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【16-D-1】UI のこれまでの10年とこれから

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スマートフォンに代表されるモバイルデバイスを中心に、ますますタッチユーザーインターフェイスが一般化してきています。この10年間でUIの世界は大きく変貌してきましたが、近い将来かつてのCUIからGUIへの変革にも似た大きなインパクトが起きるのではないかと考えられます。本セッションではこれまでのUIの変遷を振り返りながら周辺環境の変化についてお話し、UIの変革によって開発組織に対してもどのような変化が求められるようになるのかについて、皆様と考えていきたいと思います。

Published in: Technology
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【16-D-1】UI のこれまでの10年とこれから

  1. 1. 【16-D-1】 #devsumiDUI のこれまでの10年とこれから インフラジスティックス・ジャパン シニアUXアーキテクト: 東 賢
  2. 2. インフラジスティックス・ジャパン シニアUXアーキテクト: 東 賢
  3. 3. 自己紹介• 東 賢(Ken Azuma) – インフラジスティックス・ジャパン株式会社 – シニアUXアーキテクト• Email kazuma@infragistics.com• Blog http://bit.ly/IGazuma• Twitter @kenazuma• Facebook http://www.facebook.com/azuma• LinkedIn http://www.linkedin.com/in/kenazuma
  4. 4. (一部)著書紹介 • 「100人のプロが選んだ ソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊」 – スコット・バークン著「イノベーションの神話」を ご紹介しています。 – 100人のプロの想いを乗せて紹介している珍 しい本です。 – デブサミ会場で割引販売しているそうです。
  5. 5. A long time ago… 今日は10年前、あるいはもっと昔まで振り返りながら、ユーザーインターフェイスがどのように変化していったかについて見ていきましょう。
  6. 6. 2002? 2002年頃に 何が起きていたか 覚えていますか?
  7. 7. 2012
  8. 8. 2012
  9. 9. 2002
  10. 10. 2002
  11. 11. 年表
  12. 12. その頃のウェブアプリケーション J2EE Java Blueprint “オブジェクト指向” ”DBとの接続” ”論理構造と見栄えの曖昧さ”
  13. 13. Rich Internet Application 当時のウェブサイトの表現力には限界があり、 クライアントの能力も活かしきれていなかった 当時のブラウザはそれぞれに独自仕様が多く、 “browser-hell” に対応する手段としても RIA が求められていた
  14. 14. モバイルブラウザ 小さく、容量にも制限があり、 端末ごとに仕様が大きく異なる開発者泣かせの環境 仕様決定のパワーはキャリア/端末メーカー側にあり、 ユニークな端末が多くリリースされた
  15. 15. iPod / iPhone / iPad “iPhone” “iPad” は形容詞化した。 その後に登場するデバイスの金額、ジェスチャーの利用、 UIの基本ルールを決定づけた。
  16. 16. この10年で起こったことは。。。 GUI = Good enough UI 機能セットの飽和現象 さらなるユーザービリティ、 アプリケーション全体に関わるUXの改善が 求められるようになった。 仮説:ユーザーニーズ<提供者の都合?
  17. 17. 2012? 2012年以降に 何が起ころう としているのか?
  18. 18. IDCの予測する2012年国内IT市場の主要10項目 国内IT市場は、復興財政支出政策の影響を受け、スマートフォン、ITサービ1 ス、ソフトウェアが市場を押し上げる 国内クライアント市場は「マルチデバイス」時代に入り、モバイルデバイス2 が国内IT市場の成長を牽引し続ける3 クラウドサービスがITのモダン化を加速させ、「モダンPaaS」を創生する ハイブリッドクラウド時代を迎え、クラウドサービス向けIT市場のフレーム4 ワークが形成される 事業継続/災害対策ソリューションは仮想化技術の進展とクラウドサービス5 の成熟によって再構築が進む モバイルデバイス、3.9G/LTEサービスの早期展開によって通信事業者ネット6 ワークインフラ市場が活性化する 2012年はビッグデータ活用型アナリティクスビジネスのリーダーの座をかけ7 た競争のスタートダッシュの年になる 国内企業の海外ITシステム構築/運用を巡る、国内・グローバル・オフショ8 アベンダー間の競争が激化する センサーネットからインターネットに接続する「スマートデバイス」が増え、9 デバイスの「ソーシャル化現象」が起きる 次世代の最初の10万のスマートシティソリューションは「第3のITプラット10 フォーム」上に構築される http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20111215Apr.html
  19. 19. ガートナー 、2012年以降重要展望Gartner Predicts 20121 2015年までに、低コスト・クラウド・サービスがアウトソーシング大手企業の収益の最大15%まで食い込む 2013年には消費者向けソーシャル・ネットワークへの投資バブルが、2014年にはエンタプライズ・ソーシャル・ソフトウェア・ベン2 ダーへの投資バブルがはじける 2016年までに、企業における電子メール・ユーザーの少なくとも半数が、デスクトップ・クラ3 イアントではなくブラウザやタブレット、モバイル・クライアントを利用するようになる 2015年までに、スマートフォンとタブレットをターゲットにしたモバイル・アプリケーションの開4 発プロジェクトはネイティブPCプロジェクトを上回り、その比率は4対1になる 2016年までに、企業の40%がすべてのタイプのクラウド・サービスの利用に際し、独立した機関によるセキュリティ・テストの結果5 をクラウド選定条件にする6 2016年末には、Global 1000企業の半数以上が顧客に関する機密データをパブリック・クラウドに格納するようになる 2015年までに、ほとんどの企業においてIT支出の35%がIT部門の予算枠外で管理され7 るようになる8 2014年までに、米国で消費されているアジア調達の完成品およびアセンブリの20%が、北米・中南米にシフトする9 2016年までに、新たな脆弱性を狙ったサイバー犯罪により、経済的損失は年間10%の割合で増加する10 2015年までに、80%のクラウド・サービスの価格にグローバル燃料サーチャージが含まれるようになる 2015年までを通じ、Fortune 500企業の85%以上が、ビッグ・データを競合優位性確保のために効果的に活用することに11 失敗する http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20111214-01.html
  20. 20. 本格的なマルチデバイス時代への突入 利用シナリオ/スクリーンサイズ/インプットデバイス/OS/ブラウザなど 様々な要素の多様化に対応する必要が出てきている
  21. 21. マルチ? スクリーンサイズ フォームファクター インプットデバイス OS ブラウザー UIテクノロジー
  22. 22. HTML5? HTML5が中長期的にみて最有力の UIテクノロジーであることに疑いはない しかし、現時点ではHTML5が目指す環境は まだ存在していない!まだ4.5!パフォーマンス、生産性、トータルのUXなどを検討 し、UIテクノロジーを選択する必要がある。
  23. 23. Web標準とネイティブアプリの関係 ReachWeb Standard Application Third Party Framework要求に対してバランスを取る必要がある 要求 Native Application Rich Third Party Framework
  24. 24. 今最もよく聞かれる質問は。。。 ユーザーインターフェイス開発においてどのテクノロジーを利用して開発していくべきか? 外部環境の変化が非常に早く、 技術の絞り込みが非常に難しい状況現状でテクノロジーを絞り込む事自体に 大きなリスクがある
  25. 25. 避けることのできない大波“Consumerization of IT” ユーザーは普段の生活の中で 高度なIT活用体験を当たり前に享受している Forrester Research, Inc.、『The Hour Of The Vendor Strategist: Three Mega Business Trends Will Reshape The Tech Sector』
  26. 26. UX がConsumerization of IT を加速する ユーザーは普段の生活の中で 高度なIT活用体験を当たり前に享受している ユーザーがエンタープライズITにおいても 同様の体験を求める傾向が加速する
  27. 27. 避けることのできない大波“Consumerization of IT” これまで以上に短いサイクルで細やかな要求に応えられる 開発プロセスが求められるようになる
  28. 28. アプリケーションストアのインパクト デプロイメントコスト メンテナンスサイクル グローバルマーケット ウィルスフリー この流れはPC及び エンタープライズITにも 波及していく
  29. 29. Bring Your Own Device BYOD デバイスの持ち込みにともなって、 日常の体験のレベルも持ち込まれることになる
  30. 30. タッチユーザーインターフェイスマルチデバイス対応における必須対応項目であり、 これまでとは違うアプローチが必要になってくる
  31. 31. スマートユーザーと向き合うConsumerization of IT は止まらない ユーザーの周囲に優れたUXがあふれる この大きなうねりに対応するべく、個人も 組織も大きく変革していく必要がある!
  32. 32. CLI : Command Line Interface
  33. 33. CLI : Command Line Interface
  34. 34. CLI : Command Line Interface
  35. 35. CLI : Command Line Interface
  36. 36. CLI : Command Line Interface
  37. 37. CLI : Command Line Interface
  38. 38. GUI : Graphical User Interface
  39. 39. GUI : Graphical User Interface
  40. 40. GUI : Graphical User Interface
  41. 41. GUI : Graphical User Interface
  42. 42. GUI : Graphical User Interface
  43. 43. GUI : Graphical User Interface
  44. 44. Natural User Interface
  45. 45. Natural User Interface
  46. 46. Natural User Interface Go!
  47. 47. Natural User Interface
  48. 48. Natural User Interface Go!
  49. 49. Q:小学校高学年におけるNintendo DSの普及率?
  50. 50. Q:Do you know what this is?
  51. 51. ユーザーインターフェイスの変遷Command-line UI Graphical UI Natural UI それぞれの段階で開発の方法も対象も変わっている。 NUIへ至る過程でのタッチ UI の登場は CUI→GUIの変革と 同等あるいは更に大きなインパクトをもたらすと考えられる。 仮説:ユーザーニーズ>提供者の都合!
  52. 52. UIの変遷とテクノロジーのギャップ CLI 2002 GUI NUI 新たなUIが一般化する前に、現世代のテクノロジーで 次世代のUIを実現しようとする期間がある この期間においては淘汰されるリスクと共に 市場のバランスを変える大きなチャンスがある!
  53. 53. Transform! これまでのプロセスの 全てを見直す時が来た! 開発プロセス、ワークフロー、アーキテクチャ、 チームモデル、ツール、言語 この変革の時代でチャンスをつかむために 組織も個人も俊敏に生まれ変わる必要がある!
  54. 54. ペースレイヤリング 革新システム 変更ペース 差別化システム 記録システム もちろん、UIを含むアプリケーションは革新システム。 その他のレベルと混同せずに扱っていく。 http://www.gartner.co.jp/b3i/research/110817_app/index.html
  55. 55. Try Fast! ユーザーにどれだけ早くアイデアのキモを 届けることが出来るかが勝負を分ける! スケッチ、プロトタイプツール、etc… これまで以上にコミュニケーションスキルが求められる!
  56. 56. Go Global! 確実に外部からの参入は増える 日本市場への対応だけでは十分でなくなる 恐れずに世界に踏み出していこう!
  57. 57. Developer? 皆さんは、何が出来る人ですか? 本当に得意なことは何ですか? Developer is not just programmer!
  58. 58. リスクをチャンスに変換していこう! この技術的不連続の時代において、 リスクだけでなく大きなチャンスに目を向けて、 大胆にアクションして行きましょう!

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