに
なっていますので、はみ出した部分を鋏かカッターナイフで切り取ります。
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光拡散フィルムを下にしてLEDの上にのせると、LEDの光がきれいに拡散することが確認できるでしょ
う。
11年11月12日土曜日                                      34

今回木      と一緒に使用する工具です。左からバネホック打ち(2種類)、カシメ打ち、穴あけ(8号と
10号)です。よく似ているものもあるため、間違えないように注意します。
11年11月12日土曜日                                 35

今回使用する部品です。左からカシメ(実際には2組使います)、バネホックの凸側、バネホックの凹
側です。サンプルを参考にしつつ、間違えないように部品を選びましょう。
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ゴム板の上にステッチテープをのせ、穴あけの10号で3つの穴をあけていきます。穴の位置がずれない
ように注意しましょう。鉛筆のマーキングが薄くなっている場合には、再度マーキングし直してから
進めましょう。
11年11月12日土曜日       37

これが3つの穴があいた状態です。
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次に、オーガンジーのリボン+光拡散フィルムに穴をあけていきます。端は10mm程度折り曲げ、ス
テッチテープと同様に10号で2つの穴をあけていきます。
11年11月12日土曜日                                      39

最後の穴をあける前に5mm程度ずらします。これにより、LEDをとりつけたステッチテープよりも少
しだけ浮くようになり、光の拡散効果が大きくなります。
11年11月12日土曜日            40

リボンとステッチテープの穴位置の比較です。
11年11月12日土曜日                                 41

自分の好みのパターンを選んだら、途中でずれてしまわないようにマスキングテープでレザーベルトに
固定し、(このパターンの場合には)穴あけの8号で順次穴をあけていきます。
11年11月12日土曜日   42

これで準備が整いました。
11年11月12日土曜日             43

レザーベルトの穴にステッチテープを通します。
11年11月12日土曜日                           44

最初に2カ所を固定します。カシメを穴に通し、指で軽く押さえて固定します。
11年11月12日土曜日                                      45

打ち台の上の適切な位置にのせ、カシメ打ちをのせて、きちんと固定されるまで何回か木   で叩きま
す。
11年11月12日土曜日                                    46

次に、バネホックを取付けます。適切なバネホック打ちを組合わせ、木   で叩いて固定します。
11年11月12日土曜日                                    47

レザーベルトのもう片方の端のバネホックの位置は、自分の腕に巻いた状態で適当な位置をみつけ、
スタッフに声をかけてマーキングしてもらったら、正確に中央の位置を自分でマーキングし、バネ
ホック打ちで取付けます。
11年11月12日土曜日                         48

テンプレートで自分の好みに合うものを見つけ、切り落とし方を決めます。
11年11月12日土曜日                                    49

これで全ての作業が終わりました。スパークルのパターンを自分の好みに合わせて書き換えて完成で
す。
補足

          関連書籍




                                                   テクノ手芸(テクノ手芸部著・2010年)
                                                   http://www.wgn.co.jp/store/dat/3226/


          NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ
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Sparke Workshop at NODE. 2011-11-12

  • 1. NODE. WORKSHOP SHOWCASE スパークルワークショップ 2011年11月12日14:00∼16:30/アートラボあいち3F 講師:小林 茂(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]准教授) 協力:kiitos・アニオマジックジャパン http://www.facebook.com/groups/213854062013488/ 11年11月12日土曜日 1
  • 2. 本日の予定 • イントロダクション • ワークショップ • 動作確認 • ブレスレットを作ってみる NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 2
  • 3. イントロダクション スパークル(Sparkle)とは • Aniomagicが開発した電子手芸用「素材」 • Sparkle本体の他、LED、光センサ、温度センサ、タッチ センサ、音センサ、加速度センサなどを自由に組合せられる • ほつれにくい導電性糸も提供 • ウェブブラウザを使い、可視光通信でプログラミング • 日本ではアニオマジックジャパン(運営はMechaRoboShop) が販売(www.aniomagic.jp、www.mecharoboshop.com) NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 3
  • 4. ワークショップ 配布物の確認(1/2) • スパークルキット:1セット • スパークル:1個 • ライトボード:5個 • 導電性糸:1巻 • 電池(CR2032):2個 • 電池ホルダ:1個(今回は使いません) • ICクリップ:2個 • その他:針や鋏など NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 4
  • 5. ワークショップ 配布物の確認 電池(CR2032) 電池ホルダ 導電性糸 スパークル ライトボード NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 5
  • 6. ワークショップ 配布物の確認(2/2) • ステッチテープ:1本 • リボン:1本 • 光拡散フィールム:1枚 • レザーベルト:1本 • カシメ:2組 • バネホック:1組 • 縫い糸:適量 • 絶縁テープ:適量 NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 6
  • 7. ワークショップ 電池ホルダとスパークルの極性 • 電池ホルダはタブがある方が+側 • 電池は+側にマーキングがある • スパークルは背面に+側のマーキングがある 裏側に+のマーキング NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 7
  • 8. ワークショップ ライトボードの見分け方 • 今回のキットの含まれているのはID=1から5までの5種類 • 小さな●の数で見分ける ID 1 ID 2 ID 3 ID 4 ID 5 NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 8
  • 9. ワークショップ 動作確認1 1. 電池ホルダに電池を入れ、ICクリップでスパークルに接続 2. スパークルの赤色LEDが点灯することを確認 NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 9
  • 10. ワークショップ ICクリップの使い方 1. ノブをプッシュしてクリップの先端を電池ホルダやスパーク ルの穴に引っ掛ける 2. 引っ掛けたらノブから指を離す NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 10
  • 12. ワークショップ 動作確認2 1. さらにライトボード(ID=1)を接続 2. ライトボードが点滅することを確認 NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 12
  • 13. ワークショップ 動作確認3 1. iPhone・iPad・PCのウェブブラウザ(Safari推奨)で プログラミングのページを開く http://www.aniomagic.com/program/?hl=ja 2. スパークルのタッチパッドに指で触れてステータスLED (赤色の小さなLED)が素早く点滅するまで待つ 3. プログラミングのページで「送信」ボタンを押したら画面に スパークルを軽く押当てて送信が完了するまで待つ タッチパッド NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 13
  • 14. ワークショップ プログラミング画面例(iPhoneの場合) NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 14
  • 15. ワークショップ プログラミングのトラブルシューティング • プログラミングに失敗する • Safari以外のウェブブラウザを使っていたらSafariを インストールする • 画面の輝度を最大に設定する • スパークルのステータスLEDが画面にぴったりと接触する ように角度などに注意する • タッチパッドが反応しない • 指先が乾燥している場合には軽く湿らせる NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 15
  • 16. ワークショップ コイン型電池の電池の外し方 こちら側を指などで押さえる NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 16
  • 17. ワークショップ 制作 1. ステッチテープにスパークル本体とライトボードを取付ける 2. レザーベルトと組合せる 3. 完成したら自由にパターンを書き換えてみる NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 17
  • 18. 11年11月12日土曜日 18 テンプレート(上)とステッチテープ(下、今回使用している最終版とは少し異なる)です。テンプ レートをテープの片方の面にあて、鉛筆でマーキングしていきます。終わったら、裏返して反対側の面 も同様にマーキングします。表裏でずれないように注意しましょう。
  • 19. 11年11月12日土曜日 19 これが表側のマーキング例です。穴の位置をきっちりとマーキングしましょう。
  • 20. 11年11月12日土曜日 20 これが裏側のマーキング例です。矩形の部分が導電性布(電気を通す布)を取付ける部分になります ので、正確に位置をマーキングしましょう。
  • 21. 11年11月12日土曜日 21 導電性糸は一般の糸と比較するとほつれやすいため、玉結びを二重にしっかりと作ってから縫い始め ましょう。
  • 22. 11年11月12日土曜日 22 最初は一番左端の+極からです。右上の隅に糸を通し、ゼリー状瞬間接着剤を塗ってから導電性布 (大)をのせ、時計回りに縫っていきます。
  • 23. 11年11月12日土曜日 23 時計回りに縫い終わるとこのようになります。ここまで縫ったら表側にひっくり返します。
  • 24. 11年11月12日土曜日 24 表面に返したら、並縫いでスパークル本体の+極まで縫っていきます。この時、できるだけステッチ テープの端に近いところを縫っていくようにします。+極に到達したら、穴に三回通してから少し縫い 進み、少しだけは離れたところで玉結びします。
  • 25. 11年11月12日土曜日 25 導電性糸はほつれやすいため、縫い終わったらゼリー状瞬間接着剤で固定します。電極に接着剤がつ いてしまうと電気が流れなくなってしまうため、少し離れたところまで縫い進み、そこで固定するよ うにします。
  • 26. 11年11月12日土曜日 26 次に、電池のマイナス極に導電性布(小)をのせ、同様に縫っていきます。一周縫い終わったら表面 に糸を通し、ステッチテープをひっくり返します。
  • 27. 11年11月12日土曜日 27 ー極は、ステッチテープの表面だけをすくい縫いで縫い進み、+極の場合と同様に電極まで到達した ら3回通して裏面に抜け、少し縫い進んで玉結びで固定します。
  • 28. 11年11月12日土曜日 28 ここまでできたら、折返して間に電池を挟み、スパークル本体の赤いLEDが安定して点灯するかどうか 確認します。もし点灯しない場合には、どこかで+とーの配線がショートしていないかを確認しま す。
  • 29. ID=5 ID=4 ID=3 ID=2 ID=1 11年11月12日土曜日 29 今度は、ID=1からID=5までの5個のライトボードを順に縫い付けていきます。順序を間違えないよう に注意しましょう。また、導電性糸は長め(50cm程度)にしておくと縫い進めやすいでしょう。
  • 30. 11年11月12日土曜日 30 ライトボードを全て縫い付け終わったら、もう一度電池を挟んでみて、ライトボードが順に点灯する ことを確認します。確認が終わったら、裏面に絶縁テープを貼付けます。絶縁テープのスパークル本体 と反対の端は、表面にも5mmほど巻き込むようにします。
  • 31. 11年11月12日土曜日 31 導電性糸ではなく普通の縫い糸で電池ホルダ部分を巻き縫いで縫っていきます。縫い終わったら電池 を挿入し、安定して点灯するかどうか確認します。折り曲げた時に消えるなど、安定しない場合には 糸をほどいて縫い直します。
  • 32. 11年11月12日土曜日 32 オーガンジーのリボンの上から、光拡散フィルムを貼付けます。光拡散フィルムの方が大きなサイズに なっていますので、はみ出した部分を鋏かカッターナイフで切り取ります。
  • 33. 11年11月12日土曜日 33 光拡散フィルムを下にしてLEDの上にのせると、LEDの光がきれいに拡散することが確認できるでしょ う。
  • 34. 11年11月12日土曜日 34 今回木 と一緒に使用する工具です。左からバネホック打ち(2種類)、カシメ打ち、穴あけ(8号と 10号)です。よく似ているものもあるため、間違えないように注意します。
  • 35. 11年11月12日土曜日 35 今回使用する部品です。左からカシメ(実際には2組使います)、バネホックの凸側、バネホックの凹 側です。サンプルを参考にしつつ、間違えないように部品を選びましょう。
  • 36. 11年11月12日土曜日 36 ゴム板の上にステッチテープをのせ、穴あけの10号で3つの穴をあけていきます。穴の位置がずれない ように注意しましょう。鉛筆のマーキングが薄くなっている場合には、再度マーキングし直してから 進めましょう。
  • 37. 11年11月12日土曜日 37 これが3つの穴があいた状態です。
  • 38. 11年11月12日土曜日 38 次に、オーガンジーのリボン+光拡散フィルムに穴をあけていきます。端は10mm程度折り曲げ、ス テッチテープと同様に10号で2つの穴をあけていきます。
  • 39. 11年11月12日土曜日 39 最後の穴をあける前に5mm程度ずらします。これにより、LEDをとりつけたステッチテープよりも少 しだけ浮くようになり、光の拡散効果が大きくなります。
  • 40. 11年11月12日土曜日 40 リボンとステッチテープの穴位置の比較です。
  • 41. 11年11月12日土曜日 41 自分の好みのパターンを選んだら、途中でずれてしまわないようにマスキングテープでレザーベルトに 固定し、(このパターンの場合には)穴あけの8号で順次穴をあけていきます。
  • 42. 11年11月12日土曜日 42 これで準備が整いました。
  • 43. 11年11月12日土曜日 43 レザーベルトの穴にステッチテープを通します。
  • 44. 11年11月12日土曜日 44 最初に2カ所を固定します。カシメを穴に通し、指で軽く押さえて固定します。
  • 45. 11年11月12日土曜日 45 打ち台の上の適切な位置にのせ、カシメ打ちをのせて、きちんと固定されるまで何回か木 で叩きま す。
  • 46. 11年11月12日土曜日 46 次に、バネホックを取付けます。適切なバネホック打ちを組合わせ、木 で叩いて固定します。
  • 47. 11年11月12日土曜日 47 レザーベルトのもう片方の端のバネホックの位置は、自分の腕に巻いた状態で適当な位置をみつけ、 スタッフに声をかけてマーキングしてもらったら、正確に中央の位置を自分でマーキングし、バネ ホック打ちで取付けます。
  • 48. 11年11月12日土曜日 48 テンプレートで自分の好みに合うものを見つけ、切り落とし方を決めます。
  • 49. 11年11月12日土曜日 49 これで全ての作業が終わりました。スパークルのパターンを自分の好みに合わせて書き換えて完成で す。
  • 50. 補足 関連書籍 テクノ手芸(テクノ手芸部著・2010年) http://www.wgn.co.jp/store/dat/3226/ NODE. WORKSHOP SHOWCASE ¦ スパークルワークショップ 11年11月12日土曜日 50