強烈なクリエイティブで昭和後期の女性文化を牽引した、石岡瑛子を紹介します。

1. じょいとも広告人講座
29.石岡瑛子

2. 1938-2012
アートディクター
石岡瑛子

3. 1897山名文夫
代表的な日本の広告クリエイター
1850 19501900
※緑枠：紹介済み
1938石岡瑛子 1958大貫卓也
1915亀倉雄策
1910名取洋之助
1954佐藤雅彦1876杉浦非水
1882片岡敏郎

4. 石岡瑛子の仕事:
強く鮮烈なクリエイティブで
昭和後期の女性文化を牽引した。

6. • PARCOの広告
• タフな女性像を打ち出した
モデルだって顔だけじゃ
ダメなんだ。(1976)
コピーライター
長沢岳夫

8. • PARCOの広告
• 沢田研二のヌードを撮影
• 男性のヌードによって、
逆説的に女性らしさを問うた

9. • 石岡による
PARCO最後の広告
• 「これはパルコの広告です」
と書いてあるだけ。
反広告的アプローチ。

10. 江戸期: 浮世絵
1914 三越 新館落成（杉浦非水）
アール・ヌーヴォー
↓
アール・デコ（山名文夫、今竹七郎）
↓
構成主義（河野鷹思、亀倉雄策）
↓
写真による広告（村越襄）
1966 資生堂ビューティーケイク（中村誠）
日本初の海外ロケを行った写真広告。
このとき石岡は中村の部下だった。
日本の広告クリエイティブの変遷

11. まとめ

12. 石岡瑛子まとめ
強烈なクリエイティブで
昭和後期の女性文化を牽引した。
のちにファッションデザインに
携わるようになり、アカデミー
衣装デザイン賞などを受賞した。